《 YU先生の読書指導! 》
国語科では生涯にわたって読書に親しみ,読書を通して生活を豊かにする人間の
育成を目指しています。 低学年の時期に読書の楽しさを味わうことは,生涯に
わたって読書に親しむ態度を育てることにつながります。
■『読書指導について』
■『読み聞かせの方法』〜えほんだいすき【1年】
◆ 子どもたちとの約束 = 目と耳と心で聞きましょう!
◆ 教師と子どもの位置
・机を取り払い,教師の前に座らせる。

・絵本の絵がどの子にも見えるようにする。
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からだをきれいに こどもの感想
YU先生の小学校教育実践
青い本
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新学習指導要領の国語科の1・2年の目標「読むこと」には、 
教師と子どもの位置
読書指導4
読書指導2
読書指導3
◇書かれている事柄の順序や場面の様子などに気づきながら,読むことが
 できるようにすると共に,楽しんで読書しようとする態度を育てる。と
 示されています。
しかし,読む楽しさや面白さを実感するためには確かな「読む力」が必要です。
ただ「本を読みましょう」というだけでは,読めない児童は本を読もうとはしま
せん。本を好きにさせるためには,教師や家庭の支援が必要だと思います。
その一つの支援の仕方として,最近注目されている「読書へのアニマシオン」の
中のいくつかの作戦を実践してみましたので,簡単に紹介します。
・子どもを床に座らせる場合は,教師は椅子
 に座って読む。
 子どもが椅子に座る場合は,教師は立って
 読むと良い。