RITCTIR・BLACKMORE
リッチー俺の一番好きなミュージシャンです。
リッチーとの出会いというのは、16歳の春、高校の入学式の後、
先輩方々が、予餞会を開いてくれた時、余興で、フォークソングを歌ってくれた、
そのつまらなさに業を煮やし、「俺にも歌わせろ!」と本部に言いに行って。
1,2曲歌わせてもらった、そうすると、同じクラスの一番かわいいと思っていた、女の子に
「あなたはロックを聞きなさい!」と言われ、後日渡されたアルバムが
DEEP・PURPLE/MACHINE・HEADでありました。
当時吉田拓郎一本だったので、ラジオ、テレビなどでロックミュージックがかかっていても。
全然興味が無かった。まあ中学の時好きな女の子が好きだった、
キャロル、ローリングストーンズなんかはちょっと聞いたり歌ったりしてたんだけども。
今回の女の子はめちゃかわいかったので力の入り方もハンパじゃ無かった。
その女の子ともバンドを組もうと言うことになって、速攻でエレキギターを購入。
最初、やはりストラトキャスターでしょう、と思っていたのだが、購入する前の夜、
ベストヒットUSAで、レイナード・スキナードの野外ライブの映像が流れてて。
持ってたギターがかっこいい、と感動してしまった。
次の日楽器屋に行くとそのギターがグレコのパンフレットに載ってたもんで、
思わずエクスプローラー(ナチュラル)を購入してしまった。(でも未だに使っている、いい音でます。)
ア〜話が脱線してる、リッチーだよ、そうMACHINE・HEAD、これをちゃんと聞いた時、
ぶっ飛んだ、なんてかっこいい音楽なんだろう、こんなギターを弾きたいなぁ・・・
そうすればあの娘と、あんなことや、こんなことも・・・なんて、不純な気持ちもあったが、
ロックの世界、いやリッチーの世界にはまり込んでしまった、
でもこの頃は、もうRAINBOWの時代だった、レインボーRISINGを聞いてまたびっくり。
拓郎でさえ、暗いイメージがあるのに、ますます俺は暗ーくなっていくことになる。
リッチーと言うのは、作る音楽もさることながら、あのイメージ、悪魔と一緒に暮らしているような、
そんなところに凄く惹かれた、わけのわからんリッチー信者が多く居るのもうなずける。
しかしこの頃はロックと言うよりまさにアートの世界だよね。
それではリッチーの係わるアルバムを、俺の独断と偏見に満ちたコメントで見ていきましょう。

Deep Purple
  SHADES OF DEEP PURPLE  ハッシュ    
1969年発売、この頃はジョンロードがリーダーである、そのため音楽は、
クラッシクと民俗音楽のようである、バニラファッジのような演奏に、奇奇怪怪のギター、
なんでこんなギターになる?と思うのだが、バンドでOKが出ている訳だから、
意にかなっていたのでしょう、ハッキリ言って俺には解りません、
しかし通して聞くとスタイルと言うか、イメージが良くわかって世界に入ってしまう。
やはり当時ではかなりのテクニック集団だったのでしょう。

  THE BOOK OF TALIESHIN   詩人タリエシンの世界
第一期ディープパープルの最高傑作。ニールダイアモンドのケンタッキーウーマン、
ビートルズのWe Can Work It Out、のカバー曲、などが入っていてなかなか面白い。
でもやはりジョンロードの趣味なんだろうなーと思われる、アレンジが多い。
Hard Roadは第二期になってもライブで演奏されるナンバー、まさにハードなジョンロード。
リッチーのギターはますます奇奇怪怪なギターを弾きますってます。

  DEEP PURPLE  ディープパープルV
タリエシンの世界をもっとスマートに完成させたような作品。
フォークシンガー、ドノヴァンのラレーニャのカバーが入っている、ほとんど原曲と変わらないけど、
ジョンロードのオルガンがかっこいい。
Vo、ロッドエバンス、はこのアルバムが最後となる、オーケストラを取り入れた、
三部作のエイプリルはなかなか良いぞ。
リッチーはこのアルバムではあまり弾きまくってはいない、残念。
シングルでハレルヤ発売。

