みんなウンコして大きくなった。 ウンコが腹にたまると良くないので、 ムスメがウンコするとほっとする。 ムスメのウンチがでると、私は「やったね」と言ってあげて、喜ぶ。 だからだろう、私がトイレから出ると、 ムスメは「やったやったー」と言った。
ムスメは「ぽんぽん」といって私のおなかをたたく。 服ごしではなく、肌に直接。 すこしいたい。
今年のプール開き。 今年はマラソントレーニングの観点もあるので、 泳ぐ距離ではなく運動時間で目標を設定する。 ゆっくりでも休みなく延々泳ぎ続けることで、 走り続けられる時間を伸ばす。
1時間で 2.2 km 泳いだ。 概ね休みなし。 長く泳ぎ続けるためには、 できるだけ速筋を使わず遅筋を使うように運動するのが良いみたい。 私はキックが下手で、 息継ぎのところだけバタバタしてそれ以外はほとんど使えていない。 これを改善して一定のリズムでキックするようにできれば 力を無駄なく使えて良さそうだ。 あと、平泳ぎはダメだ。 平泳ぎのキックはクロールのキックに比べて強く衝撃的になりやすい。 今必要なトレーニングとしてはクロールの方が適しているだろう。
TeX で listings パッケージの存在を知った。 授業テキストなんかを記述するときにソースコードを 綺麗に出力できるようになった。 また、「実行ファイルを作って動作を確認し、 それを TeX ソースにコピペ」みたいな 阿呆なことをせんで良くなった。
ムスメは幼児用のカゴ型ブランコだけでなく、 小学生用の板型ブランコにも座ることができる。 まだこげないが。 その横で私もブランコに座ってこいでみたら、 酔いそうになった。 ブランコの速度・上下動の感覚を忘れている。
ムスメが義兄を怖がる。 何故だろう。 不思議。
溝でできたレールを走るトローリーバスのおもちゃ。 パネルの組み合わせでコースを作れるのだが、 これまでは走らせる前にパネルをぐちゃぐちゃにしていたし、 走ってる車をすぐに手持ってしまっていた。 今日初めて走っている車のゼンマイが切れるまで一緒に見ることができた。 ムスメ「はやいよ」。
ムスメ「ぶわんぶわんだよ」。 大人語では「ぶらんぶらん」で、主にブランコの事を差すが 他にも吊り下がってブラブラするもの一般に適用される。 ムスメは「ぶらんぶらん」が好き。 「ぶらんぶらん」が意味するのは基本的にブランコ。 あるいは天井からぶら下がってブラブラするもの。 鉄棒のことを「ぶらんぶらん」と言うこともある。 両手でつかまってぶらんぶらんしたい時に。
私が鉄棒してみると、それを見てムスメは喜ぶ。 さて、私が逆上がりしてみて、さらに連続逆上がりをすると、 頭に血が上って血管が切れそうな感じ。 これはやばい。 大人がやるもんじゃない。 体が小さく、体重が軽く、血圧が低く、 血管の丈夫な子供だからできる事だ。
「かたいー」といってオムツ脱ぎを拒否する件。 母がやろうとしたときにこれがまた発動したが、 お風呂場に連れていって脱がせようとすると拒否せず脱がさせてくれたらしい。 羞恥心のようなものが芽生えたのかもしれない。
扇風機修理。 去年の終わりの時点でも油が固まったのか動かなかった。 去年は分解する手間を面倒臭がって、前方からのみの潤滑処置を行っただけ。 これではほとんど改善しなかった。 今年の今になってようやく修理する機会を得た。 ガワだけ剥いて回転部分の前後方向からクレ556 を吹いた。 十分に浸透したらヌルヌル動くようになった。 分解して首振りが効かなくなってしまったが、 機構の一部にあるボールがなくなったためのようだ。 近い半径を持つネジで代用したら上手く機能した。 良い仕事をした。
