きづき(日記)

きづき、またかんがえたことをしるす (いっぺい)
Last modified : Fri Jun 01 01:34:30 +0900 2007

2007年06月01日(金)

日本橋で買って来た Logicool の親指トラボーを研究室で使ってみた。 これはこれとして悪くない筈なのだが、家で Kensington の中指トラボーを使っているので左クリックが親指なのか人差し指なのか少しまごつく。 マウスの方が寧ろ全く違うデバイスという意識が働くため問題なく操作できる。 ま、慣れるとなんぼかマシになるだろうから暫くこれで戦ってみよう。


2007年06月02日(土)

奈良県釈迦ガ岳にハイキング。 登山ステッキを持って来ている人がいて、考えてみるとこれはかなり便利そうだと思った。 登山において体を実際に持ち上げるのは下半身の筋力であり、これが最もクリティカルなリソースの一つだ。 ステッキを使うと、それがたとえ全体重の数%であっても、余っているリソースである上体の力で重量を支えることができてその分下半身の負荷が減る。 また3点で体を支える時間が長くなることからバランスを制御するのに消費される体力が節約できる。 次にスポーツ用品店に行った時に買っておこう。

温泉最高、そして公営温泉施設にくっついていたレストランで夕食。 「しし汁」はまあ豚汁の豚が猪にかわっただけで肉の歯応えが面白い以外は全く豚汁なのだが、味付けのバランスがうまかった。 他の料理も美味そうだと期待できる感じ。


2007年06月03日(日)

ゴルフの練習。 毎週の練習の結果びっくりするくらい上手くなってる。 サンドウェッジ以上のロフトが必要なときにはクラブフェースを開いて狙う方向より左にスイングすればその効果が得られる。 これの練習が楽しい。 使い所は限られるだろうし現時点の私の腕で使うべき場面もないだろうが。

野球のスイングでは、バットがボールの進行方向に垂直になるのは体の真横(ホームベース方向)ではなく、それより前方(ピッチャー方向)だ。 その癖が残っていたので、ゴルフでもインパクトの瞬間の手の位置がボールよりやや前方(打ち出し方向)に位置するようにしていた。 しかしどうやらスクエアに構えてインパクトの瞬間、腕、手、球が直線になるように、 クラブヘッドが最下点に達したとき手首が完全に返っているように、 肘、手首の返しを早くした方が良いようだ。 こうすると明らかにスライスが減った。 これに気付いたのがバンカーの練習。 バンカーではさらに、インパクトの瞬間「掬い上げる気持ち」だけ入れると良いみたい。

野球のスイングとの違いとして、体重移動が挙げられる。 野球では精度よりパワーの方が重要なため、インパクトの瞬間に体の重心が前方に移動しつつある瞬間が重なるようにスイングする。 ゴルフで基本的に体重移動しないのはパワーより精度が重要だからだろう。 先日たまたま見たTVのプロゴルファーのスイングは首と腰がガチッと決まったまま上体だけグリンと回っていた。 ああいうフォームが理想なんだな、よし。

あと今日気付いたのは脱力のコツ。 クラブを振り上げたあとは落とすだけでそれなりのヘッドスピードが出る。 ヘッドスピードは基本的に手首で出す。 もう少しパワーが欲しい場合は上体の捻りを少し入れる。 振り下ろす時には力は入れなくても良く、というか入れた分だけ制御が狂う。 肘から先は制御のためにそれなりの力を入れる必要がある。 これでインパクトの瞬間に肘、手首が完全に返るようにするのが良いみたい。

脱力のための心構えとして、アイアンは出せる距離の8割程度、ドライバーはさらに1割くらい減らしたつもりでやるのが良いと思う。


2007年06月04日(月)

1ヶ月ほど前からメインPC(UNIX) の調子が良くなかった。 root 権限な作業を何一つしてないのに、急に音の再生ができなくなった。 ということはマザー上のサウンドチップがいかれたか、と想像したまま放置していた。 他の用事があって今日メインPC の電源を落とすと、 そのマザーでは二度と起動しなかった。 (HDD デバイスを認識できないため。) 音が再生できなかった時点でもうダメになってたんだなあ。