  ROYAL PHILHAMONIC ORCHESTRA  フィルハーモニックオーケストラ
ついにきました第二期ディープパープル、Vo、イアンギランだ、
オーケストラとのジョイントライブアルバム、ジョンロードはこれがやりたかったんでしょうね、
アレンジもジョンとオーケストラ側でやったとか、ジョンロードって凄いね。
それとイアンペイスのドラムの凄いこと、一番パワーがある頃では?
クラシカルハードロックの原点でしょう、ビートルズがバックでオーケストラをつかったけど、
アプローチの仕方がまるで違う、素晴らしいアルバムだと俺は思っています。

  IN ROCK  インロック
リッチー爆発、インロックだい!ジョンロードはやりたいことをやり尽くし。
今度はリッチーの番です、クラシカルな面も残しつつ、いきなり現在あるハードロックの形式を
造り上げてしまった、チャイルドインタイムでの、リッチーのギターは凄すぎます。
こんなのは、ジェフベック、クラプトン、ジミーペイジ、では考えられないでしょう、
今までのアルバムからなんでこんなアイデアが出て来るんだ。不思議でしょうがない。
まさにリッチーは天才だ!しかしリッチーだけではなく、イアンペイス、ジョンロード、ロジャーグローバー、
イアンギラン、すべてのメンバーが凄い、このメンバーがいなければこんなアルバムは
きっと出来なかったでしょう、リッチーはいつ頃からこんな感じのロックを描いていたんだろう?
ジャケット通り、「よッ大統領!」って感じだね。

  FIREBALL   ファイアーボール
前作インロックの延長なんだが、色々な事をやっている、そういった面では、
このファイヤーボールの方が面白いんだけど、なにせインロックの後なのでインパクトがな〜、
今ひとつと言われてもしょうがない、
イアンペイスのドラムから始まるタイトルナンバー、今は練習用のフレーズだが、
当時はこのイントロのドラムをコピーするのに、皆四苦八苦してた、
叩けるやつはヒーローになってたな、

MACHIE HEAD   マシンヘッド
ついにでました、不朽の名盤、俺を吉田拓郎フォークからロックへと導いたアルバム。
ロックギターのバイブル、ハイウェイスター、スモークオンザウォーター、レイジー、などがはいっている。
ライブもほとんどこの中から演奏される、この3曲を弾けないやつとはバンドをやらない、
などと、ギターリストのレベル判断によく使用されていた、ツインギターソロというのも、
新鮮だった、スモークオンザウォーターでもわかるように、ホテルにローリングストーンズのPA、
及び録音機材を借りてホテルで録音している、ほとんどライブ形式で録ってるんだね。
レコード盤なんかは聞きすぎでギターソロの音が小さくなってしまい、合計3枚も買ってしまった。

  LIVE IN JAPAN (MADE IN JAPAN)
1972年日本初公演、武道館ライブ、でもほとんどは大阪フェスティバルホールの録音、
完璧と言える、ハードロックライブアルバム、このテンションの高さ、
音を聞いただけでわかる、パフォーマンスの高さ。又音が綺麗に録れてる。
最後のスペーストラッキン、でのジョンロードのアドリブソロ。リッチーのソロ、その二人を、
リードしながら支えるイアンペイス、ロジャーグローバー、ヒステリックにシャウトする、イアンギラン、
もう言うこと無いッス。

  WHO DO WE THINK WE ARE  紫の肖像
iイアンギラン、ロジャーグローバー、はこのアルバムが最後で脱退、
マシンヘッドの次なのでファイヤーボール同様インパクトにかけるかな、
しかし俺がへそ曲がりなのか知れないが、結構好きなのである、曲がいいよ、
よく聞くとリッチーは珍しくブルースぽいギター弾いてるし、アワレディなんかまるでジミヘン。
演奏はイアンギランとリッチーの仲が悪いことから、あまり力が入ってないような気がするが、
ギランより、ミックスダウンが悪いような気がする、って事はロジャーが、気合入ってないのかなぁ。
どうも音がこもっていて悪いような気がする、でも決して悪いアルバムではない、俺は好きだ。

