<スピーカー>

  YAMAHA NS-E60   定価\9,800(pair) (94’発売、交際期間:97’9〜98’12)

セッティングが容易なリアスピーカー。

NS-E60

○主なスペック

  1. 10cmフルレンジスピーカー,バスレフ型
  2. 再生周波数帯域:70Hz〜20kHz,能率:90dB

― 音質 ☆ ―

大学1年生、2チャンネルからドルサラへの対応を図った。
メインには今まで使っていたDIATONEのDS-200ZAとし、リアは・・・
ドルサラはリアにあまり音は回らないし、設置の点もあって小さいのしかダメだな。
そこで本機をチョイスするに至った。

さてその音。明らかな低音不足。これは70Hzは出てないよ絶対。
しかし、サラウンドにしてみると、リアの再生音は中域が中心であり、不自然さはあまり感じない。
しかし時たまリアにも大きな音が回る場合があって、その時は明らかに変。
スピーカーとしては、これ以上下はないのでは??くらいなので、めでたく☆1コ。

― デザイン・端子等 ☆ ―

端子はワンタッチ式、太いコードは無理だ。
キャビネットはプラスチック製、1.4kgの重量がヤワさを物語る。

― 総評 ☆ ―

“とりあえず鳴る”って感じ?ドルサラ時代だからこそ、
そして“リア用”に限定したからこそ生き残れた。
ドルデジ時代となった今では活躍の場はないだろう。

― 別れた原因 ―

ドルビーデジタルに対応する際、フロント・リアを同一スピーカーで揃えることにしたため。
その後友人のY・H宅で愛された。



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