今日はちょっとリソースの割り振りを間違えた感じ。 もっと確実に、少ないコストで成果が出ることを頑張らないと。
もっとプログラミングをやらないと。
ドラマ『CONTROL』。 賢い人の描写が頭悪いのと、役者の演技がむかつく。 これは「ながら見」でも邪魔になる。
ムスメはよく夜泣きするが、ヨメがよく見てくれているので私は安心して寝れる。 実際私が起きて行ったところで却ってムスメが起きてしまうだろうし、何の役にも立てないだろう。 だから寝る、 敢えて寝る!
結晶構造を povray 形式に変換をするスクリプトで、 Vector クラスではまった。 外積なんかは 3次元でしか定義できないので Vector クラスを継承して 3次元に特化した Vector3D クラスを作成した。 しかし Vector クラスで定義された + 演算などで Vector3D インスタンスを返してくれない。 これはたぶんスーパークラスのメソッドが Vector インスタンスを返すと定義されているためだと思う。 一々メソッドに追記していくという手段もなくはないが、 もっとスマートな方法がきっとあるはずだ。
閏年に余分な日を挿入するのがなぜ12月ではなく2月なのか? これは October が 8月ではなく10月なのと同じ理由に基くものといえる。 ユリウス歴以前の暦では一年が今の 3月の時期から始まって 12月に終わっており、今の1月2月にあたる期間に月が割り当てられていなかったらしい。 古代のことなので一年の正確な日数もそれほど精度良くは求められておらず、その間の期間は観測精度の誤差を吸収するバッファとしても機能していたとのこと。 すなわち、今の 2月末の時期がその間の空白期間の最後であった、と。 カエサルとアウグスツスによって July と August が 今の 7月と 8月に挿入されたが、それは January の時期を固定して後ろにずらすのではなく December の時期を固定するように全体に前倒しにした。 現代的な感覚では January を一致させようとしそうなもんだと、少し不思議な気がする。 1〜6月を早い時期にずらしはするが、閏日の挿入の時期は固定したままなので、2月という半端な時期が挿入の時期になってしまった、と。 でももし仮にカエサルが今の1月(ユリウス歴以前の暦の空白の月)の時期生まれだったら、色々と美しいシステムになっていたのではないか、とか夢想する。 一年の開始が今の 3月くらいになって春分付近を起点とし、 October が 8月と呼ばれるとか。 しかし、「自分の名を冠した月が一年の最後にあるのはけしからん」とか言ってやっぱり今の 1月2月の時期を起点にした可能性もありそうな。 「自分の名を冠した月を大の月にする」とか言ったから 7, 8 月が連続した大の月になったらしいし。
世界的には、冬を起点とするより春を起点とする文化が多いと思う。 黄道十二宮も白羊宮から始まるし、旧暦も新暦より起点が遅い。 んでも一日の開始を夜明けではなく深夜 0時を基準にすることとの対比を考えると、 冬至を起点にするのが美しいと言えるかもしれん。 何にせよ太陽の運行で暦を決めている「太陽暦」なんだから、 春分・夏至・秋分・冬至 が 22 日とか半端な時期にあるのはどうだかなーとか思う。
tDiary をちょっと調べてみた。 これって動的に動作する CGIなんだな。 求めているのは静的なものであり、ちと違ったのでこのサイトの日記システムはやはり自作プログラムで対応することにした。 ただ、システムを何とかする前に日記を一度追い付かせないと……。
『フラクタル』。 キャラの演技が陳腐。 イベントを詰め込むのに手一杯で糊が上手くついてない感じ。
商店を営む家庭では常に誰かが店番になっていないといけない。 だから食事は各自時間が空いたときに食べる感じで、 一緒に食べるという習慣があまりなかった、と、ある友人の言。 なるほど。
22:30 ころ、寝入り端に電話があって目が覚めた。 このタイミングで目が覚めると3時間くらい眠れない。 結局眠れたのは 26:00 を回ってからだった。
クラスのインターフェイスを設計する際に、これも 直交性と完全性の観点が有効だと思った。
『レベルE』。 見れるけど、漫画で十分っぽい。
