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雑音に敏感であることの美徳


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8月7日
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 2004

■上から見るか下から見るか

それにしても浴衣姿の女性を見かける。以前は珍しく、同性ながらにその可憐さに振り返ったりしたものですが、ここ最近はアンティーク着物ブームも相まって、初心者でも気軽に楽しめる浴衣はさらに人気なのでしょう。とはいえ毎日、いすぎではないか?平日の昼間だというのに。お祭り?花火?ユニクロ効果?でも下駄を脱いだ後のフワフワの床、あれも夏ならではの楽しみ。

そんな話をしていたら、美大生の友人が「ファッションじゃん?学校に普通に着て来てるよ」と言ってました。さすがムサビは違うな。でも彼女の高校にも着て来た子がいたらしく、それはさすがに怒られていたそうです。私服なら怒ることないのに。でもたまに見るからグッとくるものなのかも(男目線?)。それとフワフワの床が…

今日は江戸川花火大会。都内で土手に座り降ってくるような花火が見られるのは江戸川くらいじゃないでしょうか。昔は自分の部屋から見たり、塾帰りに自転車とばして駆け付けた江戸川の花火。まさかこんなに人気になるとは。

知名度でも玉数でも隅田川の花火にはかないませんが、ビルの隙間から覗くそれよりも川原で座って見る花火はひけをとりません。地元育ちの私が太鼓判をポンと押します。

(小岩駅とバスなどの交通機関は相当の混雑が予想されますので、5時には現地入りしておくことを強くオススメします。穴場としては、ひとつお隣の市川駅から土手まで歩くコース。世界に誇る日本の美形花火。川を越えて県をまたいでもその美しさは変わりません。)

(2004-08-07/C)




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