ムスメにお小遣いをあげようとすると、 いらないと断られた。 まあ、何のためのものか分からなかったらそうなるわなあ。 かといって何かを買えるだけの額を渡すと 幼児には大きすぎる懸念がある。 急ぐことではないし、とりあえずはナシでいいか。
カミサンは分別があまり得意ではない。 得意でないというよりは意義が見出せないのだと思う。 私は牛乳パックを分別し、切り開いて回収に出す。 まず、エコに貢献しているという自己満足が得られる。 またゴミの嵩の観点でも開いて畳んだ方が私はラク。 牛乳パックは軽く潰しても嵩はあまり減らず、 ゴミバコに入れるとすぐに一杯になって、 しょっちゅう排出する必要がある。 でもまあカミサンが楽なのが一等大事だ。 こういうのは実際の労力のトータルコストが少ないことよりも、 往々にして精神的負荷の方が重要だ。
朝、ムスメはテキパキ動かずに叱られることが多い。 なかなか起きたがらず、 パジャマから着替えずに居間でゴロゴロし、 朝食をなかなか食べずにウロウロして、 たまに牛乳を零したりすることが多い。 今日はなんか 6:00 から起きて、 着替えもご飯もテキパキ。 その分家で遊んでるのかと思ったら、 「早く保育園に行く」と言った。 先週金曜日に早く着いて、早朝保育で絵本を読んでもらったのが 楽しかったのかなあ。
不動産屋の吊り広告「物件の数が幸せの数でありますように」。 成約物件の数ならば幸せの数と言ってもいいけれど、 在庫の空き物件の数ならば それは人を幸せにできなかった物件ということで、 幸せの数とは逆方向のベクトルを持った量ではなかろうか。
サブのノート PC も 久々に動かしてみた。
カミサンに NHK の『考えるカラス』という番組を教えてもらった。 すごくいい。
ムスコは「バイバイ」のときに手を振るようになった。 名前を呼んでやって、周りから「ハイ」と声をかけてやると、 それに合わせて手を挙げるようになった。
私は音階の情報を脳内で処理するのが苦手だ。 ドレミなどの言葉に変換してからでないと曲を弾けず、 音感も悪い。 でも歌を歌ったり口笛を吹いたりする時は音階を気にしなくても、 聞いた高さでそこそこ音を出せる。 楽器を使わずに肉体でやる場合には 音を情報に変換する作業が不要だからだろう。 こういう特性を考えてみると、楽器の中では トロンボーンが比較的合うのかなあと想像する。
「交差点で百円拾ったよ。今すぐこれ交番届けよう」と、 ちびまるこの歌で歌われるくらいには お金や財布、貴重品を拾ったら交番へ、 というのは全国的な常識だと思う。 しかしある地方ではそれは常識ではなく、 交番に届けるくらいだったらネコババする人ばかりなので 落とした人も交番になんか行かないとのこと。 本当かなあ。
拾った人から見れば、落とし主が落とした場所はほぼ明らかだ。 しかし落とした人の立場で考えれば、 どこで落としたか分からないのが普通だと思う。 自分の行動経路の全てが候補になる。 拾った人が拾った場所の管理者に届けた場合、 落とした人がなかなかそこに辿り付けないことがある。 階段から隣のマンション敷地内に落ちたとか、 何かの弾みで経路から離れていた場合には追跡が不可能になる。
管理人に渡した場合、管理人が着服する可能性もゼロではない。 これを言うとどんだけ人間を信用してないんだ、と思われかねないので 口には出し難いが。 自分が住んでいるマンションで日常的に会話している管理人なら 信用し易いが、 他所の土地では信用の材料がない。 ともすれば 私の善意が他の悪人を喜ばせるだけになる可能性がある。
自分の小物感を滲ませるのでこれも言い難いのだが、 落とし主が見つからなかったときに私の物に出来る権利を保持したい という気持ちがある。 指輪は金やプラチナの地金として価値があり、 数万円くらいにはなる筈だ。 利益だけ考えれば届けずにネコババすれば良いのだが、 着服して法的に後ろ暗いところを私は残したくはない。 警察に届ければ、落とし主が見つからなければ 数ヶ月後には所有権が自分に移る。 私有地の管理人に渡してしまうと、 その権利はかなり主張しにくいものになりそうだ。
落とし主にとっての指輪は思い入れがある筈であり、 その価値は私がそれに見る地金としての価値より高い筈だ。 よって、落とし主の元に返るのが社会全体の幸福の総量が増える。 また、落とし主が全力を尽くせば取り戻せる機会があるべきだ。 自分の金で買ったものなら諦めるのも自由だが、 結婚指輪のように他者との関係を示す物や贈り物だとすれば、 全ての手を尽くさずに諦めるのはその相手に対して失礼だと私は思う。 勿論、 何らかのミスで失くしてしまうという事自体や、 手を尽くして見つからない事は一定仕方のない事だと思うけれども。