ムスメが生まれてすぐのころ、幼児服は小さいので大人用のハンガーが使えないものと勝手に思い込んでいた。 しかし、大抵は問題なく使えるということに程なく気付いた。 それでも首の孔の部分が狭くてかたい生地のものがあり、そういうのは生地を痛めないようにハリガネハンガーを折り曲げて何とか通して使用していた。 今日、ふと思いついて一度ハンガーのネック部分まで服に入れてからハンガーの腕を袖に入れてみると綺麗に入った。 知恵の輪だなあ。 さらに改善して、シャツは裾側からハンガーを入れる手もある。 これが一番効率的かも。
プラスチックハンガーの方が好みという人もいるが、 対象に合わせて折り曲げるという自由度があるのでハリガネハンガーの方が優れていると私は思う。 あと耐久性、コスト、重量、体積、規格の統一度、どれもハリガネの方が優れていると思う。
「理」の文字が何故 王へんなのか? 随分昔に読んだ何かの本で「これはよく分かっていない」と書いてあった。 しかし母によると、これは大体分かっているとのこと。 「理は本来 玉へんで、石の表面に見える筋目のことであり、 物事に筋目を付けるということ。だから『ことわり』という」。 だから理科は「物事に筋目を付ける学問」ということになる。 これを聞いたのは少し前のことなのだが、 今日唐突に「『ことをわる』という原意があるから有理数・無理数というのか」と気付いた。 (cf. きづき 2010年04月09日 )
量子論の勉強。 Hartree の方程式導出に手間取る。
ほぼ終電。 風呂蓋がキチンとされていても日が変わる頃になると水だな。 しかしまあ今日のはぬるい水程度だったので追い炊きして入った。
Ruby に詳しい人が近くにいるので、Vector クラスの問題について聞いてみた。 クラスによっては、継承されたクラスを返すようになっている (内部で self.class.new している) ものもあるが、 Vector クラスのように継承元のクラスを返す (内部で Vector.new している ) ようになっているものもある。 どちらもそれなりによくあるケースらしい。 後者の場合にはメソッドの動的定義とかして対処する方法がある。
本当に元のクラスを継承してやる必要があるのかという観点について指摘された。 一般次元の Vector と 3次元 Vector3D を合わせた演算をせず 3次元に限定した Vector だけで閉じた系にするのならば、 わざわざ継承する必要もないのではないか、とのこと。 なるほど。 物理学では 3次元 N粒子系では 3N 次元として扱うことが多い。 そういう用途を将来考えるとすれば Vector3D と Vector の橋渡しは残しておいても良いかもしれん。 が、私はまだ実感としてよく理解していないし、 実際に問題にぶち当たるまでは適当でいいだろう。
skk を使って日本語入力していると C-j を頻繁に打つことになる。 変換しているときは確定だけになるが、 変換していないときは改行がターミナルに送られてしまう。 とくにシェル上で作業しているときは その時点で命令をシェルに送ってしまうので困ったことになる。 これまでは適当に我慢してきたのだが、ここで一度対処してみよう。 skk, rxvt, zsh のいずれかのレイヤーで対処すれば良いのだが、 vim では改行が送られていないことを思い出し、zsh で対応することにした。 「bindkey -r '^J'」の一撃で対応完了した。 もっと早くやっておけば良かった。
あーしんど。 泊まってくるつもりだったが、 喉が痛く体調崩し気味だったので帰ることに。 帰りしな天一を服用。
学生がメールで送ってきた原稿を見る。
『Good Night Sleep Tight』。 三谷幸喜の舞台劇の DVD を姉夫婦とかと試聴。 中井喜一と戸田恵子だったかな。 特に戸田恵子、演技上手いわあ。
姉夫婦の友人とボードゲームで遊ぼうの会。 今日は『パンデミック』で終始した。 人類 4回滅亡、1回生存。
ユーラシアが Europe と Asia の合成だということに唐突に気付いた。
公園にパンダと象のまたがりゆらゆら遊具がある。 ムスメは一人でそれに乗れず、手前で「うー!(乗る!)」とか言って私に乗せてもらっていたのだが、今日はムスメが一人で乗れるようになっていた。 あとブランコ乗るときに手が冷たくなって心配だったのが、 持っていった手袋をつけてくれるようになった。
