書のひろば

 

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子供の書と絵の展覧会

2003.3.13〜26
イタリア フィレンツェ

空(KOOH)

主催者の挨拶

 ここFirenzeにおいて日本の子供の絵と書展を開催できることをうれしく存じております。Firenzeは、文化と芸術の地であり、世界史上に輝かしい文明の足跡を残しています。

 私どもAmicid’ITALIA Nagoyaは、展覧会開催にお力添えをいただきました,Firen市庁、小中学校に通達をしていただいた公立学校管理委員会、ローマの日本文化会館そして由緒あるPalagio Parte Guelfaの皆様方に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

 Kooh!は、単純には空(Sky)の意味ですが、この漢字には、空間Space、宇宙Cosmo、そして未来Futureの意味もあわせもっています。私どもは、世界の子供たちに明るく、素晴らしい未来がありますようにとの思いをこめてこのタイトルを選びました。300人の日本の子供たちが絵を描き、書を書きました。彼らは、一筆ごとにイタリアとフィレンツェに思いをこめて作品を仕上げました。きっとイタリア、フィレンツェを忘れることは、ないでしょう。それどころか10年後、20年後には、「ママの絵がイタリアで展示されたのよ」とか「パパの書が、フィレンツェに行ったんだよ。」とか彼らの子供たちに話すことになるでしょう。彼らにとって、何年も何年も忘れないおおきな思い出となるでしょう。私どもは、今回作品を出してくれた全員一緒ここFirenzeに来たかったのですがちょっと遠いので残念ながら来られませんでした。

 ご挨拶の終わりに私どもAmici d’ITALIA Nagoyaは、Mr.Paolo Del Bianco、Miss Carlotta Del Bianco 並びに Romualdo Del Bianco 財団にお礼を申しあげます。彼らは、私どもの夢の実現に勇気と多大なるご助力を与えてくださいました。世界の若者たちに平和と喜びを与え続けている財団の素晴らしい活動が、今後ますます発展し繁栄することをお祈り申しあげます。

Thank you very much Arigatougozaimasita.

                Amici d’ITALIA   Nagoya
        

 

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