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  クリンゴン語講座
KLINGONESE COURSE 

表記
クリンゴン語 [カタカナ読み (日本語吹替え版での読み) "英語での表記"]
  (※オクランド博士の設定した公用語に含まれない物は、見出しの文字色をグレーにして、 を付けています)
  (※英語での表記には、クローズド・キャプションを参照しているものもあります)
☆見出しのクリンゴン語を「( )」で括っている項目は、『クリンゴン語として』作品中に登場していない物です。

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KLINGON EMPIRE[クリンゴン帝国]
クリンゴン帝国と地球人のファーストコンタクトは西暦2151年、クリンゴン人の船が地球に不時着した事で成された(ENT#01「夢への旅立ち "BROKEN BOW, PartI & PartII"」)。
クリンゴン帝国と惑星連邦のファースト・コンタクトは2218年に行われた(TOS#66「宇宙の怪! 怒りを食う "DAY OF THE DOVE"」)。
だがこの時の対話が上手くいかず、連邦とクリンゴンは1世紀に渡り争う事となった(TNG#87「ファースト・コンタクト "FIRST CONTACT"」)。
2293年、衛星プラクシス "Praxis" の爆発で母星に深刻な環境汚染が起こった。 時の評議会指導者ゴルコン宰相 "Gorkon" は、帝国には強大な軍事力を維持する余裕がないと考え、連邦と和平交渉を行おうとしたが、和平会議の直前、反対勢力によって殺害された。 しかしゴルコンの娘アゼトバー "Azetbur" は、父の遺志を継ぎ和平交渉を進めキトマー "Khitomer" 条約を結んだ(劇場版「スタートレックY-未知の世界-」)。
2372年、平和が続き戦う相手に飢えていたクリンゴン帝国は、カーデシア連邦がドミニオンに支配されているものとして前面攻撃を開始、惑星連邦がこれに対抗した為、79年間に及ぶキトマー条約は破棄された(DS9#73「クリンゴンの暴挙 "THE WAY OF WARRIOR"」)。
☆「スタートレックY-未知の世界-」は「潜入!ロミュラン帝国」放映後間もなく公開されました。 この二つは、互いの内容がリンクする構成になる様企画されています。

b 
baH [バフ (バー)] (v)
「撃つ」「発射」の意。 baHwI'で砲手、砲撃手の意味。
matHa' も参照
(劇場版「スタートレック3-ミスター・スポックを探せ!- "STAR TREK III: THE SEARCH FOR SPOCK"」、TNG#98「クリンゴン帝国の危機・後編 "REDEMPTION, PartII"」)

baqghol [バクゴゥル (お茶) "bahgol"] (n)
クリンゴンの飲み物。 小さなカップで飲む。
(DS9#39「血の誓い "BLOOD OATH"」)

baqtagh [バクタグ "baktag"] (Exclamation)
クリンゴンで、相手を侮辱する言葉。
(TNG#99「クリンゴン帝国の危機:後編"REDEMPTION, PartII"」)

baQa' [バクァッ "b'aka"] (Exclamations)
クリンゴンの罵りの言葉。
(TNG#96「裏切りの序曲 "THE MIND'S EYE"」)

bat Qul [バトゥ クール(バハット・クル)"B'aht Qul"] (n)
クリンゴンのゲームで、地球の腕相撲のような物。
2人で対面し、まずAが腕をボクシングの構えからやや肘を伸ばした形で構え、BはAの両手首内側に自らの両手首外側をくっつける。 wa', cha', wej(1、2、3)の掛け声を合図に、Aは腕を閉じようとし、Bはそれを押し広げようとする。
(TNG#144「命のメッセージ "THE CHASE"」)

batlh [バトゥル "bat-LEH"] (n/副詞)
クリンゴン語で "Honor"=「名誉」の意味。
(TNG#79「勇者の名の下に "REUNION"」、DS9#127「過去を越えた絆 "SONS AND DAUGHTERS"」)

beq [ベク "bekk"] (n)
クリンゴン防衛艦隊での下士官階級を指す。
(DS9#127「過去を越えた絆 "SONS AND DAUGHTERS"」、ENT#82「野望の果て "THE AUGMENTS"」)

