BSD物語
Ch01:ネコミミメイドさんがやって来た
それは21世紀を間近に控えた夏のある日曜日のことだった。
「ぴーんぽーん」
(はて、こんなくそ暑い日に誰だろう?)
管理人: 「はい?」
客: 「始めまして、わたくしばーくれー伯爵家より参りましたメイドに
ございます」
(そういえば、ばーくれー伯爵家にメイドさんの派遣をお願いしたんだっけ)
管理人: 「ちょっと待って、すぐ開けますから」
慌てて扉を開けた僕の前にはかわいらしいネコミミを付けためいどさんがいたのだった。
管理人: 「今日来ることすっかりわすれてたよ、さ、上がって」
メイドさん:「では、上がらせていただきます」
管理人: 「麦茶でいい?」
メイドさん:「あ、ありがとうございます!ご主人様」
(ご・・・ご主人様ぁ!? なんていうか、うれしはずかしいというか、
萌えというか・・・ぐはぁ)
メイドさん:「大丈夫ですか!? なんだかのぼせているいるみたいですが」
管理人: 「大丈夫大丈夫(^^ゞ それより、自己紹介がまだだったね。
僕の名前はYen-Xingていうんだ。これからよろしく
お願いします。」メイドさん:「こちらこそ自己紹介が遅れて申し訳有りません。わたくし、
ばーくれー伯爵家より参りましたティナ=バークレーと
申します。ティナとお呼びください」
管理人:「ティナ?かわいい名前だね」
ティナ:「ありがとうございます!!」
こうして我が家にネコミミメイドさんが来たのだった
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あとがき代わりの駄文その01
ティナ:ご主人様、この話どうされたんですか?
管理人:実は1000HIT記念に開始しようと思った小説なんだが・・・
ティナ:ひょっとして・・・そのことを書くのを忘れていたとか?
管理人:はっはっは(乾いた笑い)
ティナ:こんなご主人様ですが今後もよろしくお願いします(ぺこり)
管理人:駄文ですがよろしくおつきあいください。