1983年7〜12月頃の雑誌などより

平凡パンチ別冊
1983年7月号

平凡パンチ1983年4月25日号に掲載されたもののアウトテイク。


アクトレス
1983年7月号

 ビジュアル映画マガジンというタイトルのこの雑誌ですが、83年は「にっかつ」とかなり強力にタイアップしていて、ほとんどにっかつ女優や映画の専門誌のようです(笑)
 この号には、「女優の保存版フォトカード」として可愛かずみさんのフォトカード(? 自分で切り抜くんだけど・・)が4枚ついてます。


TV life
1983年7月2日〜8日号

 「深夜TVを彩るセクシーギャル大集合」というコーナに「ナイトショー」出演のギャルということで掲載されてます。
 こういう深夜テレビギャルという取り上げられ方で、可愛かずみさんが掲載されている記事はとても珍しいです。

GORO
1983年7月14日号

 SEXY ANGEL MONOLOGUEという形で、白黒ページながら可愛かずみさん単独企画のページがあります。
 「彼女ほど、日本の青少年に刺激的な存在はいない」とかなり過激な(?)内容。

週刊プレイボーイ
1983年7月26日号

 ヘッドフォン・ララバイ上映の頃のグラビア。
もう魅力的すぎて、ノックダウンです。

アクトレス
1983年8月号

 この号も可愛かずみさんがたくさん載ってるアクトレス。
 なんと「可愛かずみちゃんちの仔ネコをもらってください」という告知ページまであり、この頃のアクトレス編集部と可愛かずみサイドのつながりの強さを感じます。


平凡8月号臨時増刊
OH! MY GIRLS
1983年8月5日発行

 83年に活躍中のアイドルを水着姿でコレクションした本。 「河合奈保子」「堀ちえみ」のような当時の人気アイドルが多数水着で掲載されているため、インターネットオークションでも競合が多く(苦笑)、入手しにくいかもしれないです。


GORO
1983年8月25日号

 GOROや週刊プレイボーイ系の雑誌には、この頃本当にひっぱりだっこで、連載記事コーナまでありました。
 この号にもその連載記事が掲載されているのですが、内容はエッチな話ばっかり(笑)  なんでも、可愛かずみさんとしては、スタッフとただ話をしているだけなのに、それがあういう連載に勝手になっていたんだとか・・。

週刊プレイボーイ
1983年8月30日号

 なにを隠そう(いや、全然隠してないけど(笑))、私が初めて可愛かずみさんに出会ったのがこのグラビアでした。 まだ自分は大学生だったと思うんだけど、初めて見た人にしてはちょっと気になったので、切り抜いてカセットレーベルのデザインかなにかに使ったような覚えがあります。
 ・・で、それが今はこんなホームページを作ってしまうほどのファンになってしまうわけです(笑)

アクトレス
1983年9月号

 毎号可愛かずみさんを掲載しているアクトレス・・この号は、とうとう可愛かずみさんが表紙。
 月刊アクトレス1周年記念企画として、「可愛かずみみ〜んなあげちゃう」というプレゼントがあり、写真パネルからはじまり、かずみさんの愛用品として「ビニールバッグ」「サングラス+ボールペン」「壁掛け」、そしてキスマーク付きサイン色紙」が載っています。
 今でもほしーーい(笑)

 この号は、どこかの線路上(廃駅かな)で撮られたカットがカッコイイ。

週刊平凡
1983年9月1日号

 かずみさんが「デビューの頃は、インタビューで言ってもいないことを雑誌書かれた」と嘆いていましたが、この雑誌記事はその典型。
 インタビューの冒頭からこうです。
−突然人気が出できたのはナゼだと思う?
かずみ「やっぱり、ヌードでデビューしたからじゃない? ロリータっぽい顔と異常に発達した胸のアンバランスさがうけているんじゃないかな」
・・・こんな応答、可愛かずみさんがするわけがない・・ この後、ポルノ映画へは抵抗なかったとか、高部知子さんへの批判とか・・・・もうひどすぎる内容。


漫画ブリッコ
1983年10月号

 「男の子のための2次元アイドルコミツク誌」とかいうサブタイトルが付いている明らかなそれ系の(苦笑)漫画誌。 たしかにこういう雑誌にグラビアが掲載されてもおかしくない時期ではありますが・・・。 内容は写真集「アイドル」のアウトテイクというところです。
 ちなみに、グラビアトップに「アンコール」と記載されているので、おそらくこれより前にも同じこの雑誌にグラビアが掲載されたことがあると思われますが、見かけたことがありません・・・・。

 この漫画誌のことを当時の編集者の一人「大塚英志」氏が、ちょっとだけWebサイト「おたくWeekly」で語っています。(ここ

アクトレス
1983年10月号

 この号は、「可愛かずみ大特集」号。
 まずはピンナップカレンダー(写真1枚目)、LOVE SHOTと称してグラビアが4ページ、そしてモノクロながら「可愛かずみカタログ」というコーナが4ページ。
 つまり右の写真以外にもいっぱい載っているってことです(笑)

GORO
1983年11月10日号

 グラビアの最初のページに、「写真集ふり向かないでから」と書いてありますが、すべて「ふり向かないで」には収録されていないカットです。

 この頃のGOROなどの男性誌のコメントは「細身なのに、大きなバスト」といったものばかりで、この号の表紙でも「キューティ・オナドルNo.1」などの表記がされてます。 まったく、なにがなにやら・・


アクトレス
1983年11月号

 この号は、「可愛かずみビッグポスター」が特別付録としてついてます(写真1枚目 大きさはB2)
 そして今後しばらく続くコーナー名である「可愛かずみのワンダーランド」が、ここから使われています。

特撮アクションカメラ
こんな女の子抱いてみないか
池谷 朗撮り下ろし
1983年12月5日初版発行

にっかつ系の女優さん(山本奈津子さんや浅見美那さんなど)の写真集。 可愛かずみさんは最後の5人目に掲載。

アクトレス
1983年12月号

この号は、表紙も可愛かずみさん。
フルートを持ったカットなど、この号はグラビアも特にかわいくてよいです。
83年のアクトレスは、古本屋でもインターネットオークションでも見つけたら、かずみファンは即ゲットでしょう。
(84年以降のと違ってあんまり見かけないですよー)


別冊BIG GORO
素足のアイドルたち2
撮影 渡辺達生
1983年12月14日発行

渡辺達生氏の「素足のアイドルたち」シリーズは、オリジナルのこの「別冊BIG GORO」(A4サイズ 1〜3の3冊)と、「Special」(文庫本サイズ 1と2の2冊)、CD−ROM版(1と2の2冊)と3タイプの媒体で展開されています。

可愛かずみさんは、BIGの2と3、Specialの1と2、CD−ROM版の2に登場してます。
このBIGの2は、右の写真のうち上段3枚がこの本だけのオリジナルカット。あとの4枚は文庫本であるSpecialの1と共同のカットです。