きづき(日記)

きづき、またかんがえたことをしるす (いっぺい)
Last-modified: 2014/01/01 14:34:18.

2013年12月01日(日)

14時間くらい寝た。

ここんところあまりに走れていないので、 強制力を働かせるために同僚と約束して長居公園ランニング。 1時間強で10 km ほど走り、銭湯、ビール。


2013年12月02日(月)

5:00 ころに目覚めてなんか作業。 昨日 14時間寝たから十分なのかと思ったが、 ムスメを送るころに猛烈に眠くなってきた。

Grid Engine と格闘。 ちょっとずつ進んで、vasp を実行できた。 しかし色々試した設定作業のどれがクリティカルに効いているのかが よく分からない。 今後のためにこれを精査していくべき。 さらに、 実用になるレベルまで設定を重ねるのにもうちょいかかりそう。 困ったなあ。


2013年12月03日(火)

出掛けるための行動を ムスメはなかなか迅速にはやってくれないが、 「寄り道するんだろ?したいなら早く出んと」 というと結構やってくれる。 最近は少し寄り道した所にある別の保育園の前を通りたがる。

夏はお茶を沸かしてポットに入れておく。 例年は秋頃にはお茶の消費量が減って この生活スタイルがなくなるのだが、 今年はまだ続いている。

最近、私の中のムスコウンチセンサーの精度が上がっている。 ニオイなのか、脱力度合いなのか、とにかく 抱っこしたときに何か感じることがある。 カミサンより先に気付くこともある。

Grid Engine をなんとか使えそうなところまでやった。 でも計算機クラスタの全ての PC でインストール作業とか どうすっかな、というところで 結局システム更新することにした。 貰った時点で筐体に入っていた計算機は、 外すと筐体が荷物になるのでそのままにしていたが、 やはり極めて手入れしにくいので外してワイヤーラックに移すこと にした。


2013年12月04日(水)

めっきり冷え込み、手袋なしだと自転車が辛くなってきた。 1年振りに手袋を出したらゴムが劣化してベタベタになっていた。 もともと穴ボコのまま使い続けていた奴なので ようやく捨てるのが惜しくない状態になった。 さて、買いに行くのは早くても週末。 当面どうするかということで軍手をしたらそれで満足してしまった。 安い物なので雑に扱えるし、 布地の手触りで気持ち良い。 大阪で使う分には十分な耐寒性能を持っているし、 サイズ的な不安も少ない。 そのまま洗濯もできてしまう。

ワイヤレスオーディオは便利。 職場で使っているオーディオテクニカの赤外線の奴は音質的に 全く問題なく、満足している。 遮蔽物や指向性からくる到達範囲の狭さはやや気になるが、 まあ許容範囲だ。 自宅で使っている Creative の Bluetooth の奴は音質が悪く すぐに音が割れるので、 しょっちゅう音の調整をしなければならない。 これは Bluetooth の問題じゃなく、 スピーカー部分の問題とかそういうことかもしれんなあ。 音質がストレスになってなかなか使う気にならない。 Creative に良い印象があったのは 15年前のサウンドカードの印象であり、 スピーカーなどのアナログ機器としてのオーディオ部品ではなかった。 次に買う機会があれば、Creative は買わない。

Bluetooth のは 使い方が悪いのか、 スイッチを押してから音が聞けるようになるまで 10秒くらかかる。 コネクション確立と暗号化で時間がかかるのは分からんでもないが、 これは不便だよなあ。

Grid Engine で格闘し、 mpi 回りを再構築するついでに調べてみた。 mpich1, mpich2, openmpi の3つから選ぶ感じらしい。 lam というのもあるらしいが、使っている人ほとんどいなさそう。 その中でも、 openmpi というのが流行りらしい。 mpich2 で必要だった mpd まわりの処理が不要になるらしく、 それが魅力的に見えた。 インストールを試みたが、 ubuntu ではうまく入らなかった。 32/64 bit と gcc/icc 環境との狭間に揺蕩っている感じ。 数年後には状況が変わっているかもしれんし、 今苦労することない。 とりあえず放置。

