Audi TT/TTS/TT RS 8J Leather Interior


25 Feb. 2011

8J用レザーインテリアです。
Audi 100years Anniversary TTクーペ 2.0 TFSIクワトロ・リミテッドは中途半端なレザーパッケージでして、以下発売開始の際のプレスリリースからの抜粋です。

> インテリアでは、上質な「インパルスレザー」を使用し、運転席と助手席にシートヒーターを採用しました。
> ハンドブレーキグリップ、センターアームレスト、ドアプルハンドルも本革仕様とし、ラグジュアリー性をも
> 高めています。

つまり、ドアのアームレスト(左右)、センターコンソール、インストルメントパネルフードがレザーじゃないんです。ということで足りないところを補うことにしました。
で、これを国内のディーラーで調達しようとすると部品だけで32万円ぐらいしちゃうんです。当時の見積もりはこれ
レザーパッケージ1がシートも込みで35万円であることを考えるととてもばかばかしいので、本国(ドイツ)の価格を調べてみたら、なんと日本の価格の1/3ぐらいで購入できることが分かったので、さっそく取り寄せてみることにしました。以下、オーダー一覧です。

TT/TTS/TT RS 8J Leather Armrest - Silver Stitching, RHD
TT/TTS/TT RS 8J Leather Center Console - Silver Stitching, RHD
TT/TTS/TT RS 8J Leather Cover for Instrument Housing - Silver Stitching, RHD

ステッチは他のレザーインテリア同様にシルバーステッチです。

装着は自分でできるか分かりません。インストルメントパネルフードとアームレストは何とかなりそうな気がしますが、センターコンソールは何となく難しそうな気配。。。

ちょっとしたレポート
こんなところでオーダー。ドル、ユーロ切り替え表示できるのですが、決済は何故かユーロのみでした。
こんな感じになるんです(あまり見えませんが)。画像はTT RSですが、TTSも同様のパッケージがあります。
到着した箱はびっくりするぐらいでかかったです。ホイール4本のときよりでかいかも。
大きさのイメージが掴めないのでワイン(750ml)を隣に置いてみました。
段ボールを開けてみたら、箱がぎっしり。こんなにオーダーした記憶がないのですが。。。
段ボールの箱は実は空箱で、クッション材の役目でした。。。
これが入ってた品物。あんなに大きな箱でなくてもよさそうです。
左の箱がフード、その上にあるのがアームレスト、右下の大きな箱がセンターコンソール、その上は内緒。
ドアのアームレスト。本革の内装パーツはMade in Germanyでした。
右ハンドル用に間違いなくセットしてくれてました。
黒の本革にシルバーのステッチです。
こちらはインストルメントパネルフード。日本で購入すると63,000円もします。。。
センターコンソール。センターコンソールの取り外し、装着どうやるんだろう・・・?
カーブのところも繋ぎ目なしに綺麗に貼ってます。確かRobsonは切り替えしが入ってたような気がします。

装着が完了したら、更新します。

29 Apr. 2011

GWに突入しました。ということで、時間ができたのでレザーインテリアの取り付け作業をしてきました。

作業レポート
元々のフードです。2.0のS-lineも一緒です。3.2はちゃんと本革だったような。
早速取り付け作業にかかります。
メーターの下側を手前に引っ張るとM8のボルトが2つ顔を出します。
ボルトを外すとメーターを手前に引き出せます。
メーターを手前に引っ張り出したところ。
パープルのフックを起こしてブルーのコネクターを外します。そうするとメーターがフリーにないます。
外されたメーター。
フードはM8のボルト3本、T20(だったかな?)のトルクス2本で留まってます。??は見ちゃいけません。。
トルクスはここ。
新旧2つを並べて比較。手前が古い方で奥が新しい本革仕様です。
古い方。ディンプル加工されたプラスチック製です。本革仕様がなければこれはこれでありなんですが。
新しい方。本革張りにシルバーステッチ。
取り付け完了。シートとマッチしてちょっと高級感がアップした感じがします。
続いてドアのアームレストも交換しちゃいます。
ドアの内貼りを外し、トルクス(14〜15本)を外します。ハンドルがT25、アームレストがT15だったかな?
アームレストも新旧比較します。やっぱ本革の方が格好いいです。
ミラーノブとパワーウィンドーのスイッチ関連を新しいアームレストに移植します。
でもってドアの内貼りに取り付け完了。いい感じ。
ドアにセットします。リリース用のフックを嵌め忘れ、ドアが開かなくなったのは内緒です。。。
左側も取り付け完了。
調子に乗ってセンターコンソールも交換しちゃいます。
アルミ製のプレートを外します。プラスチック製のリムーバーを差し込んで上に持ち上げるだけで外れます。
シフトゲートはトルクス4本で留まってます。
で、センターコンソールを固定しているボルトを全部外します。これまたいっぱい留まってます。
あとはサイドのフックで固定されているので、ここを外すと抜き出せるはず・・・
思いっきり引っ張ってみたのですが駄目で、うまく外せませんでした。ということで、元に戻しちゃいました。。。

インストルメントパネルフードとアームレストは何とかなりましたが、予想通りセンターコンソールはサービスマニュアルがないと厳しいです。
ちょっと悔しいですが、後日ディーラーに泣きつくことにします。ということで、センターコンソールの取り付けレポはまた今度。

1 May 2011

センターコンソールを交換しました。というか、交換してもらいました。

ちょっとしたレポート
革張りのセンターコンソールです。
フルレザーバージョンの完成です。
各所シルバーのステッチで統一されててなかなかいい感じです。

個人的な印象としては、車両価格が20万円アップ!といったところです。
走りには全く影響がない部分ですが、ずっと気になっていたところだったので、とてもすっきりしました。元々これでパッケージングしてくれれば良かったのに、AJはほんと中途半端なんだから。


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