「結婚生活は最初が肝心」だとかいうことが どうも世間的によく言われることらしく、 私も複数名に言われたことがある。 しかしこんなことを真に受ける奴は阿呆だと思う。 相手が譲れない点、自分が譲れない点を把握し、 それ以外で譲り合える点を模索し合うのが大事だと私は思う。 もし双方が「結婚生活は最初が肝心」だとか考えてしまうと、 衝突が絶えずあっという間に破綻するだろう。
プール、 2400m/1時間。 50分くらいで左足と右肩が痛む。 この痛みは肉系なのであまり気にせず泳いだ。
そのうち体重減るだろと思っていたが、 全然減らねえな。
パスワード管理の方法をちょっと高級にしてみた。 これまでは幾つかのサイトのパスワードを共用したりしていたが、 共用していると一箇所破られたら他のサイトも危険になる。 採用した方針は以下。 パスワードは apg コマンドでコンピュータに生成させる。 生成されたパスワードを暗号化ファイルに保存する。 確認・編集の度にファイル暗号化パスワードの入力という若干の手間はかかるが、vim でもそれほど大きな手間ではない。 電子的に記録してしまうのでこの観点では脆弱になるのだが、 1個もれたら他も芋蔓式に漏れてしまうリスクがなくなる。 この方法にしたらサイトごとに別個のパスワードを生成するのがラクで、 サイトのパスワード変更も気楽にできるようになる。
家の UNIX マシンにヨメとムスメのアカウントもつくっておいた。 彼女らが UNIX を使うことはないと思うが、 samba で写真共有とかで色々便利になるかもしれんので。
『クロスファイア』(宮部みゆき) 読了。 大きな風呂敷を広げたわりには小さくまとまっちゃった感。 終盤のボリュームがもうちょい欲しかった。
明日の君は何ができるようになるだろう? ああ、とうちは明日の君に会うのがとても楽しみだ。
故障して捨てた昔のプリンタのトナーを ネットオークションに出したらどんなもんかとぐぐってみたら、 1000円×3程度だった。 3000円だったら捨てちまっていいなあ。 購入価格が結構な値段だったから捨て難かったけど、 こうなるともう残っているだけ損になる。 今年の年末の頃にもういちど値段を確認して決めよう。
水泳、2.4km/1 hour。
体重減らねえなぁ。 結構走ったり運動してるつもりなんだが。 元々私は健康に主眼があり、脂肪を憎んで体重を憎まずというスタンスなのだが、 長距離走のためには体重そのものが軽い方が有利だ。 今はマラソンで長く走るために、膝や足の甲への負荷を減らすために、 少々切実に体重を落としたい。
急に降って湧いた話に気も漫ろ。
ムスメに「いくつ?」と聞くと、「ふたつー」と答えたそうだ。 正確には誕生日がまだなので1歳だが、とにかく素晴らしい。 あと、「ぼうしー」とか「いっぺー」とか。 ムスメが「いっぺー」と呼ぶならそれを許容しようとか考えてしまったが、ヨメに嗜められた。 確かに、普通に「お父さん」で躾けておいた方が問題が少ない。
BibTeX データをパースするもんが Ruby でないか検索してみたが見つからんかった。 構造簡単だし自分で作るのが吉っぽいな。
水泳 2.7 km/ 1 hour。 遅筋だけでなく速筋的な運動の比率もちょっとまぜて泳いだ。 私が 1時間で泳げる距離はこの辺が限界っぽい。 20秒くらい余ったのであと2分ほど稼げばもう 100m いける計算だが、 まあ無理だろう。
我が母とムスメで靭公園。 水辺があるので、ムスメをそこで歩かせたり。
母がムスメの手を繋いで歩くと、母の歩みは少し速い。 歩みの速い方が相手のペースに合わせて歩くという感覚が、 母にとってはおそらく30年ぶりなんだろう。
ムスメ「ちっち」。 ピタゴラスイッチのこと。 他に、 「ちっちいないよー(ピタゴラスイッチやってないよ)」、 「ちっちやよー(ピタゴラスイッチだよ)」など。 「おかしいなー」、「うー」と言って、私を椅子の方に押す。 「その椅子に座って一緒に見てよ」ということ。 そしてもう一つの方の椅子に、自分で登って座る。
