Think again to think widely.
雑音に敏感であることの美徳
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3月18日
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■行間の線を読む
本を読むときに、ぼくは線を引く。
良いと思った箇所に線を引き、何行か続く時は、文の上に横棒を引き、段落ごと良い場合は段落のアタマに印をつけ、ページを折ったりもする。後から見返すと、「こんなとこに、何を感じちゃったんだろう?ぼくは。」と赤面することも多い。
読んでいる時の自分と、いま見返した時の自分ではタイムラグがあり、進化しているし、老化してもいる。そこで、自分とのやりとりが発生する。これを、タイムラグ・インタラクティブと呼ぶことにした、いま。
送信済みメールも、日記もこの一種である。出さずじまいの手紙は、この亜種である。
(2004-03-18/K)
夜中に書いたアツクルシイ手紙もまた同様。(C)
旅行カバンの底で忘れられた撮影済みフィルム。数年の時を経て浮かび上がった過去の自分が、なぜ旅行に行くのにその服を選んだのか、今となってはわからない。(B)
読んでいただき、ありがとうございます。
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