筋トレ理論とか語ってしまった。 勿論、耳学問のなんだが。
職場から自転車で帰宅してみたところ、1時間かかった。 むう。
Rio の MP3 プレイヤーはどうもイマイチ。 ファイル終端から約3秒の領域ではファイル内リピートの終端を設定できない。 英語の勉強用として買ったのに、これでは最後の文をリピートすることができない。 (たぶん、バッファからスピーカに吐き出されたところではなく、バッファに入った箇所でファイル終端判定が行われているからだと思う。) 別件での問い合わせのついでにメーカーに問い合わせみたけれど、このことについては返答なし。 まあできんもんはしゃあないしな。 次からは Rio の製品は買わないという対応しかないか。 そういや Rio は MP3 プレイヤから撤退したな。 まあ他の製品でも購入を慎重にするという方向で。
船と車のエネルギー効率について。 あー、何か混乱してたな。 提示された意見を取り入れてもうちょっと考えてみた。 図がないので読む方はチンプンカンプンだろうけど、まあこういう事考えた、という記録の意味で残す。 船が進むのに必要な力は、進む船がかき分ける海水の量、すなわち進行方向に対する断面積に比例すると一次的に近似できるだろう。 船体と海水の長さ方向の摩擦力もあるだろうが、それはかき分ける海水の量より係数が低いだろう。 ならば、船体は同じ断面積ならば前後に長いものを作るほど効率として有利になる筈だ。 以上の観点では針金のような極端に細長いものが有利になるように見えるが、そのような船が存在しない理由は、船がかき分ける海水量の比例定数Aと、船体の水面下の表面積に係る係数B の比、また、船体の安全性(ポキッと折れてしまわないこと)、細長いものほど船体を作るのに必要な材料が増えるということがあるのだろう。 摩擦力という観点では、単位断面積当たりの断面輪郭線長が輸送効率に効いてくる。 単位面積当たりの輪郭線長を最小にする図形は円なので、この観点では水面下断面積は半円ライクなものになるだろう(多分、サイクロイド曲線になると思う)。 しかし、水面下深いところほど水圧が高くなるので、完全な半円よりはやや平たくした所に最適解があるように思う。 しかし、船の重心が低い位置にあるほど船体は転覆しにくくなるので、この効果は水面下断面の形を下方向に細長くした方が良いことになる。
何でこういうこと考えるのかというと、必要なパラメータ(水の重さ、粘度、水と船体表面の材質の摩擦係数など)が与えられると、最適な船体の形状を理論から一意に定めることができるのではないか、と思うから。
これとは別に思ったことは、針金モデルを極限までつきつめたのがパイプライン、と言って良いかもしれないということ。 また別の極限が、電線かな。
今日の昼食は母に作ってもらったおにぎり。 「ぶたでん」のおにぎりは、やはり滅法美味かった。
酸素って吸うと頭がスッキリするのかな、と思ってた。 部屋に以前の遺物として酸素ボンベが残っていたので酸素をビニル袋につめて吸ってみたんだけど、特にスッキリするというわけではなかった。 高山病なんかは酸素不足で思考能力が落ちている状態にあるから酸素吸入で通常の状態に戻ってスッキリするというだけで、普通に酸素が足りてる状態では能力が上がるわけじゃないんだな。
高地トレーニングってあるけれど、あれ短距離走とかにも効くんだろうか? 10秒そこそこの運動って ATP だけの無酸素運動だと思うんだけど。
最近、自転車のペダルを強く踏むとギアがすべっていたのだが、これはギア(特にリア側)が摩耗したからのようだ。 ということで自転車屋にギアの発注をお願いした。
京都に行って、犬大将とかと昼カラオケ。 KDY が歌う「ラムのラブソング」に「うふふ……」と間の手を入れると大変嫌がってくれた。
京都きっちゃん通りから左に折れたところにある無双という焼肉屋はかなり美味かった。 が、俺そもそも焼肉ってあんまり好きじゃないということに気付いた。 カロリー高すぎるよ。
ローゼンメイデンを視聴。 なんだか本気で戦ってない感じがひっかかるなあ。 この手のものの多くはそうだろうから気にしたら負けなんだろうけど。 漫画の方は読む時間がなかったけれど、その内読む機会もあらあね。
フルメタルジャケットを初視聴。 噂のハートマン軍曹に、開幕1分で魅了された。 つかみの良い作品だなぁ。