  BURN   紫の炎   
デイヴィット・カヴァディール、グレン・ヒューズ、加入による第三期、ディープパープル、
ディヴィットと、グレン、の加入により、ソウルフルになる。ツインボーカルとはイヤハヤなんとも。
又常識破りなことやるなぁ、新物好きなんだね、グレンが「半分歌えるなら加入する。」と言ったらしい。
アルバムはこれまた素晴らしい、二期がマシンヘッドなら、三期はバーンだね。
音も前作より遥かにいい音に仕上がっています、名曲も多い。バーンもギターリストの必修曲。
弾けないとバカにされた、ロックギターのバイエルですね。
ライブのオープニングがハイウェイスターからバーンへ、替わる、
ペイスのドラムソロは、ミュールからユーフールノーワンへ、カリフォルニアジャムでは、
スモークオンザウォーターをツインボーカルで歌ってた、これはいただけません、何考えてんでしょう。

  STORMBRINGER   嵐の使者
なんだか中途半端なアルバムになってしまいました。悪いアルバムではないんですが、
リッチーは嫌だったろうなぁ、って感じです、やっぱり今考えてもコリャ脱退するわ、
そうですもうこの頃リッチーの頭の中には、新しいプロジェクトを考えてたんですねー。

  24 CARAT PURPLE
まあこれは第二期のベストなので、でもリアルタイムに近い時期に発売されたため、
俺にとってはほんとに良く聞いたアルバム、なんとブラックナイト、ライブバージョンが入っている。

  MADE IN EUROPE
これもリアルタイムのアルバム、ディープパープル解散後に発売された。
リッチーのパープルでの最後のプレイが聞ける、 やっぱりパープルはライブが最高!

  RITCHIE BLACKMORE'S RAINBOW  銀嶺の覇者(第一期)
う〜んなんか録音がちゃっちいぞ、いい曲ばっかりなんだけどなぁ、このアルバムが出てすぐ、
メンバーチェンジ、仕方ないでしょうこれじゃあね、俺としては録り直しをしてもらいたい、

  RAINBOW RISING  虹を翔ける覇者(第二期)
リッチーに関してこのアルバムが正真正銘リアルタイムである。発売と同時に購入。
レインボーはこのアルバムが一番思い入れがある。全ての曲、演奏、録音状態、完璧です。
リッチーの新しいスタイル確立、って感じかな。

  RAINBOW ON STAGE  
RAINBOW版ライブインジャパン、てとこかな、ドイツのツアーのライブアルバム、
これもギター弾き始めた頃なので聞きまくった、聞きまくった、この頃のリッチーのギターは、
もうコピー不可能、とまでと思ったぐらいの早弾き、それに曲の始まりに弾くアドリブは、
クラッシックを取り入れたほかのギターリストでは聞けないソロも魅力的。やっぱライブだねぇ。

  LONG LIVE ROCK'N'ROLL  バビロンの城門(アーチ)(第三期)
オンステージのオープニングの曲、キルザキングが入っている、この曲もコピーするのが大変だった。
今じゃ友人の子ども、小学生が弾いてしまうからな〜、まあ時代と言うやつですか。。
今の人たちは上手なはずだよ、A-4バビロンのアーチも間奏が凄い、こんなの弾けるのは、
やっぱりリッチーしかいないでしょ、イングヴェイ?ちがうちがう。
このアルバムを創っているときが、第三期レインボーすぐメンバーが替わり、第四期レインボーとなる。

  DOWN TO EARTH  (第五期)
またしてもメンバーチェンジ、Voにグラハムボネット、ベースにロジャーグローバーだ!
キーボードにはドンエイリー、曲がポップになってくる。ハードロック仲間の間で、
曲をつくる時「ポップで、キャッチーな曲を作ろう。」と言うのが流行った。
アルバムはそんな言葉が流行ってしまうぐらいポップでキャッチーな曲が多い、
でもリッチーのクラッシックに対する、音楽性もバランスよく取り込まれている、
ただポップなだけではない、さすがリッチー!