警察から管理人に連絡なんかするはずない、と決め付けた人がいたが、 実際には連絡されていた。
研究室合宿。 宿泊所は自宅から 25 km くらいなので、自転車で行く。 子供を保育園に送ってから自転車で出発。 一度職場に寄って、12:00頃再出発。 13:30 ころに現場到着。 集合時刻まで1時間以上あり、 誰も到着していなかったので周辺をちょっとぶらつく。 公園で休憩してさあ戻るか、と自転車を見たらタイヤから 空気が抜けていた。 目的地から 10分 以内の距離だったので、 とりあえず空気を入れて抜け切るまでの間に何とか到着。 待ち時間でタイヤを調べると、パンク穴がすぐ見つかった。 パッチを当てて修理、所要時間約20 分。 この感じは画鋲か何かを踏んだっぽいな。
バーベキュー。 今年は炊飯なしで、焼きそばを調理。 料理スキル持ちが私以外にいなかったので、 野菜切りを私が指揮し、調理はほぼ私一人で担当。 私がそっちにかかり切りだったため、 焼き肉の火おこしはちゃんとしたスキル持ちが不在でイマイチの感じだった。 まあバーベキューに着火剤で付けた薪を使っても食えるけどな。 でも炭があるなら炭火の方が良かろう。
薪は C, H, O の化合物であり、 薪が燃えると水素も燃えて炎が上がり、 具材は炙られることで表面から加熱される。 また、水素の燃焼による水が具材に付くと言われる。 炭はおおよそ C 単体で、 炭火から炎が上がらず、基本的に赤外線で加熱するので 薪に比べて内側まで加熱され易い。 また、水の付着が少ないとされる。
焼きそばは網では調理できないので、鉄板で調理する。 鉄板は薪で加熱すべき。 炭火で調理しようとすると鉄板で炭火が遮蔽されて 炭火の良さがスポイルされる。 薪の欠点の水分も鉄板で遮られるので具材につかない。 H が燃える分の熱もあり、 加工コストがかからない分 薪の方が価格が安い。
焼き肉は鉄板で焼くと油が溜まるので、 網で焼いて油を落とした方が良い。 この場合は薪よりも炭火が適している。
合宿からの帰途、 自転車トレーニングコースとして同僚に勧められていた堺浜に寄る。 結構デカい。 ちょっと寄るか、のつもりだったのだが、 実は走行距離が倍くらいになった。 今日の走行距離は 36.7km、 3時間。
私が自転車を好きな点は、 上るのでも下るのでもスピードでもトレーニングでもなく、 旅をするという行為を快適にする事だと気付いた。 旅が主で、自転車がその手段。 また旅の楽しみにおいては、 写真を撮るというのが大きなウェイトを持っているようだ。
iPod touch のガラスが割れ、液晶の一部に欠けが出来た。 快適性は若干損われたがまだまだ十分使える。 だが、こういう欠陥は経時的に進展するものだ。 モバイルルータの期限まであと 15ヶ月くらいは使いたいと 思っているのだが、 厳しいか。
ナショナルジオグラフィックのプレッパーズという番組。 なんか精神的な均衡を失ってそうな人が多くて気味が悪い。 非常時に備えるために犠牲にする日常的なコストが 大きすぎるように感じる。 子供を大学に行かせる金がないとか、 子供の可能性を狭めるほどに日常を犠牲にしては寧ろ害悪だ。 災害が起こった場合はそれが正解になるが、 起こらなければ子孫が生活・生存上のリスクを負うことになるだろう。 子供自身が大学に行きたくないとかなら別に良いけれど。 また、アメリカはやっぱり銃社会で、 攻撃的防御を考える人が多くて怖い。
家族全員が生き残ることを私は最優先とはしないなあ。 本当の非常時には私は子供>親>祖父母で優先する。 子供より親が先に死ぬのは当たり前で、 祖父母はここで生き残っても20年後には死んでる可能性が高い。 子供が生き残ればさらにその子を生して次代に遺伝子を 残すことができる。 生物としては子孫が生き残りさえすれば、 その後子を生さない親が生きることにはあまり意味がない。 勿論、親も生き残った方が 子供の生存に有利になるので可能ならそれを目指すべきだが。
何年分も保存食を蓄えている人がいた。 でもストックは常に劣化しつづける。 劣化の量的速度はストックの総量に比例し、 それが消費速度を越えれば 日々の食事全てを劣化分の消費に充てても廃棄が生じることになる。 また、越えてなくても日常の食事の選択肢を減らすことになる。
例えば、 滅んだ世界の閉鎖したシェルターで備蓄した食料を消費して 自分のみが生き伸び続けることに、 私はあまり価値を見出せない。 ……などと思ったが、 藤子=F=不二雄の『カンビュセスの籤』 のように宇宙人が助けてくれる可能性に賭けるとか、 絶望的ではあっても状況を打破する何らかの研究を するとかするなら生き残ることに意味も見出せるな。