多少無理しても布団で寝るべきだと考えたので、ほぼ完徹して朝の電車で帰宅。
Windows のタブ型ファイラを探してみた。
とりあえず Egg Explorer を使ってみることにした。
姉夫婦とボウリング。 機会ある度にフックボールの練習をするのだが、年1回以下ではそら上手くならんわな。 2ゲーム目はストレートボールのフォームを検討してみたんだけど、これも問題がかなりありそう。 自分のフォームで気付いたのは、テイクバックのときに右手を真後ろではなく背後の方に巻いてしまうため、リリース付近でボールの軌道が弧を描いてしまい、その結果リリースが少しずれるとボールの方向が大きく触れてしまうということ。 真後ろに振るようにせんとあかん。 姉の話ではソフトボールのピッチャーも基本は真後ろにテイクバックするとのこと。 成程。
ボーリングの前後に別フロアのゲームセンターを徘徊したのだけれど、結構興味深かった。 私は普段ゲーセンに行かない人間なので、15年前の田舎のゲーセンのしか頭になかったんだけど、インフラの発達とかビジネスモデルとか色々あるのな。 ネットワークを使った全国対戦・ランキングとか、リアルのカードをボードの上に置いて、カードを認識してゲームを行うとか。 スロットマシンで、液晶の一部の背面を実機スロットにするというのも面白かった。 確かにバックライトを抜けばただのガラスとして使えるもんな。 不思議のダンジョンっぽいゲームはメダルゲームだったけど、初めてやる時にカードを購入させるとか。
異なるドライブ間のファイルのやりとりに関して、リスクという観点は持ってなかった。 だけど、やっぱり人間側の操作は統一すべきだと思う。 私がファイルを扱う際にはドライブに関わらず「コピーしたい/移動したい」というのが明確に決まっていて、「いい感じにニュルっと扱っといて」という操作をしたいと私は思ったことがないから。
XFinder というタブ型ファイラを教えてもらった。 Egg Explorer よりも洗練されてそうなのでこっちを試そう。
物質の燃焼時には空気から酸素を供給されるのだけれど、物質の状態として気体は密度が低く、空気においてはさらに酸素が 1/5 だったりする。 ということは、酸素中での燃焼は、単純計算 5倍の出力を出すということか。
一般に燃焼は酸素の供給が律速過程になっている。 酸素(酸化剤)の供給を速やかに行うことで短時間に一気に燃焼が促進するようにしたものが爆発という現象。 その方法には酸化剤を凝集体(液体とか固体)の形で提供することや、表面積比を上げること(粉塵爆発)がある。 木炭、硫黄は空気中ではそのまま燃焼する物質だが、そこに酸化剤として硝酸カリウムを混合すると爆発するようになる。 これが黒色火薬である、とのこと。
新しい先生はどうやら結構な漫画好きっぽい。 うーん、(漫画布教)活動家としては手持ちのオススメ漫画を開架したいところだけれど、基本的に研究室は勉強するところやからなあ。 ……でももうちょっと落ち着いたら、(建前上)所有者不明漫画として配架するのもいいな。
明日の演習のためにテキスト作成。 若干丁寧にやりすぎな気もするけれど、これから毎年やるもんやしな。 最初は余力なく十分に力を注いだ方が良いに違いない。
急いでいたら、イヤホンが、黄金の海にダイブした。
そういえば、FF2 のダイブイーグルを「大分(だいぶ)イーグル」だと思っていた友人がいた。 俺はロマサガ2のあのスライムは、「ゼラチナマスター」だと思っていたけれど、実は正しくは「ゼラチナスマター」だった。 「ゼラチナスなスマタというのは淫靡な響きよね」というのが、使い所に困る下ネタ。
良い教育法というのは、学生に発見させるように誘導することなんじゃないかな。 前にもこのように思ったけれど、目の前の準備に追われているとその信念を忘れてしまいがちだということに気付いた。
Illustrator がないと仕事が進まんので、個人で家用に Adobe CS2 を買おうかと思った。 しかし店頭にはなく火曜日くらいに届くとのこと。 今週末に使えんのやったらイマイチやなあ、と思って注文するのはやめた。 高価いしな。 ……でもまあ Illustrator と Photoshop はあってもいいかな、と思って購入を再検討中。