betleH [ベトレフ (バトラフ) "bat'telh, bat'leth"] (n)
クリンゴン戦士が使う剣で「名誉の剣」の意。
伝説によれば、英雄ケイリシュ(カーレス) "qeylIS" が自分の髪を一房、クリスタック火山の溶岩に落とし、燃えるふさをルソア湖へ投げ込んで剣の形に曲げた時この剣が生まれたという。
(TNG#149「クリンゴン神カーレスの復活 "RIGHTFUL HEIR"」)
クリンゴンでは、時折「バトラフ・コンペティション」と呼ばれる武術大会が行われている。
(TNG#161「無限のパラレルワールド "PARALLELS"」)
☆中国武術の「偃月刀」を二つ、向きを逆にしてつなげた様な形で、実際、これをモデルにデザインされました。 「バトラフ」は、吹き替え版ではなぜか「バーリ・トゥード」と訳されている事があります (TNG#161「無限のパラレルワールド "PARALLELS"」、TNG#162「難破船ペガサスの秘密 "THE PEGASUS"」)。
TNG#79「勇者の名の下に "REUNION"」で初登場しました。

( bIQ ) [ビク] (n)
"water"、「水」の事。 "bIQtIq"が「川」、"bIQ'a' "が「海」の意。

bIraqlul [ビらクルール (ブラク・ラル) "brak'lul"] (n)
クリンゴンの医学で、「予備の器官」(redundancy in body parts)の事。
クリンゴン人は肝臓が2つ、8心室の心臓、2つの胃、3つの肺、23本の肋骨を持ち、その他の主要器官も予備が備わっている。 その為、一部が傷ついても、他の部分が機能を代替する事で致死性の怪我を防ぐ。
(TNG#114「神経医療エキスパート ドクター・ラッセル "ETHICS"」、VGR#54「巨大ウィルス "MACROCOSM"」)
☆でもその割には簡単に刺し殺されたりしてるような…。

bIreqtal [ビれクタル "brek'tal ritual"] (n)
クリンゴンの伝統的な儀式の一つ。
家の家長が殺された時、その男の未亡人は夫を殺した相手を夫とし、その家の家長として迎える事で家の取り潰しを防ぐ事が出来る。
(DS9#49「クワークの結婚 "THE HOUSE OF QUARK"」)

( bIreQtagh ) [ビれクタグ (ブレギットの肺) "bregit lung"] (n)
クリンゴンの伝統的な料理。 tagh が「肺」の意味。
(TNG#32「錯綜した美学 "A MATTER OF HONOR"」、DS9#127「過去を越えた絆 "SONS AND DAUGHTERS"」)

( bI'rel tlharghDuj ) [ビッ・れル トゥラるグドゥージ (ビレル級バード・オブ・プレイ) "B'rel CLASS BIRD OF PREY"] (n)
クリンゴン帝国防衛軍のバード・オブ・プレイ "BIRD OF PREY" のクラスの一つ。 小型で、通常は偵察機として使われる。
⇒「クリンゴン艦船リスト」参照
(劇場版「スタートレック3-ミスター・スポックを探せ!-」で初登場、後のTNG#131「少年指揮官ジャン・リュック・ピカード "RASCALS"」以降TNGにも登場する。)

( bo'retlh ) [ボゥッ・れトゥル (ボレス) "Boreth"] (n)
クリンゴンで聖地とされる惑星の名。
英雄カーレス "qeylIS" は死に際し、星空の一点を指差して将来あの星によみがえると言い残した。 宇宙航行が可能になった後、カーレスの信奉者達はその星の周りを廻る惑星ボレスに修道院を建て、カーレスの復活を待っている。
(TNG#149「クリンゴン神カーレスの復活 "RIGHTFUL HEIR"」、DS9#73「クリンゴンの暴挙:前編 "THE WAY OF THE WARRIOR, PartI"」)

bortaS [ボゥるタシュ] (v)
"revenge"、すなわち「復讐する」の意味。
クリンゴン防衛艦隊のヴォルチャ級アタッククルーザー、「I.K.C.ボータス "I.K.C.Bortas"」の名はここから。
⇒「クリンゴン艦船リスト」参照
(TNG#56「亡命者 "THE DEFECTOR"」、TNG#98「クリンゴン帝国の危機:前編 "REDEMPTION, PartI"」に登場)

ch 
cha [チャ] (n)
"torpedoes"=「(複数の)魚雷」の意。 単数の場合は peng [ペング]という。
また光子魚雷は(単数の場合) 'otlh peng [ッオトゥル・ペング]という。
(ENT#14「名誉に生きる者 "SLEEPING DOGS"」)

chaw' [チャゥッ] (n/v)
「許す、許可する、(人が〜する事を)可能にする (allow, permit)」の意味。
(ENT#82「野望の果て "THE AUGMENTS"」)
☆このエピソードで、エリック・スン博士はこの単語を含むクリンゴン語を話していますが、日本語吹き替え版では日本語に訳されています。

cha'DIch [チャッ・ディチ (チャディッチ)] (n/数詞)
直訳で「2番目」の意。 儀式における「弁護人」、「支持者」を指す場合もある。
(TNG#63「汚名〜クリンゴン戦士として〜 "SINS OF THE FATHER"」、LDS#02「外交特使 "Envoys"」LDS#10「セリトス絶体絶命! "No Small Parts"」)