mpich1 は完全に開発停止している。 枯れたという表現もできなくはないが、 今時の環境では却って問題になりうる。 mpich2 は ver. 3 になっていた。 mpich2 のネーミングのセンスのなさは救いようがない。 mpich という先行のプログラムがあり、 別の新しいプログラムに mpich2 という名前をつけ、 バージョンは 1 から始まったとか、もうね。

mpich2 を使うとなれば mpd とどう付き合うかを考えなければならない。 mpd は 個々のホストで mpd コマンド起動するのではなく、 mpdboot で起動し、 計算が終われば mpdallexit で終了するもののようだ。 すなわち、apache のように常時起動しているデーモンではなく、 ジョブに必要な計算機同士の通信を確保するための一時的な プロセスと思えば良さそうだ。

計算機構築作業のメモを公開した方が良いんだろうなあ。 でもなかなかその時間が取れない。 研究室内 Wiki に書いて、 それを静的 HTML に変換してアップロードするようにすれば 良いのだろう。 このシステムを作るのに、どれくらいかかるかな。 1 日あればできるだろうか。


2013年12月05日(木)

保育園の発表会。 1つ歳上のクラスとの合同発表会で、歌と劇とダンス。 実に微笑ましい。 10:00 スタートで 11:00 過ぎに終わった。 私は丁度予定がなかったので参観できた。 今日はそのあと保育がなく、子供を連れて帰るということだったが、 近所の公園でその児童がみんな遊んでいたので ムスメも一緒に公園で遊ばせた。 ムスメは普段通りなんだろうけれど、 保育園での姿は送迎の瞬間くらいしか見てないし、 休日に公園で遊ぶにしても他のお友達はいない。 親としては他のお友達と遊んでいる場面を見る貴重な機会。 仲の良い子供と遊ぶ姿が見れた。 やっぱり子供はよう走り回るわ。

授業準備ー。


2013年12月06日(金)

授業準備&授業。 今回はかなりギリギリだった。 次回以降は去年の資料が使える筈なのでもうちょいラクになる筈。

マイルール。 入浴しない日は1日ならアリ。 すなわち最大48時間程度までアリ。 しかし、2日続けて入浴せず、3日目に突入するのはナシ。 なので、職場泊は1泊はアリだが、2連泊は基本的にナシ。 土日は 19:00 くらいには帰宅して 家族で飯食える時間に帰るように努力。

週末も仕事すべきなんだろうけれど、 週末は家族のために使うのがスジというものだ。 平日はカミサンの頑張りに頼りきりなんだし、 週末くらいは掃除やムスメ遊びの手伝いをしてやらないと。 午前を家事手伝いとムスメとの遊びに使うと、 自由になるのは午後だけになるが、 5時間程度のために通勤に1.5時間使うのは非効率的。 諦めてムスメと遊んでしまった方が良いだろう。 ムスメが昼寝している2時間程度は作業できる筈だし。


2013年12月07日(土)

子供文化センターで子供向け企画の人形劇など。 『3びきやぎのがらがらどん』 私が小さいころに家にあった絵本で私は知っていたが、 カミサンは知らんかったみたい。 3匹兄弟、同じ名前のがらがらどんというやぎが、 トロルの橋を渡って隣の山に行く。 最初に小がらがらどんが行き、 次のがらがらどんの方がもっと大きくて食いでがあるよ、と言い、 次の中がらがらどんが 次のがらがらどんの方がもっと大きくて食いでがあるよ、と言い、 最後の大がらがらどんがトロルをやっつける。 カミサンは「最初っから大きながらがらどんが行ってやっつけたら 良かったんちゃうん?」と言っていた。 なるほど、その通りだわ。 なお、私は元々の絵本の筋を忘れてしまっていて、 この劇団による脚色がなされているかもしれない。

イベントは昼ごろに終わり、うどん屋で昼食。 私、カミサンは食い終わったが、ムスメは時間がかかる。 その間いムスコが唸り始めた。 他のお客さんの邪魔になってはいけないので、 私は店の外でムスコを抱いて歌っていた。

