失神バンド・オックスのすべて


井筒和幸監督 パッチギ!2005年1月22日封切作品

DVD amazon等で購入できます。
 スタンダードエディションプレミアム・エディション(特典ディスク付)

解説文  
2005年度日刊スポーツ映画大賞 映画作品賞「パッチギ!」 井筒和幸監督
新人賞 沢尻エリカ(パッチギ!)

2005年度 キネマ旬報 ベスト10【日本映画】(1位)パッチギ!
監督賞=井筒和幸「パッチギ!」
新人女優賞=沢尻エリカ「パッチギ!」

第29回日本アカデミー賞(2006年3月3日授賞式)

第48回ブルーリボン賞 作品賞 (2006年1月24日)
毎日映画コンクール賞 日本映画大賞ノミネート

舞台は1968年の京都。日本人高校生と朝鮮高校生の対立と恋。当時の風俗が驚くほどリアルに描かれています。
映画の原作は松山猛さんの『少年Mのイムジン河』。ザ・フォーク・クルセダーズの『イムジン河』が映画全体の重要なモチーフとなっていて、音楽監督はもちろん加藤和彦さんです。
(↓このページの下部に各場面の写真があります)

映画の冒頭は「ダンシング・セブンティーン」を演奏する、オックスの失神ライブのシーンから始まります。
そのバンド役はザ・サイクロンズ、野口ヒデト役は加瀬亮さん、赤松愛役は浅利陽介さんが演じています。挿入歌のオックスの「ダンシング・セブンティーン」「スワンの涙」の2曲は、ザ・サイクロンズが演奏しています。


僕らの周りには渡れない「イムジン河」がたくさんある 原作者・松山猛さん →

イムジン河(メロディーとハングル語原詞、訳詩)→

参考:Cinema topics onlin パッチギ!解説 →●


       参考:オックスの映像について(1969年制作 落葉とくちづけ)   

解説文 poster image



▲  康介(塩谷瞬)  キョンジャ( 沢尻エリカ ) 
解説文へ戻る
(見だしの写真をクリックするとより大きな写真が現われます


▲ 中央 Vo.野口ヒデト(加瀬亮)
左端 Org. 赤松愛(浅利陽介)
左から ザ・サイクロンズ演じる G.岡田志郎 D 岩田裕二 B.福井利男(右端)
(見だしの写真をクリックするとより大きな写真が現われます


(見だしの写真をクリックするとより大きな写真が現われます


▲井筒和幸監督

解説文へ戻る
ページのTopに戻る


パッチギ!   
シネ・カノン  
OFFICIAL WEBSITE
井筒和幸監督  
OFFICIAL WEBSITE (ダスト・コーポレーション・オオサカ)
           このページの写真掲載はダスト・コーポレーションの許可を得ています。

 

 失神バンド・オックスのすべて

ページのTopに戻る