______________________________________________________________________
   
参考資料リスト
REFERENCE MATERIALS 


ここでは、この公民館の各ページを制作する際に参考にした資料類を紹介しています。
私(茶月夜葉)の持っている本を並べただけな気も…(^^;

     スタートレック関連書籍(和訳版)    
   
スタートレック大研究
ジェームス・ヴァン・ハイス他著/ジャパン・ミックス編訳
★TOSのキャスト達の詳細なプロフィールや制作秘話などが載っている、俳優のファンにはオススメの書です。

スタートレック大研究II [THE STAR TREK COMPENDIUM]
アラン・アッシャーマン著/住友 進・訳
★TOS、TASの全エピソードのあらすじと撮影裏話で構成されています。新たな発見があって楽しい本。

スタートレック大研究III "ネクストジェネレーション"
ラリー・ネメセック著/星 智美・訳
★"THE STAR TREK THE NEXT GENERATION COMPANION"の翻訳版。訳は非常に丁寧で良い出来です。
 TNGの全エピソードのあらすじと撮影裏話が詳細に記されていて、資料性高し。
 他の本では書かれていないトリビアルな情報が満載でとても興味深い本です。TNGファンは絶対買うべし!

スタートレック大研究IV [メイキング・オブ・スタートレック ディープスペースナイン]
ジュディス&ガーフィールド・リーブス-スティーブンス著/星 智美・長尾絵衣子・訳
★DS9の、主にパイロット版の制作の過程を緻密にまとめた本。
 番組立ち上げ時のコンセプトの煮詰めから人物・世界の設定作り、脚本執筆のプロセス、セットやミニチュアのデザイン過程、
 俳優の選定、SFXから編集作業までが豊富な図版付きで紹介され、非常に参考になります。オススメ。

スタートレック大研究V [スタートレック エンサイクロペディア]
マイケル・オクダ & デニーズ・オクダ & デビー・ミレク著/星 智美・監修
★全シリーズのありとあらゆるデータを検索できる百科辞典。トレッカー必携の書です。
 (本書掲載分はTNG第6シーズン、DS9第1シーズンまでのデータです)

アート・オブ・スタートレック "THE ART OF STAR TREK"
ジュディス&ガーフィールド・リーブス-スティーブンス著/堀千恵子・訳
★ST全シリーズの作品中で使用された小道具、大道具などを大きく鮮明な写真で紹介している本です。
 デザイン画も多数掲載され、デザイン過程でのスタッフの工夫や苦悩等も理解できる。高価ですが買う価値アリ!

SF宇宙科学講座 "BEYOND STAR TREK"
ローレンス・M・クラウス著/堀千恵子・訳
★著者は本職の理論物理学者。徹底した科学的見地からSTに登場するテクノロジーや異星生命などの
 実現の可能性を検証・解説している本です。
 科学的なあまり「殆どは実現不可」という言われなくても解っている結論が目白押しになってしまっているのが欠点(^^;

スタートレック生物学序説 "THE BIOLOGY OF STAR TREK"
スーザン&ロバート・ジェンキンズ著/平野裕二・訳
★こちらは専門の生物学者。当然、STで描かれた生物の問題を取り上げて実在性やメカニズムを検証しています。
 極端に否定的なわけでもなく、興味深く読ませる内容になっていて好感が持てる本です。

スタートレック科学読本 "THE BIOLOGY OF STAR TREK"
アシーナ・アンドレアディス著/野村政夫・訳
★原題が上と同じですが別物です。とはいえ、内容的にほとんど似たり寄ったりな印象は否めない(^^;

スタートレック脳科学大全 "STAR TREK ON THE BRAIN"
ロバート・セクラー & ランドルフ・ブレーク著/沢木昇・訳
★内容は上記の3冊と似たような印象ですが、やはり取り上げる話題と解釈に若干の違いが見られます。

週刊「スタートレック−ファクトファイル−」 "THE OFFICIAL STAR TREK -FACT FILES-"
デアゴスティーニ・ジャパン
★クリンゴン語が間違ってるなどの欠点もありますが、見逃していたキャラクター名や料理名も載っていてデータの補完に役立ちました。



     スタートレック関連書籍(和書)    
   
スタートレックへの誘い
安斎レオ著
★全シリーズのキャラクターの紹介・解説とエピソードのあらすじ紹介をしています。
 内容全般は他の紹介本と大同小異ですが、日本語吹替え版の制作裏話などこの本でしか得られない情報も含まれています。

スタートレック オフィシャルガイドブック
DULLMAXほか
★TNGの登場キャラクター紹介と全エピソードのあらすじが大きな写真付きで掲載されています。誤植が多いのは何とかならんか?