メインPC は VIA EPIA だったわけで、私が VIA マザーを使い始めて5年目で2回の故障。 7年以上になる手持ちの Intel i810 マザーは今だに元気に走ってるのに、 どうも VIA のコンパクトなマザーは耐久性が低い気がする。 きっと VIA はソニーよろしく技術のギリギリで作っているんだ。 でも好きだから買うけどな。 ソニー信者の気持ちが少し分かる気がした。 まあ実用vs外観と方向性は正反対だがな。

ということで Gigabit Ether を積んでいる新しい VIA EPIA (EPIA-EN1200EG) を買ってきた。 あと2年くらいよろしく。

プリキュアの小説書きの回。 ナッツ全然悪くねえ。 他の連中気分悪いなあ。


2007年06月05日(火)

前の草野球の試合でピッチャーやったけどストライクが一個も入らなかった。 これがあまりに悔しいのでピッチング練習をしようかと。 グラウンドの様子を見てみると夕方は部活で使われていて隅っこ使うのも憚られる感じ。 昨日大学に着いたのが朝早かったのでグラウンドを見てみると、誰もいなかった。 考えてみりゃ部活は講義が少ない5限目や放課後にやる筈で、午前や3限目あたりの方がグラウンド空いてるわな。 ということで誰もいないグラウンドでピッチング練習してみた。 ……ストライク入んねえ。 とりあえず気付いたこと。 今んところボールの握りは、指を広めに取った方が球筋が安定しやすいようだ。 あと下半身がダメダメ、軸足がつったってる。 去年夏の甲子園決勝の斉藤投手のピッチングを見てみたら、軸足を曲げて上体を沈ませていた。 これはきっと蹴り足の力を球威に乗せるためだったんだろう。 60球ほど投げてみたが、肩が張る。

ということで今日、昨日のピッチング練習の影響で肩から広背筋にかけてが痛い。 筋肉痛というより筋を痛めている感じ。 やっぱり結構酷使するんだなあ。 というか投球フォームに無駄な力が入っていて、今はまだリーズナブルな投げ方ができていないということなんだろう。


2007年06月06日(水)

最近水ボトル持ち歩いてる。 使用済のお茶ペットボトルを洗って、出掛けに水道水を詰めて。 安くていい。 大阪市の水道水は金かけてるだけあって別に不味くないし。 ペットボトルは出先で気軽に捨てられるのがいいところ。 たまにする自転車通勤時に結構良いのは、水だと美味しすぎないということ。 スポーツドリンクは甘味があって美味しいのでついつい多めに飲んでしまって走行時間50分保たないことがあるので。


2007年06月07日(木)

会議なんて嫌いだ。

音声信号があったとき、それをどう解釈するべきか。 一番分かり易いのは、その信号強度がスピーカーのコーン紙の変位をそのまま記録しているという考え方だろう。 しかしそうは問屋がおろさない。 マイクはコーン紙の変位ではなく、変動する速度を電流強度に変換するデバイスなのだから。 信号はコーン紙を動かすための電流強度として解釈するのが正しかるべきだろう。 それで?実際どうすべきなんだ? 出力として空気を実際に振動させるのはコーン紙の変位だ。 同じ電流が信号に乗ってきたとしても、例えばコーン紙の質量が異なれば、異なる変位が現れることになる。 信号を空気の振動に変換するデバイスとして、理想的なスピーカーは存在しえないということになるだろう。

どうでもいいが、「とんやがおろさない」は、「問屋が卸さない」と書くのが正しいのか? 辞書を引いてみると、その通りだと「問屋」の項に載ってた。


2007年06月08日(金)

『ぼくらの』第09話。 なんでこんなに苦労しなければならない子がいるんだろう。 こんなにしっかりしてる子が、なんで。 酒のせいもあったかもしれんが、泣いた。 これはいい。

ピッチング練習2回目。 普通に生活してる分には大丈夫だったのだが、 実際に投げてみると肩のダメージが回復しきっていなかった。 しかし、投げるのって楽しい。 1日に数十球くらいしか投げられないのが少し物足りない。 高校時代とか、ピッチャーやりたかったなあ。


2007年06月09日(土)