義兄との将棋に勝った。 義兄は 7枚落ちなので、銀が左右どちらかしかない。 よって、どちらを厚くするかという話になる。 義兄が私に最初に教えた戦術が棒銀なので私は基本的にそれで戦っており、 それに対抗して守る側は居飛車に対して厚くすべきだ。 開始時点で義兄は敵飛車側に銀を配置した。 上手の義兄が一手したあと、私は振り飛車で挑む。 すると右上の銀が無効化される。 駒落ち戦では手を打つ前から戦いが始まっているのだと思った。 盤面は終始私の優勢で、結局勝った。 義兄が言うには、 「7枚落ちだと、相手が王を囲うことを覚えたらまず勝てない」 とのことで、振り飛車で挑んだことよりもそっちの方が大きいらしい。 今回上手く囲えたのは偶々だ。 振り飛車での囲いの第一は簡単に覚えられる美濃囲いで、 これだけ覚えていた。 居飛車での囲いを私は覚えていない。
囲いの本質は、すぐには詰まない形であるということのようだ。 詰める詰められるという局面において、 相手の手数を稼げるということか。
将棋というのはだいたい100手くらいで勝負が終わる。 交互に打つそれぞれをカウントするので、自分の手は約50手。 1手を完全に無駄に打たされたら 2 %、 1手打った手を元の位置に戻さされたら 4% の損。 1手の重みはそのくらいと認識した。
長居公園で同僚とランニングの会。 天気は快晴、めっちゃ暑い。というか日射しが熱い。 1時間走る、という目標設定で私は3周休みなしで走れた。 1周 2.8km なので、8.4 km になる。 そのあと銭湯でゆったりしたあと、くら寿司で昼食。 夕食のときに話をしたら、義兄は別のところでジョギングしてたらしい。 「今日走れたら暑さ耐性的にだいたいいつでも走れる」と言ってくれた。 ちょっと自信になった。
音楽環境として、2000円くらいの安物耳かけイヤホンを使っているのだが、 年1回くらいコードが切れて買い替える必要がある。 これをワイヤレスヘッドホンにすると、 たぶん便利になるんじゃないかなあ。 ワイヤレスヘッドホンとかにしたら脆弱なコードとおさらばでき、 多少高くても長持ちするんじゃないかなぁ、と。 私は UNIX と Windows の両方で音を鳴らすことがあり、 両方まぜて出力する必要がある。 USB につける Bluetooth オーディオ送信機だと安いものがあるが、 2つの Bluetooth 送信機から出た音をイヤホン側でまぜるという芸当は、 Bluetooth が暗号化通信であることからあまりできそうな気がしない。 PC 機器としてではなく、オーディオ機器として 音声信号を送信するような奴が向いているだろう。 今使ってるスピーカーは2系統をまぜて出してくれるし、 そこからイヤホン端子があるのでこれでまぜれば良い。 あと、電池にニッケル水素電池とか使えること、 置くだけ充電は欲しい機能。
ということでなんばに寄った。 ジョーシンの閉店セールというのを覗いてみたが、 残り物は冷蔵庫・クーラー・テレビといった大物家電ばかりで、 私が一人で買うようなものはなかった。 ソフマップには Bluetooth のものはなく、 8000円の赤外線のものが 1つだけ置いてあった。 とりあえず保留してビックカメラに行く。 赤外線のものも多種置いてあり、 5000円のオーディオテクニカの奴が良さげだったので それを買った。 当初は Bluetooth のものを買うつもりだったのだが、 Bluetooth で揃えるとなると、送信機とイヤホンを別個に買うことになり、 両方それなりのお値段で 15000円以上はかかりそう。 しかも SONY 製品しかなく、 細かいところに気の届かない使い勝手が悪そうなのばかりだった。 置くだけ充電は必須だろ、常識的に考えて。 今回買った奴が壊れる頃にはまた状況が変わってると思うので、 今無理して Bluetooth で揃える必要はない。 Bluetooth にすると携帯電話のオーディオ再生で 使えるかと思っていたが、 ヘッドホン型は外で使うとなると結構ゴツい。 しかし無線なのでバッテリーが大きくなり、ゴツい形がそもそも必要。 別個のものとして考えた方が良さそうだ。