適度に日光を浴びないとビタミン D が生成されず、 骨の発育に支障が出る。 でもビタミン D に必要なのは可視光線ではなく紫外線。 紫外線は青空の青よりも波長が短く、 大気でよく散乱されているため、 太陽方向からだけでなく全天からまんべんなく放射されている筈。 なので直射日光に当てる必要がなく、 青空の下で日陰にいても十分だろう。

帰りにムスメが公園で遊びたがった。 なのでカミサンとムスコを先に帰らせて 私とムスメで公園で遊ぶことにした。 ところが人でいっぱいで、遊具がほとんど使えない。 鉄棒とかおにごっことかしたが、 まあなんか遊びにくいのでさっさと帰宅した。


2013年12月08日(日)

だがっきスイッチコンサートという子供向け音楽企画で 神戸までドライブ。 体感を優先するコンサートだったこともあり、 ムスメは走り回っていた。 ムスメにとって音楽は自分で演奏するものではなく、 それに合わせて遊ぶものという感じなんだろう。 まあ仕方ない。 我が家では演奏する人がいないからな。 音楽家の家の子が音楽をするようになるのは、 素質とか才能というよりも 親を真似るからというのが大きかろう。 家に音楽が流れているだけではだめ、 ピアノがあるだけではだめで、 ピアノを弾く人が家にいるかどうかの方が大きい。

マリンバって木琴にパイプがついた楽器のことだったのか。 名前しか聞いたことなくて分かっておらず、 手持ち楽器だと思い込んでいた。 マラカスとかタンバリンとかそんなのと混同していた。

神戸市男女共同参画センターという場所なのに、 授乳スペースがない。 設置理念から言えば、あっても良いとも思うのだが、 女性が社会進出しやすい場所を作るのに、 出産育児のことはあまり考えなくても良いのだろうか。 専用スペースでなくても、 何かパーティションで区切られた場所だけでもいいのに。 まあ逆に、盗撮で狙われ易いと考えて、 それを避けたのかもしれんな。

湊川神社。 楠木正成に縁のある神社らしい。 灯籠に刻まれた出資者名に 木南さんというのがいた。 楠木家に縁のある姓かもなあ。 社の横に馬上の鎧武者の絵が描いてあった。 来年の干支で甲午歳と書いてあった。 「よろいかぶと」と「うま」の組み合わせになるんだな。

大倉山公園で、 5歳の女の子と3歳くらいの男の子の兄弟と遊んだ。 その上の女の子はムスメと体格は同じくらいなんだが、 ジャングルジム的すべり台を使った鬼ごっこをしていてムスメが全然追い付けない。 体の動かし方の経験の差が大きいのだろう。 なお、その子はムスメの名前が覚えられず、 「おともだちー」と呼んでいた。


2013年12月09日(月)

朝歩いていてムスメがいきなり言う。 「ディーサンは、はやいね。ビューンっていく」。 なんだそれは、よく分からんぞ。 耳慣れない単語なので ディーサンかリーサンか聞き取りにくかったというのもある。 「アールは、バック」。 ここで気付いた。 オートマ車のギアだ。 アールは Reverse 、 ディーサンは D3 で Drive のサードギアだ。 最近、ムスコを後部座席にして、ムスメが助手席のチャイルドシートに 移ったので、運転席回りをよく見ているのだろう。

ムスメに交通ルールを説明する。 赤になってから渡ってはダメ。 しかし、渡っている最中に赤になった場合をダメと言うのはどうか。 ダメなことをやってしまっているというのは、 逆に禁止の意味合いを弱めてしまいそうだ。 そこでなんぼか柔らかくするために、 ダメではなくアウトという使い方をしている。 信号が赤になる前に到達したらセーフ、 できなかったらアウトである。

妙に屁ばかり出る。 塩気のものを摂った方が良いかもしれない。

Grid Engine の設定がようやく一段落し、 とりあえず動くようになった。 が、 同様の設定を繰替したつもりのマシンで動かない。 動いていたとしても、 こんな不安定な状態では運用するのが怖い状態だったので、 ここで確認しておいて良かった、と思おう。

職場は晴れていたが、自宅では雨だった。 帰宅後に走ろうと思ってたが、中止。


2013年12月10日(火)