スタートレック オフィシャルガイドブック2
DULLMAXほか
★DS9とVGRの登場キャラクター紹介とエピソードのあらすじが写真付きで掲載されています。
 (本書掲載分はDS9第5シーズン、VGR第3シーズンまでです)

スタートレック オフィシャルデータベース
岸川靖・著
★その名の通り、全シリーズの情報がわかりやすくまとめられている本です。
 主要スタッフや制作の舞台裏などのデータも詳細に書かれ、メチャクチャ面白く読めます。オススメ度No.1!!
 特にシリーズ間のつながりを掴みにくい初心者の方は必見の書です。
 (本書掲載分はDS9第6シーズン、VGR第4シーズンまでです)

スタートレック メカニクス
岸川靖・著
★ST全シリーズに登場した航宙艦等のメカのミニチュアを多数の写真と作品中の設定付きで紹介しています。
 メカニック中心の本は少ないのでメカファンは見るべし!



     スタートレック関連書籍(洋書)    
   
STAR TREK :THE NEXT GENERATION TECHNICAL MANUAL
RICK STERNBACH & MICHAEL OKUDA 著
★エンタープライズDを中心に、メカニックのシステムを図解入りで解説している本です。
 作品中では描かれないような細部まで、徹底的にSF的な説明が付けられていて、作品を観て浮かぶような疑問のほとんどは
 これで解決します。トライコーダーの操作法なんてのもありますよ!

STAR TREK :DEEP SPACE NINE TECHNICAL MANUAL
HERMAN ZIMMERMAN & RICK STERNBACH & DOUG DREXLER 著
★上の本のDS9版ですが、フルカラーの図解CGが豊富に掲載されていて、STのメカ類のビジュアルが好きな人なら、
 英語が読めなくても買う価値は有ると断言します!
 DS9とディファイアントの断面構造図付き! オススメ度高し!!

STAR TREK :CHRONOLOGY (1996 Edition)
MICHAEL OKUDA & DENISE OKUDA 著
★全シリーズの作品中で描かれた数々の出来事が、時系列にそって起きた順に掲載されています。
 作品を観ているだけでは解りにくい、「アンドリュー・トロイが死んだ年にキラ・ネリスが生まれた」などが簡単に把握できる本です。
 放送順序が掴みにくい日本のファンにとってこそ必需品と言えるでしょう。
 (本書掲載分はDS9第4シーズン、VGR第2シーズンまでです)

THE STAR TREK ENCYCROPEDIA (UPDATED AND EXPANDED EDITION) (1997 Edition)
MICHAEL OKUDA & DENISE OKUDA 著
★"THE STAR TREK ENCYCROPEDIA"の初版(1994)版に、その後放送されたTNG第7シーズン、DS9第2〜第5シーズン、
 VGR第1〜第3シーズンの情報を加えたアップデートバージョン。
 (本書掲載分はDS9第5シーズン、VGR第3シーズンまでです)

THE STAR TREK ENCYCROPEDIA (UPDATED AND EXPANDED EDITION) (1999 Edition)
MICHAEL OKUDA & DENISE OKUDA 著
★"THE STAR TREK ENCYCROPEDIA"の初版(1994)版に、その後放送されたDS9第6〜第7シーズン、
 VGR第4〜第5シーズンの情報を加えたアップデートバージョン。
 (本書掲載分はDS9第7シーズン、VGR第5シーズンの途中までです)

THE KLINGON DICTIONARY
  (Including New Material from STAR TREK THE NEXT GENERATION and STAR TREK VI)
MARC OKRAND 著
★クリンゴン語を設定した言語学者マーク・オクランドによる、公式なクリンゴン語の辞典のアップデート版。
 発音や基本的な文法が学べ、またTNGや劇場版第6作で新たに登場したクリンゴン語も掲載されています。

THE KLINGON WAY
MARC OKRAND 著
★全シリーズに登場したクリンゴン人達のセリフを中心に、クリンゴンのことわざなどがクリンゴン語と英語で書かれています。
 "THE KLINGON DICTIONARY"だけでは掴みにくい、「生きた」クリンゴン語の活用法が自然に理解できる完成度の高い本です!

STAR TREK :KLINGON FOR THE GALACTIC TRAVELER
MARC OKRAND 著
★上の2作に載っていない、新出の単語や文法が詳しく解説されています。
 クリンゴン語を本格的に学びたい人には、これも必需品です!

THE KLINGON HAMLET
KLINGON LANGUAGE INSTITUTE 著
★クリンゴン語学会によるシェイクスピア『ハムレット』のクリンゴン語対訳版です。
 4コマや歌の翻訳のヒントになる所もあります。

ghIlghameS A KLINGON TRANSLATION
ROGER CHEESBRO 著
★クリンゴン語学会員による『ギルガメシュ叙事詩』のクリンゴン語対訳版です。
 やはり翻訳のヒントになるので、何かのクリンゴン語訳を志す方は参考に読んでみてもいいと思います!
 ちなみに『ギルガメシュ』は欠損が激しく、全文は不明なんですが、この本ではかなり省略された形になっています。

STAR TREK :THE NEXT GENERATION [U.S.S.ENTERPRISE NCC-1701D] BLUEPRINTS
RICK STERNBACH 著
★エンタープライズDの見取り図です。全デッキの内部構造が完全に把握できる様になっている労作!
 本の形のケースにA2サイズ(多分)の紙が13枚、四つ折りで収められています。