ゴルフの練習。 今日はレッスンプロにスイングを見てもらった。(20分1500円。) スイングについて私が自分で見出していたことが、基本的にそれでいいということが確認できた。 技術的な新たな知見としては2点、腰の捻り方とトップ時点の手の位置を少し高めに意識した方が良いということ。 これらは(私が先生に伝えた)目下の課題であるミスショット率を下げることには役に立たないが、 飛距離を出すために役に立つ。 より高みを目指すならば必要なことだ。 というのは飛距離よりも精度を重視すべきだが、それでも飛距離はあるに越したことはないということ。 同じ精度なら飛距離がある方が取り得る選択肢に幅が出るのだから。 そしてその助言のおかげで飛距離が3割方増してしまった。 実に困ったことに。 いや基本的にはいいことなのだが、初ラウンドが来週という状況で自分が把握しているクラブと飛距離の対応をここで書き直さなければならないので。

うん、俺、自分の体の動きを把握する力と他人の運動を見る力がそれなりにあるんちゃうかな。 自分で見出して修正して来た箇所も的外れではなかったし、テレビで見たプロのスイングから学ぶこともできた。 レッスンプロに来てもらって一番勉強になったのは自分のスイングについて説明もらったことよりも、 先生に実際に球を打ってもらって理想的なスイングを間近に見たことだったし。 今後レッスンプロに見てもらうことがあれば、 自分のスイングを見てもらうよりもプロに打ってもらう割合を増やそう。

しかし期間限定とはいえ、毎週欠かさず練習するようになるとは思わなかった。 やはり、何かが上手くなるというのは結構な快感なんだな。


2007年06月10日(日)

ガーデンミュージアム比叡というのに行ってきた。 ガーデンということで花畑の美しさ半分、ミュージアムということで絵画の美しさ半分という感じ。 絵画は印象派の陶板レプリカを展示しているのだが、クロード・モネを贔屓にしているのか、クロード・モネのものが半分くらい、残り半分をルノアール、マネ、ドガ、セザンヌ他が。 贔屓ということ以外に、モネの絵に「ガーデン」の部分とマッチしている部分が多いのかもしれない。 浅学のイメージだがモネは「ガーデン」の中に配置するのに適した、近中距離の植物を含む風景画が多い気がする。 ルノアールは女性、ドガはバレエ、セザンヌは中遠距離の風景画が多いイメージがある。 これらは「ガーデン」ミュージアムに対する適合度という点ではモネに敵わないのかもしれない。 そのようなミュージアムの策略に乗せられているのか、あの中ではモネが一番凄く感じた。 麦畑の上に広がる青い空の色の鮮烈さが印象的。 ルノアールはなんかぼんやりした印象。 ゴッホはやっぱりなんか変態的な色使い。 (いやそれが凄くいいのだが。) 私なんかが絵を描くといったらまず「線で描く」ということをまず思い浮かべるけど、 あの辺の人たちは線で描くのではなく色を配置するという考え方をしている気がする。

話によると、ミスなんとかで賞をもらうよーな美人で、かつ空手部でちゃんと強いキャラがこの世に存在したらしい。 (過去形なのは既に結婚してしまったということ。) なんだそのギャルゲー設定は。

異性を好きになるってなんなんだろな。 全然分かんないや。


2007年06月11日(月)

投球練習。 週2回はやりすぎだ、きっと。 筋肉は回復するが筋が回復しない感じ。 壊してもいい肩とはいえ、壊すより壊さない方がいいだろう。 今後は週1回程度にしておこう。

体幹、肩、肘、手首、指の全ての関節をバネで繋げられたものと考えると、それぞれが固有に振動しうるものと見做せる。 このそれぞれが最高の速度を出せる時にボールをリリースするべきなんだろう。 イメージとしては三節棍だろうか、いや鞭も面白い。 鞭は全体が連続的にジョイントみたいな構造をしているが、それぞれの箇所で固有的な振動が起こり、全体の振動の速度を上乗せして先端の速度が最大化するように作られている。

今日の知見としては、私はスリークォーターぎみのところから出した方が球筋が安定するということ。 オーバーハンドだとそのように腕を振ることに少し無理があり、動作がぶれてしまう。


2007年06月12日(火)

小物の整理にはチャックつきの袋が便利。 こいつに物を入れる時にその中から袋の中の空気を減らしたいと思うことがままあるが、この目的にはストローを使うとよい、というのが最近見つけた生活の工夫。

