海の風が俺を包み 傷ついた心を和ましてゆく お前のつけた傷跡が 今になって痛み出した この俺の本気の恋 お前は笑い吹き飛ばした そんなお前を今でも 愛している俺は馬鹿なのか
お前の瞳が俺を狂わせ 悲しい心を流してくれた 他に好きな男はいないと 俺と約束したお前 これっぽっちの嘘もない 二人だけのあの日 そんなお前の微笑み、笑顔は お前の作った偽りか
※ あぁせめて 別れる時 お前の瞳から流れる 熱い涙が欲しかった ※
二人の身体はもう燃え尽きて 灰の身体になってしまった そんな二人の無残な身体を 北風が寂しく舞う お前の裏切りの目 今でも忘れはしない きっと何処かでお前は 男を裏切っているだろう
※ 〜 ※
海の風が俺を包み」傷ついた心を和ましてゆく
お前は柊のように 俺の心に傾かず まっすぐに何処かへ行ってしまった まっすぐに何処かへ行ってしまった |
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