あけまして ことしもよろしく おめでとう おねがいもうし ございあげます
姉宅で花札やらカタンやら。 やっぱり飲まずに済ませるということができないのな。 今日は頭痛は出なかったけれど。
「昔の仏塔などは、地震時の振動数に対して共振が起こらないような固有振動数を持つように作られている。先人の知恵かくありなん」という旨の記事をどこで読んだのか。 しかし思うのは、倒れなかった物が今に残っているだけ、という可能性の方が高いだろう、ということ。 例えば1000年前に様々な固有振動数を持つ構造物を立てたとしよう。 すると地震が何度か起こる内に、「地震に弱い物=固有振動数が地震の振動数に近い物」から倒れていくことだろう。 結果現代に残るのは「地震の振動数に共振しない物」ばかりになり、観測するとあたかも「地震に対して強い物ばかり作っていた」ように見えるのではなかろうか。
ということであけおめ。 今年もこういう感じで行こうと思います。
3連続で飲んだので今日は一滴も飲まないことにする。
手持ち mp3 の整理。 半年前からぼちぼちやっていた作業の続き。 PC で音楽聞くようになってからずっと整理されなかったままのものを抜本的に整理。 なので丸一日以上かかる。 あとはファイルの重複チェックスクリプトを作って……。
母方の祖父が亡くなってしまったので、伝来の花札ルールが失われつつある。 そこでちと調べてみると所謂「八八」というルールの亜流らしい。 この八八を参考に家族ルールの整備に着手する。
日本人は印象派(ゴッホ、モネなど)の絵が好きな傾向が強いという。 逆に当時、日本の浮世絵が印象派の画家達に大きな影響を与えたという。 彼らと我々とには何か文化的な共通点があって、その点を共有するものをお互いに好んでいるのかもしれない。
休み中に読んだ漫画の記録。 『不思議な少年』(山下和美)、山下和美はかなりの変人なんだろうな。 素敵だ。
『OZ』(樹なつみ)、 国同士の情勢が見通し難いという点はあるが、それは浦沢直樹とか新谷かおるレベルの天才の仕事と比べてのこと、概ね良く描けているのだろう。 てゆーか戦争はこの漫画の主眼じゃねーしな。 漫画としてはなかなか良かった。 キャラクターとか理屈はどうだろう、 「機械には自殺はできない」って、そうかなあ。 「自殺できないようにプログラムされている」ならともかく、「原理的に不可能」とまでは言えないだろう。 リオンが青年期の今にわざわざ脳移植というリスクを負う理由がよく分からん。 もっと年取ってからでも良いのではなかろうか。
『おたんこナース』『Heaven?』(佐々木倫子)、 まあそこそこ。 中の上くらいな食感。
休暇について調べてみた。 私の環境では夏期休暇5日、年末年始の他、年20日の年次有給休暇が与えられるらしい。 「休む理由がないから」という理由でとにかく職場に来ていたけれど、もうちょっと休んで良いのかもしれない。 考えてみりゃ夏期休暇分ですら消化しきってない。 休んだことにして家にいても、できる仕事はいくらもあるし。
午後半休ということにして 14:30ころに退室。 日本橋に寄って『ひぐらし』の新作をチェックしたところ、とらのあなでは売り切れだったが、ゲーマーズではラス1で残ってた (ラス1というても陳列してる分だけで倉庫にはあるのかもしれないが)。 ついでに献血センターに行って、骨髄バンクドナー登録と献血。 血を取ってくれたねーちゃんが可愛かった。
音楽を聞いて、たとえば「楽しい曲」とか「悲しい曲」と感じるのはどういうメカニズムによるのだろう?