毎日職場で昼食を取っているが、 これを料理の機会にしてしまえると楽しかろう。 ウドンとかソバとかカレーとかできるといいなあ。 ちょっと考えてみたが、 キッチン設備が貧弱なのでやっぱり無理っぽい。

日が変わる頃に帰宅してランニングを 70 分で 9km。 25:30 に帰宅し、26:30 就寝。


2013年12月11日(水)

保育園→図書館→コーヒー豆→歯医者→職場。 かなり無駄なく回った感。

自分にできない作業を人に頼むとする。 その作業を自分がやったらどのくらいの手間なのか、 その人の技量がどのくらいなのか、 その人にとってどのくらいの手間なのか、 といったことを把握しておくのは大事なことだ。 自分がその人にすべき感謝の量が飴玉1個くらいなのか、 1週間の重労働を肩代わりするくらいなのかでは全然違う。

ムスメが保育園で吐いたそうな。 子供にはしばしばあることなのでそこまで心配はしてないが、 家にいて色々備えておいてやらんとな。 問題は明後日の授業準備なんだが、 これがまだ終わってない。


2013年12月12日(木)

ムスメの体調が戻り切らず、 ムスコの予防接種もあって仕事を休んだ。 授業準備はムスコやムスメが寝ている横でなんとか進めた。

ムスメは部屋でおとなしく寝ていた。 布団で横になっていると自然と眠れていた。 偉い。


2013年12月13日(金)

赤子にどれだけ布団をかぶせるか。 ムスコは肌が弱く、 暑くするとあせもができる。 かといって寒くすると風邪をひく。 あせもと風邪なら風邪の方が重篤だろうから、 暑めにしておくのかなあ、と 暑めにしてみたらムスコが痒がって泣いた。 調整幅が狭くて難しい。

電気ストーブよりもエアコンの方がエネルギー効率が良いので 私はできるだけエアコンを使いたいのだが、 カミサン的には電気ストーブの方が好きなようだ。 電気ストーブの加湿機能が生きていれば、 私もその価値をもっと感じられるのだがなあ。

100万個近いファイルをフラットに置いたディレクトリは その影響が残っているようだ。 ls などが生じる度ごとに数秒の遅延が生じていた。 ls -l で表示されるファイルとしてのディレクトリのファイルサイズが 3〜 5MB にもなっている。 ディレクトリを作り直したらサクサク動くようになった。

午前は授業準備の図面作り。 午後授業。

学会は嫌いでもないが、あまり好きではない。 モチベーションは上がるが、 その間何もできないのがなんとも歯痒い感じ。 ということで暫くご無沙汰してたんだが、 なんとなく学会くらいは出ておいた方が良いという助言に従い、 出ることにした。 私が所属している学会は2つあるのだが、次の春はどちらも関東。 特にご無沙汰期間が長かった方にしたが、 予稿の提出が月曜日。 今週末は土日とも家族でコンサート鑑賞が予約されているので、 なんとか今日中に終わらせておきたい。 ということでデッチ上げた。 まあ論文になっているデータだから簡単。 しかし、予稿やプレゼンというのも何年ぶりだろうか。 リハビリ、リハビリ。

予稿を PDF で提出しろという指定。 しかしプリンタ選択で Adobe PDF が見つからない。 うんうん唸って、 MS-Word のファイル保存に PDF が 選べるようになっていたことを知った。 なるほど、そうあるべきだな。

計算機の整備作業が進まなかった……。 やばい。 すこぶるやばい。

Emobile の Pocket Wifi って、地下鉄のホームでほとんど使えないのな。 誤算。


2013年12月14日(土)

ムスコが風邪気味なのでコンサートはキャンセル。 掃除とかをして昼飯食った後に職場に行くことにした。 それほど時間は取れないが、 やらないよりマシ。


2013年12月15日(日)

10時間睡眠。

カミサン、ムスメが幼児向けコンサート。 ムスコは行けないので私が留守番。 ムスコはかなり手がかからないのでラクチン。 カミサン・ムスメは 16:00 ころ帰宅したが、ムスメはかなりトロトロに疲れていた。 夕方にマンションのクリスマス会の予定だったが、ムスメは行けず。 替わりにムスコを連れて行ってみたが、 15分遅れでスタートした上、トークが長く、 最初の出し物がビンゴゲームだったので これは流石に乳児向きじゃないのでその辺で帰った。

