140908(日) J1 2nd第2節 浦和レッズ−ベガルタ仙台 埼玉 1v−0


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ベガルタ仙台の応援は熱いらしいと、かねがね聞いており、清水との対戦前に是非一度堪能しておきたいと思っていたところであり、しかもサポーターが最も熱いといわれる浦和レッズとの対戦であるため、指定席を確保して本格的に観戦することとする。東浦和駅からのシャトルバスは、オールスターの時は行列がすごかったので、東川口から埼玉高速鉄道を利用して向かう。比較的早めであったこともあり、鉄道区間は順調にすすむ。

埼玉美園駅からスタジアムまでは1kmほどあり、これはかなり歩く感じである。しかもこの歩道は専用の敷地であるらしく、露天などのありがちな出店が認められていないようで、かなりつまらなく、ひたすらもくもくと歩くしかないようだ。途中から側道に露天が出てきて、楽しげな雰囲気が醸し出されていく。とりあえず巻きずしを購入。

試合の詳細は、他サイトを参照して欲しいが、両チームとも何回か決定的なチャンスを得ながらも、互いに譲らない好ゲームで、延長前後半とも堪能できた。最後は浦和の途中出場の永井雄一郎がVゴールを決めた。もうレッズサポーターは大喜びであり、売店では、永井雄一郎は「本日のピンバッジ」であったこともあり、グッズが飛ぶように売れていた。ぼくも思わずバッジを購入してしまった。しかしレッズのバッジなど、いつ付けることがあるのだろうか。

帰りは、東浦和駅までシャトルバスを利用して帰途につく。武蔵野線で向かいに座ったベガルタサポーターが、二谷友里恵の「楯」を読んでいたことが印象的。「愛される理由」「ダディ」「楯」は、芸能文学史に残る三部作となることであろう。


ねつれつおうえんなきろく。

しべりあさっぽろしみずおきなわかんぼじあ

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