社会から要求されるよりも大学が多すぎるように思う。 18歳の全員が大学行く全入モデルと全員行かない非全入モデルを考えてみる。 全入モデルと非全入モデルでは社会に出るタイミングが丸々4年違う。 全入モデルは現在の日本と近い状況だ。 大学教育が必要な職種とそうでない職種があるわけで。 たとえば包丁鍛冶になるためには大学に行くよりも、 直接徒弟にでもなった方が密度の濃い経験を積めて良いように思う。 大学での教育が不要な職に就いた場合には、 その4年間の時間が無駄になる。 これは社会にとっても損失と見るべきだ。 しかし個人ごとに見れば、大学に行った方が後の就職条件とかが良くなるので、 行けるなら行こうとするのも当たり前だ。
大学に通う個人から見ると、大学で得るものは決して少なくない。 授業で学ぶことだけではなく、「どう生きるのか」といった哲学的なものを 得るところでもある。 勿論、大学に行かなくても哲学を持って生きている人は多々いるのだが、 大学に行かなければこういうことを考えなかった人も少なくなかろう。
現在の社会にはそんなに労働の需要がないので、 大学就学人口を増やすということは労働人口を絞るいう効果も あるのかもしれん。 また、学費を納めるということで一定の消費にはなっており、 その分経済が回るという見方もできるかもだ。
本当に大学数が減るような力がかかってしまったら 私は職にあぶれてしまうので、個人的にはそうなってしまうと困る。
「重いコンダーラー」のような、歌詞の思い込み。 まだ私が小学生だった頃だと思うが、 赤胴鈴之助の「剣をとっては日本一に」を父や母は「剣をとっては日本一、二」と思っていた、という話が夕食時に出た。 父は「今の子は日本一じゃないとあかんのか、一、二の方が奥ゆかしい」とかいうことを言った。 今思うと、「日本一に」だと「今は違うけどいつかはと目指す」だが、 「日本一、二」だと「今そうなっていると自称」していることになり、 前者の方が奥ゆかしいと思う。
初めて聞いたとき、「全国」と「万国」では「全国」の方が大きそうな気がした。
のどがいたい。 が、熱とかだるいとかはないのでそれほど深刻でもなかろう。
昼から大雪。 明日は車で通勤する教員が路面凍結で時間通りに出勤できない可能性がある。 学科の先生は明日1限に休めない仕事があり、職場に泊まる覚悟を決めたらしい。 学科の比較的若手によるミーティング兼飲み会が半定期的に開かれているのだが、 急遽この夕食会が設定された。 会場に向かう路面はグズグズの雪が乗っていた。 駅横の踏切付近の線路で何かが燃えていた。 連結器が凍結しないように、そうやって温めているらしい。
帰り、思い付いて天王寺でシュークリームを買って帰った。 バレンタインデー。
車のブレーキがきかないというのが、私の見る夢によくあるパターン。 今日のはサイドブレーキも効かなかった。
体調不良はのどがいたいだけで通過した。
アンパンマン人形修理。
研究室泊。 この季節の教員は大変。
卒論大詰め。 終電始発コンボ。 俺もあまり優秀な学生とは言えなかったが、 ある程度文章力があったはずで、それだけでも大分違ったと思う。
結晶関係の Ruby ライブラリが大分形になってきた。 やっぱり Ruby ってプログラミングのトレーニングに向いてると思う。
6:00 起き。 朝食の目玉焼きを作りながら思ったのは、 寝る前 0:00 を過ぎてから夕食を取って、すぐに寝て、 今また朝食ってのは食うスパン短かすぎ。 カロリー過多だ。 昨晩夕食を半分くらいにして残りを朝食とかいう形にすれば良かったかな。
クラスのインターフェイスはできるだけ組込み型にした方が良いと考えたが、 自作クラスを作成することを禁止することもできない。 というよりは、返り値として使う自作クラスに、たとえば 配列と同じく [] によるアクセスができるようにしてやれば、 使う側も型に対してあまり意識しなくても良くなる筈だ。 これも一つのダックタイピング的な思考方法だろう。
良いテストが書けたらプログラムは半分以上完成と言っても良い。 いかにして良いテストをラクに書けるようになるだろうか。 テストにも直交性を考えると良いかもしれん。 メソッド A が メソッド B に依存していたとする。 この時、 メソッド B のテストには、メソッド A の内容の部分をがっさり削るとか。 大きな1つのモデルで沢山のテストをカバーするのではなく、 特定のテストのために特化した小さなモデルを複数作る方が全体のコストは減るかもしれない。