授業関係業務のラッシュが終わったので、某報告書作成。 丸一日かけてそこそこ形にはなった。 でも幾つか計算結果待ちが残っているので終わらせることができず。
それでも一応目途が付いたので、漫研の名簿を書くことにする。 そう、24時間前までは書くつもりがなかったのですよ。 一応ネタがなくはなかったのだけれど……、でも漫画を描くことは、なんとなくもう足を洗った気分なので。 もう絵を描く気分じゃなくなって。 (勿論時間がなかったことも大きな要因の一つだが)
新歓コンパに行くことも不可能ではなかったのだけれど、そこまで極限に挑まんでもいいわな。 2ヶ月後には七夕コンパもあるだろうし。
XFinder はどうも、やりすぎな気がする。 小さな親切大きなお世話というか。 関連付けを勝手に変えないで欲しい。
「『牡蠣はRのつく月』とは限らない」と謳ってる店があるんだけど、その根拠を示して欲しいなあ。 イカスミのパスタが滅法美味かった。
タクティクスオウガの最初の問答でデニムの初期パラメータが決定される。 そこで AGI を最大にするには、どの神に何を捧げるべきか? 必要なデータ自体は偉い人が収集・公開してくれているので、そこから最適な組み合わせを抽出するプログラムを作ればよい。 端的には順列組み合わせのような形になる。 数時間いろいろ考えたけどどうも上手くいかなかったのだが、数列ジェネレータを純粋に数学的なクラスとして作れば良いと思い付いた。 後々使い回しも効きそうだと考え、少し興奮した。
食品に寄生虫がいた。 レモン汁で苦しんでるところを見ると、胃酸で死にそうなもんだな、とか思う。 でもどうなんだろう? 胃酸が分泌される前に粘膜より下か、胃壁に潜ればセーフ(人間的にはアウト)だよな。
「食べても害はないですが、お取り換え致します」 と言われたので、「食べて害がないんだったら別に構いませんが」と答えた。 しかし向こうは皿を引き、替わりの皿を持って来た。 後から考えてみると、店側は害の有無に関わらずそのように言うべきなのだな、と思った。 害があるならば害のあるものを出したという過失(?)を認めることになる。 害がないことにすると過失を軽減することができるが、皿を交換する必要はなくなってしまう。 俺が言ってしまった一言は相手の退路を断つ失言だったのかもしれない。
夢の中で麻雀やってたんだが、どうも牌を上手く数えられない。 7が3枚、8が3枚と数えて、次に9が2枚、と数えたときには7の枚数を忘れている。 記憶障害で長期記憶が欠けているとか、あるいはジョジョの3つしか覚えられない、というのに近い状態ってこんな感じなのか、と起きてから思った。 睡眠中は覚える回路が全部止まっていて、だから起きた時には見た夢を忘れているのではないだろうか。
火曜、水曜はいつも一人で食ってるので、今日は弁当でもいいな。 ということで母に作り方を習っておにぎりを持って出た。 玄米なので栄養的にも悪くないだろうし、余分なカロリーという毒が付いて来ない。 毎日なら飽きるだろうが、これくらいの頻度なら悪くない。
おにぎり、もっと固く握らんとあかんな。 その形にするだけじゃなくて、押し固めて材料の強度を上げないと崩れ易くて食い難い。 考えてみれば、お「握り」なんだからな。
研究室ホームページの修正。 スタイル記述ベタ打ちHTML は俺の美学に反するのでスタイルシートと分離した。 それで思ったのは、スタイル記述をベタ打ちしていると、本文の修正したい箇所を探すに時間がより多くかかり、そこに到達するまでにカーソルをより多く移動させなければならないのだなあ、と (vi だったら検索で一発で飛ぶのが流儀なのでさほどでもないが)。 スタイルと本文を分離することで、本文を修正するときにはエディタ上で効率的に移動できるようになる。 「都市の高層化と移動の効率化の関係(きづき 2005年05月26日)」と似ているな、と思った。
頭痛と微熱(37.0℃)。 喉は痛くないので風邪ではなく単純に疲れだと思う。 先週から今週にかけてメタメタにハードやったからなあ。 ということで今日は休むことにする。
12:00〜7:00、9:00〜13:00、16:00〜18:00 と寝ても熱が下がらんべ。
呉春:大阪池田の酒。 安いなりに美味いと思ったのだが、開けてから暫く経つと香がなくなり、苦味っぽい嫌な味がするようになった。
