めぐる季節二人の炎を このまま灯して 愛する事にふざけ過ぎた 暮らしを閉ざして
木枯らしの中寄りそう二人 どこかで見たような 恋人たちがすれ違うたび 肩をすぼめる
いつのまにか歩いている 君と過ごした思い出の街 もう一度だけやり直せたらと 煙草持つ手が震え
暗い部屋に一人残され 出てゆくお前の 後ろ姿引き止められず 落ちてゆくだけ
愛したことを悔やむ事より狂った愛の暮らし 見つめ直す全ての心 隠さないで
愛想笑い偽りの言葉 並べてささやく 恋の遊魂者
もう一度だけやり直せたら 愛の終わりに |
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