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2024..4.15
美術サークル 『アルス』
水彩画を中心としたサークルですが、油彩・アクリル・デッサンなど希 望によりご指導いたします。
毎週日曜 ※予定表を見て都合の良い日に参加
会費:1回3時間1,500 円(月謝制ではありません。)
2024※会員募集中(定員10名) * いつでも見学できます。
* 展覧会のお知らせ *
☆ 第21回MSB展 (武蔵野美術大学校友会茨城県支部)
会期 2024年7月2日(火)〜7月7日(日)《 宮永岳彦記念美術館 》
宮永岳彦は、若い時から商業美術の挿絵・表紙画・ポスター・童画等と油彩画を並行して制作 し、とりわけ油彩画では独自の宮永スタイルを確立し成功を収めました。今展は、クロッキー(速描き)やデッサンから古典絵画まで美を追求した油彩画の軌跡 をたどります。
クロッキーやデッサンは本画を描くための基礎訓練ですが、宮永の習作はすでに作品として完成 されています。一本の線にこだわり続けた宮永は、たくさんの習作を残しました。これらを見ると当時の息遣いが聞こえてくるようです。また油彩画は、二紀展 に毎年発表し鑑賞者を引きつけ好評を得ました。
作品の鑑賞のしかたは人それぞれです。日常を離れて何かを感じ、ひとときでも心を癒していた だければ幸いです。
「美しいものをより美しく素直にわかりやすく表現すること」を信条に生涯をかけた表現力豊か な作品。あくなき探求心で自分の理想とする女性像を追求し続けた宮永岳彦の世界観をお楽しみください。
宮永辰夫
今回、初めての試みとして、宮永岳彦画伯の弟子であり、宮永家を継いだ宮永辰夫氏に展示を監 修していただきました。辰夫氏は、1973年に宮永岳彦画伯の内弟子となり、画伯が亡くなるまでの15年間を東京都新宿区にある宮永のアトリエで過ごしま した。現在、二紀会委員及び日本美術家連盟会員であり、画家(雅号・滝辰夫)として活躍されています。
常設展示室 令和5年10月14日(土曜日)から令和6年5月12日(日曜日)まで
注:月曜日(祝 日の場合は翌日)は休館
YUGOSLAVIA 宴(1972年) ROKUMEIKAN 鳳(1975年)
人 物クロッキー(制作年不明) 着 彩スケッチ(制作年不明)
小田急線 ・ 鶴巻温泉駅 徒歩1分
AM10時〜PM7時 ・ 月曜休館