手袋を落とした。 ブルーはブルーだが、安い物だ。 財布、パスケース、鍵などもっと大変な物を紛失したのに比べると、そんなの、なぁんて下らない! まあ物の扱いがヌルくなっていたことを戒める過料としては安いものだろう。 ……これがポジティブシンキングってやつね。
新聞で見つけた名詞「スペルマン病院」。 もうちょっと他の名前はなかったのかと……。 いや真面目な意味で付けてるので文句を言われる筋合ではないだろうけれど。
『ひぐらしのなく頃に解』(7:皆殺し編)終了。 まあ良かったと思う。 どう考えても分からん部分は分からなくて当然で、私はそれで良いからあまり気にならない。 「作品の良し悪しを決定する最も重要なファクターは演出だ」と信じる私は、この点が傑出しているこの作品群はやはり素晴らしいと思う。 個人的には目明し編には劣るけれども、それでも十分に良いからいい。
「はれた日は学校を休んで」は物悲しさを感じさせる名文句だが、 これを教員が言うとまたちょっと違った物悲しさが漂うものだなあ(詠嘆)。
家から研究室 PC にアクセスしようとすると繋がらねえ。 ふー、昨日休んだ代わりに今日学校行くことになっちまった。 原因は PCI ネットワークインターフェースがトラブったことなので、カード交換。 ついでなのでルータのポートを新しく2つ開けて、別の PC への ssh 転送経路を確保した。 さすがに3台同時に故障することはまずなかろ。
京都に行って漫研の新歓コンパ。 そして自遊空間でカラオケなどで徹夜で遊ぶ。 カラオケで「良い声してる」と言われた。 これまでに3人くらいから言われたので、そこそこ真に受けても良いかもしれぬ。
ファイル整理用に複数のファイルをまとめて diff して回るスクリプトを書いてみる。 でもシェルにコマンドを投げる際のファイル名のエスケープが面倒なことに。
恒例、部屋の片付けと平行しての風車小屋スキャン。 50号の100ページ分で部屋が全部片付いてしまったので残りはまた次の機会に。
zsh に対するバックスラッシュエスエープは以下な感じになった。 理屈はようわからんけど、これでうまく行くっぽい。
#シェルへのエスケープ class String def escape_zsh temp = dup temp.gsub!('\\', '\\\\\\') #最初にしないと他の結果をさらに置換してしまう #temp.gsub!('/', '/') #「/」はディレクトリ区切り文字なのでエスケープしない temp.gsub!(' ', '\ ') ; temp.gsub!('!', '\!') ; temp.gsub!('"', '\"') ; temp.gsub!('#', '\#') ; temp.gsub!('$', '\$') ; temp.gsub!('%', '\%') ; temp.gsub!(')', '\)') ; temp.gsub!('(', '\(') ; temp.gsub!('*', '\*') ; temp.gsub!(',', '\,') ; temp.gsub!('-', '\-') ; temp.gsub!('.', '\.') ; temp.gsub!(':', '\:') ; temp.gsub!(';', '\;') ; temp.gsub!('<', '\<') ; temp.gsub!('=', '\=') ; temp.gsub!('>', '\>') ; temp.gsub!('?', '\?') ; temp.gsub!('@', '\@') ; temp.gsub!('[', '\[') ; temp.gsub!(']', '\]') ; temp.gsub!('^', '\^') ; temp.gsub!('_', '\_') ; temp.gsub!('{', '\{') ; temp.gsub!('|', '\|') ; temp.gsub!('}', '\}') ; temp.gsub!('~', '\~') ; temp.gsub!('`', '\\\`') ; temp.gsub!('&', '\\\&') ; temp.gsub!('+', '\\\+') ; temp.gsub!("'", "\\\\'") ; return temp end end
こうしておいて、 system("diff #{file1.escape_zsh} #{file2.escape_zsh}") みたいに使う。
『スルッとKANSAI』は切符を買わんでも「そのまま改札機に入れるだけでスルッと乗車できる」ということ、 『PiTaPa』は IC カードで「ピタッとタッチしてパッと通れる」ということらしい。 どちらも滞りなく電車に乗れることを全面に押し出したネーミングだ。 いや、何が言いたいかというと、両方まぜて「ピタッとKANSAI」にしてしまったら流れが澱みそうだな、と。 それだけ。
論文の査読の結果が返って来た。
休肝日。
今日思い付いた技。