母を病院に送ったあと、1ゲームする約束だったが、 今日は家族の体調がみな良くないし、 時間が遅くなるのでなしということに。 21:30 くらいには皆眠った。 私もその辺で寝た。


2013年12月16日(月)

早く起きられたら早朝ランニングしようとか思っていたが、 10時間眠って結局いつもと同じ時刻に起きた。 私も疲れてるんだなあ。 カミサンも疲れているみたいで、 いつもの時刻に起きていなかった。 カミサンは子供と一緒に寝ているので、夜泣きなんかでよく起こされるんだろう。 大変だ。 その点私はラクさせてもらっている。

とにかく眠い。 今日は忘年会だったが、 一次会が終わるころには眠さで二次会とか行けなくなっていた。


2013年12月17日(火)

ムスコは肌が弱い。 ほぼ母乳と粉ミルクだけで育っているから、 食品アレルギー系ではなかろうなあ。 私にはできることがない。 あと今、ちょっと風邪をひいて咳をしている。

ムスコがうつぶせ状態から仰向け状態への寝返りに成功したようだ。

朝、ムスメと一緒に歩いていて ムスメの歌に合わせてみたら、「おとうさん、べつのうたうたって」。

Grid Engine, 片付いたかと思いきや、デーモンが起動しなくなった。 なんでやねん。

忘年会ー。 ママがいるバー的なところに連れてってもらったのだが、 私が偉くなってもああいうところには行かんだろうな。 趣味じゃない。

他人の歌ををヘタクソと貶す人は自身が下手な人に多く、 歌の上手な人はあまり他人をヘタクソとは貶さない傾向が あるように思う。


2013年12月18日(水)

Grid Engine 片付いた。 デーモンが起動しないのは、 先にマスターホストに実行ホストを登録しておかねばならない ためだった。

カミサンが忘年会。 子供を連れていっていいところなので、 ムスメを連れていき、 私がムスコと留守番。 早めに帰宅した方がカミサンも早めに忘年会に参加できるし、 私も予定的な仕事がないので早退した。 ついでなので、珍しくムスメのお迎えも私がした。 ムスメのお迎えをカミサンがすると一緒にムスコも外出することになる。 風邪ひいてるムスコを寒い雨の中に出させることもあるまい。

ムスコは哺乳瓶を持つのが上手くなった。

寝かしつけをしていると、念力が欲しくなる。 人間の腕は 2本なので、抱っこの支持箇所はこれだけである。 抱っこから布団に移すのが一苦労で、 この時の布団に荷重がかかって姿勢が変化したり、 腕を抜くなどで位置が変化したりで寝た子が起きる。 念力があれば 多点支持や布団に置いたときの腕抜きがすごいラクなのに、 と妄想する。

ねんねマシンとかあったら便利なのに、と思うが、 どう考えても売れない。 2歳くらいまでなのに想定されるサイズが大きすぎる。 事故があったときの被害がおそろしく、割に合わない。

ムスコを寝かしつけるコツ。 まずはスクワット。 2〜3秒に1回くらい。 浅いスクワットでもそれなりにいけるが、 深いスクワットをたまにまぜるのが良い。 膝をカクっとするとそのタイミングでムスコが目をつぶる。 それが大きくなっていって、目をずっと潰る、に移行する。 完全に目を瞑ってしばらくすると座っても目を開けなくなる程度に眠りが深くなる。 ある程度眠りが深くならないと、座った時にムスコが目を覚まして怒る。 上手く座れれば、5分くらいネットを見たりしながらムスコの眠りを安定させ、 それから布団に移す。

ムスコの眠り姿勢は、最近は俯せか横向きが安定するみたい。 朝見てみたときに俯せになっている方が多いくらい。

ムスコが起きている間は NHK のえいごで遊ぼの CD をかけている。 たまに、あー、うー、と声を出す。 歌っているのだろう。

ムスメはもう人間だ。 幼児ではあるが、明らかに自我が芽生えている。

ムスメはトイレにいくのを嫌がる。 「嫌がる」ように見えるが、実体は「面倒臭がる」なんだろう。 行っておいた方が後々楽だと、大人の感性では思うのだが、 「今行きたいか」で考えるところが実に子供だなあ。

