141005(土) J1 2nd第7節 清水エスパルス−コンサドーレ札幌 日本平 3−0


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このところ5戦5敗で迎えた札幌との決戦、ここで敗れたほうが最下位になるという低レベルながらも大変緊迫した状態で本日を迎える。筆者が熱烈な清水サポーターとなるきっかけを与えた元同僚のお母様の勤めるラーメン屋さんを訪問し、ビールとともに、ラーメン大盛りをいただき、幸せ度をアップさせ、本日の勝利を確信する。

スタジアムに到着したところ、かなりの数の札幌サポーターが来平(という言葉はあるのか)していることに大変感動する。そういえば8月の札幌訪問時に、熱烈な札幌サポーターから、コンサドーレユニフォームの形の携帯の飾りをそのまま付けていることに後ろめたさを感じる。しかし、外しても置く場所がないので、そのままにしておく。

試合開始前、選手紹介の時に札幌の選手を呼ぶ寸前になぜか放送が絶句してしまい、札幌サポーターからブーイングが起こる。その時はあまり気にならなかったが、試合開始後、電光掲示板を見ると、京都から移籍した札幌DFのカナメ佐藤尽の名前がない。その時はこれはチャンスと思ったが、よく見ると出場している。後で聞いたところによると、単に背番号の1番から11番までが表示されていたそうだ。それでは32番の佐藤尽はいるわけがない。それよりも、けがで欠場している10番山瀬功治の名前が乗っていたのかと思うとよく見ておけばよかったと悔やまれる。電光掲示板担当の今後の精進を期待したい。

試合内容の詳細は他サイトを参照して欲しいが、プレーのガッツは高評価であるものの、常に一発レッド退場の危険性をはらんだDFペチェルが、CKからのプレーで気合いの入ったシュートを行い先制、さらにバロンのフワフワな謎なシュートをアレックスが完全に押し込み、前半で2点先制。しかも後半、絶好調となったペチェルがやはりCKから得点を重ね、完勝することとなった。

気がかりであった安貞桓とアレックスの連係も何回かうまくいき、安のカーブの効いた素晴らしいシュートも見られ(札幌GK佐藤洋平の好セーブにあってしまったが)、次節には、安の来日初ゴールが見られるのではないかと、期待が高まったところである。

なにはともあれ、大変めでたいので、草薙駅前の和牛大串「ゆきの」で、戻りがつおの歓迎を受け、刺身とタタキを両方いただき、杜氏土田一仁氏による地酒「花の舞」の手づくり限定の純米吟醸があったのでいただき(でも浜北市の酒であるので、ずいぶん西の品ではあるが)、一段とご機嫌度を高める。


ねつれつおうえんなきろく。

しべりあさっぽろしみずおきなわかんぼじあ

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