ドイツ・スイス旅行記


ハネムーンでドイツとスイスを周りました。

その素晴らしさをお伝えしたいと思います。

6日目 〜マッターホルンを満喫





■ ツェルマット駅前にある「ゴルナーグラート登山鉄道駅」。
  前日に、日本人観光案内所で聞いた時は
  「人気の鉄道なので、空いている時に行こうとか、
  そういうことを考えること自体ナンセンスです」
  と言われたんですが、朝8:00発の電車は空いてました。
  しかも切符を前日に買っておいたのでスムースに乗車できました。




■ 列車の右側の窓から、常にマッターホルンの姿を
  見ながら登っていきます。
  景色を眺めながら、あっという間の40分。




■ 山頂駅。この日は朝8時の列車だったので
  人がまばらで、マッターホルンをバックに写真を撮り放題!
  普段は人が多いらしく「この展望台は人が多いことが唯一残念だ」
  とガイドブックに書かれているくらいです。




■ マッターホルンのアップ。
  「氷河期に厚い氷河で覆われ、激しい侵食を受けてできた」
  と説明されても納得できません。
  どうやったらこんなのができるんだよ、信じられないよ。
  自然が作り出すものってのはすごい。

  マッターホルンは独立峰で雲がかかりやすく、
  このように雲が全くかかっていない姿というのはあまりないとか。
  朝早く出てきたことと、運が良かったんですね。




■ 駅から少し登ると、ホテル兼売店の建物があり、
  また少し登ると展望台に出ます。
  そこからは360°ぐるりと全てが山!
  標高3130m、今回は特に高山病っぽくもならずに済みました。




■ すぐ脇を見ると、デッカイ氷河がすぐ目の前に!迫力満点!
  日本では見ることができない光景の1つです。




■ 鉄道で15分程戻って、「リッフェルベルグ駅」で下車、
  そこから麓のフーリ駅まで1時間半の予定でハイキングです。
  さっきの展望台とマッターホルンとの間には川が流れていて、
  険しい峡谷になっているんです。そこを降りていくような感じ。
  ものすごい迫力の景色の中をハイキングです。
  このあたりでは「すごい!何だよこの景色!」を連発しながら歩いてました。




■ 近付いてきたマッターホルンをバックに豪華な写真!
  「ヨーデリホ〜♪」と思わず口ずさみながらのハイキングです。




■ 結構険しいところを降りて行きます。
  我々は山に多少慣れていたので大丈夫でしたが、
  このルートは迫力の景色を楽しめる代わりに
  ハイキングの準備とそこそこの体力が必要です。




■ 途中、高山植物のお花畑にて。




■ 小さいながらもきれいな高山植物がびっしり咲いています。




■ 90分のハイキングの予定が、遠回りのルートを歩いたようで、
  トータル3時間のコースになっちゃいました。
  やっとフーリ(左のロープウェー駅)やツェルマットの街が見えてきた。




■ フーリからツェルマットまではロープウェーで。
  ここも歩けば1時間はかからない距離なので、
  歩く人も多いですが、我々は疲れていたので・・・。




■ ホテルに戻って少し昼寝した後、
  ツェルマットの街をぶらぶら。
  これは昔の穀物倉庫が残っている場所。
  「ねずみ返し」がある!




■ 日本食が恋しくなったので、日本人観光案内所で
  聞いたところ、親日家の人が経営しているホテルで
  日本食を出してくれるところがあると。
  「HOTEL SONNE」。前日に予約しておきました。

  えーと、これは・・・。あれ俺何を注文したんだっけ?
  味噌らーめん。味噌味が微妙。麺は給食のソフト麺のような。
  んでらーめんに味噌汁がセットっておかしいだろ。
  ところがこの味噌汁はちゃんと日本味!
  嫁さんはトンカツを頼んでました。
  家庭的なトンカツでしたが「ご飯は付かないのかよ!?」




■ 夜のツェルマット。
  日本みたいにチカチカする電光掲示板とかはなく、
  うるさく音楽を鳴らす店もなく、
  非常に落ち着いた街の雰囲気。いいですね。

  さて、明日は最終日7日目。
  マッターホルンに再接近し、その後イタリア経由で帰国です。


 7日目 〜迫るマッターホルン、その後帰路へ

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