あたまいてえ、熱は下がったけど。 だけど会議と今日中の書類があったので出勤。 なんとか書類を片付けた。 そいで久々に机の上を片付け。 「これしきの片付けすらできなかった、ということは先週から今週にかけてやっぱり忙しかったんだなあ」と思い浸る。
机の上を片付けてて、書類には3種類あるということに気付いた:
人によってはこのような分類が合わないこともあるだろうけれど、私はとりあえずこういう未処理物を開放性のフォルダに放り込んでいこうと思った。
Ruby でよりよいコードを書くためには、何といってもソースを読む経験が足りない。 それと最初に読んだ時に多分理解できてなかったところがあるだろう、ということで原典を読み返している。 ……んだけど、今やらなならんことじゃないしなあ。 シガポ(志賀先生@おおきく振りかぶって)の言う「やらなきゃならないメニューより やりたいメニューを優先してないか?」に近い状態な気がする。
とりあえず順列ジェネレータ完成。 それを使ってデニム初期パラメータで AGI 最高を探すスクリプトを作って走らせる。 7! のループで 約1秒(@C3 800MHz)ってことは、 12! はざっとその 10万倍で約1日。 このくらいなら待ってもいいかな。 これが2桁も大きくなると、解析的にスマートなアルゴリズムとか、遺伝的アルゴリズムとか別のやり方を試さにゃならんことになるのだが、とりあえず nice で CPU 優先順位を下げつつマターリ実行中。
……と思ったけど、某所の計算機にタスクがなくて、今現在 idle してるんだよな。 ということで試してみたら、6時間程度で終わった。 速いよ、Athlon64 2.4GHz!
和風Wiz の作者のブログ読んでて、教職とかの単位で教育について習っておいてもよかったかもなー、とか思ったり。 というか、今大学にいるんだからどっかで潜り込めるんだろな、やる気があれば。 でも講義受けるより独習した方が効率良いのだよな、往々にして。
未来からやってきた私の子供が、彼の両親を結婚させるために骨を折ってくれたりしないかな。
物理学的にタイムマシンが存在するとして、未来Aからの過去Bにある粒子が飛び込むとすると、その粒子は未来Aの世界の過去に未来から粒子が飛び込んで来たのと全く同じ時間、座標、速度で入ってくる必要があるのではないか。 もし以前の状態と異なる状態で入ってきたら、世界の様相は干渉し打ち消し合って、宇宙の姿として留まれないんじゃなかろうか? 光の干渉をアイデアに、最近このように思うようになった。
タクティクスオウガやって、昨日とは打って代わって無意義な一日。
未明。 ついつい、火の鳥(1〜9)を読んでしまう。 異形編では人が人を殺すことの罪がメインテーマなのだが、しかしそれは人間の間での罪であって、超越的存在である火の鳥が咎めるべき問題ではないような気がする。
職場の与太話に「源平の、宇治川の合戦で功名争いをした某」という話がでて、つい「あー」と声を上げてしまう。 まさに火の鳥(乱世編)であった場面だった。
火の鳥はそれぞれの話がリンクしてるのが良い快感を導く。 その中でも異形編と太陽編のリンクが私は好きだな。 双方のメインテーマに近い、深い部分でのリンクだからかな。
レポートの採点で昨日今日と潰れる。 そういえば動物のお医者さんに、教官がレポートから学生の交友関係を洗い出すというエピソードがあったが、そんなパズルをやりたくなる気持ちも分かるな。 面倒だからやらないけど。
ランスロット=タルタロス。 謝るべき時に謝ることができるって格好良いなあ、というのは、これができてない人が多いということだな。
日常生活する上では貸し借りという感覚で処理することは大抵妥当なんだけれど、 外交という場でそれをやると悲惨な結果を呼ぶらしく、それっぽい結果は幾つか見うけられる。 自分が与えた/受けたと考えている恩義は、毎回キチンと定量化して示しておかなければいけない。 そもそも文化が違うので「やって欲しいこと」「やって欲しいと思う度合い」は両者で違うのだから。 「なんとなく貸し借り」で処理できるんじゃないか、と以前は思っていたけれど、これは甘すぎだと思った。