自分のことを「こいつは面白い」と思ってくれる先生に出会えるというのは本当に有難いことだなあ。 それは本当に巡り合わせなんだけれど。 小3、中2、博士課程のときの先生には本当に感謝してる。
『コスモス』(山岸涼子)。 父親が外に愛人を作り、家に帰るのは子供が病気になったときだけ。 だから母親は子供が病気になって欲しいと意識的にか無意識的にか考えてしまう、という話。 山岸涼子はすごいなあ。 私のムスメは絶対にこういう環境に晒すまい。 そしてこんな不幸な子供は漫画の中だけで十分だ。 そういう反面教師的な意味で、漫画はえらい。
自宅まで 10km 走破。 90分。 日曜に長居公園で走ったときは時速 8km くらいだった。 ということは 75分で走れるはずで、 残りの15分は信号待ちで消費されたと考えるべきだろう。 10箇所くらいで平均 1.5 分の信号待ちが生じたというのは体感的にも合致する。
長居公園1周 2813m。 これって、15周で丁度 42.195 km になる長さなんだな。
「幾つ?」と聞くと、「ふたつ」とムスメは答える。 「何歳?」と聞くと、「にさい」とムスメは答える。 幾つ・何歳がそれぞれ何を示しているか、実は同じものを指しているということ、「何歳」という概念なんかはまだ獲得していないが、 とにかく問い掛けにどう答えるか、という遊びとして覚えていくんだな。
ワイヤレスヘッドホン、結構良いな。 赤外線なので茶を淹れに行ったときは聞こえなくなるが、 ちょっと立って後ろの本棚から本を取るくらいは全く問題ない。 腕とかで遮蔽されやすいが、安価なのと引き換えだから十分な性能だ。 あと赤外線は暗号化されていないので 学生が似たようなデバイスを持っていたときに混信したり 私が何を聞いてるかバレてしまう危険性があるが、 まあ今んところは誰も持ってなさそうだし、 あってもそう大きな問題じゃない。
ガラスはすごいというような文章が小学校の国語の教科書にあった。 その単元の後に書かされた感想文で、 「透明なプラスチックでも代替になるんじゃないか」みたいなことを 書いたことを覚えている。 でもこれは実際には代替にはならない。 地上はシリカやアルミナ、チタニアといった硬質酸化物の粉末が 溢れ、これらが砂埃として舞っている。 特に窓材などにするには風があたるため、 風に乗って埃が物理的に衝突する。 よって窓材にはこれらの粉塵よりも高い硬度が必要である。 もし窓材が砂埃よりも軟らかいプラスチックなどの材料ならば 衝突の度に窓材が傷ついて行き、白くくすんで行く。 これは宝石に硬度が必要なのと同じ理由。 エメラルド、サファイア、ダイヤモンドなど宝石として名高い物質の 硬度が高いのは、硬度が高くなくては人間の生活環境において その平滑性(すなわちキラキラ感)を維持できないからだ。 もし地表にダイヤモンドが溢れている惑星があったならば、 ほとんどの材料はそれより軟らかいため宝石として機能しえない。
気温が 30 度と 28度では食品の腐敗速度は大差ないと思う。 腐敗を防ぐ為にエアコンかけるくらいなら、 ラップの上に氷を2、3個置いておく方が効果的だと思う。
