<<<目次 ▲2004年1月の日日▲
2003年12月28日
正邪の更新。
さて、もういくつ寝るとぉ〜お正月ぅである。後三日を残して今年の愛でる会の更新はこれで終い。今年は本当に様々な世界を魅せてくれた晶君、愛でる会を見に来てくれた皆様、そして静かなる2号に、この一年の感謝を捧げる。そして来年もひっそりと更新を続ける所存の愛でる会。どうぞ良いお年を。ゆん。
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<ライブ>
山口晶1stアルバム「夜の地図」発売記念ライブツアー
『参参CROSS(サザンクロス)』
>>>ライブカレンダー2004
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<ラヂオ>
1月16日(金) DANVO FM 12:00〜
「DANVO meets You at noon」ゲスト出演
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<雑誌>
1月25日発売
●月刊タウン情報ぎふ インタビュー
●とよはしっ子 インタビュー
●月刊 Oreille (オレイユ) インタビュー
●中部版ぴあ インタビュー
1月31日発売
●毎日新聞くりぱる インタビュー
●中部版an インタビュー
2003年12月27日
黒い奴等と白い夜
第二回 愛でるオフ会&忘年会(ドリンクバー付ノンアルコール)
昨日は今年最後のライブだった。渋谷駅から続くイルミネーションの並木を抜けて現地へ赴く。と、そこにはすでに沢山の人が集まっていた。ええっ、もうこんなに?・・・しかし良く見ると、黒を基調とした衣服というか衣装を身に着けた大集団。ある者は背中に小さな白い羽を付け、またある者は小さな白い熊を背負い、そして皆一様にぶ厚いゴム底の黒い靴を履いている。時おり電車の中などで単体または複数でいるところを見かける彼女達がお目当てのライブに詰め掛けて、必死のアナウンスに誘導されて番号順に建物の中に入って行くところのようである。ライブのジャンルは大体想像がつく。我々とは違うライブを見に来ているのだと分かっても、目の前の喧噪に若干戸惑う。・・・おお、もう会場時間だ。今日は何だか変な臭いのするホールからNESTへのエレベーターに乗り込み会場へ。ホッと一息。
そしてライブが始まり、いつものように貴重な時間を味わい始める。・・・ところが、徐々に何か妙な違和感を受けることに気がついた。最初に出てきたのがバンドだったから、ドラムの音のせいなのかと思った(私の身体はドラムの音にとても弱いのである)が、そうではなかった。様子を窺っていると、どうも工事現場のような振動が、いや、工事現場よりタチの悪そうな重低音の振動が、引っ切り無しに床下から壁から、もう建物全体から身体に伝わってくるのである。これは一体何なんだ?・・・そう思って気がついた。そうだ、さっきの黒い集団。彼女達が見に来たライブだ。会場は同じ建物の下の階にあって、重低音の振動はそこから発せられている。間違いない。こんな酷い振動が続いたんではどんなにアコースティックの音が美しく響いても台無しになってしまうじゃないか・・・かといって聴いている側にはどうする事も出来ない。
そんなわけで最後までこの振動が止む事はなく、私はすっかり振動酔いしてしまった。いつもなら晶君が演奏する音の渦に身を委ねてぐるぐるするはずが、振動にやられてちゃんと聴くことが出来なかった。そんな中でも演奏せねばならないプレッシャーを思うと、自分は座って聴いてるだけなのにへなちょこ野郎で大変申し訳なく思う。しかしどうあがいてもへなちょこな実態は変えようがない。それはもう仕方ない。また来年も出来得る限りライブを観に行こうと思う。1月下旬からまたツアーが始まるそうだし。楽しみだ。
帰ってくると雨がパラついていた。お夜食を軽く済ませて店を出ると雨はみぞれ混じりになっていて、丁度雪に変わっていくところだった。愛でる会本部基地に辿り着く時には道端の植え込みや駐車場の車などにもう薄ら白く積もっていた(2号のベースキャンプ地はここからさらに自転車で20分)。芯から残酷に冷え込む寒さだった。・・・いろいろあったが、今日もまた貴重な一日であったには違いない。
『はっ、こんなところにお手紙が。』
12月26日 渋谷 NEST
1.「She was gone」
2.「うつろぎ12号線」
3.「夜の地図」
4.「キッチン苦浪巣」
5.「クッキー」
最後の曲はクリスマスソング。私はサビのところがとても好きだ。切なくて今にも泣きそうな心持ちのときに甘くて淡い雪のようなお菓子を口にするような感じ・・・何だか妙に胸がきゅんとする。
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<『夜の地図』> 追加
描かれている絵はすべて晶君と御母堂との合作だそうで、ますます楽しみな今日この頃。
2003年12月21日
YA・KU・BI 〜厄日〜
昨日は思わぬ大遅刻をやらかし、思わぬ忘れ物と思わぬ寒さにあれこれ買い求めるという思わぬ出費に懐を痛め、おまけに危うく家の鍵を紛失しかけて(これは無事発見できたが)、帰りの電車は車両故障で遅れていて・・・なんだかもう散々であった。救いは・・・救いは、仕事仲間がなかなか面白い人だった事と、夕食の野菜ゴロゴロカレーが思いのほか美味しかった事、かな・・・うん。そんなに酷い一日ではなかったかも。自分がうっかりし過ぎてることを除けば・・・って、うぅ〜む。やっぱり駄目な一日だったかもしれない。
オフィシャルBBSにて晶君御本人より『15,16日と名古屋、岐阜のキャンペーン』に行ってきたという書き込みがされていたので早速、調査を開始。そして発見。でもやっぱり名古屋の方は良く分らない。おそらくこの番組であろう、ということで一応記しておく。
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<ラヂオ>
●12月16日(火) 岐阜FM
PARADISE GARAGE (毎週月曜日〜木曜日16:00〜18:55)