白井三二朗がいい。 『Dear Monkey 西遊記』5巻まで。 絵としては単に気持ちのいいギャルアニメ絵なんだが、劇的な演出という点に強く意識を置いているのがいい。 ジョバレ1巻はこーへーんところで見てたんだが、 2巻で終わってたんだな。 こいつが一つの作品をどう終わらせるのかが気になる。 今度買って確かめよう。

今、悪魔的な計画を思い付いた。 生協には私費発注でもメール1通で発注できる。 そして、書籍は10%引きだ。 漫画も発注できるのか? できるべきだろう。 しれっとした顔で今度試してみよう。


2007年06月13日(水)

ダイヤを拾った。 最初に拾ったときは本物と思ってなかったのですぐに拾ったことすら忘れてしまったのだが、数日して思い出して調べてみると、ガラスに傷をつけることができる、ガラスよりは硬い。 ということはガラス玉ではない、すなわち本当にダイヤモンドか、キュービックジルコニアということだろう。 まあ0.4g(2カラット)とダイヤにしては大きすぎるので、きっとジルコニアなんだろう。 とりあえず交番に出してきた。 持ち主が現れなければ、半年後には俺のもの。 うわー、楽しみ。

しかし、やっぱり宝石ってのはよく光るんだなあ。 道端で私が気付いたのもピカッと光っていたからだし。

個人的な嗜好としては似たような耀きを示すならばダイヤモンドより、より安いコストでそれを実現するキュービックジルコニアの方が好きなのだが、女の子的な観点では違うんだろうな。

交番に宝石を届けたとき、警察のおっちゃんは「最近あんまり書くことないんで書き方忘れてしもたわ」とあまり冗談っぽくないことを言った。 拾得物を届ける人って少ないのだろうか。

拾得物は警察署単位で管理しているらしいのだが、交番で書類を作成する際、管理番号を電話で本書に問い合わせて聞いていた。 なんというローテク! ネットでなんとかしようぜ。


2007年06月14日(木)

『ロケットガール』視聴完了。 なんか良かった。

『ロミオとジュリエット』第07話。 いいなあ。ドキドキする。 なんか時間の使い方が上手い。 しかしエンディングの歌が好かんなあ。 第08話。 剣の重さがきちんと動きに表れているのがいい。

『エマ』アニメ。 いらんかなあ。 森薫ほどの変態っぽさは感じられない。 ぼかすことは映像としての演出の一つなのだが、ぼかすことでごまかしてる感触がする。 いやもちろんコストパフォーマンスは抜群なので認めるべきなのだが。

『怪物王女』。 原作は見てないが、アニメの出来が原作を越えていない匂いがする。 2話まで見たがもういらないや。

『神曲奏界ポリフォニカ』第01話。 ラノベ的世界観。 出来もイマイチ。 いらない。

『機神大戦ギガンティック・フォーミュラ』。 いりそうな匂いが全くしない。


2007年06月15日(金)

投球練習で痛くなるのは背中右側のスジ。 よく考えたらこの箇所、中三の夏に痛くなった箇所と同じだ。 広背筋とかこの辺が弱いんだろうな。

英語では同じ破裂音が2つ続くと2つめだけ発音する。 b と p は有声音/無声音の差を除けば同じ子音だ。 で、Audrey Hepburn の姓は「ヘップバーン」と表記されるが、 発音としては「ヘッバーン」の方が近い。 明治期の人はこれを「ヘボン」と聞いたようだ。 我々が小学校で習う「ヘボン式ローマ字」のヘボンは James Curtis Hepburn だ。 オードリー・ヘップバーンが、オードリー・ヘボンだったら、なんか有り難みが減るような気がする、という話。


2007年06月16日(土)

ゴルフ練習。 先週のバンカー練習で右手を少し痛めていたようだ。 草の上ならば手首の返しで打っても何の問題もないが、 バンカーでは砂の抵抗が強く、ここからさらにボールを打ち抜かなければならないので右手に過度の負荷がかかる。 右手の負荷を減らすには手首を返さず左手で引っ張るように打てばいいのだが、 そうするとクラブフェースが立ってしまいロフトが稼げずバンカーから出し難くなってしまう。 どうしたもんだろうか。 クラブフェースを開きつつ左手で引っ張りながら打つべきなんだろか。