テストに用いる系は特殊な状況ではない、できるだけ一般の状態が望ましい。 しかし一般の状態というのは大抵計算が面倒で、 計算が容易な状態で計算したいという気持ちがある。 特に沢山のデータを使った複雑な計算では、 テストの検算をするためだけに日単位で時間を消費してしまいかねない。
意識しておくべきなのは、どんなテストをしても完全であることは滅多に証明できないということ。 私はついつい完全なものを作ろうとしてしまう傾向があるのだが、 ある程度の割り切りが常に必要であることをいつも頭の隅に置いておくべきだ。 プログラムやテスト開発に完全を求めないという姿勢が、 私にとってのプログラミング全体のコストを下げることになりそうだ。
耳かき動画の爽快感は異常。 このへん。
まどか6話。 わろた。 虚淵先生、素敵です。
かなり底辺っぽい漫画家でもかなり線が綺麗で、過当競争気味なんだろうなあとか思った。 俺は漫画の才能がなかったことが幸せだったのかもしれん。 いやまあ才能以前にそれに向けて動いてなかったことが問題だが。
ブロント語とか、日本語に新たなニュアンスを付け加えてて、 言葉って面白いなと思った。
鳩山が首相を辞任してしばらく経つが、鳩山 AA の面白みが却って深くなっている。
これはゾンビですか。 1話目は面白い気がしたが、2話目はだめだった。 だが見せ方は悪くない、気がする。
学生の発表練習。 学生の数が多いので大変。 所要時間は学生の出来(どれくらいきちんと考察していたか)に依るのだが……今年はしんどい。
昔 間近に落ちた雷を見たとき、その色は紫色だった。 遠くに落ちる雷は、黄色とか緑っぽい感じ。 これは空気中を通過する間に、波長が短い光がレイリー散乱で減衰するからかもしれんな。
何らかの仕事をするとき、関係の深さに応じたメンバーで階層構造になることが多い。 最小単位は担当の個人で、直接の上司等を含めたコアメンバー、所属するグループ、……というように。 より上位の集団で話をするときには、それ以下の集団で議論を尽くしておくべきだ。 より多くの人間が関与する場で少人数でするべき深い議論をすると、より多くの人の時間を無駄にする。
想定質問とディスカッションを混同されると困るなあ。
授業で使っていた 10年物の PC を廃棄するに当たって部品取り。 といっても欲しいのは HDD、CD-ROM ドライブの中にあるネオジム磁石くらいなのだが。 前作業によって情報を収集し、 作業領域を確保して並列作業を行うことで、 25台の PC から HDD を抜く作業を 80分程度で済ませた。 1台あたり 3分強というのはなかなかの数字だろう。 ネオジム磁石 52個。 取ったはいいけど、さて使い道はどうしよう。
カレーがかれー。 俺が一人暮らししていた時期から残っている 調味料なんかもできるだけ使うようにしよう。 とりあえず今日は酢・ラー油・バジリコを滅した。 片付いて気持ち良い気分。
研究発表会 → 判定会議 → 修論チェック。 しんどー。
電車がなくなるので一度帰る。 でも明日朝までにはなんとか学生に返さんとあかんので帰ってからやるしか。
定期的に出席しているプログラミングの勉強会で、 昔作ったクイズゲームなスクリプトに少し興味を持たれている。 久々に動かしてみたら動かなかった。 調べてみたら Ruby を 1.8 から 1.9 にしたときに、 コード内に書いてある文字列の文字コードの問題だった。 Ruby 1.9 では String 自体に文字コード情報を持つため、 ハードコードされた文字列では文字コードを指定している必要がある。 これはこれで美しい仕組みだと思う。 ともあれ、これに対応した。 あと当時から比べるとプログラミングスキルが上がっているので、 今見ると酷い仕様だ。 クラスの仕様とかを空き時間とかに作り変え中。
修論チェックして 2:00 ころ就寝。 7:30 に起きて一度朝食を取り、8:00 からもう一度寝る。 9:30 に起きて出勤。 ふと思い付いて東急ハンズに寄ってから職場に行こうとしてみたが、 ハンズは 10:30 開店だったようなので果たせなかった。 職場に行っても体調があまりよくなく、ソファーベッドでさらに仮眠を取った。
『文体診断λόγων 』。 一応毎日何かしらの文章は書いているのでストックはたくさんある。 なかなか面白い。 一致指数というのは作家との一致を見るのだが、作家自体を多くは知らんのであまり分からん。 文章評価が、おおよそ 「文章の読みやすさ」、「文章の硬さ」が低く(硬さは硬いほど低い)、 「文章の表現力」「文章の個性」が高い傾向にあった。
