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更新日 |
2006年3月20日 |
投稿者 |
MASAさん |
滞在期間 |
2006年2月27日〜2006年2月28日 |
ルート |
クアラルンプール→ブルネイ→クアラルンプール |
私のルートは、マレーシア航空で関空→クアラルンプール(この空港内のベンチの上で1泊)→(翌朝)ブルネイ着、でした。復路は、マレーシア航空とのコードシェア便の、ロイヤル・ブルネイ航空への搭乗を果たしました(クアラルンプールまで)。トイレの蛇口や機内食の食器が純金というのは全くありませんでしたが、どこかいろいろ凝っていて、いくつか機内から戦利品として失敬してきたくらいです(失敬しても問題ない小物ばかりですが)。 離陸前は安全を祈るお祈りが流れます。また着陸30分程前でしょうか、スチュワーデスのお姉さんが客席のエアコンにスプレーを振って、機内にいい香りを醸し出してくれます。 機内で酒は出ませんが、今回の全フライトでいちばん美味しい機内食でした。私はチョイスしたのがフィッシュ。さらにもう1品、白身魚とホタテの冷製がありました。(写真左上から冷製、チョコケーキ、マンゴージュース、パン、下はメインディッシュと水) 余談ですが、ブルネイの空港のゲート係員のお姉さんは非常に愛想がよかったです。空港内職員は女性も多かったですが、中年オバサンが多く、中年、年配は愛想良くありませんでしたね。男性職員でも若い方はとても愛想よかったです。 タクシーはつい最近、空港〜バンダルスリブガワン市内の運賃が15ドルから値上げされたようです。25ドルになったとか。私も英語は得意ではないので上手く聞き取れませんでしたが。とにかく高すぎるので、地道にバスを使いました。バスは全区間1ドルなので。 私もテラスホテルを利用しましたが、安全金庫のトラブルがあり(故障)、部屋を替えてもらいました。 夕食はホテル前のナイトマーケットを利用しましたが、サイトの写真にもあるカラフルなジュース屋は今も健在です(笑) 遊園地にも行きたかったんですが、月曜・火曜の滞在だったので、両日とも休園日。残念ながら次回へ持ち越しです。 ブルネイの気候ですが、メチャメチャ暑かったのですが、クアラルンプールよりは幾分かマシ、真夏の一番酷い時の大阪よりもマシかな、という気がしました。運が良かったせいか、時期的なせいか、ブルネイではスコールに遭遇しませんでした。1週間旅行しましたが、スコールはその後のクアラルンプールでの1回のみでした。 お土産はハッキリ言って、あんまりありませんでしたね。これには困りました。仕方ないので、絵葉書を数枚買い、そのうち何枚かには切手を貼って日本に出しました。(日本までのエアメールは60セント。切手はボルキア国王の顔)あと部屋に飾る用に、ブルネイ国旗(大きいサイズ、街中で掲げられてるのと同じやつ)を買いました。ブルネイホテルの土産屋には卓上サイズしかおいてなく、なぜか郵便局で10ドルで売っていました。 郊外のニューモスクはオールドモスクよりもかなり大きく広いです。時間は決まっていますが、記帳して荷物をロッカーに入れると、中に入れてもらえます。もちろんクーラーはガンガンに効いており、さらにウォータークーラー(?)と使い捨てプラスチックコップも設置されていて冷水が飲めます。男性用よりずいぶん小さいものの、女性用の祈祷室もあり(オールドモスクにはなかった気がします)、また、図書館(イスラム教に関する本がビッシリ)と、その向かい側にイスラム教徒用の結婚式場もあり、見学させてもらいました。祈祷室は男性用、女性用とも2階に、図書館や結婚式場、トイレ等は1階にあります。 あと、私がブルネイで半日ほどつけたガイド(Danny)に教わったのですが、ブルネイ国旗に書かれている文字について、上段がコーランの一説、下段が「ブルネイ・ダルサラーム」と、ジャウィ文字で書かれてるんだそうです。
私はそのあとマレーシアに行き、クアラルンプール、マラッカと回って帰国しました。 |
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