絡まり。
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アームレスヘッドフォンをカバンの中に入れておくと、
たいがい左の写真のようになってしまう。
これをほどこうとしても、なかなかスルッとはいかず、
イライラするんだよねー、こーゆーのって。
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コード、2本あるよね?
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なんとかほどけた。
さて、アームレスHPには2本のコードがある。
左右のドライバを結び、耳の後ろを伝う@のコード、
左のドライバから出てヘッドフォン端子へ挿すAのコードだ。
パナソニックの「巻き取り」方式は、
Aのコードを巻き取ることができた。
これだけでも、持ち運びの際には大分楽になった。
しかし、買った人は思ったはず、
「@のコードも巻き取れたらいいのに・・・」
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スッキリ!サーキュラー加工の 輝きが美しい
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今度のビクターは@もAも巻き取れる!
左のようにスッキリ!これなら完璧!
サーキュラー加工がしてあり、
金属のような高級感を感じさせる。
耳にかけるフックもだいぶしっかりした
ものになっているという印象。
同じ巻き取り型でも、パナよりも一回り小さい。
見ただけでは、この中にコード巻き取り機構が
内蔵されているとは思わないだろう。
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使用する時。
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リスニングの際は右ドライバを引っ張るとコード@が伸びる。
コードAは端子を穴から出して引っ張ると伸びる。
コード@・Aとも、数センチごとに「カチカチ」と
ストップがかかり、コードを任意の長さで使うことができる。
これはパナと同じですね。
コードが細いのがやや心配ではある。
まあ切れるってこともないと思うけど。
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巻き取る時@。
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コード@を巻き取る時には、右ドライバのボタンを押す。
巻尺のように「シュルシュルッ」とコードが巻き取られる。
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巻き取る時A。
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コードAを巻き取る時には、
プラグを抜いて右ドライバの穴に挿す。
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リモコン付けたままでも
巻き取りOK。
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上だと、プラグを抜かなくてはならない。
ヘッドフォンとプレイヤーを別々に持ち歩くのならよいのだが、
一般には両者は接続したままでカバンに入れるだろう。
その場合でも、プラグに突起が設けられていて、
これを穴に挿せば巻き取れるのだ!
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完。
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最終的にカバンに入れる状態。
スッキリ、絡まる心配なし!
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