『映画感想02』



感想01はどこかというと、先日書いたの奇怪な座談会がそれにあたります。
今回の感想は一応二度目に見た感想なんですが、まあ長く長くいきます。(やめなよ)





01:乾の正体


一回目の映画は、笑ってばかりでメモを取るどころではなかったので、
今回こそはと張り切って電車に乗りました。


ところで、越前リョーガって名前はどうなんでしょう。
私は映画を見る前から、100%偽名だと思っていました。
映画を見終わった後も、「え? マジに本名なの?」って疑っていることは事実です。


まあネーミングセンスに関しては、漢字変換すると結構格好いい字面になるので(=越前凌駕)
いいとして、
古来主人公のパチもののような名前の輩が、おいしい役柄だった試しはありません。

絶対に話の途中で馬脚を現して、「かくなる上は上様といえども〜」みたいな展開になると思ってました。
しかし、その役柄(=逆ギレして暴力に訴える悪代官)は桜吹雪氏のものだった。

……などとと電車の中で考えていたのですが、ふと気付いたんですけど、桜吹雪氏って遠山の金さんじゃないですか。
あ、悪代官化…!?

まあそれを言うのなら越前だって大岡越前だし、くにみつは越後のちりめん問屋だし。足柄山から来た人もいるし。
この作品そのものがそんな傾向なんですが、それなら平賀源内(≒発明家)とかいてもいいのになー。



―――はっ。まさか…乾ー!?



>>というのが、映画を見る前の感想。




02:手塚部長に抗議


この映画、先着順でキャラの顔が入ったコースターがもらえます。
そしてここは哀しき地方都市。未だにもらえるってことは、かなり余っているようです。


前回はリョーマ、今回は手塚。そして手塚部長のお言葉は以下の通りでした。


「なに? この映画を友達に勧めない? グラウンド100だ!!」

↑文字の大きさを忠実に再現


いや、いいんですけどね。勧めても。
私はいいんですが、部長は困らないんですか、この映画を人に勧められても。
あんな愉快なシーンが盛りだくさんなんですが。(あと、恥ずかしいシーンも…)

と色々脳内でツッコミましたが、結局の所あまり人には勧められません。
一般人は当然ですが、私が塚跡が好きだと知っている人には尚更勧められませんて。
心の中がバレバレではないですか。


はい部長。グラウンドを百周してきます。




03:ここからは映画内容を順に追っていきます


・オレンジから始まる映画。あのオレンジはいかにもCGですね。それがどうというわけでもないですが。
・やっぱり桃さんと菊さんとリョーマの組み合わせはいいです。年相応って感じがする。

・登場した部長。この暑いのに(おそらく夏)ジャージですか。
・水着の皆さんとの差が際立ちます。
・…同時上映では結構露出してて、なにか目が釘付けでしたが。

・テニスコートで出会った「後で試合する人々」。まさか高校生だとは思いませんでした。てっきり大学生だと。
・あの世界はそうとう中学生の発育がいいらしい。(今更ですが)(中1〜中3の間に何か不思議な魔法効果が)


・夜会。包丁振り回すコックさんの切っている魚は深海魚のようにも見えます。
・女の子とお話しているリョーガ。女性好きの会話上手。…私はリョーマが成長してもああはならないと思っています。
・てか、リョーガの方が南次郎に似ているよ。

・リョーマは今現在、強烈な父親への敵愾心と微々たる尊敬の葛藤の最中にいると思ってます。
・なので、多分リョーマは父親よりかはリョーガが好きかと。

・そして夜会の皆の礼服。
・お揃いで黒じゃダメなんですか? アニメ的には。
・みなさんけったいな色の服を着ていらっしゃいましたが、その中で一際やばかったのが手塚かと。

・ムラサキは……それも濃いムラサキです。むかし学校の近くにあったアパートの色のような濃い紫なんです。(そのアパートは目印としてとても有名でした……)

・そして胸には白い花。
・部長。前はピンクのシャツを着てたこともありましたよね…。

・もはや服のデザインと配色には何も言うまい。



・部長のリョーガへの挨拶。
・「うちの越前とは縁ある間柄と聞きました」
・………すみません。「ゆかりあるあいだがら」って表現、咄嗟に出てきません。凄いです部長。ホントに中学生ですか。

・しかし、いい表現だと思いました。
・本人「兄」と名乗っているし、「弟」はそれを否定してるし。
・部長(兼引率の先生代わり)としては、この件どう扱ったらいいか、結構困ったんだろうなあ。

