■ 部屋にエアコンはなかったけど、涼しくてよく寝れました。
朝7時からモーニングをいただく。
一応ドイツ語で「グーテンモルゲン」と挨拶。
ハム、チーズ、ウインナー。サーモンとかもあった。
味は普通だった。クロワッサンのおいしさが光った。
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■ この日はバスツアー。集合場所が見つからず、
集合時間の8時を過ぎてしまってダッシュする羽目に。
(だから余裕持って出ようって言ったのに>嫁)
「混載バス」というもので、いろいろなツアーの人、
いろいろな人種の人が乗り込む2階建てバス。
我々は2階の先頭から3列目の見晴らしの良い席。
車内アナウンスの男性が同じ内容をドイツ語と英語でしゃべるが、
大きな声でずーっとベラベラしゃべっていてうるさかった。
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■ ドイツの高速道路「アウトバーン」。
すごい整備されています。
そして、市街周辺を取り囲む人工森が非常にきれい。
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■ キレ――(゜∀゜)――!
緑に輝く草原、真っ青な空、ポツポツ点在する農家。
絵本に出てくる世界です。
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■ メインの前に、ルートビッヒ2世が建てた2つのお城のもう一つ、
リンダーホーフ城を日本人ガイドの方と共に見学。
池の真ん中の金色の像からは噴水が高く噴き上がります。
バックに高い山を擁する華麗な建物と庭園は絵になります。
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■ この建物が王の居住していたもの。
内部を見学するツアーが10分間隔。
内部は撮影禁止でしたが、まあ豪華なこと。
隅々まで豪華で緻密な装飾・彫刻が施された部屋の数々。
なかでも王の寝室、鏡の間、立体彫刻は必見です。
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■ ノイシュバンシュタイン城へ移動。
またまたこのようなきれいな田園風景が広がります。
僕の好きな画家「葉祥明」の絵画のような世界みたい。
ハァとため息が出る。素晴らしい。
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■ 昼食はガイドさんお薦めのお店で。
僕は豚肉の竜田揚げみたいなやつ、嫁さんは豚肉のキノコソースみたいなやつ。
どちらも食べやすくおいしかった。ポテトフライも良かった。
民族衣装のコスプレをしている・・・いや別にプレイじゃないか、
店員さんと一緒にパチリ。
お会計は2人で60スイスフラン(約6000円)。
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■ 食事したところから、お城の近くまではバス。
普通はいくらか払うみたいだが、今回はツアー代に含まれていた。
陽射しが日本ではないほどの、ヤヴァイくらいの強烈さ!
サングラス必須、日焼け止めも必須です。帽子もあった方がいい。
外国人はサングラスはしているものの、タンクトップを着ていて
日焼け止めも塗っていない・・・。
ヨーロッパでは日焼けしている方がバカンスを楽しんでいるということで、
お金持ちに見られるんだそう。
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■ バス専用道路を4分間登ると、ノイシュバンシュタイン城が
最もきれいに見える場所、「マリエン橋」に到着です。
おおぉ、人がゴミのようだ(ラピュタのムスカ調)。
「Excuse me」と言いながら人をかきわけて橋の中央まで行く。
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■ キレ――(゜∀゜)――!
すごい。これはすごいぞ。
緑豊かな山のいただきに優雅に佇むその姿はまさに“白鳥城”。
真っ白な壁と、深い青の屋根、森の緑、空の青が見事にマッチ。
一部に改修中の足場があるが、これがなければ壁が全て白いはず。
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■ ちなみにこの「マリエン橋」、峡谷にかかるアーチ橋で、
傍から見るとこうなっています。
しかも床板が思い切り“木”、一部ペコペコしているという・・・。
高所恐怖症の方は結構厳しいと思われます。
嫁さんが高所恐怖症で「怖いよ〜」を連発。
ノイシュバンシュタイン城は君が見たいと言ったんでしょ!
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■ 今度はノイシュバンシュタイン城本体に向かいます。
途中、開けた場所から見る風景も、風景画のようで本当に素晴らしい。
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■ 城内は撮影禁止。
予め入場時間が決められたチケットを買うみたい。
音声ガイドを借りての見学、でもガイドの内容がつまらない。
ガイドの声はそこそこに、目を使ってじっくり見学。
リンダーホーフ城よりは装飾が少なく、落ち着いた雰囲気。
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■ バスでミュンヘンに戻って解散。
市街はまずまず栄えていて、人も車も結構通る。
路面電車に乗ってみたかったが今回は諦め。
夜ご飯を食べるお店を探したが、あまりいいお店が見つからず、
イタリアンのお店で食べた。
コンビニやスーパーのようなお店もなく、ちょっとした買い物を
するのには困った。
明日は列車を乗り継いでいよいよスイスへ!
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