黒 法 師 岳
2001年11月23日 天気 : 快晴 自己紹介・新着情報ページへ トップページへ
このサイトは海外の山だけと決めていたのですが、先日登った黒法師岳だけは訳あって載せることにしました。
日本の山に登る場合、インターネットで検索すればたくさんの情報が得られます。今回の黒法師岳もそうしました。
しかし黒法師岳は今までのルートが変更になっていましたので、それを報告するために、載せました。
黒法師岳の記録を見ると、どれも途中の日陰沢林道が廃道に近く、危険であると指摘されていました。私も
この点が不安で、水窪町役場にも電話してみましたが、役場は登山についての情報を全く持っていませんでした。
私が事前にインターネットで調べた情報を引用しますと・・・
●『てくてく漫遊記』 http://home7.highway.ne.jp/mima/tozan/99/990926
『日陰沢林道は荒れていた。3箇所ほどガケ崩れのため道が塞がれていた。危険な箇所もあった。』
●『憧憬』 http://www2.tokai.or.jp/s-mizu/kurobousidake
『日陰沢林道は廃道化しており3・4箇所で激しい崩落で通行に注意が必要である。素人考えになるが
2・3年後には通れなくなってしまうのではと思う。』
この2つの記録はいずれも1999年のものです。まさにその記述通り、日陰沢林道は廃道になっていました。
私たちは不安をかかえながら登り始めましたが、日陰沢林道の分岐に着くと、黒法師岳の標識は林道を行く
のではなく、分岐からすぐ等高尾根に取り付くようになっていました。
日陰沢林道を通らずに直接尾根に取り付く分、多少コースタイムも短縮されています。
念のため、私たちのコースタイムを書いておきます。
戸中川ゲート7.00--8.30日陰沢林道分岐(等高尾根へ)8.45--11.00稜線(丸盆岳との分岐)11.30--
-12.00黒法師岳12.30--(往路を戻る)--15.45戸中川ゲート
有名なX印の三角点 黒法師岳山頂 戸中川林道の紅葉
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