プレッパーズのようなこういう人がいることは 人類全体としては良いことだ。 実際にカタストロフィが起こったときに 人類の遺伝子が絶滅せずに生き残る可能性が高まる。 その為のコストを私以外の誰かが自発的に払ってくれているわけだ。
ムスコが小走りに走るようになった。
鉄アレイのような重量物は高い所に置くのは危険。 落下すれば、最悪の場合死亡事故までありうる。 棚の一段分くらいの高さでも子供の骨を砕くのに十分な威力がある ので、カラーボックスの最下段に寝かせていた。 まさか、 ムスコがカラーボックスの棚板の下に潜り込むように倒れ込み、 さらに眉の上をぶつけて切るとは。 カミサンが憤慨し、私も危機を発見できていなかったことを 反省した。 鉄アレイは戸棚の床面に置くことにした。 ムスコがいるときは戸棚を閉じるようにしているので、 危険性は減った筈。
というか、鉄アレイは捨てるべきなのかなあ。 私自身が筋トレすることはたぶんもうない。 使うとすれば、子供が成長してスポーツするようになった時くらいか。 その時に買ってもたかが数千円なんだよなあ。
食卓は大人サイズなので ムスコの食卓用椅子は結構高い。 その椅子にムスコが自分でよじのぼって座ったらしい。
自転車に乗った筋肉痛がまだ残ってる。
iPod touch で別の箇所も液晶欠けが生じた。 でも起動するごとに形状や大きさが変化する。 そういうことがあるとは聞いたことがあるが、面白いもんだな。
猫アレルギーと喘息を甘く見ていて、 祖母宅にムスメを行かせてしまったのを反省。 酸素レベルが低下して成長速度にも影響を与えるとか、 喘息怖いなあ。 こらあかんわ。
今週もタコヤキパーティ。 今回の試みはポテトチップス。 なんとなく、ふんわり感に寄与した気がする。 砕いて入れるのだが、その場で砕くと手が油まみれになるので、 最初に準備として砕いておいた方が良いかな。
霊園にて祖母の納骨式。
北摂霊園は徐々に拡張して10区画くらいまでなっているらしい。 母方の祖父は北摂霊園が開業し始めたときに、 最初の募集で申し込んだらしい。 墓の区画番号は、出来た順序に付けられているのだろう。 私が物心付くか付かないかくらいの頃、 あそこの空き地で凧揚げをした記憶がうっすらとある。 あの空き地が新しく造成した後の区画の墓地予定地だったということか。
千里阪急ホテルに行き、祖母を偲ぶ会的な会。 カミサンと子供はここから参加。 子供がいて雰囲気が壊れるのを嫌う人も世にはいるだろうが、 ウチの家系は子供がいて場がなごむのを好む感じ。 部屋に入ってすぐ、ムスコはちょっと人見知りで泣いたけれど、 すぐに慣れた。 そして歩く歩く。 部屋を出てホテル内を闊歩する。 知らないところでもずんずん進む。 適宜抱っこして部屋に戻すのだが、 抱っこしても歩きたがるので地面に立たせ、そして やっぱり歩いて外に出る。 ムスメが雰囲気に慣れるにはかなり時間がかかった。 しかし最後には照れながらも妖怪体操第一を踊った。 こういう機会がある度にちょっとずつ強くなっていくのだろう。
帰宅後、ムスメが鉄棒したい、と公園に行くことに。 元気だなあ、ええ、行きますとも行きますとも。 ムスメの逆上がりがめっちゃ綺麗に出来るようになっていた。 初期に見た出来ている子の逆上がりが上手だったから、 手本として良かったのかな。
ムスコがなんか不機嫌。 いつもだったらこのまま寝るだろう、という感じのところで寝ない。 そして呻く、叫ぶ。 カミサンが抱っこしてやると落ち着く。 カミサンが大変だろうと、 私が抱っこしてやろうとムスコの脇の下に手をやると、 「いや、おまえじゃない」というように私の手を掴んで押し退ける。 その姿も可愛い。
ムスコの脇腹にあったデキモノは、 義父の見立てでは水疱瘡らしい。 これが痒くて不機嫌だったのか。 水疱瘡の予防接種は、 来月にはタダになるらしいのでそれからの予定だったのだが、 間に合わなかったなあ。
ムスメが6:00 に起きていて、 どうも早く保育園に行くと頑張っているらしい。 私はいつも通りに起きて、急いでメシ、洗濯物干し、 出掛ける準備の仕上げをした。 20分ばかり早く着いた。
後遺症の遺らない病気ならば、 予防接種で抑えるよりも、 自然に発病して免疫を獲得した方が良いらしい。 なんとなく納得できる理屈だ。
オカラを食べるとお通じが良くなるという話を聞いたので、 商店街の豆腐屋でオカラを買ってみた。 250g くらいあって、多かった。 とりあえず人参だけで卯の花を作ってみた。 具材を増やせばもっと美味く作れるだろうが、 十分に食えるし栄養の味が好ましい。 半分食って、残りは明日だな。 このリーズナブル&ヘルシー感は、定番メニューにしても良い。