30球中の1球、ドライバーですごくいい打球が打てた。 ドライバーで打つときはボールは正中線正面ではなく左踵の位置に置くのだが、 それでも体はあくまでスクエアに、ボールではなく打ち出し方向に垂直に向ける。 手の位置も正中線に置く。 クラブだけをななめにして構える。

私のドライバーショットは9割方スライスするので目標方向より左気味を狙うのが良いということになるだろう。 しかし理想はまっすぐ、というかスライスはどうもボールに伝える力が逃げているような感じで飛距離が落ちるので、私程度のレベルでは少しフックするくらいの方がいい。 なのでスライスが抑えられるように練習するのだが、そうすると何度かに一度スライスしない良い打球が打ててしまう。 実はこういう状況が戦略上最も難しい。 下手糞スライスでも球筋が安定している方が余程良いスコアが出せる。 シレンで必中の剣があれば計算して戦略を立てられることと同じだ。 まあどうせやるんだったら小さくまとまるより、より高みを目指すべきなのでとりあえずまっすぐを目指すけどな。

ブログにしないのか、という話。 いろいろ考えてまとめてみると、その理由は subversion を使っているから、ということになるようだ。 まず subversion リポジトリを家PC、研究室PC、ノートPC のそれぞれで持っているので、それぞれがバックアップとして機能するという側面がある。 しかしそれ以上に、subversion を使うとどこででもファイルを編集できるという利点がある。 例えば家でも研究室でも、ノートPC を持ち込めば喫茶店でも。 いや勿論職場では日記は書いてないですよ? ことになってますよ? ……それは置いといて、ブログのいいところとしてネット環境があればどこからでも更新できる(らしい)ということが挙げられる。 対して私のやり方はアップロードこそネット環境が必要だが、編集作業自体はネットがなくてもできるというのが一般的なブログシステムより優れていると思う。 空き時間にメモ書きや草稿状態にしておいて、あとで時間があるときに仕上げるとかも簡単。 まあこういうことできるかどうかは職場にもよるのかもしれない。 職場によっては ssh を通してくれないところがあるらしいし。 まあそれでも http などの通るポートを探すとか何とか抜け道を探すとは思うけど。 ああでもこれだと httpアクセスできるサバが制限されてたらお手上げか。 アクセス解析とかトラックバックとかは魅力だけどな、確かに。 うん、アクセス解析はそのうち何とかしよう。


2007年06月17日(日)

ゴルフ初ラウンド。 天気は晴れの薄曇りという最高の天気、下界より4〜5度低い気温で楽しくボールを 追いかけて来た。 勿論追いかけずとも済むショットを打てればその方が楽しいことは明らかなのだが。 とりあえず、想像通りに面白いということは確認できた。 スコアとしては 75、76の151打。 72 が規程打数なので理論上はあと半分打数を減らせるらしい。 初ラウンドのスコアってのは 180くらいになるのもザラらしく自分はこれよりも少ないが、 だからといって自慢できるわけでもない。 こんなのはどれくらい練習した段階で挑戦したかによるのであまり意味のある数字ではないだろう。

帰って数えてみると、ボールを1ダース以上なくしてた。 たぶん14個。 Water Hazard、暫定球なんかを考えると、大雑把に10回分くらい OB してるということだろう。 OB がなくなれば 20打、半分に減らしても 10打分上手くなる。 たぶん、上手くなる余地としては、

こんな感じなんだろう。 てな感じで 100打くらいまでは上手くなることが想像できる。 そっから先はたぶん個々のショットの精度を上げたり、飛距離を伸ばしたり、 戦略で稼いだりすることになるんだろうが、 とりあえずはそこまで辿り着けんことには話にならん。

今後の課題はドライバー、アイアン、パット。 ……て全部か。 勿論どのクラブも未熟ということは分かってるが、 何となく優先順位は分かったのでそれが収穫ということだろう。 とにかく数打ってスイングと打球を安定させることが必要。 ドライバー、アイアンは理想のスイングというのが何となく分かるのだが、 パットはどう打っていいのかよく分からん。 力の調整を腕でやるのか、バックスイングの大きさでするのか。 サンドウェッジ(SW)を使ったアプローチは気持ちよく寄った。 ピッチングウェッジ(PW)とか他のアイアンはあまりよくなかった。 やっぱり私はランで転がすアプローチ(PW)より高所からポトンと落とすアプローチ(SW)の方が好きだな。 なんかスナイパーっぽくて格好良いし。 こっちの能力を先に伸ばした方が楽しいに違いない。 そういえば、大学にゴルフ部用のネットがあるんだけど、あれ使っていいのかなあ。