●12月17日(水) NHK-FM(名古屋)
FMトワイライト (月曜日〜金曜日 18:00〜18:50/中部ブロック)
・・・だと思うんだけど、違っていたら申し訳ない。
● 2004年1月16日 東海ラジオ
ブランニューJ(毎週金曜24:00〜25:00) にゲスト出演予定だそうで。
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<『夜の地図』> 追加
徳間ジャパン 山口晶オフィシャルページとNew Releaseのアルバムジャケット画像、今までと違ってて何か新鮮でいいですなあ。この手にとって見れる日が本当に楽しみだ。そろそろ予約しておこうかな。
2003年12月19日
予告のみ
コマーシャルに惹かれて本編を見たら、予告の映像だけで十分楽しかったな〜、というのがたまにある。ちょっと損した気分になる。製作関係者に対しては申し訳ないのだが、しかしそういう気分になってしまうのはどうしようもない事である。
カナガワケンの中に在ると言う、コウナンダイに出稼ぎに行くことになったサスライの派遣販売員(仮)ヒロ姉。サイタマケンに住まう者にとっては秘境の地、カナガワケン。目的地へ行くためには通勤時最高過密時間帯にトウキョウを通り抜けなければならない!果たして無事たどり着くことができるのか!故郷のサイタマケンには帰ってこれるのか!・・・次週「コウナンダイのポンポコピーのポンポコナー」で。
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<ラヂオ>
12月17日夕方頃、NHK-FM(名古屋) にゲスト出演されていた模様。
NHK名古屋放送局や、本家NHKを探ってみたがそれらしき痕跡は発見できず・・・ >>>追加情報
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<『夜の地図』予約受付サイト> 追加
●THE NACK5 TOWN
2003年12月17日
ちょい。
●SOUND CREATOR/アーティストインタビュー/#0050 山口晶
経歴と「うつろぎ12号線」についてのインタビュー。彼の欠片がここにも一粒。
2003年12月16日
オールシーズン血行不良 (冷え性)
元々血の巡りが良い方ではないのに、この寒さでかなり血液循環が鈍っていた。ついでに愛でる会更新も滞っていた。というのはモチロン言い訳で、ここしばらく慣れない仕事の方に力が傾いていたから、愛でる会をかなり疎かにしていた。やっと今日その仕事が終わったので久し振りにあちこちチェックして、徳間ジャパン 山口晶オフィシャルページを見てみると新しい画像に変わっていた。やっぱり男前だね。痺れるね。
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<雑誌>
●2004年1月5日発売 ぴあ関西版
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<ライブ>
●12月21日(日) 六本木 morph
“BABA TOSHIHIDE presents「フクロウの唄」〜第三夜
ベランダで明日のワルツをおどりましょう”
開場18:00 開演19:00
出演:馬場 俊英(vo&g)
ゲスト:SHIME(vo&g)/山口晶(vo&g)/田ノ岡三郎(aco)/チカ(cho)
金森佳朗(bass)/首藤高広(g)/吉川みき(key)
問い合わせ:フリップサイド 03-3470-9999
morph-tokyo 03-5414-2683
2003年12月8日
夢の中へ
このところ腕時計を紛失しかけていた。何処に置いた記憶もないのに、ある時から影も形も無くなっていた。記憶を辿ってクサイところを探してみても何処にも見つからない。腕時計をする習慣などは無いのだが、販売の仕事の時にはどうしても必要なので仕方なく買った物である。しかし買うとなれば愛着が湧くものでなければならない私の習慣。そんなわけで購入したのは飾り気の無いデザインで文字盤が大きめで、何よりも数字が読み易いもの。そして使う度に気に入っていたそれが、このたび紛失したのであった。・・・かなりショックで仕事はおろか、日常に身が入らない。まあ、いつものことではある。泣きそうな日々を送り、泣きそうな心がピークに達し、これ以上探しても時間の無駄と諦めかけ、新たに買うしかないのかと財布と相談していたその矢先・・・あっさりと見つかった。チノパンを洗濯しようと思ったらポケットの中から転がり出てきたのだ。そういえばこのあいだ洗い物をする時に邪魔だから外してポケットに入れたんだっけ。見つかってみればそれはとても単純な紛失劇で、脱力感と安堵感は3:5。うふっふ〜、さ〜あ〜♪ by井上陽水。
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<情報誌>
●TJ Hiroshima (タウン情報 広島) 12月号 No.320 定価350円
インタビュー記事掲載。サイトにて購入申込可能。インタビューの舞台裏には画像あり。お鬚の晶君。
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<『夜の地図』予約受付サイト> 追加
●neowing
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<情報サイト>
●つくす.jp/おすすめっ!サイトにオフィシャルサイトがリンクされている。
ときどき情報が載っている。何気なくチェックを要するサイトである。
2003年12月4日1時45分43秒
速報風味/愛でる掲示板
●Amazon.co.jp
●EBISU RECORDS
●Excite
●HMV(レビューあり)
●JBOOK
●OngakuDB
●TSUTAYA
・・・以上のサイトで晶君のファーストアルバム『夜の地図』予約受付中。
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