東京都在住/女性/42才/既婚の方の体験談をご紹介

*今回体験のお話をということでお恥ずかしいですが少しでも皆さんのお役に立てる
のならばお話したいと思います。
 

 私は三上さんを知人の方を介して知ることができました。ただ最初はそんな不思
議なお力があること自体信じられないし、また本当なら少し怖いし、まぁ私には関
係ないし。と思いその知人からの話を「へぇーそうなんだ」と通り一遍の話として
聞いていました。
 
 でも見えない世界は私にとって不思議な上に、興味のあるものではあったと思い
ます。ただ三上さんは青森にいらっしゃり私は東京と離れているので、例え会いた
いと思ってもそう簡単に会えるわけもなく、知人との話に時々登場する名前、人物
という程度の存在でした。
 私もそれなりにたくさんの悩みを抱えていました。一人で抱えるにはたいへん疲
れる心の傷や目の前に切迫したものなどさまざまに抱えていました。それをどうし
ていいのか自分一人の力ではどうしようもないのにも気づいていました。そして知
人の奨めるまま電話番号を書き留めていました。いつ電話をするかもわからない番
号をノートの端に書きました。
 壷や数珠や印鑑を買わされるかもしれないという不安もありましたので(三上さ
んごめんなさい)

 それから2〜3週間が経った頃知人の「だまされたと思って気軽な気持ちでかけて
みれば?聞いてみれば?」の言葉に勇気づけられ、勢いやタイミングというものも
あるだろう、と考え初めてダイヤルしました。

 受話器の向こうには暖かい心に響く優しい人柄を感じる声が聞こえました。それ
が三上さんとの出会いでした。当初の間は私の根底にある悩みやトラウマを聞いて
もらい、そこから三上さんが神霊力でどうしたらいいのか、私が何をすればいいの
か、を教えてくださりました。最初は戸惑いもありましたが、用意したものは我が
家には仏様がいらっしゃらず、仏壇もないのでカウンターの上にのるお盆と、香炉、
蜀台、コップと湯呑み、そしてお線香とロウソクと灰を仏具屋さんで用意しました。
2000〜3000円で用意できたと思います。そして送って頂いた経本のコピーを見ながら、
ご真言を時々その仏具屋さんでそろえたものの簡易仏壇の前に座り、唱え始めること
が何回か始まりました。

 でも所詮見えない世界の話。私には見えないんだから何をやっているんだろう?
と不安にかられたり、疑問に思うことが多々ありました。そんな時は時間もかまわず
朝だろうが夜だろうが三上さんに電話をし、その時の気持ちをぶつけていました。
かなり取り乱したこともあったので泣いて電話することも多かったと思います。
また、「どうして私だけがこうなの?」と食ってかかる勢いの時もありました。そん
な時三上さんはいつもと変わらず慈愛に満ちた声で私にご自分の体験を元に、なぐさ
め励まし引っ張って行ってくれました。本当に今思えば失礼の数々で、頭の下がる思
いでいっぱいです。

 それから3年程の月日が流れる中、色んな辛い思いを体験させられたり、暗い明かり
の見えないトンネルか洞窟にいるような気分の落ち込む時期が7ヶ月ほど続きました。
今思ってもあれは何だったのか?まるで耐えることを迫られているような毎日は・・・。
自分の嫌な側面をあからさまに見せられたような、今までの人生の中での反省を迫ら
れたような日々が続き、この時は本当に三上さんと出会ったことを半分悔やむような
気持ちになりました。
「私だけ何でこんなに辛いの」と叫んで電話でかなりご迷惑をかけたと思います。
 でもいつも電話を切った後は爽快感を得ていたことは隠せない事実でした。口では
表現できないお力をお持ちだからだと思います。そして年が変わり21世紀が幕を開
けました。

 子供の学校での問題、主人の病気に入院。私の持病や両親との確執。あらゆるも
のに揺さぶられた1年が終わりました。その頃にはかなり自分の「この世からの抹消」
いわゆる自殺を考えることは少なくなっていました。自分の殻に閉じこもり世間を
できるだけ遮断して、その殻の中でもがき苦しむこともなくなりつつありました。

 春が訪れる頃、一つ目のトンネルを抜け出ることができたようで、日々の生活が
好転しつつありました。そしてほぼ毎日向き合えるようになったこの2ヶ月間で、
またまた色んなことがありました。今はこうして好転していく中で感謝の気持ちでい
っぱいです。神様、仏様、ご先祖様への感謝です。そして三上さんへの感謝です。
おそらく「足りるを知る」と「感謝の気持ち」の段階に入ったのかもしれません。
自分ではどうしようもないことが、高い所から水が流れるごとく自然といい方向に行
く。不思議としかいいようがないことが。

 先日会社でパソコンに向かって打ち込み作業をしていた時、不思議な体験をしました。
画面を見上げると、打っていない文字が現れていました。こんなことは人生の中で初
めてでした。「いつもお世話になっています」という文字が。誰からのメッセージで
しょう?大変不思議です。私は神様、仏様、ご先祖様からだと思っています。
私のほうこそ至らないのに・・・お世話になっているのに・・・。

 私の体験から言えることは、神霊の世界は存在する!と認めざる得ないようになり
ます。そして因縁を変え、良い方向にお導きは頂ける。と言うことです。三上さんは
その道しるべとなって、悩める苦しめる人々を少しでも神霊力をお借りして導いて下
さります。
 最初は私と同じで疑問に思ったり、おかしいのじゃないか?と思われるかもしれま
せん。迷うと思います。どうにもならず苦しくなった時、悪い方向へ行きそうになった
時、三上さんにダイヤルしてみて下さい。すがって下さい。
必ずや道が開けてくると思います。お一人でも多くの方が救われますよう、今より良い状態になれますよう、心から願っています。