保育園ってのは本当に有り難いなあ。 遠足とか発表会とか様々なイベントを用意してくれて、 それが子供の発育にプラスに働いているのがよく分かる。


2013年12月19日(木)

Grid Engine マスターホストに、pdumpfs でバックアップシステムを装備すべきだろうか? 完全なバックアップシステムを全てのマシンで備えるべきかというと、そうではない。 復旧のための手間を減らせる、という程度なら、 そもそもしない方が良い。 バックアップ機構を作る手間があり、 それを長期間運用するランニングコストがかかる。

バックアップが必要なのは、 プログラミング、文書、写真、ビデオなど、自分が日常的に作るものに対してだけだ。 それ以外はほとんどいらん。


2013年12月20日(金)

今年の授業終了。 眠い。

研究室内ウェブサーバを完全なローカル環境にしたかったが、 それができない状況が継続することになった。 仕方なくグローバル運用でアクセス制限することになり、その作業。 apache2 のアクセス制限のファイルの記述ルールがキモい。 バッドノウハウだなあ。 将来的に DSL になるかもしれん、という噂話があるので、 今はあまり頑張って勉強をしないことにする。


2013年12月21日(土)

とにかく寝る。 研究室サーバ作業


2013年12月22日(日)

走って買い物。

最近家で使っている食器洗剤の油切れが悪い。 側面の文句を見ると、「哺乳瓶も洗える石鹸」ということだ。 うむむ。 あたかも普通の合成洗剤だと哺乳瓶が洗えないというような印象を受けるが、 本当にそうなんだろうか。 「哺乳瓶も洗える石鹸」と謳うことで、 他の製品がそうではないと喧伝しているだけかもしれん。 ネットでザクっと見ると、 心象的な結果しか見当たらない。 確かに子供に影響を与えるのは怖いし。 ただ個人的には油分が残るのも怖い。 菌の栄養になりうるし。 ということで油と洗剤どっちが怖いかを考えた。 洗い切れなかった油分があっても、 油は包丁の錆止めに使うこともあるくらいで、 洗剤ほどには悪さをしないとも思う。 だから洗剤よりは油が残る方がマシだろう。 油のぬめりを取るためには面倒があるが、 長くともムスコが乳児を卒業するまでの我慢。 そう思えば全然苦ではない。


2013年12月23日(月)

家で英語の歌をよく流しているが、 子供の英語音素教育という観点からすると、 音当てゲームみたいなのをしないとあかんやろなあ、と思う。 それを聞き分けることに何か意味がないと、 聞き分けようとする意識が生じず、その能力が伸びない。 とはいえ良いツールを知らないし、探す気力もない。 「今言ったのは、 right と light のどっちか?」 というようなのがあればいいんだが。 昔の NHK ラジオの教材はあるが、 CD と冊子媒体では子供が食い尽かんだろう。

日本の伝統的な 掃除ノウハウに 茶殻を撒くというのがある。 埃を吸着する、という話だが、 それよりも掃除の成果が「見える化」して 楽しくなる、というのが大きいように思う。

年賀状。 宛名書について調べていて、 住所録を Excel で住所録を作る方法を説明しているページが見つかった。 郵便番号から地名が変換できるのは便利だなあ。 これなら作業環境を UNIX にこだわるのは得策ではなく、 Windows にしてしまった方が良い。 フリガナ情報の管理ができたり、 姓名の切り分けも半自動化する手段があったりもする。

今迄自前の yaml ファイルで管理していたが、 200人、1500行くらい。 1人に対して最大10行以上になったりする。 Excel は横にも伸びていくのが面倒な気がしてたが、 結局その方が情報密度が上がるということか。 うん、自分が理想とするシステムを作るのではなく、 できるだけ誰かが作ったものの上に立つようにしないといかん。 私は「自分にもできそうだ」と思うとやってしまう癖があるが、 当面の自分の労力を最小化することにもっと情熱を燃やすべきだ。 Excel は十分に便利だよ。