風呂の水を抜かずに置いておく習慣は、 災害時に非常用水を確保するという意味がある。 災害に備える為に幾許かのコストをかけるのは妥当なことだが、 低確率のリスクに備えるコストが普段の生活が切迫する程になる ならばそれは見直されるべきだ。 風呂に水が置いてあっても気にならない性質の人もいれば、 それが我慢ならない人もいる。 というか、風呂水が雑菌の温床であるのは事実であり、 それを掃除して清潔を保ちたいというのは当たり前の欲求だ。 また、大阪のような大都市で生命維持に支障が出るような 断水が続くことは考えにくい。 そもそも風呂水は生命維持のための水と違うしな。 風呂水が 200L 貯まっていたとして、 20L 入りポリタンク 10個分。 両手で2個持てるので高々 5往復増えるだけ。 汲んで家まで持って行くのに 所要時間 1時間かかったとしても高々 5時間。 このレベルの災害が起こる期待値は私の残りの生涯に対して1回もあるまい。 期待値5時間以下で、十分に許容範囲内だ。 毎日水を抜いて風呂を清潔に保つのは十分に良い戦略だ。
体重が減らない。 すこーしずつは減少傾向なのだが。 朝食の米をお猪口1杯くらいにすることにした。 炭水化物ダイエットというのも聞くしな。 ヨメに「それより牛乳飲みすぎちゃうん」と言われた。 考えてみるとなるほど。 乳脂肪分 4% ということは 1L で 40 g の脂肪があるわけだ。 ガブガブ 1日 1L も飲んでると 40 g の脂肪とマッチレースしなければならなくなる。 ミネラル、ビタミンがあるから少しは口に入れるが、 牛乳も控えよう。 まあそれとは別に過剰な炭水化物は減らすべきだが。
ムスメ「じゅーしゅーだよー(ジュースだよ)」。
ウンコしたオムツを交換してるとき、 ムスメが「やったーーー」と言った。
実家に置いてある Wii の箱を見て「まりおー」。 自宅にはマリオはなく、実家でもムスメがいる時に Wii マリオはやってない筈なのだが。 と後でヨメに聞いたところ、 義実家で Wii マリオをやっているので、 それを見て覚えたのだろうとのこと。 しかしダンボール箱でマリオと認識するのか。
マンションの集会室にエアロバイクがあるので、それを利用。 エアロバイクの良いところは、 ランニングのような衝撃がないので膝や足首に優しい運動であること、 またやりながら本を読めるということ。 最初に10分間の体力測定で、平均よりちょっと良い運動能力と診断された。 そのあと1時間普通にトレーニングでこいだ。
CD-ROM で作ったコースターが見当たらなかったので 適当に牛乳パックでコースター。 開いて2つに折ってホチキスでとめただけだが、かなりの消音性能。
安全管理のための不断の努力が必要で、 努力とはコスト、企業にとっては支出と同義だ。 たとえば原子力発電所において、 リスクが想定される事象(たとえば地震・津波)に対する教育・訓練が 行われている筈だ。 しかし地震が生じなければ、 算盤勘定的には「この支出はなくてもよかった」と見做されるかも しれない。 そしてリスク対策の費用を削ると不要な支出が減るので 会社の業績が一見良くなったように見える。 そして社長の業績として誇られるのかもしれない。 リスク対策を省いても 自分の任期中に地震が起こらなければ良いので、 それは分の良いギャンブルである。 コストカッターとして成果を上げた人がいたとしても、 必要なリスク対策を省いてその成果を上げたのではないか、 十分な注意が必要だ。
どこまで本当か知らんけど、韓国は広報活動に国家がお金を出してるらしい。 日本のテレビで韓国特集するのはそこから金が入るからだろう。 テレビ局からすると目の前のお金をくれる有り難い存在なのだろうが、 でも面白いコンテンツを時前で作る力がなくなる 緩慢な自殺のようなもんにも見える。 株主対策で短期的な銭勘定しかできない感じになってるのかもなあ。 テレビ局がコンテンツを作る部門を切り離して 電波に乗せる部分だけの役目を指向するのならそれでいいかもしれんが。 2ch 界隈あたりでは日本の視聴者はこういう番組を あまり歓迎していないように見えるのだが、 外貨を得るためにあえて嫌われ役をやっているという見方もできるかもな。