鯛アラを買ってみたが、 レシピを調べると手持ちの材料では料理酒と生姜が不足。 また明日だな。
ネットでレシピ検索して見つかるのは 一工夫加えたオシャレレシピが多い。 そうじゃなくて、定番が知りたい。 クックパッドとか集合知的なサイトはオシャレレシピばかりだが、 「料亭の〜〜」とかの名前のページがソリッドで良い。 本を買うのが無難かもな。 しかしその前に、ビタクラフト鍋についてきた レシピ冊子をもう一度眺めてみよう。
5:30 頃まで眠れずごそごそして、そろそろ眠れるかと布団に入る前に トイレに立った。 そのはずみでムスコが起きたか、それとももっと前から起きていたか。 とにかくヘバったカミサンにムスコをお願いされた。 うむ、ならばやるさ。 最初はカミサンが離れるとぐずったが、 すぐに慣れたようだ。 アンパンマンの音が出るキーボードとか、 ケーブルを取り除いた PC 用キーボードとかで遊ぶ。 私が疲れてちょっと横になったら顔を叩かれる。 「起きて遊べ」ということだろう。 NHK 教育が結構ムスコの注意を引いてくれて助かった。
6:30 頃にムスメが起きて来て、自分で着替えを済ませてた。 この辺、何げないこともどんどん出来ることが増えてる。 『にほんごであそぼ』とかを子供二人で見ていた。 ムスメがいるとなんぼかムスコを見てくれる。 過信は禁物だが、鉢植えの葉っぱを食べるとかやっちゃいけないことは 結構制止してくれる。 そのおかげで朝の支度をちょっとずつ進められた。 カミサンが寝ている間に洗濯物干しと、 昨日のうちにカミサンが下拵えしてくれてる朝食を温めて配膳。 7:30 に顔に疲労の色が残るカミサンが起きてきて、みんなで朝食。 私はささっと食い終わり、 食器を食洗機にセットしたり、 ゴミ袋を括ったり、 ムスメの分も含めて家を出る準備を済ませてから 一寝入りさせてもらった。 1時間弱くらい眠れてちょっと回復。 職場でも3時間くらい寝た。
「電気のスイッチを押すとどうして電気がつくの?」とムスメ。 どっから説明するかなあ。 とりあえず、土曜日の時間があるときに乾電池と豆電球から話をはじめようと思う。
保育園へ行く途中、ムスメが「スイミング嫌や」と言う。 よく聞くと、スイミング自体が嫌なのではなく、 教わっている先生が嫌なのだと言う。 カミサンに伝えると、これまでのクラスは赤ちゃん扱いというか、 楽しませることが主眼だったのに対し、 昇級して技術を教えるフェーズに移行したからだろう、とのこと。 ならば問題なし。 小学校に入ったら担任を変えてもらうことは出来ないわけだし、 これはムスメが人間として一段階上がったからで、 さらに大きくなるための試練と思って頑張ってもらおう。
マンションのゴミ集積所に土鍋が廃棄されていた。 誰かが引越しで持って来たものの、 ウチのマンションはオール電化なので使えなかったものと想像される。 ガスが使える私の職場なら重宝しそうだ。
小学校の国語の教科書に『天下一の鎌』という話があった。 刀鍛冶を志す若者が、武士の刀じゃなくて農民の道具を作るのも 立派な仕事だと目覚める話だったと思う。 当時私は鎌を釜と思ってしまい、 刀と釜じゃあえらい違いだなあ、 天下一の釜ってどんなすごいご飯が炊けるのか、とか思っていた。
コーヒーを淹れる時、1杯あたり豆を匙1杯というのを 盲目的に続けていたけれど、 ふと自分には濃すぎることに気付いた。 カフェイン過多と思われる頭痛もあったしな。 試してみたところ、軽くした方が良い感じ。 今、コーヒー 5杯に対して豆を匙3杯にしているが、 限界を探ってみよう。
眠い。
ベランダのガラス戸はそこそこ重量がある。 ムスコは隙間があればそこに手をかけて開けることができるが、 以前はぴったり閉めていると開けられなかった。 ところが、ぴったり閉めていても開けられるようになってしまった。 しかも開けたがるんだ、これが。 なのでカミサンが内側から鍵をかける。 ムスコは鍵にはまだ手が届ない。 私が洗濯物干しとプランターの水やりを終えたあと、 入ろうとしても、鍵がかかっているので当然開かない。 「開けてー」とノックするも、 カミサン的には「ムスコとノックして遊んでいるのかと思った」。 なんとも微笑ましい勘違いではあるが、ちょっと困る。 でもムスコがベランダに出るのを防ぐために 鍵かけるのは必要だしなあ。
ムスコに 8つ切り林檎を渡したら、両手でポキッと折って食べたらしい。 なんだろうな、この はち切れんばかりに力が有り余っている感。
仕事が追いつめられてきたな。 踏ん張り所だ。
最近、子供らが早起き。 今日のムスコは 4:30 から、ムスメは 6:30 から起きていたらしい。 カミサンが頑張ってくれている間、私は眠っていた。