丸一日かかってまだ宛名書きが終わってないが、 今回、日頃のエクセル作業を便利にする幾つかの技を知れたし 今後の作業効率化でそのうち元が取れるだろう。


2013年12月24日(火)

ヒーターよりエアコンの方が使う電気が少ない、とムスメに言ったら、 「でんきってなに?」。 難しい質問来たなあ。

何となく触ったウィンドウが縦方向に最大化した。 探ってみると hift - Alt - F10 に仕込まれたトリガーらしい。 icewm の機能だろうが、こんな設定仕込んだっけな。

住所録とメールアドレスデータを全部エクセル化した。 スッキリした。 結局、去年中途半端に yaml 化したのは無駄だったな。 エクセルファイルはバイナリで壊れると怖いので、 スナップショットとして csv で書き出しておいた。 さて、次はこの中から年賀状の宛名をプリントアウトする人を ピックアップする仕組みをどうすっかだな。 まあ tmp2014 みたいな名前のシートにコピーするだけでいいか。

研究室の hiki サーバが FreeBSD-6.0, Ruby-1.8, hiki-0.8.8.1 とかいう古いシステムで rsync のバージョンが合わないとか色々問題。 Ubuntu 12.04-LTS, Ruby-1.9.3, hiki-1.0.0 とかで新しく組むことに。 hiki-0.8.8.1 は内部データを EUC-JP で持っていたのが、 hiki-1.0.0 では UTF-8 なので、データ変換が必要なのだが ここでつまづいた。 面倒なので一つ一つのページを手作業で書き移していった。 そして一つ問題が。 ASCII だけで作られたページを編集しようとすると エラー吐きよる。 困ったなあ。

つか、テストでページ作ったときはいけたんだよなあ。 何でだろう。


2013年12月25日(水)

ムスメはクリスマスプレゼントを喜んでいた。 サンタさんという存在を本当に理解しているのか、 信じているのかはよく分からない。

ついでにカミサンにもサンタ名義でプレゼントを置いておいた。 地下鉄の回数券。 普段カミサンは毎回切符を買っているが、 その手間が減るのと 1割くらい得なのとで良いのではなかろうか。 1区特別回数券だともう1割得なんだが、 そこまで制限が強いものだと初めての回数券としては使い難いイメージ がついてしまいそう。

hiki 作業を研究室で再開。 研究室内で Chrome で繋いで編集してみると問題なかった。 Linux からでも Chrome で開くと問題なし。 w3m か、ブラウザ依存の問題なんだろうか。 とりあえず、面倒なのでこれで解決したことにしておく。

hiki 作業、rubbs 作業。 Ruby 1.8 と 1.9 との狭間が大きく、難航。

ssh でちょっと時間がかかるとき。 とりあえず ssh -v でどこで止まるか見て、 止まるところのワードで検索する。 今回は 「debug1: SSH2_MSG_SERVICE_ACCEPT received 」 のところだったので、これで検索。 すると sshd の設定で useDNS no にしろとのこと。 これで OK。

24:00 帰宅。 ランニングするか悩んだが、結局することにした。 そして 25:00 頃帰宅。 晩飯、風呂で 25:30。 走っているうちに思い出した年賀状の宛名書タスクを片付け、27:00。 宛名だけじゃだめで、一言コメント入れなきゃと気付き、28:00。


2013年12月26日(木)

MS-Word のハガキ宛名機能はそこそこよく出来ている。 手書きは諦めた。 まあ私の下手糞な字を楽しみにしている人なんている筈がなく、 私の自己満足に過ぎない。 プリントアウトで済ませるととてもラクだ。 人数増えても対応が簡単。

ムスメの保育園送りの時のホットな話題は漢字。 ムスメは読める漢字がどんどん増えている。 道路上で見掛ける漢字をまず覚える。 そういう観点でダントツで多いのが 「駐車禁止」。 交通標識でも多いし、反復クイズみたいなもんだ。 「駐輪禁止」もよくある。 これだと「輪」の字が読めず、 「このじ、なに?」と聞いてきて、 「これは『りん』と読むんだよ。自転車のことだね」と教えると、 「ちゅう、りん、きんし。どっちも『ちゅう』が付くね」とかいう話になる。 部首を意識して 「車・輪はどっちも『くるま』がついてるね」という話に誘導することもあれば、 音を意識して 「駐車と注射は、おなじだけど、じがちがう」という話に誘導することもある。