プール、2500m/1h。 最初の 100m を強めに泳いでみたところ、110秒。 全力なら 100秒を切る感じだな。 休息なしで泳ぎながら、息を整えることができるようになった。
ムスメ2歳。 ムスメに、元気に育ってくれて、ありがとう。 ヨメに、元気に育ててくれて、ありがとう。
日中の仕事がフルに入っているのでプール行けず。
同僚と白馬山に登山の計画があり決心が定まらずにいたが、参加することに決めた。 全身運動の良いトレーニングにもなるだろう。
NEC の LifeTouch NOTE を買ってみた。 触ってみた。 PC-UNIX ではなく、Android 端末という別物の機械として考えるべきなんだな。 まあおもしろいデバイスではある。 起動は確かに早い。 しかしどうやって使おうかな、これ。 subversion も vim も 見つかったアプリケーションはシェアウェアだし、使えるかわからん。 androidアプリを自分で作る力があればとてもよい機械なのかもしれない。
仕事していてなんだかしんどい、だるい。 スポーツドリンクを飲んだら回復した。 運動していたわけではないが、水分・糖分・電解質が不足していたのかもなあ。
日中の仕事がフルに入っているのでプール行けず。
「軍隊を持たなければ他国に侵略されることはない」という9条教信奉者は、 尖閣諸島や竹島や隠岐の現状をどう認識しているのだろう。
カタンの準備をしているときに、姉がチップを落とした。 皆で暫く床を探すが、どうしても1個見つからない。 それまで食洗機の設定なんかをしていた母がするっと見つけた。 床ではなく、椅子の上に乗っていた。 灯台下暗しというか、固定観念の打破というか、そんな感じ。
早朝ランニング with 同僚。 3周( 8.4 km ) 走ったあと体力に余裕があったので 4周目にトライしたのだが、 半周くらい走ったところで左足の甲が痛みだした。 無理しても良いことないのでそこから歩いたが、歩いても痛みが走る。 まずいなあ。
同僚の1人がハイテク機器の心拍計を使用していた。 胸で測って腕時計に電波を飛ばして腕時計で心拍数を確認できる。 すげーいい玩具だな。 走ってるときに自分にどのくらいの余力があるかは 「どのくらいしんどいか」という感覚で測るが、 心拍計があると心拍数という定量的な値で見ることができ、 観測の精度が上がる。 値段は、15k円程度とのこと。 ちょっと高いな。 でもスポーツ用の腕時計は単体で 10k円くらいするものも ザラにあるので、 腕時計を選ぶときの候補として入れるくらいはしても良いだろう。
昨日痛めた左足の甲は湿布をして寝たら少しマシになったが、歩くとまた痛むようになる。 骨系の故障かもなあ。 疲労骨折というほどには激しいトレーニングはしてないつもりなのだが。 骨と腱の摩擦とかだろうか? 足の外側に荷重をかけすぎなのだろう。 もっと内側を使うこと、また右足に重心を寄せことをを意識しよう。 完治するまでは勿論走らないが、歩くときにフォームを意識することも 走るためのトレーニングとなる。
水泳 2.5km / 1 hour。 水泳が負荷として弱くなってきた。 もっと速度を出して泳ぐべきか。
消費カロリーは心拍数×時間で決まるらしい。 燃料が燃えた量は消費した酸素量に比例する。 体内では血液によって酸素が運ばれるが、 単位量の血液が輸送できる酸素量は決まっており、 また脈拍1回あたりに押し出される血液の量も決まっている。 だから脈拍の速度と酸素消費速度は対応し、 またカロリー消費速度とも対応する、という事だろう。
ムスメ語録。
m と b の発音の分離が不十分。 m を発音しようとして b になってしまう。
ムスメが描いたものを無理矢理何かに見たてる遊び。 三角があったので「イカさん?」と聞いたら、 語感が気に入ったのか「いかさん、いかさん」と何度か繰り返した。