( cha'pujqut ) [チャッ・プージクート] (n)
"dilithium crystal"、つまりダイリチウム(ディリシウム)結晶の事。 cha'puj が "dilithium" の、qut が "crystal" の意味。
☆"dilithium" は「2リチウム」の意味なので、cha'pujcha' はもちろん数詞の「2」で、puj が「リチウム」でしょう。 当然「トライリチウム」は wejpuj だと思われます。

chechtlhutlh [チェチトゥルートゥル (チョハッ・トルース) "chech'tluth"] (n)
アルコール度数の高いクリンゴンの酒。
(TNG#42「新たなる息吹 "UP THE LONG LADDER"」)
chech は「酔う」、tlhutlh は「飲む」の意味。 スタッフが TKD から適当に造語したものと考えられています。 後に正式なクリンゴン語に追加されました。

chuyDaH [チューィダフ] (n)
「スラスター(複数)」の意。 単数形は vIj [ヴィジ] という。
(TNG#63「汚名〜クリンゴン戦士として〜 "SINS OF THE FATHER"」)

D 
DaH [ダフ (ダー)] (副詞)
"Now"つまり「今」の意。 「今だ!」と言う風に使われる。
(劇場版「スタートレック3 -ミスター・スポックを探せ!- "STAR TREK III:THE SEARCH FOR SPOCK"」、劇場版「スタートレックVI -未知の世界- "STAR TREK VI: THE UNDISCOVERED COUNTRY"」、TNG#99「クリンゴン帝国の危機:後編 "REDEMPTION, PartII"」、DS9#49「クワークの結婚 "THE HOUSE OF QUARK"」、DS9#81「カーレスの剣 "THE SWORD OF KAHLESS"」、DS9#127「過去を越えた絆 "SONS AND DAUGHTERS"」、ENT#32「招かれざる訪問者 "MARAUDERS"」)

( DaHar pIn'a' ) [ダハる・ピンッアッ (ダハール・マスター) "Dahar master"] (n)
クリンゴンの英雄に与えられる称号。 コールはこの称号を授かった数少ない英雄の一人である。
(DS9#39「血の誓い "BLOOD OATH"」、DS9#81「カーレスの剣 "THE SWORD OF KAHLESS"」)
☆ダハールがどう言う意味なのか、具体的にどう言う人物に与えられるのか、詳しいことは不明です。

Daqtagh [ダクタグ (ダクタフ) "d'k tahg"] (n)
クリンゴン戦士の伝統的なナイフ。 2つの小さな刃が主刃の両側に開き3刃になる。
(劇場版「スタートレック3 -ミスター・スポックを探せ!-」で登場、TNG#141「バースライト・後編 "BIRTHRIGHT, PartII"」で名前が確定した。 DS9#73「クリンゴンの暴挙・前後編 "THE WAY OF WARRIOR, PartI & PartII"」、DS9#127「過去を越えた絆 "SONS AND DAUGHTERS"」、VGR#64「ドクターの家庭 "REAL LIFE"」でも登場)

Daqturaq [ダクトゥーらク (ダクチュラク) "D'akturak"] (n)
"ICEMAN"=「氷の(様な)男」の意味。 クルゾン・ダックスがコロス "Koloth"に付けたあだ名。
(DS9#39「血の誓い "BLOOD OATH"」)
☆公用語では「氷」は chuch、「男」は loD です。この事から、"Daqterraq"はトリル語ではないか、との見方も有ります。

( DaQ ) [ダク] (n)
クリンゴン語で「ポニーテール」。

( Dargh ) [ダるグ] (n)
「お茶」の意。

DarSeq [ダるシェク (ダーセク) "darsek"] (n)
クリンゴン帝国のマランガ4号星の前哨基地における、通貨の単位。
(TNG#171「クリンゴン戦士への道 "FIRSTBORN"」、ENT#51「狙われた首 "BOUNTY"」)
☆1ダーセクがラチナムの延べ棒やコインでいくらになるのかは不明。
☆22世紀にはクロノスで使われていたことが判明しました。