  MONSTERS OF ROCK
第一回、モンスターオブロックフェスティバル、のオムニバス・ライブ、 レインボーのきょくはA-1、B-1の2曲、
コージーパウエル最後のステージとなった。なんと、A-1はスターゲイザー、コージーが最後だから、
ってんで演奏したんでしょう、俺たちもスターゲイザーのライブが聴けるので大喜びでした、ロニーだったらなぁ。

  DIFFICULT TO CURE   アイサレンダー(第六期)
またメンバーチェンジ、Voに、ジョンリンターナー、またしてもポップでキャチーな曲が多い。
「まるでフォリナーだ、」とまで言われたアルバム、俺自身はフォリナーには聞こえないぞ。
フォリナーの数倍ハードだと思うんだけどなー、ジョンリンターナーの主題歌になってしまった、
スポットライトキッドが入っている、だろ、こんな曲フォリナーにゃ書けないちゅーの。

  STRAIGHT BETWEEN THE EYES  闇からの一撃(第七期)
はいお待たせ、メンバーチェンジです、Ky、デイヴ・ローゼンタールに交代、
そしてアルバムはと言うとか今度は一転本来の骨太ハードロックに戻りました、
A-1はもうハイウェイスター、レインボー版です、この頃のレインボーは
プロモーションビデオもだいぶ出してまして、クラッシックカーの中でニタリと笑うリッチーは、
とっても気味が悪いですね、もはやロッカーじゃありませんね、映画に出たらこんな役ばっかだろうな。
変な研究している科学者とか・・・

  BENT OUT OF SHAPE   ストリートオブドリームス(第八期) 
はい、メンバーチェンジ、ドラムが替わりました。
個人的ににアルバムとして、RISING、の次に好きなのがこのアルバムです、
リッチーのギターもかっこいいし、曲も良く出来てると思います、リッチーを知らない人にも
誰にでも聞いてもらえる、良く完成されたアルバムです、ハードなリッチー、ソフトなリッチー、
両方聞ける、貴重な一枚。この後レインボー解散、最後のアルバムとなる。泣いたね俺は。

Deep Purple
  PERFECT STRANGERS   パーフェクトストレンジャーズ
再び燃え上がる紫の炎ってかっ、第二期のメンバーでの再結成、いやー嬉しかったね、
噂はよくあったのだが、本当に再結成しちゃったよ、アルバムもこれまた良い!
初めてレコードに針を下ろしたとき出てくる音に涙したのを覚えてるよ、この日
レコード屋に発売前の日に行ったらもう置いてあったもんだから、彼女と会う予定だったのに。
ずっとレコード聞いてて、すっぽかしちゃて、後でむちゃくちゃ怒られた覚えがある。
発売日前に棚に並べとくレコード屋が悪いよな〜。
まぁそれぐらい感動した一枚でした、でも72年のようなアグレッシブな演奏は影をひそめて、
しっかり大人のハードロックになってます、渋いちゅーやつですね。

  THE HOUSE OF BLUE LIGHT
パープルのアルバムは良いのが出来ると次のアルバムは良くない。とよく言われるが、
まさにその通りになってしまう、まあ曲は嫌いではないが、明らかにイアンペイスが手を抜いてる。
ペイスのフィルがあるべきところに入ってない、なんか若手のミュージシャンのレコードを聞いてるようだ。
その辺はどうしても感じてしまう俺だけだろうか?適当にレコードを作るな。
リッチー何とかしてよー。

  NOBODY'S PERFECT
この時期のライブアルバムです、なんか買った時はドキドキしてたが、あまり印象に残らなかった、
選曲は生唾もんなんだが、やはりライブインジャパン聴いちゃってるからね、
同じような曲であのプレイじゃな、嬉しいんですけどね、ホント嬉しいんです・・・
おまけのハッシュはシャレも効いててOKじゃないですか。

  SLAVE AND MASTERS
って事で何とかしてくれましたリッチーが、しかしこっこれはどうしたもんだろう?
またイアンギランが脱退、入ってきたVoがジョンリンターナーだってさ、こりゃあもうレインボーだよ。
レインボーと言えば悪いアルバムは無い!良いアルバムになってます、
なってますがやはりパープルらしくないと言えばらしくない、
なんとも不思議な良いアルバムです。

  THE BATTLE RAGES ON  紫の紋章
前作のアルバムはやはり無理があったのでしょう、ギランが戻ってまいりました。
リッチーは最低のアルバムだ!とインタビューで言ってたけど、そんなことないぞ。
やっぱり相当ギランのことが嫌になってるんだなーと思います、アルバムはなかなか良いものになってると思う、
一応パープルだからねー、やはりこうなってないと、でもパーフェクトストレンジャーみたいに、
感動的でもなかった、やっぱりリッチーとしてのパープルはこれまでかなぁ。
と感じる一枚です。