私の部屋で遊びたがってるのかと思ったらドアを閉めたりする。 ムスメにとってはドアを閉じること自体が遊びのようだ。 「あれれー?閉めるのかい?」と、私はいつも言っていたようで、 ムスメが「ありぇりぇ〜?」と言った。
ムスメが椅子の上に立つ。 「あぶないよ」と言ってやると、立つのをやめる。 意図は通じている。
紙にぐるぐる丸っぽく何かを描くのが最近のブームらしい。
『人は、なぜ約束の時間に遅れるのか』(島宗理)。 行動分析学という学問領域についての文庫で、 理解し難い他人の行動を理解するための解析手法である視考術を紹介している。 視考術そのものは使い物になるか分からない。 結局要素や関係を見出すのは自分なのだから。 それを絵に描いて可視化するというのは大事で大きなステップだが、 それが大事だというのは他の思索でも同じだし、それは一応分かってるつもり。 たとえばプログラミングで仕様を迷う場面があった場合、 何でも良いから丸とか矢印をぐるぐる書いてみる。 それだけで何か整理されたりする、そんな感じ。 なのでこの手法について目新しくは感じなかった。 しかし事例紹介での個々の分析は結構面白かった。 こんなことに問題意識を持つ人がいるのだということと、 それに対して私が考える以外の要因と。
消費すると貯蓄が減ることになり、 これは幼少のころから躾けられた貯蓄の美徳と反する行為となる。 貯蓄は個人的には美徳だが、 今の経済学的観点から見れば必ずしも美徳ではない。 社会全体の経済という視点からは、 人はあまり貯蓄に回さずできるだけ多く消費した方が良い。 しかし一人の消費は社会全体から見ればあまりに小さい。 だから一人一人に注目すると、 自分以外の全員が消費している場合にも、 自分以外の全員が消費してない場合にも、 自分が消費する理由はない。 これはまんま囚人のジレンマと同じ構図だ。 社会のために自分が消費する額を増やそうと思ったとしよう。 しかし今私が使える金は自分一人で決められる問題ではない。 子育てがあるのでヨメはフルタイムで働けない。 ヨメが自分で稼げる収入を犠牲にして 私の分も子育てに尽力してくれてるのだから、 私の収入はヨメの収入でもある。 また、やはり人生何があるか分からない。 私が事故や病気で動けなくなったり職を失ったりした場合にも 家族の生活とムスメの教育に最低限の金は必要だ。
昭和の政治の世界は劇画の世界、 今の政治の世界はギャグ漫画の世界。 現在は『サンクチュアリ』の似合う空気ではない。
仕事でやっぱりノートPC が必要なので購入した。 幾つかの候補から絞ったが、今回も Acer の ASPIRE one になった。 Ubuntu 11.04 のインストーラで、Windows7 と共存が選べた。 既にある Windows パーティションを小さくすることができるのか! すごいな。
新ノートPC の 説明書を読むとバッテリーのコンディション調整という項目があった。 減ったように見える電池の容量を 完全放電←→完全充電を繰り返すことで少し取り戻す操作。 古ノートPC でもこれを試してみるべきだな。 言われてみれば、 古ノートPC は、電池のインジケータの残量がほぼ最低レベルのまま 1時間くらいは持つ。 全体の電圧が下がっているだけかもしれん。
水泳 2.6km / 1 hour。 キックのコツがいまいち掴めない。
今月の JAF メイトの特集は子供の事故の話だった。 事故事例を読み、被害に遭った子供のことを思う心が痛む。 しかしそうやって痛ましい事例を知ることで我が子を事故から守ることができる。 人間以外の動物と違って人間は 情報の蓄積・伝達ができるのが素晴らしい。
