飼い主のひとこと
私の愛猫ノラの部屋へようこそ！
写真がぼやけててごめんなさい。これはお隣のお家のビデオからＴＶ画面で無理にデジカメに収めたもので、私達がそのビデオの存在を知ったのは彼女の死後でした。（；；）
犬好きの猫嫌いだった私達家族を虜にした、超美人猫です。
知り合った時はすでに、半ノラ生活で近所の工場の人達に『ノラ』と呼ばれて可愛がられていました。
１９９７年の春に交通事故で逝ってしまいました。
道路を横切るキジトラ模様の猫を見るたび、今でも胸がときめきます。。。

本人（？）のひとこと
わたしはＭＡＫＯちゃんの愛猫ＮＯＲＡです。
生まれてすぐにＭＡＫＯちゃんの家の近所の工場地帯に捨てられていました。
でも、心優しい工場のおじさん達がみんなでわたしを育ててくれました。
ごはんをくれたおじさん、おもちゃを買ってくれたおじさん、目薬を買ってくれたおじさん。。。
わたしには”おとうさん”がたくさんいました。
でも、夜はみんなお家に帰ってしまい、誰もいない工場地帯にひとり残されていくのが寂しかったから、ＭＡＫＯちゃんと知り合い『うちに泊まってく？』と誘惑され、ひどい嵐の晩にはじめてひとりぼっちじゃない夜を過ごしたわたしは、うれしくて一晩中ゴロゴロと喉を鳴らしていました。。。
今は、両国の回向院で静かに眠っています。
時々、ＭＡＫＯちゃんが訪れてくれるのを楽しみにしています。