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雑音に敏感であることの美徳
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7月30日
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■風呂の起源
なぜ、お風呂に入るようになったのか?
*ここから先は、ぼくの想像で書いているので確実な情報ではありません。
汚いから、臭いからキレイにするためというのは、現代の理由だと思う。縄文時代やそれ以前には、みんな臭かったんだから、あまり理由にはならなかったような気がする。
お風呂に入っていて一番の魅力は何かと問われたら? ぼくはそれは浴槽内で生じる「浮力」だと答える。あの「 g 」にあらがい、体を浮かせるチカラに、浮いている状態がお風呂の醍醐味だ。
だから、人間が最初に風呂に入るという行為に及んだ時、それは体をキレイにするのでも、ましてや頭を洗うとかムダ毛を処理するのではなく、単に水の中で浮いているのが楽しかったのではないだろうか。
それが、浮いて川や湖から出てきた後は、なぜか体がサッパリしているとか、さっきまでのニオイがしなくなったとか、水に浸かる効果を知り、いわゆる現在のお風呂に入る理由が発見されたのではないだろうか。
(2004-07-30/K)
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