  COME HELL OR HIGH WATER  紫の閃光
リッチー、パープル最後のライブアルバム、これはビデオで見たほうがいい。
オープニングのハイウェイスター、ギターソロあたりになってから、リッチーがアンプの裏から現れ、
ギターを弾きまくる、それまで4人で演奏する姿はなんとも、どんな気持ちだったんだろうな。
リッチーも大人気ない態度を取るなぁ。おまけにカメラに水をぶっかける、ギターじゃなくて良かったね。
ずーとメンバーがリッチーを気にしながら演奏してるのが良くわかる、かわいそー。
しかしリッチーは、レインボーの時のように弾きまくってます、それだけで俺は嬉しい!
他のメンバーは「これが最後だ勝手にやれやれ、」って感じだろうな。さすがわがままリッチー。

  STRANGER IN US ALL  孤高のストレンジャー
んでもってレインボー再結成、でもレインボーでもないけどね、
実際リッチーもホントはMOON〜って名前のバンドにしたかったって言ってたし、
リッチーのソロアルバムって感じ、結局のところパープルで、出来なかったことをやってみた
ってところじゃないかな、しかし、スティルアイムサッドが歌入りで入ってるんだな、これが嬉しい。
メンバーは全員新人でちょっと物足りない、

ライブでも若いVoがはしゃぎまわってるのに、リッチー知らん顔、でもずーとニコニコしてギターを弾いていた、
舞台横にはキャンディスもいることだし、幸せだったんでしょうね、美人だもんね。
アマチュアバンドの中に本物のリッチーがいる、って感じのライブでした。
即席レインボーはアルバムこの一枚で終わりました

  SHADOW OF THE MOON
なんとリッチーがアコースティクギターに挑戦しました。曲は昔から良く聞いていたという、
ルネッサンス音楽、を本格的に取り上げています、簡単に言うとフォークです。
フィアンセのキャンディスナイトとやりだしました、リズムは打ち込み、なんかちょっとイメージが、
プロモーションのビデオも出てるんだがこっこれが・・・もう彼女のおのろけビデオ。
ちょーと情けないぞリッチー、ただのオヤジになってるぞ。
まあ、おかげでリッチーの楽器コレクションが見れるのはやはり嬉しかったりする。
もう今は好きなアルバムとなってしまいました、やはりどこまでいっても俺はリッチーのファンでした。
ただいまアコースティクを俺も練習中です。そのうちどっかで演ってみようかな?キャンディス?

  UNDER A VIOLET MOON
第二弾です、なんでこんなにもたくさんの曲を短期間に書けるんでしょう?
アイデアが沢山あったんでしょうね、でもツアーもやってるから凄いスピードだよ。
前回のものより完成度は上ですね、個人的には曲は前回の方が好きなんだけれども。
リッチーのアコースティクギターもたいしたもの、ライブではずーとアルペジオを弾きまくってました。
しかもこれが結構上手、だいぶ練習したんだろうなぁ、あんな芸当まで出来るとは。
恐るべしは女の力?

