140821(水) J2 第26節 水戸ホーリーホック−横浜FC 笠松 3−1


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会社の終業後(前々から周到に準備していたのであるが)突然思い立ったように車に飛び乗り、笠松に直接向かう。那珂ICまでは順調であったが、その後、国道を横切るのに渋滞にはまり、多少時間がかかる。しかし、1時間強ぐらいで到着する。試合30分前であるにもかかわらず、大駐車場はがらがらであり、観客の少なさが危惧される。茨城町の日ということで、出店がたくさん出ている。おむすび3ケ入りパックと揚げたてコロッケ1ケとウーロン茶1杯を購入する。おいしい。

試合開始前から、どうも横浜FCの応援しか聞こえない。選手コールのときの応援もなぜか迫力がない。おかしいなぁと思っていたら、選手コールのあと、聞き慣れない選手コールが。よく耳をすますと「ナリモノワスレタ、ナリモノワスレタ」。何でも、鳴り物を忘れてしまったらしい。仕方なく、声と手拍子だけの応援が続く。極めて地味である。前半途中で、太鼓も無事到着し、通常の応援となる。

試合内容の詳細は例によって他サイトを参照して欲しいが、特筆すべき点としては、、当初それぞれぱっとせず、一進一退という感じであったが、相手GKのゴールキックが至近距離でFW小野を直撃するという決定的なチャンスとなるミスキックがあったが、小野はかなり痛かったらしく、ボールをとったものの倒れ込んでしまうという珍プレーがあった。なんどそのあとの小野の動きは素晴らしく、結局2点獲得した。北島のPKも決まり、後半直後にCKからのよくわからないうちに入ってしまった失点(ゴールネットに入った後、GK本間のアピールも何のアピールだったか不明)があったものの、圧勝であった。

水戸ホーリーホックは、最近の試合の雰囲気を続けていれば、今後、一層良い成績を上げることができるかと思われる。ところが、今日は、J1鹿島の試合はなかったにもかかわらず、観客は2000人を切っていた。どうやらこのチームのJ2残留のためには、試合の成績よりも観客動員数のほうが、キーポイントになりそうである。


ねつれつおうえんなきろく。

しべりあさっぽろしみずおきなわかんぼじあ

おたよりホームZERO