〜 公園の猫達 〜

ノラがいなくなってしばらく、週末のクマの散歩で、
公園のノラ猫達にエサをあげたりしてました。
ノラ猫って、ほとんどが1年未満の命の子が多いんですよね。。。
そのなかでも、忘れられないのが、『クロピー』と『ゆきちゃん』です。
2人とも女の子で、とても小さくて、可愛い猫ちゃんでした。
誰かに飼われていたらもっと長く生きられたね、きっと。




『クロピーとクマ』
ごはんを食べてるクロピーの横で、リラックスするクマ。





『クロピー』

この子は、歯槽膿漏で歯が1本なくて、いつも舌が横から出てて、
その表情がまた、とても可愛らしい女の子でした。
近所の人も特別に可愛がっていたようでした。
2000年2月の中旬のとても寒い頃に、姿を消しました。
家が近所だったら、もっと何かしてあげられたのに、ごめんね、クロピー。





『ゆきちゃん』

この子は、姉妹で公園に捨てられていたそうです。
ある日、姉妹の片割れが交通事故で死んでしまったそうですが、
ゆきちゃんは、その時、ずっとずっと、その亡き骸のそばを離れなかったそうです。
クマのことが大好きで、いつもスリスリしてはお腹を出して甘えていました。
やはり病のせいでしょう、1999年のある春の日そっと姿を消しました。





子猫の頃

MAKOちゃんのおうちで

初 恋

天使になったお友達


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