食料の備蓄は、定期的に入れ替えして古くなったものを食うことも 含めてプランを立てるべきだ。 ストックとフローという感じだろうか。 たとえば、食材がなくなりそうになってから買うのではなく、 ストックが 10kg を切らないように買って古い物から使う というのがストックとフローを両立する方策だ。
スパゲッティ乾麺の賞味期限が2年くらいだが、 腹を壊さずにカロリーを摂れるという 観点ではもっと保ち、5年くらい保つのではなかろうか。 さて、5年保存できる食材が貯蔵されているとする。 5年後には期限が切れるのだが、 その時に一度に食い切ることはできない。 食い切れないから捨てる、というわけにもいかんので、 期限の前から消費していく必要がある。 もしこの食材が 5 年分あったならばこれが限界の状態で、 毎日悪くなったものを食べて毎日追加する感じになり、 これよりも多くの食材があれば消費し切れずに廃棄が出る。 よって、備蓄はこの限界量より少ない状態でなければならない。 この備蓄食材が 1年分あれば5食(2日)に1食は入れ替えのための食事に、 1ヶ月分あれば60食(20日)に1食は入れ替えのための食事になる。 備蓄が多量にあればあるほど、 日常の献立の制約が強くなる。
乾麺 100 g が1食分に相当するとして、 5kg の備蓄は 50 食分に相当する。 1人で管理するならば、 5年間の食事数 3(回/日) * 365(日) * 5(年) = 約5000 回のうち、 50回が備蓄のフローに使うことになる。 1/100 の比率なので 1ヶ月に1度くらいの頻度でスパゲティを 食うべきということになる。 4人家族で 1ヶ月に1度程度の頻度でスパゲッティを作る家庭の場合、 4(人) * 100(g) * 12(月/年) = 4.8 (kg/年) の消費速度になる。 子供に食わせるので2年の賞味期限を厳密に守るとして、 10kg 程度がフロー的に処理できる備蓄量の限界ということになる。
備蓄の管理と調理を別の人がやる場合、 管理者の献立決定権というのも関係してくる。 上記の上限値 10 kg で備蓄するためには 週1回程度の献立の決定権が必要だ。 献立決定権ゼロの人はフローを一切制御できず、 備蓄の管理者になれない。 備蓄は、日々の調理を主にする者(たとえば専業主婦)が 日常の食材管理を拡張して行うのが 無理無駄が少なく効率的にできるということだ。 でもカミサンに備蓄のことまで考えて献立を考えてくれとは よう言わんな。 どこまで備えるかというのは個人の趣味の部分も大きい。
乾麺ほどではないが、炊く前の米も保存食として優秀だ。 スパゲティだけしかない状況よりも、複数食材がある方が 飽きの観点から好ましかろう。 玄米なら栄養的にもかなりマシになる。
被災後、食料調達ができるようになるまでに見込まれる期間を 2週間と見積ったとしよう。 3 (食/日) * 14(日) * 家族4(人) = 168食 が必要ということになる。 米もおおざっぱに 1食 = 100g(2/3合) として計算すれば、 スパゲティ乾麺と米と併せて 17 kg 持てば良いことになる。
米の備蓄を考えてみよう。 本来、米は秋に収穫して1年間食い、 1年を過ぎた米は古米となって味が落ちた物と見做される。 「新米入荷しました」という広告があるくらいだから、 基本的に新しい物が美味いのだろう。 こういうことを考えると、 米はスパゲティより劣化が早く、 1年を目処に食い切るべきなんだろう。 さて、備蓄とフローを考えると、 十分な備蓄をしているということは その分倉庫で古くなる処理をしているようなもので、 折角新米を調達しても倉庫で寝たあとの 常に幾分古くなった物を食べるというなんだか残念なことになる。 「折角の新米は新鮮なうちに頂きたい」という要求には、 米とスパゲティを組み合わせた備蓄計画が有効だ。 新米の季節に向けて米の備蓄を減らしてゼロにし、 手に入ればそれを美味しく頂く。 この間、米が担うはずだった備蓄食材としての役割は、 スパゲティにより多く担ってもらう。 3〜6ヶ月後くらいから備蓄食材としての役割を復帰し、 スパゲティの責任を軽くする。 「新米は備蓄食材として扱わない」という表現をしても良い。
私が家でできる料理は土曜日の昼だけで、 それもカミサンが買っておいてくれたウドンなど、 献立指定されていることが多い。 家での消費でフローを作ることは無理だ。 しかし職場での昼食は自由度が高い。 週に5食くらい作ることができる。 新しく買った食材はまず家にストックし、 ストックの古くなったものから職場に持参して消費、 という流れが有効だろう。
洗濯物干し中のムスコ対策にその間カミサンに内側から鍵をかけてもらう。 そして私はベランダに携帯電話を持って出ることにした。 カミサンが気付いてくれなかったら電話を鳴らし、 カミサンに知らせる。
