無限の無限の調和が一杯!No.18
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 『徳を積む』ということが、運命を幸せな状態にする為には、必要不可欠なのです。不運を嘆いているだけでは、決して幸せにはなれないのです。またこの世に幸せを探し求めているだけでは、決して幸せは実現して来ないのです。先ず心の中の運命のフィルムを、幸せな状態に変えなければならないのです。この世の運命はすべて、心の中に形成された運命のフィルム通りに、投影されて実現してくるからです。運命のフィルムは、心に受け入れたものによって形成されるのです。心の中に何を受け入れるかは、自分自身が取捨選択して、すべて決定しているのです。無防備に何でも受け入れる場合も、自分自身が心の門戸を開放しているからです。

 徳とは、神さまの愛の働きです。徳を積むとは、心に神さまの愛の働きを感受することです。最高最大の徳とは、宇宙絶対統一神・天照大御神の全徳の無限の無限の輝きです。最高最大の徳を積むとは、一瞬一瞬新たに、天照大御神の全徳の無限の無限の輝きを、心にしっかりと受け入れることです。真実の徳積みは、感謝の祈りによってできるのです。心に徳(神さまの愛の働き)を受け入れるということは、この世からも、あの世からも、直接天照大御神からも、どこからでも可能なのです。神さまの愛の働きとして、プラスに受け入れたものはすべて、徳となって心に蓄積されるのです。この世の徳行は、心に積まれた徳が、形に現れて消えてゆく姿であって、徳消えです。それを謙虚な心で、善いことをさせていただけた、ありがとうございますという心になった時に、新たな徳を大きく積み直させていただけるのです。それを自分はこんな善いことをしたのだと高慢になった時には、徳積みでは無く、徳消えであり、さらには業積みになるものです。

 徳を積むのは、本心の自分です。本心の自分が、神さまの愛の働きを感受して、プラスにプラスに受け入れたものが、徳になるのです。業想念の自我の心ですることは、すべて業積みなのです。本心の徳積みは、光(神さまの働き)を受け入れるのです。自我の心の業積みは、白雲(善事)でも黒雲(悪事)でも、雲の積み重ねです。白雲も多くなれば、黒雲に変化してゆくのです。どんな素晴らしい伝統・風習を守るにしても、神さまを忘れて、過去に生きる時には、新しい時代にそぐわない縛りが生ずるものです。自由を縛るのは、悪であり、不幸の源です。神さまの愛の働きは、常に今を新たに、すべての縛りから解放し、自由にするものです。運命のフィルムに業想念が付着して、それが投影されて、様々な縛りとなっているのが、この世の七難八苦です。その付着した業想念を消滅できるのは、神さまの光(全徳の無限の無限の輝き)だけです。業想念(自我)の力では、どんなに小さな業想念も、消し去ることができないのです。

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