New York Special  13
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#76
外周とハンドル面を#1000までへーパー掛け
#800までの傷を取っておくとこれからの作業が
スムーズに進みます。

負けないでを歌いながら・・・・

#81
ボルトを切断してハンドルは#1200
ボルトと外周は#2000までペーパー掛け
してシースの制作に入ります。

ハンドルのバフ掛けとブレードの最終仕上げは
シースが完成してからです。

#80
ホック用のボルトは4oステンレスの鍋頭
を0.5oまで削り2oのエンドミルで溝切り
加工の中写真有りませんが想像して下さい。

ボルトの長さもここで調整して確実に締める
事が出来る事を確認して接着剤で固定その
後、恒温気で60度2時間加熱します。

#78
反対側は7*5の段付きドリルで通常の穴あけ、
メーカーズバイスは
しっかり固定していないと
持ち上げられる事が有るので注意。

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#77
11.5*5の段付ドリルでボタンホックの穴あけ
ボタンの厚みが約4oなので深さ4o心配なので
少しずつ確認しながら、ハンドルが薄いため
1o位残る様にして有ります。

段付きドリルは食い込みが良いので余り物の
マイカルタで馴らして置くと良いです。

#82
5oの鋼材を使ったのでハンドルが薄くなり
ホック穴の座繰りが一番緊張したところで
次回からはもう
少し厚く削りだしておいた方が
良いかも知れません。

次回からはシースの制作に入ります。

このナイフは練習用で販売用では無かった
のですが嫁ぎ先が決まりました
有難う御座います。

#79
ソングホール用のパイプをパイプカッターで
適当な長さで切断。

カッターは一度に食い込ませず2・・3週して
軽くなったら少しずつ食い込ませる。