細かい雑務を先に片付けた。
一番出汁のあと二番出汁を取ると、 ネットレシピにあった。 ところが、自分で削った鰹節を使うと、 一番でほとんど旨味が出切ってしまって、 二番は水臭い液体になってしまった。 冷凍庫の容量の問題もあるので、出汁は一番だけでいいな。
遭難したときにチョコを少しずつ食べるという話があるが、 カロリーの足し算なら最初に全部食ってしまっても同じじゃないのか、 と思っていた。 しかし、 飢餓状態の肉体は筋肉量を減らすなどして基礎代謝を減らそうとするため、 早く飢餓状態に入ることで同じカロリーでも長持ちする ようになる効果がありそうだ。
散髪は美容院でしなければならないという制限は、 もう気にしなくても良いのではなかろうか。 美容院だと職場近くで空き時間に、ということができないので、 カミサンの予定と調整しないと散髪できない。
子供が物を壊しそうな時に 「高いからお金がかかるでしょ」ではなく、 「大事なものだから壊さないでね」とした方が良いような気がする。 安いものなら壊しても良いのかとか、 安くても大事にしているものがあるだろうとか。 「高いからお金がかかるでしょ」が本音であっても、 高いから大事にしている、と言うこともできる。
濡れ煎餅のようにベタベタに湿気った海苔が発掘された。 海苔の佃煮にして昼飯に食おう。
いつものようにカミサン出勤で子供2人の世話。 午前、ムスメが公園で遊びたがったので公園へ。 砂場で道を作って遊ぶ。
昼飯はカミサン指定のうどん。 パッケージの絵が肉たっぷりに見えたし、 つけあわせの具とか書いてないのでそのまま作ったが、 実に貧相な感じ。
午後、母と姉が遊びに来てくれた。 ムスメと遊ぶ、ムスコにごはんを用意して食べさせるというミッションが同時に発生していたところで、 姉がムスメと遊んでくれて、母がごはんを与えてくれたので残りのごはん準備もしやすかった。 助かった。 カミサンが帰宅して一段落。
古い海苔を佃煮にして食うことを 「情けない」と感じる人がいるらしいが、 私からすれば食材を廃棄することや廃棄せざるを得ない状況にすることの方が 情けなく感じる。
カミサン・子供は義母・義弟と USJ。 カミサンによれば、義母の体調的に私は行かない方が孝行になるので、 私は留守番。
カミサン・子供は義母と遊びに出た。 どこに行くかは出たとこ勝負らしい。
結婚記念日。 例年は花を買ったりしているのだが、 いつも買ってる花屋が日祝休み。 金曜日に買っておくのもちょっと早い。 なければ作れば良いじゃないか、と折り紙で。 折りばら ふくやま のサイトを見て作った。
花屋に配達を頼めば、花屋自身が定休日でも届けてくれるのではないか、 と姉からの助言。 なるほど。
ムスメに 7:00 に起こされる。 ムスメ自身は 5:30 に起きていたので、 大分手加減してくれたのだと言える。
ムスメは「早く食べて早く出る」と言っていたわりに、 なかなか食べない。
チチヤスヨーグルトは何か懐しい感じ。
ドラマの舞台は東京が圧倒的に多い。 東京住みだと「あ、ここ見たことある」みたいな感覚が多いのだろうか。 大阪はそういうのが滅多にない。 アニメでは京都は舞台になることが多く、 結構見たことがある場所が出てくる。 こういう感覚なのか。
ムスメは音感が良い。 『ちいさいあき』とか『さんぽ』とか、 楽譜もないのに音階で歌う。
土鍋でごはん。 ビタクラフトと勝るとも劣らず、上手に炊けるわ。
保育園の壁紙通信で 「ミックスジュース体操」と書いてあった。 昔からあるあの歌かなあ、と歌ってみたら、 「おとうさん、それそれ」とムスメが言った。
結晶構造模型が届いた。 試しに作ってみたが、ダメだ。 基本的に高価であまり気安く買えない、 廉価版では hcp が作れない。 小さな模型を作るだけでも相当多くの部材が必要で、 面心立方格子の単位格子でも「たま」14個と「ボンド」24+8本が必要だ。 六方最密構造を作るには特殊性の高い「たま」を購入する必要がある。 うん、コンピュータソフトウェアでいいな、これは。
自転車で帰宅。 楽すぎて、運動したと言えるほどの負荷にならない。 地下鉄のある通りはタクシーが溢れるので、 自転車経路としてはできるだけ地下鉄の走っていない通りを使うべき。
引き出しから 2011年期限の缶詰が幾つか発掘された。 おそらく新婚前後に私が買ってそのままになっていた物だろう。 職場に持って行って消費することにした。 白桃は何だか黄色っぽくなっていた。
「ネコのまね、上手にできるよ」と言って、 ムスメが「にゃあ」と、高い声で鳴き真似する。 心を鷲掴みにするその可愛さったら!