「禁止」とかはもう書ける。 「丁」を「十」みたいに、間違ってつきぬけたりするけれど。

「終日駐車禁止」の看板を見たムスメが、 「おわる、ひ、ってあるけど、なんてよむの?」。 熟語は知らなくても単漢字は読めるんだ。 すごいなあ。

曜日で使う、「木金土」 あたりの漢字は既の読める。

ムスメに年賀状を投函してもらった。

研究室の大掃除。 全員をそこそこ無駄なく動かして、いい感じに采配できた。 学生に几帳面な奴がいて、そいつの仕事だと安心して任せられた。 かなり、さっぱり片付いた。

hiki いじり。 attach.cgi でごそごそやったが嫌気がさした。 添付ファイルが使えないまま バージョンアップを待つというのは、 おそらく年単位でこのままになる。 他の Wiki を試すことにした。 FreeStyleWiki すごい。 インストール簡単というだけで感動的。 いや、hiki も本来はそれほど難しくはないんだけれど、 少なくとも今はダメ。 それほど Ruby 1.8 から 1.9 以降の文字コード回りの変革の影響 が大きい。 最初に作った人自身が今はもうメンテしてないみたいだし、 使用者も多くはないんじゃないかなあ。 attach.cgi なんか今まともに動かないし、 情報が少ない。

FreeStyleWiki のカテゴリ機能がすごくいい。 他の Wiki のカテゴリ機能はファイル名から階層化構造を 作るものが多いが、 FreeStyleWiki ではページに属性をつけることで実現し、 それは階層化であることを前提としない。 たとえば「植物」「食べ物」というカテゴリ候補があった場合に 以下のような カテゴリを自然に表現できる。


2013年12月27日(金)

一応、仕事おさめ。


2013年12月28日(土)

今の韓国の朴大統領ってのは、 日本の鳩山元首相を外部から見ている感じなんかなあ。

ここ一連のPKOにおける韓国軍への銃弾提供から 安倍首相の靖国神社参拝のニュースを見るに、 安倍首相は自身の信念の方向に沿った効果をローコストで出すことが出来る、 少なくともその意味で有能な政治家だと思う。 その信念の方向性について、 私は議論するのに十分な知識を持っていないけれども。


2013年12月29日(日)

例年の餅搗き大会。 そのお宅の庭が整備されていてとても快適になっていた。 小学生くらいの子供が数人。 鳥取の人が雪を保冷箱に入れて持ってきてくれて、いいお土産だなあ、と感心した。 ムスメを連れて来たら一緒に遊べたんだろうなあ。

例年通りに火の番を少しやったが、 途中からその仕事は子供達に任せた。 「火を強くするには空気の通り道が大事」とちょっと言ったら、 私が何も言わんでも「そんな入れ方すると空気が入らんやろ」と別の子に言ったり。 うん、飲込みが良いなあ。

高校のクラスの同窓会。 あまり大々的なのではなく、仲の良い 5人程度で。 12クラスあったので、教師の匙加減一つでこういう集まりじゃなかった未来もあった わけだ。 そう思うと面白い。


2013年12月30日(月)

買い物を兼ねて軽く走った。 ダイキで箱ティッシュだけ買って帰った。 突っ張りポールで良いのを見付けたが、高さが合わない。 とりあえず品名を控えて来た。 またアマゾンとかで探そう。 近所で百均がなかなか見つからない。


2013年12月31日(火)

ランニング 2時間で 15 km。 千日前線に沿って終点の南巽まで行き、今里で電車に乗って帰宅。 今里筋線に始めて乗った。

合成洗剤と石鹸の議論はいろいろあるが、 石鹸であっても使用量が多ければ環境への害が大きい。 なので最近の私は合成洗剤の使用をそれほど忌避しない。

牡蠣鍋から蕎麦へのコンビネーション。 美味すぎる。


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