Degh [デグ] (n)
「紋章、象徴、印、記章、シンボル」"emblem, insignia, medal, symbol" の意。
(DS9#127「過去を越えた絆 "SONS AND DAUGHTERS"」)

( DenIb Qatlh ) [デニブ・クァトゥル] (n)
「デネビアン・スライム・デビル」の意。
(TOS#44「新種クアドロトリティケール "THE TROUBLE WITH TRIBBLES"」、DS9#104「伝説の時空へ "TRIALS AND TRIBBLE-ATIONS"」)
☆吹き替え版では、この名前が登場するセリフはかなり違う内容に訳されています。

( Doy'yuS ) [ドゥイッ・ユーシュ] (n)
クリンゴン語で"Troyius"=「トロイアス」の意味。
(TOS#56「トロイアスの王女エラン "ELAAN OF TROYIUS"」)

Du'cha' [ドゥーッ・チャッ] (v)
クリンゴン語で"On speaks"=「話せ」の意味。
(劇場版7「ジェネレーションズ "STAR TREK: GENERATIONS"」)

Duj [ドゥージ] (n)
"ship, vessel"=「船、艦」の意。
(ENT#14「名誉に生きる者 "SLEEPING DOGS"」)

gh 
ghargh [ガるグ (ガーグ/ガフ) "gagh"] (n)
クリンゴン人が好んで食するヘビ虫。 生きたまま食べるのがもっとも美味だとされている。
(TNG#32「錯綜した美学 "A MATTER OF HONOR"」、DS9#59「バライルの死 "LIFE SUPPORT"」、DS9#127「過去を越えた絆 "SONS AND DAUGHTERS"」、VGR#123「さまよえるクリンゴンの魂 "BARGE OF THE DEAD"」、ENT#14「名誉に生きる者 "SLEEPING DOGS"」、ENT#91「クリンゴンの苦境 "AFFLICTION"」、ENT#92「優生クリンゴン "DIVERGENCE"」)
☆DS9「バライルの死」では「ガー」と訳されています。 DS9第6シーズン以後は「ガフ」と訳されています。
☆生き物としてのガーグは ghargh で、食べ物としてはカグ qagh です。 しかし、生きたまま食す事が多い為か、皿に乗った物を ghargh と表す事もあります。

ghe'tor/ ghe''or [ゲッ・トウる/ゲッ・オゥる(グレトール) "Gre'thor"] (n)
クリンゴンの信仰で、生前に不名誉な行いをした者の魂が死後に訪れる世界の名。
守護者「ヴェクラるグ(フェックラー) "veqlargh"」が守護していると信じられている。
(TNG#86「悪魔の契約"DEVIL'S DUE"」、VGR#123「さまよえるクリンゴンの魂 "BARGE OF THE DEAD"」)
☆クリンゴン語では、ひとつの音節が gre という綴りになることはないので、違った語感になります。(日本語でも "trek" は "torekku" と言い、"trek" という綴り(発音)がないのと同じようなものです)

ghIj qet jaghmeyjaj [ギージ・ケト・ジャグメィジャジ] (phrase)
「敵は恐れて敗走するだろう」という意味。 チャディッチ "cha'DIch" に選ばれた者が、それを受諾する際にこの言葉で宣誓する。
(TNG#63「汚名〜クリンゴン戦士として〜 "SINS OF THE FATHER"」)
ghIj="fear"「恐れる」、qet="run, running, runaway"「走る、逃げる」、jagh="enemy"「敵」の意。
 例によって、単語を適当に並べた間違った文法なのですが、後にTKWでオクランド博士によって、儀礼的に用いられる言い回しとして認められました。

ghIntaq [ギンタク (/ギンタクの槍) "gin'tak"] (n)
クリンゴン戦士の使用する、狩猟用の槍。
また、家族の一員として認められる顧問アドバイザーの事も指す。
(TNG#141「バースライト:後編」、TNG#171「クリンゴン戦士への道 "FIRSTBORN"」)
☆槍の方は、やはり中国武術の武器を元にデザインされています。

ghIqtal [ギクタル (ギ・タール) "gik'tal"] (phrase)
クリンゴンの古語で「死ぬまで戦う」の意。
(TNG#165「若き勇者達 "LOWER DECKS"」、TNG#171「クリンゴン戦士への道 "FIRSTBORN"」)