私のプログラムの作り方が随分変わった。 ある目的を達成するのに、以前作った部品を利用できないか、 新しく作るのにどういう構成にすれば今後作るであろう他のプログラムから使える形になるか、を考えるようになった。 共用するクラスの設計の思考で肝要なのは、機構を抽象化して抽出すること。 用途を具体的に 2つ考えて、そこから機能や役割を括り出すという作業をすると良いかもしれない。
さて以前、 音楽の好みの評価をデータ化しておいてそれに応じて頻度を変化させて 再生する mp3 プレイヤーを作った。 それとは別に学習用クイズゲームライブラリで、よく間違える問題で優先度を上げるという機構を作った。 「好き」「嫌い」というベクトルは逆だが、優先度を評価して頻度を変えるという機能と捉えれば同じ仕組みで実現できるものだ。
誰かが仕事や家事の作業をしていたら、私もその作業をしようとする。 その作業を断られたら、他に何かすることで相手の負担を減らせないか考える。 それもなければ自分の仕事をする。 だから新婚当初、ヨメが家事をしている間、 何もせずに遊ぶのも悪いと思って、生産的な作業と思って仕事していたのだが、 それが却って良くなかったのかもしれんな。 ヨメにとっては私が仕事してるから休む間もなく際限なく家事をしなければならないと 感じていたのかもしれん。
『プリティウーマン』。 あまったるー。 マイフェアレディを思いだした。 一つの類型なんかもな。
入試の警備の仕事。 ウチの学部ではなく、他学部の応援。 ウチの学部より受験科目数が少なく、また監督じゃないのでプレッシャーも少なく、 とてもラクな仕事だった。
入試は学外の建物を借りて行われた。 その建物がまた実に理解しにくい構造。 建て増しという事情はあるのだろうが、 「建築屋が設計するとこうなるのだ」と土木系の人が言っていたのが印象的だった。
義兄との将棋。 義兄の8枚落ちでやってもらっているが、私が2連勝すれば昇級扱いで駒落ちの枚数が減る。 前回打ったときは勝利で終わったので、あと1勝で昇級。 しかし今日の1戦目、ずるずると泥沼に沈められた。 私の思い通りに状況が推移したら私でも勝負になるが、 乱戦模様の気配があるときの対応力がマジパねえ。 そのあと2戦して私がスコーンと2勝した。 ということで次回から7枚落ち。 銀1枚がすごく大きいということは以前思い知った。 ここからまた長いのだろう。
義兄にとっては一手打つにも「私がこの手を知っているか、気付くか」という観点での読みが必要になり、 ギャンブル性の高い選択になるのだな、と。 初期条件が 8枚落ちとかいう苛烈な状況なので、 バランスを均衡以上に持っていくには そういうギャンブルをしていかないといけないわけだ。
姉は決して重度のアニオタではなく、おそらくまどかは見てないだろう。 「今期のアニメでは魔法少女まどかマギカが面白い」と姉に言ったら、 「男の子の好きなアニメと女の子の好きなアニメは違うね」 と言われた。 なんだろう、この一周回って結局正解みたいな感じは。
出勤。
母方の曾祖父あたりくらいからのウチの歴史を母がまとめた。 学生の卒論で稚拙な日本語ばかり見ていた最近の私には、 目が洗われるような思いのする明瞭な文章だった。 そして母が何十年も過去のことをよく覚えているものだと感心しきり。 祖父は祖母とよく結婚生活を続けたものだと思う。
学生の修論がなんとか形になった。 まあデータはあるので心配してなかったが、 そこから考察として言えることを全て書き出すのに結構手間がかかった。 しかし、他の学生は大丈夫なのだろうか。 締切前日で研究室に居てないのもいるけれど。
あーしんど。 修論関係の仕事のあと、年度末恒例の予算関係の調整。
3/12 に Ruby の勉強会があって、興味のあるトピックだった。 Rake の使い方とか、vim とか。 行きたかったけど、後期日程入試の監督が当たっていて無理だった。 残念。
一次がなく、二次の前期と二次の後期がある。 センターの後に前期がある。 実に混乱を招く名称だ。 まあ実施団体が違うので仕方ないが。
気がついたらムスメがサイフをいじっていた。 クレジットカードにヒビが入った。
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