昔読んだネイチャーパイロットという漫画では、 水平距離4km を1時間で歩ける人は、水平1km垂直300m登るの山道を大体1時間で歩けるもので、すなわち垂直100m は水平距離の1km に相当するんだ、と言っていた。 この例では、1km 水平移動するのに 15分、300m垂直移動するのに 45分の足し算で考えれば良いと。
最近ちょっと考えたのは、水平移動と垂直移動はそれぞれ別のリソースを消費するアクションじゃないかな、と。 時速4km で歩いてもそれは息が切れるような運動ではなく、それ以上の速度で移動しようとすると歩く→走るに変化して消費エネルギーがより大きくなってしまうというエネルギーの壁があるからその速度に留められているのだと思う。 対して垂直移動は寧ろ走るのに近く、体が出せる出力がそのまま移動距離に反映する。
先の例では、1時間に出せる出力は垂直300m が限界で、たとえば 45度の階段があった場合、ネイチャーパイロット式だと370 近く登れる筈だが、私はやっぱり1時間に300m 登るのが限界なんじゃないかと思う。
あーでも私の考え方は水平移動のコストを安く見積りすぎな気もするな。 私の考えが限りなく正しいとすると、水平4km 垂直300m の移動距離ならば1時間で歩けなくてはならない。 それはかなり頑張らなければならないだろう。 その辺の厳密な近似式を考えるよりは、ネイチャーパイロット式の方がよほど有用なんだろう。
思い付いて垂直距離100mほどの階段を登った時、私はそれに約10分間を要した。 私の体から外部に取り出せる出力は 80[kg] x 9.8[m/s2] * 100[m] / 10 * 60[s] = 130.7 [W] ということになる。
研究用ファイルサーバをセットアップ。 Gentoo Linux をようやくインストールして、ネットワークインターフェイスを認識させなならん……というところで精神力が尽きた。 別の HDD を持って来て FreeBSD を入れる。 ラクチン。
FreeBSD の良いところはインストーラがシンプルで扱い易いことだな。 バッチ処理的というのかな、複数フェーズの設定を最初に書き込んでおいて、実行させるとあとはユーザの手をかけずに自動的に最後まで進行してくれる。 Gentoo Linux のインストーラは興味深いんだけどしんどい。 5分、10分、40分とか時間のかかる処理が複数あり、その度に作業を指示しなければならないし、設定ファイルの入力などタイプミスの許されない入力が要求される。 他の多くの Linux のインストーラは(グラフィカルインターフェイスで)鈍重だしマウス操作を強要させられるのがいや。
英語の勉強。 最近はリスニングCD付きの英単語帳をメインにやってる。
to 不定詞の to と方向を示す to は本質的に同じ意味を著し、「まだ起こっていない事象への方向」を表すとのこと。 対して動名詞は「既に起こった事象」を表すとあった。 stop to smoke と stop smoking の違いは頭から覚えてしまっていたけれど、なるほどと思った。
親不知がちょっと痛むのと、定期検診的な意味合いも込めて歯医者へ行く。 3年間ほど歯医者に行かなかったけれど、歯には全く問題がなかったようだ。 ということは、今程度の歯の手入れで十分ってことだな。 2〜3年に1度痛む親不知も、まあ抜かんでいいと言われたし。
ファイルサバ機。 FreeBSD はなんか知らんが起動してくれなかったので、やっぱり Linux にした。 (FreeBSD が起動しない、というのはたぶん HDD とマザーの相性が良くないんだと思う。 Linux でも問題がないわけではなく、再起動すると必ず起動でこけるから。) 精神力さえ回復すれば、NICドライバのカーネル練り込みなんぞすぐじゃわい。
skkinput で「じかん→時間」のような熟語を打とうとすると、第一候補に「時」と一文字目だけが出てしまうという不思議な現象が目立つようになってきた。 google 先生に聞くにも何をキーワードに聞けば良いか分からん。 そういうこともあって、skkinput → scim への移行をするべきか、と。 ついでに長年の懸案事項だったシステムの UTF-8 化もしたい。 zsh-4.3.2 がリリースされ、UTF-8 対応が正式になされている筈。