( ghIrInt ) [ギりント (グリント・ハウンド) "grint hound"] (n)
四本足の、クリンゴンの動物。
(DS9#148「時の迷い子 "TIME'S ORPHAN"」)

ghojmoq [ゴゥジュモゥク (ゴージュモク) "ghojmok"] (n)
「乳母」「ナース」の意。
(TNG#63「汚名〜クリンゴン戦士として〜 "SINS OF THE FATHER"」)

ghopDu' [ゴゥプドゥーッ "ghoptu"] (n)
"hands"=「手(両手)」の意。 単数形は ghop
(DS9#39「血の誓い "BLOOD OATH"」)

gho'rIch [ゴゥッりチ (ゴーチ) "gorch"] (n)
思春期に、クリンゴン人の顔に出来るニキビ。
(劇場版9「スタートレック/叛乱 "ST:INSURRECTION"」)

ghoS [ゴゥシュ (ゴアス)] (v)
「行く」「来る」「向かう」「赴く」の意味。
また、「そうしろ」といった意味で、ピカードの口癖 "Make it so"とほぼ同じ状況で使われる。
(TNG#98「クリンゴン帝国の危機: 前編 "REDEMPTION, PartI"」)

gho'eveH. lu cha wabeH. mo qa re'choS [ゴゥッ・エヴェフ…ルーチャワベフ…モゥカ れッチョゥシュ "Go'Eveh... lu cha wabeh... Mo ka re'Chos"] (phrase)
クリンゴンのビれクタル "bIreqtal"の儀式で女(未亡人)が言う、宣誓の言葉。
(DS9#49「クワークの結婚 "THE HOUSE OF QUARK"」)

gho'eveH. lu cha wabeH. to va re'luq [ゴゥッエヴェフ…ルーチャワベフ…トウ ヴァ れッルーク "Go'Eveh... lu cha wabeh... To va re'Luk "] (phrase)
クリンゴンのビれクタルの儀式で男(相手の女性の夫を殺した男)が言う、宣誓の言葉。
(DS9#49「クワークの結婚 "THE HOUSE OF QUARK"」)
☆ 公用語に合う単語がまるでない、例によってスタッフの適当な造語です。 もっとも儀式用のフレーズなので、現行の公用語とは違う、古い言い回しが使われているのかもしれません。

ghInaw' juq Hol pajHarID [ギナゥ・ジュク ホゥル パジハりドゥ (グノゥ・ジョク・ホル・パジャード) "G'now juk hol pajhard"] (phrase)
クリンゴンの伝統的な相続法。 ある男の罪や不名誉はその孫にまで責任が及ぶ。
(TNG#63「汚名〜クリンゴン戦士として〜 "SINS OF THE FATHER"」)
☆明らかに、現代の公用語ではありません。

ghuy'cha' [グーィッチャッ "guy'cha"] (Exclamation)
クリンゴンの罵りの言葉。
(TNG#96「裏切りの序曲 "THE MIND'S EYE"」、VGR#171「道は星雲の彼方へ 前編 "ENDGAME, PartI"」)

H 
Hamar [ハマる (ハマラ)] (n)
クロノスの山脈の名前。 伝統的なヴァルハマ・キャンドルを作るには、この山脈でターグ "targh"を3匹捕らえ、夜明けに生け贄の儀式を行って肩から採った獣脂を使わなければならない。
(DS9#131「花嫁の試練 "YOU ARE CORDIALLY INVITED"」)

HaroS may' [ハろシュ・マィッ (ハロスの戦い) "HarOs, Battle of"] (n)
クリンゴンの歴史における、重要な戦いのひとつ。
(TNG#161「無限のパラレルワールド "PARALLELS"」)

Ha'DIbaH [ハッ・ディバフ (ハ・ドルバ)] (n)
「動物」「獣」「肉」の意。 クリンゴンでは相手を侮辱する言葉としても使われる。
(劇場版「スタートレック3-ミスター・スポックを探せ!- "STAR TREK III: THE SEARCH FOR SPOCK"」、TNG#63「汚名〜クリンゴン戦士として〜」、TNG#79「勇者の名の下に "REUNION"」、DS9#39「血の誓い "BLOOD OATH"」)
☆ 「ハ・ドルバ」という読みは IL の小文字)と間違えて読んだものです。

