*雑記その100.5 -「黒蝶は檻にとらわれる」感想 その1-*
※激烈絶賛ネタバレ中です。未読の方と、他人の感想に興味がない方はご遠慮ください。
一言で言うと、おもしろかったです!
「ひょっとして勢いのままノリで書いてます、先生!?」的な感じで(笑)。ところどころ爆笑しながら、どんどん解かれていく謎に驚きながら、楽しく読了させていただきましたー。
なんていうかこう「前巻までを踏み台にして、おもいきって飛んでみました!」みたいな(笑)。跳び箱でいうなら、ロイター板から足が離れた段階、みたいな……。今まで溜めてきたのを、一気にパワーにして飛んでみたという印象。……このまま上手く着地できるといいんだけど(苦笑)。
で。読み終わってまず思ったのは、「黎深様……!」でした。
黎深様が出てくると、ぎゃー!と思ってたし、もう、いとしくてたまらない感じで。邵可様との2人旅とか、うひうひしながら読んでましたし。過去を思い出して愕然としている黎深様とか、ぐはー!!!と思いました。あれ私こんなに黎深様好きだったっけ?と思ってしまうほど(笑)。
あと、悠舜!! そうきたかー!という感じ。というかその正体にもまぁ驚きましたが、何よりも、まさかこんなに早くマルっと正体がバレちゃうとは思ってなかったので、まずそっちにビックリです。
黎深様との数奇な運命というか、もう、色々イロイロいろいろと妄想してしまいますよー!(笑) まぁ、詳しくはこのあと個別にイロイロつっこみたいと思いますので、そちらで。
次巻では、もうそろそろ、朔洵とかも出てくるのかな? 最後のところで秀麗がリオウと消えた、ってことは、そういうこと(縹家絡み)だよね? あやかしから守られている貴陽、そこから出た途端に変化が……、という感じなのでしょうか。秀麗の身体とか、薔薇姫のこととかも気になりますが。
色の数を数えてみたら、ひょっとしてあと2冊くらいで本編終了かな、と思うので(いや3巡目もやってくれるなら嬉しいですけども!)、次に朔が出てきて"茶"、最後に"紫"、かと思うのですが……。
でもさ。今の劉輝は後手後手に回ってて「ダイジョブかこの坊っちゃん!?」と思いますけど、彼が最上治と言われる治世を敷くことは最初から約束されているし、秀麗も「伝説の官吏」とか言われるようになるんだよね。今のままでは秀麗は「伝説」とまで言われる実績はないから、来年の春にはまだ死ねないと思うんだけど……。やっぱりそれだとあと2冊じゃ終わんない気もするし(笑)。どっかで秀麗死亡フラグのでんぐりがえし…、じゃない、どんでん返しがあるんでしょうかね? 影月くんみたいに、一回死んで、生き返るとか……(←いや確かにそうしたら伝説にはなれますケド。それこそキョンシー官吏……/笑)
……と、このごろちょっと、「あれ、このお話って主人公誰だっけ?」という気もチラホラ。
もちろん話は秀麗メインで進んでいるし、秀麗ちゃんはいっぱい活躍して頑張ってるんですけど、何というか、視点が……。だんだん政治っぽい権力闘争とか、家のしがらみとか、不可思議な異能とか、いっぱい混ぜ込んできて、そんでさらに裏の裏の裏を読む頭脳戦ぽいところに移ってきたからか、あんまり秀麗が主人公って感じしないんだけど……。私だけですか?(苦笑)
私はそれでおもしろいからいいけど、ティーンズ向けのライトノベルとしては、あんまりこんがらがったことしてると、若いお嬢さんはついてこれないのでは……?とか思っちゃいますヨー。コミカルなところとか、イキオイとかはライトノベルだなー、と思うんだけど。読者の年齢層が上がっているのも頷けます。よろこんでるばかりじゃダメですよ、センセー!(苦笑) こういう内容を書くには、半年くらいの期間が必要なことも分かるんですが、コドモたちは発刊のスパンが長いと飽きちゃうんだからー(や、まったく更新もしてない私が言うセリフじゃないのはよく分かってます)。…………それとも、あえてソレを狙ってるのかな?とも思いますが、、、
でも個人的には、もっとこんがらがってイロイロやってくれ、とも思います(笑)。
ブラック悠舜、好き。もっと黎様をいじめてイジメて虐めたおして、でも最後にやっぱり「不思議ですねぇ。それでも、姫家は…、私は紅に惹かれるんです。私の主は、初めて逢ったあのときからずっと、あなただったんですよ。…………紅、黎深」とか言ってほしい!(妄想しすぎ!)
ということで、次ページからはいつも通り、ピンポイントでいきますよー! 思いついた順に書いてますので、順不同でお願いシマス!
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’08.12.07.いつき

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