学生の発表に向けての業務。 「頑張りすぎだよなあ。 もっと省力化しないといけない。」 ということを毎回言ってる気がする。 どうすればラクなシステムにできるだろうか。
「剣は一人を相手にするもの。 私は万人を相手にする兵法を学びたい」 と項羽は言った。 賢い。 私がやっている文書指導はあくまで一人を相手にするものだ。
ムスメがムスコを泣かせる。 「謝りなさい」と叱るが、謝らない。 というか、謝れない。 恥ずかしい、と言う。 「お父さんが一緒に謝ってあげるから」と言って横に立たせても、 ごめんの一言が言えない。 むむむ。
カミサンがセミナーに参加し、 いつものように私が子供の世話。
テレビでトロンボーンの話をやっていた。 操作を甘く見てました。
床がベタベタするのをカミサンが憤る。 誰かが何かをこぼしたのだが、私の可能性が多分にある。 ムスメにお手本を見せる機会だ。 親父の背中というやつを見せてやんよ。 「おかあさん、ごめんなさい」。
ムスメのプリキュア塗り絵、 おとうさん本気の仕上げ。 カミサンにはムスメの遊び道具を使って、と呆れられたが、 実際はムスメが一通り塗って放置されている絵を使ったので 無駄遣い度は低い。 それよりも綺麗な塗り方がどういうものかお手本を示せたので 良いと思う。 その後、ムスメの塗り方が明らかに丁寧になった。
9:00 に出勤するので 6:40 に起きたい。 昨夜そのようにムスメに伝えておいたら起きてくれた。 助かる。
「確定した(100%の) 50万円の損失」と「50% で 100万円の損失」との選択肢があれば、 後者を選ぶ人が多い。 コンコルドの誤謬はこの典型例なんだとようやく繋がった。
研究室泊。 キャベツ、ジャガイモ、ピーマンがあったので ベーコンとチーズを調達してイタリアン鍋。
ムスメが USJ でハリー・ポッターの魔法の杖を義母に買ってもらった。 いたく欲しがった理由は、 それで本当に魔法が使えると思ったかららしい。 そうだよな、子供はそうなんだよ。 魔法少女の変身アイテムを買ってもらったら、 本当に変身できると思うものだ。 こういう錯誤を商売にしているわけだが、まあ仕方ない。 こうやってお金が流れてコンテンツが制作される側面もあるしな。 ムスメにとっても、 そういう錯誤を食い物にする商売があるのだということを 知る機会と思えば有益だ。
論文作業。 結構進んだ気がする。
祝日なのでムスメのスイミングスクールがないものと思い込んでいたが、 あった。 家でムスコの世話をするだけでカミサンは助かると言っていたので、 帰ってあげるべきだったか。
6:10、 尿意に目が覚めてトイレに行ったら、 居間でムスメが起きて寝転んでいた。 6:30 から起きて遊ぶと約束していたので、 とりあえず 6:30 まで眠らせてもらい、 それから気合いのプリキュア塗り絵。
備蓄のフローを考えたストックは、ローリングストックという名が付いているらしい。
自家製ルッコラを収穫して職場に持って行き、 ベーコンと炒めて食う。 美味い。 ただし、この手の量の必要な主菜的な野菜は プランター栽培では非効率的だ。 何ヶ月もかけて育てて1食分くらいにしかならない。 ハーブ・スパイス・薬味 のような使い方をするものをメインに すべきだ。
学生が大学に来てキチンと勉強したりする。 これは個人の資質だけに依存するわけではなく、 周囲の人間が毎日キチンと来ているかにも大きく依存する。 今年見ている学生はいずれも真面目で、教えていて手応えがある。
中間発表準備を始めると、 学生からの敬意を言葉の端々に感じるようになる。 研究を始めた頃は、まあそんなでもなかった。 データのまとめ方、構成力、文章力、説明能力などの差が 理解できるようになるからだろう。
計算機購入について頭を悩ませる。 自分で考えるより、ショップに相談するか。
背負える輪行ケース付きの折り畳み自転車とかないかなあ。 完全にカバーされずに、タイヤの縁だけ出して、 旅行カバンみたいに引き摺って歩ける機能とか。
凧は操作する糸の本数で大まかに分類できる。 玩具としては 1,2 本あたりが主だが、 産業用として 4 本で操作する クアッドラインカイトというのがあるらしい。 おおよそ糸を1本追加する毎に自由度が1つ増える感じなのかな。 3次元極座標で考え、 糸1本だと半径方向のみ操作できる。 球面上を直進するように作れば糸2本で旋回方向を操作できるが、 停止できない。 糸3本だと停止できるようになる。 糸4本だと捻るような操作を加えることで凧自体の回転を制御できるようになる。
カミサン出勤。
たまちゃんとビデオチャットしたいらしい。 また時間が合うといいな。
ムスメの言葉遣い。 Wii sports のベースボールをしていて「いまのたま、てごわい?」と聞いてくる。 ピアノが上手に弾けることは、「じゆうにひく」。
ハリーの杖はムスコに危険物なのでとりあえず高い棚に置いておいた。 カミサンが「ここに置いておくって前に決めた」と後で憤っていた。 聞いてなかったんだから仕方ないよなあ。
カミサンはセミナー。
カミサンが義実家から貰ってきた大量の野菜。 場所をいじるとカミサンに怒られそうなので遠慮していたが、 複数の紙袋にジャガイモ、タマネギがそれぞれ入っていたりしたので、 これは整理してもいいよね。 ジャガイモ、タマネギ、ニンニク、ピーマン、ナスビ、ネギ。 同種の野菜は一箇所に集約し、 カゴを準備して積層できるようにした。 あとでカミサンに報告すると、 普段なかなか整理に手が回らないらしい。