He chu' ghoS [ヘ・チューッ・ゴゥシュ (ヘクー・ゴハッシ)] (phrase)
「進路設定」=「コースセット」の意。
(劇場版「スタートレック3-ミスター・スポックを探せ!- "STAR TREK III: THE SEARCH FOR SPOCK"」、TNG#109「潜入!ロミュラン帝国:前編 "UNIFICATION, PartI"」)
He が「コース」、chu' が「新しい」、ghoS が「行く/来る」の意味で、直訳すると「新しいコースへ行け」。

Heghba' [ヘグバッ (ヘッバー) "Hegh'bat"] (n)
「死の時」と言う意味。 クリンゴンの自殺の儀式を指す。
クリンゴン人は、身体が不自由になり戦えなくなった時には、ヘッバーを行わなければならない。 この儀式は当人の長男か信頼する友人を立会人とし、当人は立会人から儀式用の剣を受け取り、それを自分の胸に突き刺す。 立会人はその剣を引き抜き、袖で血を拭い取る。
(TNG#114「神経医療エキスパート ドクター・ラッセル"ETHICS"」)
Hegh が「死」を表す単語で、クリンゴンの言い回しではよく登場します。

HIja' [ヒジャッ ] (Exclamation)
「はい」「そうです」"yes" の意味。 yes/no形式の質問に対する答えでのみ使うもので、相づちなどには使えない。
(TNG#110「潜入!ロミュラン帝国 後編 "UNIFICATION, PartII"」)

HIjol [ヒジョゥル (ヒジョー)] (phrase)
「転送しろ」という意味。 HI- は「お前(たち)、私を/私に〜しろ」の意味の命令形接頭辞。 
(ENT#32「招かれざる訪問者 "MARAUDERS"」)
☆この場面では転送されるのは複数なので、目的語が複数の接頭辞を使って ghojol というのが正解です。

HIv [ヒヴ] (v)
「攻撃する」の意。
(DS9#81「カーレスの剣 "THE SWORD OF KAHLESS"」)
☆このエピソードでコールは "maH HIv DaH" と言ってますが、これは maH ="we (are)"、HIv ="attack"、 DaH ="now" で英語の語順で「我々は今、攻撃する」です。 クリンゴン語の文法で "DaH HIv maH" とすれば正解だったんですが。 もちろん接頭辞を使って "DaH maHIv" とした方がより自然です。

HoD [ホゥド] (n)
"captain"、つまり「船長」「艦長」の意。
(TNG#109「潜入!ロミュラン帝国:前編 "UNIFICATION, PartI"」、ENT#82「野望の果て "THE AUGMENTS"」、劇場版5「スタートレック5-新たなる未知へ- "STAR TREK V: THE FINAL FRONTIER"」)

Holchaj yIjatlh [ホゥルチャジ・ュイジャトゥル(ホルチャージ・ユイジャトーラ)] (phrase)
「彼らの言葉を話せ」の意味。 日本語字幕は『地球語で話せ』。
(TNG#34「錯綜した美学 "A MATTER OF HONOR"」)
Hol-chaj で「言葉−彼らの」、jatlh が「話す」の意味で、TVシリーズでは珍しい『正しいクリンゴン語』です(笑)。(発音は酷いものですが)

( Hoqra' ) [ホゥクらッ] (n)
「トライコーダー」の意。

( HotlhwI' ) [ホゥトゥルウィッ] (n)
「スキャナー」の事。 Hotlh で「スキャンする」と言う意味の動詞。

Hur'Iq [フーる・ッイク(ハーク) "Hur'q"] (n)
クリンゴンで「アウトサイダー」を意味するスラング。 カーレスの剣を盗んだハーク達の事は Hur'Iqngan [フーる・ッイクンガン] という。
(DS9#81「カーレスの剣 "THE SWORD OF KAHLESS"」、ENT#91「クリンゴンの苦境 "AFFLICTION"」)
☆元は TKD に載っている、オクランド博士による正則クリンゴン語で「外、外側、外部」の意味の Hur [フーる] からスタッフが作った造語です。 後に KGT で正則クリンゴン語に追加されました。





☆カタカナ表記は、単なる読みの目安として併記しました。雰囲気だけ掴んでもらえればと思います。

☆なんか殆ど自己満足のページです…全文読まれた方(もしいたら)ご苦労様でした。
説明の誤りや、抜けている部分は、ご指摘頂ければ訂正・追加したいと思います。

制作・茶月夜葉 yaIba' chaDQI' (Earthdate:9902.15 (Lastupdate:2101.24) )



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