個人的には厳密にルールに従ってやりたいが、そうしてるとゲームの進行が遅くなり、後の組に迷惑をかけかねない。 後の組に迷惑をかけないというのはゴルフにおいて重要なマナーの一つなので、一緒に回っている人が「それでいいやん」というのならばそれは従うべきなのだ。

小学生のころ、ファミコンの初代ゴルフを結構やってた時期があった。 当時のスコアは -11 が多く、-12 にトライしてた。 とんでもねえスコアだな。 常にバーディ以上を狙ってパーだと少しがっかりという感じ。 リアルにゴルフをプレーしてみるとあれはどうも別のゲームっぽい…… と思ったのだが、 さらに考えてみると当時の私は別のゲームとしてプレイしていたということに気付いた。 戦略という要素が足りなかっただけだ、当時の俺には。 今(たぶん15年振り)にやってみると 78(+6)。 これくらいのスコアとショットの精度だと、刻む勇気とかがじんわりと分かってくる。


2007年06月18日(月)

『瀬戸の花嫁』。 モモーイ、モモーイ。 いいね。こういう頭悪いテンション好きよ。 結構可愛いし。

『風のスティグマ(聖痕)』第01話。 なんだろうなあ、見せ方が安っぽい。 台詞回しの不自然さが鼻につく。 他のダメなアニメに比べればまあマシなんだけど。


2007年06月19日(火)

Logicool の親指トラックボールを購入して暫く使ってみたが、どうもよろしくない。 ボールの静止摩擦係数が大きく、ポインタを目的地点近傍に持ってきたあと残り数ピクセルを狙い通りに動かすのが困難。 これはきっとこの親指トラックボールのボール径が小さいことに一因がある。 ボール径を大きくしてやると、てこの原理で静止摩擦係数を打ち破る力の調整が比較的楽にできる筈だ。 しかし親指は中指と比べて可動域が狭いため、親指トラックボールは中指トラックボールに比べて大玉化が難しいという側面があるだろう。 また中指トラックボールでは人差し指と中指の2本で操作できるため操作を敏速にできたり、操作が安定したりする。 やはりトラックボールは中指だ。 研究室用にも Kensington Expert Mouse を買いたいなあ。

朝の投球練習。 俺みたいにコントロール悪い人間は規定の 18.44m よりもっと近いところから投げ込むべきだ。 まず枠に入るイメージを作ること、あとネット外に飛んでった球を探す時間を短縮できる。 なんぼか変化球も投げてみた。 適当に手をひょいっと捻れば結構カーブが曲がって面白い。 回転を前方に巻き込むように投げるとよく落ちるし。 フォークは専門のトレーニングをしなければ安定して投げられるもんじゃない。


2007年06月20日(水)

小さい傷をティッシュで押さえて血を拭うがなかなか血が止まらない。 ある程度血を出して空気に晒した方が血小板がよく機能して血が止まり易いのではないか、と考えたところで圧迫止血をすればいいんだと気付いた。

  • 「これは信号……」
  • 「これは…信…踏切」
  • 「ちょっと時々ごっちゃになるねん」
  • 『はあ……』
  • 「わかってるねん、わかってるねんで?電車が通るのが信号。それがごっちゃに」
  • 『電車が通るのは踏切です』
  • 「わかってるねんで!?」

  • 2007年06月21日(木)

    『グレンラガン』11話。 分かっちゃいたが、シモンがカミナの影から抜け出たセリフが良かった。 直前のニアの彼女自身の立場を説明するセリフとの繋がりも良い。 あとニアの声が結構好き。


    2007年06月22日(金)

    『金色のコルダ』14話。 なにこの超展開。 ちょっと面白かった。 16話。 この曲、ウドンスパゲッティの曲だ。 もうコミックミュージックにしか聞こえねえ。


    2007年06月23日(土)