・「うちの」越前、という表現も聞き流せず。
・うちの菊丸、うちの桃城…とも言うでしょうが、「うちの越前」には何か特別の意を感じます。(と勝手に思う)



・あー。リョーガにからかわれるリョーマが可愛い。本当に可愛い。
・「兄でーす」「違うって…」



・そして場面転換。忍足が跡部に電話をしています。
・どうやら氷帝をさしおいて青学が招待されたのが気にくわない様子。
・……ごめん、忍足。誤解していた。あなたはもうちょっと冷めてるかと思ってた。
・意外と「テニスにだけは熱い忍足」とかもいいかもしれません。

・いや、それとも「豪華客船」の方に引っかかっているのかなあ…。

・そして跡部。BGMはクラシック。
・忍足は背景屋台。がっくんと夏祭りです。
・わざわざ二人の会話が入れ替わるたびにBGMが流れたり止まったり。せわしない。

・岳人は電話の隙にたこ焼きを食べまくり。
・あの飲食スピードは「忍足のオゴリだから」ってペースに見えます。

・跡部は「俺様は豪華客船になんか乗り飽きてるぜ」
・跡部の口から「ゴウカキャクセン」ってセリフ違和感あるなあ…。
・いやそもそも「ゴウカキャクセン」という単語自体の響きが悪いんですよ。なんとなく。

・噂に聞いたとおり、ホントに跡部の足がぷらぷら動いてました。可愛かったです。
・電話が黒電話を通り越して、更に過去の姿をしていました。跡部家では、ナンバーディスプレイ機能は使えないっぽい。
・跡部の部屋には壁一面の本。

・そもそも、忍足は何故青学が招待テニスすること知ってるんですか。
・青学の誰と連絡を取っているかだな…。不二でいいけど、乾も捨てがたく。意外と大石のような気もする。
・あんな部長を持っているお互いですから。



・うっかり忘れてたけど、今回も跡部の服装すごい感じです。(忘れていいレベルではない)
・ひらひら系。
・しかし、かつての「ピンクのフリルシャツ」よりかはまだ似合っている。

・てか可愛い。(※「格好いい」に非ず)

・藤色の上下。おそらく部屋着。ひらひら。そして中に濃いめの紫のシャツ。だったかな。
手塚と色がお揃いなので、デザインにも色にも何の文句もありません。ホントです。




・さて食後。
・ごちそうは見た目に反しておいしくなくて、実はレトルトの味なんだそうです。
・天下の河村寿司、二代目、タカさんのいうことです。

・「天下の河村寿司」と「二代目」ってなんか組み合わせが妙な感じ…。
・すると、河村寿司は一代で天下を取ったことになりますね。
・てか、そんなに有名なのですか。河村寿司。

・以上、今回不二に聞きたいことNo1の発言でした。


・それはさておき、乾の見立てではトイレの大理石も壁紙です。
・偽物ですらなく壁紙とは…。
・さすがに壁紙ならね、(我々でも)見ただけでわかると思うんですが…。

・もっと精巧な偽物もあるでしょうに。こんなところでケチっているようでは勝てるものにも勝てないですよ桜吹雪氏。
・賭けテニスを見に来たお金持ちの方々、青学以上に舌も目も肥えているはずですし。


・そのころ手塚と大石は、桜吹雪氏とリョーガと一緒に明日の試合の打ち合わせ。

・「きみたち、勿論、こんなゴウカキャクセンにタダで招待されたとは思っていないだろうねえ」

「跡部はいつも招待してくれますが」

・と、手塚の心の声が聞こえたらいいな。


・実際は「仰る意味が分かりません」
・……これ、絶対わかってて反発してるよなあ…。
・「よく言われることだが、本当にうまい話なんてあるものじゃないな」とこの時既に、心の中で反省していたかと。

・賭け風景。一万円札のデザインがオリジナルだったような気がする。
・やはりあの国はネオジャパンなのか。この世界に似ていますが、完全に異世界。いつもそう信じています。

・オッズ見えなかったー。
・見たかったのに…。目が良くてもあの大きさじゃ見えなかったかな…。



・それにしても、今回の映画の作画は本当にいいと思う。
・本編には一糸の乱れもない。(自分的に)
・手塚が常に美人で困ってしまいます。と手元のメモ帳に書いてある。




(続きます)