水筒に冷たい茶を入れると空気中の水蒸気が結露して濡れる。 鞄に入れていると、一緒に入れている本が塗れたりする。 そこで穴の空いた靴下を切って、下半分に水筒を入れてみるとピッタリおさまった。 ウツクシイ。 縁を纏り縫いしてみたが、私の技術では上手く縫えなかった。 うん、まあ穴あき靴下の生産速度はそこそこなので、 切りっぱなしでも問題なかろう。
公園に遊びに行くときにムスメは、 バギーいらないとでも言ういうようにバギーを玄関に押し戻した。 その心意気や良し。 2人で歩いて公園に行った。
ムスメが眠っているときに物音に対して起きてしまうことが 以前より減ったように思う。 「この音は問題ない音だ」と学習し、 寝ていながらもその判断を行っているのだと予想。
エアロバイク 1 hour。 電解質の補給を今は粉末スポーツドリンクで作ったものでやっている。 でも電解質って塩とか にがり だよな。 塩は塩分なので避けたいが、 にがりを水に溶かしてそれを摂取するという手はどうだろう? ぐぐる先生によると、やや害のあるもののようだ。 まあスポーツドリンクが無難だな。
牛乳では母液中に脂肪・蛋白質などの固形物が 微小粒として分散している。 微小粒同士は同符号の電荷を持っており、 静電的に反発し合っているためコロイド状態を保っている。 ここに電解質が入ると静電的な反発作用を無効化するので 固形物が凝集する。 これは牛乳にオレンジジュースを混ぜて放置すると 白い塊が沈殿する現象として、身近に観察できる。 このことは知っていたが、 この現象と豆腐を作るプロセスが 化学的に同じ現象だということに今気付いた。 豆乳中の固形物はコロイドとなって分散しているが、 にがりという電解質を加えることで静電反発を無効化して 凝集・沈殿する。 豆腐はこの沈殿物を集めて固めて作る。 ということは牛乳でも似たようなプロセスで 固形物を集めることができる筈で、 チーズはこんな感じで作るのだろう。 チーズの場合には電解質ではなく酵素を使ったと思うが。
草野球。 ウォーミングアップでグラウンド回りを一周したとき、 左足甲がピリッと痛んだ。 まだ完治してねえってことだ。 辛いな。 まあ最近は水泳をトレーニングに使えるのでまだ良かったと思おう。
試合自体はボロボロに負け、今年も1回戦敗退。 人を増やさんとあかんわ。 特に俺より若手。 勝つ可能性を上げるためならば、 俺は別に試合に出れなくても構わんが、 やっぱり出たいという気持ちはある。 難しいな、監督役は勝つためだけに拘ってもだめだし。
決定的な差は投手力かな。 俺も投手できたらいいんだけど、 過去に 3連続ストレートのフォアボールを出した身としては 出してくれと言いにくい。 こちらのチームの 若手9人は打てず、出塁したのは私だけ。 それもちゃんとしたヒットじゃない。 サード前ぼてぼてに転がったのをファーストへの送球が少しそれ、 そのタッチをスライディングでかいくぐってセーフ。 記録上は一応ヒットの筈だが、サードが普通の送球してたら普通にアウトだったので精神的にはエラーだ。 そのあと盗塁しようかとも思いつつも やはり自信がないので走らなかったのだが、 後から考えてあれはやっぱり走るべきだったと後悔した。 私は 6 番打者で、後に続く打者は下位打線。 2アウトから出たランナーだったので、 失敗してもそれほど惜しくはない。 一度でも走っておけば、それが経験になって来年以降の試合に活かすことができる。 でも現役から 15年も離れているのでリードの取り方と スタートのタイミングが全然分からなくなってるんだよな。 野球のテレビ放送1試合とかでも集中して見れば 少しは勘が戻るかも。 来年はそうしよう。
左肘を痛めた。 スライディングのときに、 手をついてしまって少し体重がかかっているところに 固定ベースとぶつけてしまったようだ。
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