    学生が書いた国際会議 proceeding の直し。 俺の英語力もさすがにあれよりはマシだな。 とりあえず学生が書いて来た英文がほぼ全文 書き変えざるを得ないことは分かるし、 8割方はそれなりの英文で表現できる(つもり)。 まあそれなりに最低限の努力はしてるからな。 そろそろ TOEIC を受けてみてもいいかもしれん。

    ペーパーバックの本を読むのが英語力を養うのに良いと複数箇所で聞いたことがあるのだが、私に必要なのは論文英語だけだと思ってずっと無視していた。 ふとした思い付きで Alice's Adventures in Wonderland を読んでみたのだが、 口語的な英語が結構新鮮。 英語学習という点でも結構面白い。 英語的な思考の順序とか、修飾の仕方、関係代名詞の使い方とか。 あと最近の個人的流行は音読。 通勤電車の中で片耳を塞ぎ、自分の声を聞きながら読んでいる。 これに英語耳で少し発音を勉強したのが有効に働いている。 RとL の発音の違いが分かるような気が、分かりそうな予感がする。

    『不思議の国のアリス』ではハンプティダンプティは出てこなかった。 次は『鏡の国のアリス』を、そしてその原本を読もうか。 『指輪物語』もいいなあ。


    2007年06月24日(日)

    英語終わんねえ。

    なんとか無理矢理学生に修正案と考慮すべきポイントを投げた。 ということで何とかゴルフの練習に行く。

    ゴルフ。 成功したショットだけでなく、失敗した数とか割合にも注目すべきなんだろなあ。


    2007年06月25日(月)

    英語終わんねえ。

    衝立の向こうの学生の会話。 ニコニコとか YouTube とか、ラノベとかハルヒとかエヴァとかアクエリオンとかガンダムとか らき☆すた とか。

    投球練習。 120球も投げると40分くらいかかる。 変化球がちょっと面白い。 ドロップぽい球とか。 まっすぐのつもりで投げても縫い目を人差し指にかけると右に、中指にかけると左に切れていく気がする。 これだけで結構ミートポイントずらさせることできそうな気がする。

    投球について研究しているサイトを見てみた。 俺のやり方は違う。 というかちゃんとストレートを投げれるようになるのが先だ。


    2007年06月26日(火) 「イサコたん……」

    『おおきく振りかぶって』09話まで。 まあ悪くはないけど、漫画の方がいいので特にアニメを見る理由はないな。

    『ロミオ×ジュリエット』 甘ったるぅ! でも嫌いじゃないよ?

    『電脳コイル』が良い。 空気が良い。 良すぎ。


    2007年06月27日(水)

    cat[k ae t] はカタカナで表記すると「キャット」で、これは大体英語の発音に近い。 「キャット」をヘボン式に記述すると kyatto だが、拗音を表す y が英語の発音記号には存在しない。 どうやら [ae] という発音は日本語の拗音「ャ」に近い音のようだ。 bag は「ビャッグ」に、hand は「ヒャンド」に発音した方が英語の発音に近いと思う。

    しかし sand は「シャンド」ではないし、tag は「チャグ」ではない。 ヘボン式で記述すると「シャ」は sya ではなく sha であり、「チャ」は tya ではなく cha であるということだ。 また、ア行、ヤ行、ワ行では拗音が存在しない。 日本語の拗音は y が混ざったような音、という様には括れなさそうだ。


    2007年06月28日(木)

    手元メモテキストの更新日時挿入をやめた。 vim で undo/redo するときに面倒、また subversion の自動マージが大抵これで衝突するため。


    2007年06月29日(金)

    ソフトボール大会。 だめだ、打撃力が落ちている。 パワーも落ちてるし、動体視力も落ちてる。 元々野球選手として大したことなかったことはまあ確かにそうなのだが。 春先の草野球ではそれなりの活躍ができたのは、前もってキチンと調整していたからなんだな。 楽しむための努力として、調整が必要になる年齢であることを肝に銘じよう。


    2007年06月30日(土)

    プリキュア5 20話。 うららが歌手デビューする話。 すこぶる寒かった。 この寒さはなかなか希有の体験だ。

    アニメのことしか書いてない時期は、きっと忙しくてそれ以外のことが書けないんだ。 そのように思って頂けると有難い。


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