The Ferengi Rules of Acquisition
Ira Steven Behr 著
★フェレンギの「金儲けの秘訣」をまとめた本です。
 1995年発行なので作品既出の項目は少ないですが、この本オリジナルの項目が多数掲載されています。



     カセットテープ    
   
STAR TREK :CONVERSATIONAL KLINGON
MICHAEL DORN & MARC OKRAND
STAR TREK :POWER KLINGON
BARRY LEVINE & MARC OKRAND
★文字通りの、クリンゴン語学習用カセットテープです。
 マイケル・ドーン(asウォーフ)が簡単な説明と発音を教えてくれます。



     その他参考書籍    
   
特集アスペクト73「SF宇宙映画の逆襲」
黒住光・執筆
★題名の通りSF映画全般を取り上げ、辛口の検証を行っている本です。
 巻末に「トレッキーへの道」なるコーナーがあり、岸川靖氏へのインタビューは他の本とは違った視点で語られていて楽しめるです。

図解雑学:量子力学
佐藤健二・監修
★物理関連の書籍の中でもイラストを多用した初心者向けの本で解りやすいと思います。

SPACE ATLAS
河島信樹・監修
★天文学のデータを多数のイラスト入りで解説されていて理解の手助けになる本です。

改訂 調理用語辞典
社団法人全国調理師要請施設協会・編
★文字通りの調理用語辞典です。莫大なデータが収録され、料理関係で知りたい事は大抵載っているのでとても重宝します。

現代紅茶用語辞典
日本紅茶協会・編
★文字通りの紅茶用語辞典です(笑)。 絵も写真も無いのですが、その分多くの情報量が詰め込まれているようで、非常に役に立つ本です。

紅茶ドリンク246
荒木安正・監修 岩本道代・編著
★紅茶を使った様々なドリンクの楽しみ方を紹介している本です。
 世界各国それぞれに土地に根付いた色々な飲み方があることが解り楽しめる本の一つです。

精説 太極拳技法
笠尾恭二・編著
★クリンゴン語講座 "moQbara'" などの項の参考に。

ザ・サイエンス・ヴィジュアル 「医学」
スティーヴ・パーカー著
★技術用語解説「ハイポスプレー」などの項の参考に。

マザー・グースの唄 イギリスの伝承童謡
平野敬一著
★クリンゴン語講座『星々は歌う』及び『クローズアップ原題』のマザー・グースの歌詞・解説の参考に。
平野敬一氏の本は解りやすくて奥が深いので一読をオススメします。

英語で読もう Mother Goose
平野敬一著
★クリンゴン語講座『星々は歌う』及び『クローズアップ原題』のマザー・グースの歌詞・解説の参考に。

マザー・グース1
マザー・グース2
マザー・グース3
マザー・グース4
谷川俊太郎・訳 平野敬一・監修
★クリンゴン語講座『星々は歌う』及び『クローズアップ原題』のマザー・グースの歌詞・解説・挿絵の参考に。

マザー・グース
マザー・グース2
講談社英語文庫
★クリンゴン語講座『星々は歌う』及び『クローズアップ原題』のマザー・グースの歌詞・解説・挿絵の参考に。

BARTLETT'S FAMILIAR QUOTATIONS Seventeenth Edition
John Bartlett
★『クローズアップ原題』の聖書・シェイクスピアなどの古典文学の引用部分の解説の参考に。



     PC-SOFT    
   
スタートレック キャプテンズチェア "STAR TREK :CAPTAIN'S CHAIR"
日本語版制作・データハウス ビーグル
★エンタープライズ(初代・D・E)、ディファイアント、ヴォイジャーの5隻のブリッジを操作できるシミュレーション。
 結構その気になれるので個人的には好きです。

スタートレック ボーグ "STAR TREK :BORG"
日本語版制作・データハウス ビーグル
★フルムービーのアドベンチャーゲーム。シナリオもスタートレック的な捻りがあって面白いです。
 ボーグについて、公式ではないにしろ新たな設定を知ることが出来る点も見逃せないでしょう。



     ホームページ    
   
U.S.S.KYUSHU
★ST全シリーズの様々な情報が網羅されています。特にエピソードガイドの緻密な表記は圧巻!

板橋クリンゴン資料館
★日本で最もクリンゴン語を詳しく紹介しているコウブチ・シンイチロウさんのHP。日本語で文法構造や様々な表現方法が紹介されているので、とても勉強になります。

The Klingon Language Institute
★クリンゴン語学会の公式HP。"THE KLINGON DICTIONARY"に載っていない単語も掲載されていて参考になります。

スタートレック科学技術解説
★STの科学技術を徹底して科学的に検証したHPです。
 ウチの「技術用語解説」は初級者向けですが、もっと詳しく、徹底的に知りたいという方はぜひこちらへどうぞ。
 製作者は「スタートレック科学読本 "THE BIOLOGY OF STARTREK"」の翻訳者、野村政夫氏。



 Writing by yaIba' chaDQI' (EARTHDATE:0003.10 (LastUpdate:0303.10) )    公民館メインページへ 


阿佐ヶ谷村公民館 ______________________________________________________________________