  FIRES AT MIDNIGHT




2001年6月20日 ついに出ました第三段今から聞こうと思います。
聞きながら、レポートを書いていきます、(ただいま6月20日15時10分)でわ
Written In The Stars
この曲は、今までライブでシャドウ・オブ・ザ・ムーンの、曲前にアカペラで3年ぐらい前から歌ってた曲ですね。
ついにレコーディングしたんですね。感激です。
おおっ!いきなりエレキギター、しかもレインボー、ばりのイントロのリフです。まるでレインボーだ!
最初の方にこんな派手なチューンを持ってくるとは、我慢できなくなってきたかな、
フィニッシュも、丸っとレインボーだ、笑えてしまう。
The Times They Are AChangin
ブラックモアナイトらしい曲になりましたってちょっと待て、3拍子の、優しい曲になってます。
ブラックナイト節という奴ですね。
ルネッサンスフェア、のように終わりの方で転調しました、まったくのブラックナイト節です。
3、I Still Remember
また変わった楽器を使ってのイントロ、聞き覚えがあるが何て楽器か知らない、
ミディアムテンポの、厚みのあるシンセをバックに、リッチーのボトルネックギター。ってレインボーじゃん。
でもアコースティックギターもじゃんじゃん聞こえます、ドラマチックな曲になってます。
4、Home Again
リッチーのアコースティクから始まり、なんか聞いたことあるぞ〜なんか懐かしい曲だ。
可愛いくて、切ないメロディー、聞いたことある、何て曲だっけ、思い出せない!小さい頃聞いたぞ、
セサミストリートでやってたのかなぁ、皆で飲み屋で大合唱してるかんじ、こりゃ〜いいぞ、最高!
このメロディーは絶対俺たちぐらいの年齢は、懐かしく思うはずだ!
5、Crowning Of The King
得意のキングシリーズ、フルート?など管楽器がたくさん使ってあります、まあいつものパターンです、
なんか、TVゲーム、ドラクエ、のお城の中で舞踏会を開いてるような曲です。
お姫様が出てきそうな感じ、でも悪者にさらわれるんだな〜
6、Fayre Thee Well
リッチーのインストナンバー、いいですね、
7、Fires At Midnight
おっと、これはタイトルナンバーですか?そうですね、でもちょっとタイトルナンバーにしてはおとなしめ?
あっと、盛り上がってまいりました、そうでなくっちゃ、分かったこれがやりたかったんだな、
民族楽器を使って、映画音楽のようになております、民族衣装をまとったジンギスハーンが
馬にまたがり、平原を走っている姿が思い浮かびました、
最後はリッチーのワンコードによるアドリブ、この曲は・・・そうだそうだルネッサンスにこんな曲があったな。
8、Hanging Tree
また3拍子の曲、このメロディーは昔の歌謡曲、そうだ岩崎宏美のロマンス?によく似ている。
とっても日本人好み、(30〜40代のひと)だと思う。
9、The Storm
アカペラから始まり、リッチーとバイオリンのユニゾン、バッハのようなメロディー。
勢いのいいキャンディスのボーカルがかっこいい。おお〜、間奏がまた凄いことになってる。
これはレインボーでも演奏出来るな。??ち、ちがうか〜。ここまではレインボーでは無理か。
10、Mid-Winter's Night
はい3拍子の曲です、ブラックナイト節。やっぱり曲の出来は、どんどん良くなってきてるな〜。
11、All Because Of You
今度はいきなりポップチューン、これは映画の〜ストーリーなんだっけ白い龍の頭の上に、
子供が乗ってるやつ、ネバーエンディングストーリーだ!そんな感じの、冒険してるような曲になってます。
12、Waiteng Just For You
前の曲とイメージが似てるんだけど、意識してるのかな、前の曲がオープニングなら、
この曲は、ハッピーエンドで終わるラストシーンの曲。
13、Puaetorius(Courante)
インストの曲です、みんなのクラッシック、ってNHKあたりでやりそうな可愛い曲、
笛が入ってる、これはたぶんキャンディスが吹いているんでしょう、とてもプロのアルト笛ではないなー。
14、弁財天、(Benzai-ten)
おいおい!日本語の曲名だぞ、なんの曲のアレンジだ!聞いたことあるような無いような、
まだライナーノーツを読んでないので、詳しくは分からない、そういえば酒井さんとの
インタビューでそんなことを言ってた様な気がする。
でもチャイニーズが入ってるってば。リッチ〜〜!
たしかに日本のメロディーだな、向こうで感じる日本はやっぱり・・・・
15、Sake Of Song
これも民俗音楽のアレンジだね、なんともいい雰囲気のアレンジになってます、
16、Village On The Sand
エレキギターの登場です、ディスとーションの効いたリッチーの音、これもどっかで聞いた曲だ。
民謡かなんかのアレンジでしょう、どんどん押してくる感じがたまりません、
間奏はなんだか知らんがシンプルでかっこいいぞ、第五期ディープパープルでこんなのがあったような・・・
俺ってリッチー聞くと何でも良く聞こえちゃうな〜。
17、Again Someday
リッチーと、キャンディスの、デュオの曲、ナウアンドゼンみたいなもんだな、
あれっ終わっちゃた!みじかっ!

っとまずはこんなとこで、後で、ライナーノーツや本を見て、感想を書き直します。
リッチーのCDを聞いて涙が出るのは俺だけだろうか???そんな気がする・・・


 
 ここまで読んでくれた人はけっこうリッチーに興味ありますね、
 それじゃあ、もうちょこ〜と深い所へ行ってみましょうか、

 Ritchie Blackmore もう少しマニアの部屋へ