４．AtermWM3600R 無線LAN の設定変更

AtermWM3600R はマルチ SSID なので、Wi-Fi 接続を試みると､プライマリ とセカンダリ
の 2つの SSID が検索されます｡暗号化キーは本体の裏面ラベルに記載があります｡

「無線LAN設定」から設定します。画面を下方にスクロールして、
「無線LAN端末(子機) の接続制限」 を表示してください。

メニューの ｢無線LAN 設定｣ を選び､MACアドレスフィルタリングで､接続を許可する
MACアドレスを登録した後に機能を有効にします｡

■ ESS-IDステルス機能の設定

■ 無線LANアクセスポイント（親機）設定

クイック設定 Web の ｢無線LAN設定｣ は､各々の SSID に対して設定の変更をすることが
できます｡クイック設定 Webへのログインは プライマリ SSID で接続し､Web ブラウザの

◇ 無線機能
　　使用しない SSID は､｢□ 使用する｣ のチェックを外します

■ MACアドレスフィルタリングの設定

ESS-I Dステルス機能を有効にすると、ワイヤレスネットワークのプロパティで
　□ ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する
にチェックを入れないと次回以降接続出来ないので注意して下さい。

暗号化モード (暗号化方式) や暗号化キーを変更することができます｡暗号化モードは
WPA2-PSK (AES／TKIP)、 WPA-PSK (AES／TKIP)、 WEP (128bi、t64bit) を選択
することができます｡

｢ACアドレスフィルタリング｣ を選択すると､｢エントリ一覧｣ 画面が出るので､｢追加｣
を選びます｡｢エントリ追加｣ 画面になるので､接続を許可する MACアドレス を追加
します｡追加後､｢MACアドレスフィルタリング機能｣ を ｢使用する｣ をチェックします｡

《MACアドレスの追加方法》
◇ 手動設定 ･･･ 接続を許可するパソコンや Wi-Fi機器の MACアドレスを直接入力。
◇ 選択設定　･･･ MACアドレスのアクセス履歴から選択して設定。

メニューから ｢無線LAN設定｣ を選び､｢対象ネットワークを選択｣
右側の▼で、プライマリ SSID か セカンダリ SSID を選択します｡

■ 暗号化の設定

◇ ネットワーク分離機能
　　デフォルトは セカンダリ SSID についてネットワーク分離機能を ｢使用する｣ に
　　なっています｡これにより プライマリ SSID のネットワークや､クイック設定 Web
　　にはアクセスできません｡

◇ ESS-IDステルス機能 (SSID の隠蔽)･･･｢使用する｣ をチェック
◇ ｢設定｣ をクリックし､｢保存｣ をクリックする
◇ クイック設定 Web が再起動し、ステルス機能が有効になる

暗号化方式は､プライマリ SSID が WPA2-PSK （AES）､セカンダリ SSID が 128bit WEP
に設定されています｡

アドレスパーに､http://aterm.me 又は http://192.168.0.1 を入力して､
Enterキーです｡ (ユーザ名：admin 管理者パスワード：任意に設定した値）

◇ ネットワーク名（SSID）･･･ネットワーク接続名を変更する場合
◇ 使用チャンネル･･･デフォルトのチャンネルを変更する場合