群馬県 草津白根山


旅行記トップに戻る
ねこ通信トップに戻る
ホームページトップに戻る

今、日本でも最も活動的な活火山の一つ、群馬県の草津白根山を訪れた時の記録です。
白根山の火口湖「湯釜」はエメラルドグリーン色の不思議な湖面で有名です。
草津白根山のすぐ西には万座温泉、東には草津温泉があり、トレッキングの行き帰りには
硫黄臭のある名湯が容易に楽しめます。



白根山と本白根山は別の山頂です。この二つの山頂の間に「逢の峰」という山頂もあります。


逢の峰側から白根山を見た所。


ようやく展望台に到着。

曇天なのでかなり白っぽいエメラルド色でした。
湯釜周辺は酸や有毒ガスのため植物が育ちません。
その分火口壁の地層がよく見えます。

日本の火山に多い安山岩。富士山や三原山の玄武岩や、新島・神津島などのデイサイトは例外的です。

「湯釜展望台」からは、湯釜・涸釜だけでなく、周囲の山々も展望できます。

この辺りは日本でも有数の火山集結地帯。



浅間山の手前(北側)は嬬恋村、浅間山の奥(南側)は軽井沢です。

逢の峰はスルーして本白根山へ。


空中写真で今日のトレッキングの振り返りです。霧がない時に本白根山を周りたかったです。


旅行記トップに戻る
ねこ通信トップに戻る
ホームページトップに戻る