白い森の住人
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樺南森林鉄路。

北緯46度。丁度、宗谷海峡と同じ緯度にある。樺南(ファーナン)の正式住所は、中国黒龍江省佳木斯市樺南県である。
この県は、ジャムス(佳木斯)市に管轄され、非常に貧しく国家級貧困県に指定されている。

特産は材木、石炭、石灰石、鉄鉱石、牛、豚、、羊、鶏と黄金である。
黄金は砂金で、この鉄道の峠で採取されている。
穴を掘ると金が出てくる。
残念ながら冬は凍り付いているため作業はしていなかった。
材木は98年伐採禁止となり現在は細々と行っている過ぎない。

戦前は
日本が満州国を樹立させた時、ジャムスを三江省省都とし、対ソ連の重要な防衛地点と位置付けていた。
この付近の鉄道は満鉄により満州国建国後に敷設されたものである。
また、ジャムス市の南部の樺南県は、肥沃で広大な大地であったため開拓移民を募って開拓した。
長野県や岡山県などから入植された方々がたくさんおられた。
正しく
実録「大地の子」であった悲しい歴史を持つ。

この森林鉄路も同様、日本によるものでり、
鉄道の一番奥地にある紅光炭鉱も日本人が開いたものだそうだ。

それが、戦後60年を過ぎた現在も立派に活躍しているのを見ると
何とも不思議な感覚が沸いてくる。

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リンク:佳木斯市樺南県商務之窓