*雑記その75.5 -「黎明に琥珀はきらめく」感想 つづきそのに-*
※激烈絶賛ネタバレ中です。未読の方と、他人の感想に興味がない方はご遠慮ください。
【悠舜様のナゾ】
なんだかだんだんキナくさくなってきました、悠舜様ー!
前刊では、あれ?王家の血を継ぐ人なの?と思わせておいて、今回いよいよ「あれひょっとして悪の親玉ー!?」的なニオイもしつつ……。静蘭が驚くほど、"公にできない、彩八家の中枢でなければ知るはずのない縹家に関わる案件"を知っていたり……(旺季と羽羽も知ってましたが、長らく国の中枢にいた2人には当然ですよね) ではやはり? 黎深様にも、過去のことは知られたくないと言っているし……。
というか、黎深様との会話の最後(P194)で「あなたには関係のないことですよ。……百合姫によろしく」と言っているんですが、これって、旧知の間柄でもある友人の妻に対する社交辞令? それとも悠舜様は何か百合さんに含みがあるの? とか深読みしてしまったんですが……。たとえば悠舜様が紫家ゆかりの人なら、それもありかなぁ……、とも思うんですが(百合さんと兄弟とか)。
そして、吏部の資料室で過去の人事資料を探していたようですが、一体なんのためにソレが必要なんでしょう? 黎深様も、悠舜が何を知りたがっているのか分かっていたようだし、秀麗と燕青も合間を見つけて人事について調べているらしいし……。そこに重大な秘密があるってこと? 「官吏殺し」あたりと関連があるのかしら……。ひょっとして次のキーワードは「過去の人事」?
あ、そうそう、劉輝も今回は「悠舜殿」と呼んでいますよね。以前は「悠舜」と呼んでいたような気がしたんですが、劉輝の中で密かに疑惑の念がわいてきたあらわれなのかな、、、
【身ぐるみ剥がされた!】
牢に入れられてしまった絳攸。花菖蒲の佩玉以外没収されてしまったらしいですが、えっ、ということは!? ひょ、ひょっとして、セーガに!? セーガが直接手を下すことはないにしても、監察御史として、服を脱ぐ(もしくは脱がされている)絳攸を見張ってた可能性はあるわけで――!! ぎゃー。これもうっかりお話書けそうです!(笑)
【夢の中でも迷子】
絳攸、どんだけ迷子体質……(苦笑) でも、絳攸を迷子体質にしてしまったのは百合さん(+間接的に黎深様)のせいですが、そんな迷子ちゃんを夢から起こしたのも百合さんなわけで……。――まぁ、トントン……?(笑)
ていうか、夢で迷子になっていても、絳攸が反応するのは「黎深」という単語なのですね、、、 やっぱり絆は深いんだなぁ。
【兄上!】
P93で劉輝がさりげなく「(楸瑛が)兄上の配下?」と言っていて、それに対して静蘭も「ええ。私付きの雑用です」と答えてますが、おいおい静蘭、そこは「兄上? いったいどなたのことですか、主上?」とかつっこまなくていいの!? いくら真夜中で、周りに楸瑛しかいなかったとしても、廊下だよね!? うっかり兄弟ですなー(苦笑)
そして、「この兄の雑用なんて、紅黎深の雑用とどっこいどっこいの世知辛い職場だ」なんて……。双花は2人とも苦労してるんですね……(笑)
【私のおじさん……?】
ついに黎深が叔父であることを知った秀麗。……なんていうかー、割とあっさりと、「そうなんだ」的なリアクションでしたね……。でもまだ黎深様とは直接会っていないので、いつか会ったときの黎深様の反応が楽しみですv(笑)
【文鳥】
絳攸を導いてくれた文鳥さん。……せつないですね。――歌う楸瑛文鳥には爆笑しましたが(苦笑)。
そいえば、絳攸って、声を聞いただけで「うーさまだっ」と分かるほどうーさまと親しかったんですかね?(姿は文鳥だよね)
【百合様!】
街角で秀麗とすれ違った百合さん。
ていうか、紫家の血を引く人の髪(ちょっとくせっ毛でふわふわした感じ?)は、彩雲国では珍しいんですかね? それともやっぱり親族だと顔や雰囲気とかも似てるから、総合的に見て「……あれ?」と思うんでしょうか。
【命名】
コウが黎深様から「李絳攸」の名前をもらったは10歳くらいのときらしいですね。しかも、黎深様が、夜中にちまちま辞書引いてとか、画数占いとかー!!! 本当に愛されてますね、絳攸……。
えーと確か、拾われたのが冬でしょ(国試前だし)。絳攸って名前をつけられた後の百合さんとの会話中で「萩が咲いたからお月見しましょう」って言ってるってことは、名前をつけられたのは秋頃だよね。拾われてから約1年くらいでつけてもらったのかな。
ところで。今回明らかにされたコウの生い立ちだと、どうがんばっても、本当のお父さんお母さんや、正確なお誕生日とかは知りようがないわけですよね。でも以前から絳攸は散々「(当時)16歳で史上最年少状元及第」って言われてますよね。この世界は数え年かもしれないから、まぁ"だいたい"ってことなのかもしれませんけど、でもどうしてそんなに自信満々に「16歳」って言い切れたんだろう……。とかって考えすぎですか(苦笑)
【お目覚め】
目を覚ました絳攸。百合さんにはニコッとし、秀麗で焦点が合った、って、――えーと、"女嫌い"って聞いてた気がするんだけど、気のせい?(笑) まぁ思い入れの差といえばそれまでなんですが、楸瑛や王が不憫でなりません(笑)
【黎百!】
百合さんと会っていない日数を数えている黎深様とか、黎深様を背後から抱きしめてる百合さんとか! かなりラヴラヴですよね。まるで新婚さんv ていうか適度な別居生活が、いつまでも新婚気分の秘訣トカ?(笑)
【拾った理由】
黎深様がコウを拾った理由、「自分と似ていると思ったから」。黎深様は、必死で自分の側にいて自分の役に立とうとしていた絳攸に、「そんなところまで似なくていいのに」と思いつつ、でもだからこそその腕を振り解けなかったんだろうな、と思いました。
……とまぁ、こんな感じですかねぇ……。何も言わない霄太師とかも気になってはいるんですが。
今回の設定が秋頃だったようなので、次はひょっとして冬設定ですかね。そうすると、当主朝賀とかでバタバタする貴陽で各家の思惑が交錯ー、的な展開になるんでしょうか。ていうかせっかくだから紅家当主姿の黎深様がみてみたいよー!(笑)
――えと、また思い出したことがあれば追加しますー。
ここまで読んでいただいてどうもありがとうございました!!!
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’08.05.04.いつき

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