SIGHTSEEING

ブルネイ行ったら、ここはチェック!
狭い国なので全部回ってもそんなに時間かからないし…。
圧倒的な富と文化と大自然を堪能すべし!

スルタン・オマール・アリ・シャイフディーン・モスク(Omar Ali Saifuddien Mosque)

moskブルネイで最も印象的な建造物が、この「スルタン・オマール・アリ・シャイフディーン・モスク」です。通称、オールドモスク。白を基調とした外壁やミナレットに、黄金に輝くドームが美しいコントラストを出しています。バンダル・スリ・ブガワンの中心部にあり、ブルネイの富を象徴する建物です。夜はライトアップされ、ひときわ幻想的な存在感にあふれています。


ロイヤル・レガリア(The Royal Regalia Building)

国王の宝物の一部を展示閲覧できる施設。まさに金・銀・財宝といった感じのゴージャスな品々から、ブルネイの歴史にまつわる貴重な資料までさまざまな物を見ることができます。ちなみにAPECの会議に出席していた小渕総理の直筆書類なども展示してあって、日本との繋がりも実感できたりしちゃいます(ちなみに今も展示してあるかどうかは知りませんが…)。
中は結構広いので、なるべく時間に余裕を持って訪れるようにしましょう。それから内部はクーラーがガンガンに効いているので、クソ暑い昼間に訪れたら、そこはもう天国って感じです。(余談でした…)
開館時間/月・火・水・木・土(9時〜17時)、金・日(8時30分〜11時30分、14時30分〜17時)
※入館の際はあらかじめ靴を脱いでから入ります。


ジェルドンパーク(Jerudong Park)

jerudong parkジェルドンパークは遊園地やゴルフ場、ポロ競技場などからなる複合施設ですが、何と言ってもアジア随一の遊園地はオススメ度200%です!昼間は暑すぎるので夜しかオープンしないという、ちょっと日本では考えられない営業形態ですが、どのアトラクションも本格的で大満足すること受けあい!以前は入場もアトラクションもすべて無料だったというからビックリ。
ちなみに「入場者数よりもスタッフの方が多いんじゃない?」と思ってしまうほど、お客さんは少ないのが特徴ですが、そのおかげ(?)ですべてのアトラクションを待ち時間なしで乗れるという特典が!
料金/入場料:1B$、噴水ショー:2B$、各アトラクション:4B$、フリーパス:15B$(入場&噴水ショー込み)


エンパイアホテル(The Empire Hotel)

the empire hotelブルネイでホテルと言えば、このエンパイアホテルのことでしょう。お金のあるヤツぁ迷わず泊まれ!って感じの、超リッチ&ゴージャスなブルネイ最高級のホテルです(世界的に見てもおそらく最高級でしょう…)。
入り口に一歩足を踏み入れると、そこには広大なロビーが広がっており、随所に金色の調度品がきらめいています。圧倒されるほどの豪華さもさることながら、個人的に一番印象的だったのはドアマンが「コンニチワ」と日本語で声をかけてくれたこと。あまり愛想の良くないブルネイ国民の中にあって、ここのホテルマンだけはとてもフランクだった。さすがサービスも最高級だってか?


ヤヤサン・ショッピングセンター(Yayasan Complex)

バンダル・スリ・ブガワンで買い物と言えば、やっぱりこの「ヤヤサン・ショッピングセンター」でしょ。ここに行けば何でも揃う、そう、いわばブルネイの「ドラえもん」みたいなもんですな(?)。
場所はスルタン・オマール・シャイフディーン・モスクのすぐ隣。2つの建物からなり、左右対称な感じで建っています。その建物と建物の間にある広場から見えるモスクはかなりGOOD(特に夜のライトアップね)。雑貨屋、服屋、靴屋、食料品、その他もろもろの店舗、それから軽食を食べられる飲食コーナーなどもあります。中はクーラーが効いてて、とても快適。とりあえず涼みたい時はここに入ってみるのもいいかもね。(※ロイヤル・レガリアの方が涼しいけど、あそこは入る時に記帳しないといけないからね…)
ちなみにこの建物、日本の企業が施工を手がけたらしい。。。さすがはジャパニーズ・テクノロジー!!


テンブロン国立公園(Temburong)

temburongブルネイの国土の75%を占める熱帯雨林。ここも一つのおすすめスポットです。ていうか、ブルネイを訪れたら絶対テンブロンには行くべし。首都のバンダル・スリ・ブガワンからのアクセスはどうしても長い船旅になってしまいますが、この大自然を満喫してこそブルネイに来た意味もあるってもんです。
ジャングルを流れる川をロングボートでしばらくさかのぼれば、トレッキングのスタート地点に到着します。特にキャノピー(森林のど真ん中にそびえ立つスチールの足場)の頂上から見るジャングルのパノラマは絶景です。帰りに川を下る時には、オプションでラフティングやラピッドライダーを楽しむこともできます。個人的にはこの「ラピッドライダー」が絶対おすすめ!
※最新情報ではラピッドライダーは行われていないとの話もあります。理由:危険だから、だそうです。詳細は現地で確認のこと。
※ラピッドライダーの画像はココでチェック!!(ブルネイの旅行会社「Brunei Bay」より)←←←NEW


水上集落(Kampong Ayer)

kampong ayer
お薦めは、世界で最も広大と言われる水上集落「カンポンアイル」です。ブルネイの水上集落には約3万人が暮らしています。モダンな都市部とは一味違った雰囲気があり、「東のベニス」とも呼ばれています。
ここで目を引くのが、水上を物凄いスピードで疾走する水上タクシー。とにかくあらゆるボートが全速力で突っ走っており、それはまるで暴走族(いや、競艇と言うべきか…??)。特に、集落内の細い水路を、ほとんどスピードを落とさず疾走する時はスリル満点!怖いもの知らずで好奇心旺盛な人にはぜひチャレンジしてもらいたいですが、安全の保証はできません(笑)。


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