ついでに、なんかニンニク皮剥きスイッチが入った。 薄皮を掴むのにセロテープが便利。 食い物にセロテープというのはちょっと抵抗があったが、 セロテープは子供の文具としてメジャーなので 口に入れて大きな問題になる物質は含まれてなかろうし、 我が家でニンニクを食うのは基本的に私だけなので問題なかろう。 剥いて冷蔵庫に。 冷凍庫でも良いらしい。 ネットでは皮を剥ぐと保存性が落ちるという情報もあったが、 剥いて保存している人も多数。 剥くのが面倒で使うべき時に使いたくないと思いがちなので、 ここは剥いておくメリットが優ると判断。 保存性が悪くなる可能性については、 後にカミサンからも指摘されたが、 まあ保存性の実験と考えれば良い。
芽吹き始めたジャガイモが大量にある。 カミサンが昼食にウドンを置いてくれていたが、 ジャガイモ消費を優先したい気分。 食材は タマネギ、キャベツ、ベーコン、とろけるチーズが揃ってる。 イタリアン鍋だ。 ムスメも美味しいと言ってくれた。
ベランダ出しっぱなしのゴミ箱は 紫外線で劣化するので 気軽に捨てられるものが好ましい。 買った物だと気軽には捨てられない。
ムスメのピアノの練習。 ムスメは記憶力が高いので、 暗譜させた方が上達が速いと思う。 実際、すぐに暗譜できた。
布団干し、洗濯物干しなど、 ベランダ作業は一人ではなかなかやりにくい。 カミサンは普段どうやっているのかなあ。
姉が子供と遊びに来てくれたので、その間に買い物に行けた。 助かった。
Sony の電子図書券というのが当選したので その範囲内で買えるものを買ってみようと ハンターハンターの 30 巻を試してみた。 モノクロとカラーとがあったが、何となくカラーを選んだら失敗。 何か第三者が適当にフォトショで塗りました的な感じで不快。 カラーは表紙だけで、表紙以外はモノクロが良い。 しかも買い直しとかできねえんだろうなあ。 PC 用のデータで持てないし。
アルゴというカードゲームをムスメがやりたいと言う。 でもこれ、論理的思考が必要で難しいんだよな。 ちょっとやってみたが、分からないと言ってムスメは投げた。 一人遊びモードはできるみたい。 難しいのだが、ちょっとズルをして裏を見て並べるということはできた。 ルールは分かるようだ。
深夜、ムスメ発熱。 まあ 土日にはしゃぎすぎた疲労の反動だろう。 ムスメとムスコ隔離のため、 私がムスコと居間で寝る。
ムスメは保育園をお休み。
ムスコはシャモジが大好き。 ニャジラがノッシノッシと歩くとき、 右手にシャモジを持っていることが多い。
ムスコが炊飯器の蓋を開ける。 大人が気付く度に蓋を閉じてテープで固定するのだが、 たまに発見が遅れてカピカピに乾燥する。 炊いた米を冷凍して炊飯器を空にしておくスタイルにすれば、 こういう事故を未然に防げる。 冷凍米を持っておくスタイルだと 事故後に再度炊飯するためのタイムラグも生じず、 朝の忙しい時間帯でも 常に 3分で提供できる形を維持できる。 しかしまあ保存のスタイルは食味を大きく損なわないというのが 前提だ。 カミサン的には冷凍保存米は不味くて食えたものではないらしいので、 実効上のメリットを語っても無意味だ。
足の皮膚のカサカサは一度皮膚科に行ったら改善していたのだが、 また悪化してきた。 乾燥体質なのかなあ。 石鹸で体を洗いすぎると表面の脂が流れてしまうので、 石鹸を使わずタオルでこするだけが良い、という話があり、 少なくとも患部はそうすべきだろう。 全身を石鹸を使わず水だけで洗ってると 体が臭くならないか気になるところだが、 実は大丈夫という話もある。 体をバスタオルで拭く時に水と一緒に余分な脂が こそげ落とされているのではなかろうか。 バスタオルが臭くなる速度が早くなり、 そのバスタオルを洗濯することで 間接的に脂を流している、という効果がありそう。
ムスメとムスコ隔離のため、私がムスコと居間で寝ることになった。 ムスコを抱っこで寝かせようと、 まず立っているムスコを抱えるので縦抱っこ。 ここから横抱っこしようとしたら、 ムスコがなんか腕をつっぱる。 あれれー、と思ったけれど、 その状態をよいしょっと越えて 横抱っこに持っていったら安心したようだ。 たぶん、横抱っこの状態をムスコが忘れていたために 縦から横の遷移過程を嫌がったが、 横になったら思い出したのだと思う。 すぐにすーすー寝息をたてはじめた。 ムスコは深い眠りに入っていない状態で布団に下ろしても大丈夫。 ある程度眠い状況であれば 布団に自分の顔をこすりつけて眠り易い体勢を探して 眠りに入ってくれる。
ムスコの寝顔と寝相が可愛くてたまらん。 90度傾けたスーパーマンのような格好。
ムスメの熱はもう下がったっぽいが、念の為休ませた。
ムスメになんか反抗的な態度が多い。 赤ちゃん返り的な状況じゃなかろうか。 今は弟が1歳くらいの時期。 親がムスコを普通に赤ちゃん扱いしているのに対し、 ムスメに対しては躾けの時期に入っているので、 ムスメの視点を想像すればそれは不均衡に見えるかもしれない。 躾けってそもそもストレスだしな。
カミサンにもらったナスビで茄子の煮浸し。 1食にはちょっと多いが、作っておいて明日の昼食に回せば良い。 学生が「いい匂いですねー」と言ったので、 彼等に1食分差し入れたら喜ばれた。
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