まずは scim-skk を portinstall して設定を入れた。 プロセスは立ち上がるが Ctrl-Space で起きてくれない。 色々調べたりしてる内に、scim-setup の入力フォーム上ではキチンと起きてくれる事に気付く。 さらに調べると mlterm、xterm なら起きるようだ。 kterm はダメだということに結論付けて仕舞いとし、mlterm を使うことにしよう。
タクティクスオウガ。 塀の上を歩くに感銘を受け、自分ルール設定の上でプレイすることにする。 とりあえずトレーニング禁止、カード拾い禁止、財宝禁止。 うーん、あとハボリム or ペトロクラウド禁止と召喚魔法禁止はどうしようかな。 まあそこまで進んだ時に考えよう。
TOEIC。 手応えはかなり最悪に近い。 毎日通勤の乗車時間(30分/日)使ってこのくらいの手応えなのだったら、英会話学校に行ってそこで勉強して、通勤時間は娯楽で本を読むとかした方が有意義な気がする。 まあ点数が出ないことにはこの辺の判断は微妙だが、現時点のレベルの定量化という儀式も済んだことなので早いこと英会話学校を決めんとな。
TOEIC 帰りに日本橋で DVD-R ドライブを買って帰る。 献血ルームも寄ったが残念ながら休みだった。
mlterm で東雲フォントを使おうとすると、w3m の表示が崩れる。 アンチエイリアスフォントを使うと w3m はまともに使えるが、(w3m以外でも)使用中に再描画される場面で画面上にゴミが残ることがある。 困ったネ。
ファイルに使用されている文字コードの判別には今迄 coco -q を使っていたのだが、これどうやら shift-JIS と UTF-8 の区別がついてないっぽい。 で、調べてみたら nkf に -g オプションというのが出来ていて(以前はなかった)、 判別結果を表示出来るようになってた。 有難い。
mlterm を UTF-8 で動かしそこで w3m を起動すると、箇条書き(ul, olなど)で書かれているアンカー(リンク)にカーソルが移動したときに表示が乱れる(1文字左にずれる)。 それ以外でも J, K などでスクロールした時に、再描画しなくて良い領域が残ってしまうとか。 どうしてもこの不具合を解消できず、結局 UTF-8 化は諦めた。 mlterm を EUC-JP で動かして、skkinput→scim で入力することにする。
なお、kterm 上のシェルから mlterm を起動した w3m ではこの不具合は出ず、X から(icewm のショートカットキーから)起動した mlterm では発生する。 TERMCAP/TERMINFO まわりなのだと思う、というのは、kterm 経由の mlterm では環境変数 TERMCAP が設定されていたから。 ……あまり自信はないが。
tic mlterm.ti などはせず、TERM=kterm とするのが吉。 というのは、mlterm 付属の mlterm.ti や mlterm.tc を登録してもそれでは w3m が上手く動かない。 TERM=kterm とすると w3m は動く。 terminfo の登録は tic mlterm.ti のようにするのだが、 スーパーユーザで tic すると /usr/share/misc/terminfo/m/mlterm に入れられる。 なお、FreeBSD のデフォルトのデータベースは /usr/local/share/misc/terminfo/ にあり、こことは違うので注意。 一般ユーザが tic すると ~/.terminfo/m/mlterm に保存される。 消したい場合はこれらのファイルを削除する。
ググっても↑この情報が全然見つからなかったのでここに書いとくー。
ひょっとすると、kterm の termcap の識別子だけ mlterm と書換えて /etc/termcap に書いてしまえば問題なく動いたのかな? でも今は精神力が尽きているのでまた今度。
骨髄バンクといえば忘れてたが、登録してから4ヶ月経過しても要請が無いということは俺の骨髄を待っていた人がいなかったというわけだな。
mutt からコピペをすると行末以降に空白文字が入ってしまう問題は、 「color normal black white」をコメントアウトすれば直った。 こんな簡単ならもっと早くやっときゃ良かった……。