#~/.zshrc alias -g each_alphabet="a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z" alias -g each_ALPHABET="A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z" alias -g each_hiragana="あ い う え お か き く け こ さ し す せ そ\ た ち つ て と な に ぬ ね の は ひ ふ へ ほ ま み む め も\ や ゆ よ ら り る れ ろ わ を ん" alias -g each_katakana="ア イ ウ エ オ カ キ ク ケ コ サ シ ス セ ソ\ タ チ ツ テ ト ナ ニ ヌ ネ ノ ハ ヒ フ ヘ ホ マ ミ ム メ モ\ ヤ ユ ヨ ラ リ ル レ ロ ワ ヲ ン"と定義しておいて、
for i in each_alphabet ; mkdir $i for i in each_alphabet ; mv $i*(^/) $i/
みたく使う。
共通教育推進部グッジョブ (折田先生を讃える会)。 こういうレスポンスって憧れるなあ。
最近よく見掛ける、「口コミで広がっている」という広告はとても変な気がする。 信頼のおける友人、知人の言だから自分も買おう、入会しよう、ということになるのに、 よく知らない人同士で口コミで広がっているからといって自分に何の意味があるというのだろう。
英語の論文を推敲する際に直接英語で考えようとしてたけど、これ無理だ。 一度日本語でちゃんと論理、論旨を明確にしておいてそれを英語に直した方が良い。 もちろん最終的には直接英語で思考できるようになるべきだけれど、今の私の実力で締切仕事を処理するのに直接英語思考は荷が勝ちすぎる。
もっとちゃんと仕事しないと。 心置きなく遊べないのは勿体無い。
英語はほんと辛いなあ。 仕事片付かず。
ViaEden は性能的にはとても満足しているのだけれど、1つしかないPCI スロットがビデオカードで埋まっているのでギガイーサLANカードを差すことができない。 AMD Geode という CPU で新しく組むというのも選択肢としてはありだけど、SocketA マザーはパソコン工房サイトで見る限りでは ATX マザーしかなく、デカくてかわいくない。 まあ小さなマザーがあったとしてもたかがギガイーサ化のためにそこまでするのはやりすぎだろうな。 ギガイーサ化はもうちょっと待ちだなあ。
英語を後回しにして締切のタイトな数学の仕事に取りかかる。 2/4 が終了。 やっぱり英語より数学の方がラクに頑張れる。
スイスメモリー。なんて素敵に頭の悪そうなものを造るのだろう!
一日中レポート採点。 しかし丸2日で計算してたところが丸1日強でできそう。 明日昼頃から英語作業を再開できるかも。
数学の仕事はやればやるだけバリバリと片付けることができる。 そうやって片付けていくうちに気分が乗って、仕事を全部片付けたい気分になってくる。 この気合いなら英語の仕事もクサらずに真っ向から向かい合えそうな気すらしてくる。 ……こういう、気合いの乗る仕事の順序。 今まで考えたことなかったけれど、締切的な優先順位だけでなく精神を上手く操作する為という視点を考慮に入れるべきな気がする。
小中高の修学旅行はそれぞれ、広島、山口、長崎だった。 突然だが、それぞれに気儘旅行をしてみたい気になった。 今なら金や時間はかなり自由になる。 やってみてえ。 ベストは当時一緒に旅行した奴と一緒に行くことなんだが、高校はともかく小中学校ではそんな友達いねえなあ。
なんか字面が似てると思ったもの。
以前ある人と話をしていて、「『○○新聞が偏っている』という人がどうかしてる」と言われた。
以下はべき論、というか言葉遊びに近い。 自分にとっての正義があるところが中道なんじゃなくて、 社会全体での平均値(とか中央値)を中道と呼ぶべきだと思う。 社会全体に比して自分が偏っているけれど、それこそが本当に取るべき立場、ということはありうるだろう。 (私ならばこれを道理とか正義と呼ぶかもしれない)
というより偏っていないメディアなんて現実的には存在しないのだから、そのメディアを利用する人は「それがどのように偏っている(と一般に思われている)か」を認識しつつ利用するべきだと思う。
「ダウン症患者の人の顔はどういうわけか皆似通ってくる」と言う人がいた。 これは相対的な問題だろうなあ、と後になって思った。 我々の脳はそれぞれの差に敏感に反応するように特化される。 日常生活において圧倒的に(?)多い健常者間の差分は、どこに注目すれば良いかを我々は無意識に学習している。 だからあまり見慣れないものはそれ同士、特に似通っているように見えるわけだ。 日本人から見て外国人の顔が似通って見えるのと近い。 (尤も日本でもテレビや映画で外国人は比較的よく見るからそれほど際立たないが。) カラスの絵を描いてる場面で「おまえ美人だね」といわれても(@魔女の宅急便)、カラスの顔をよく見たことない人はそれぞれの個体差があるものだかピンと来ない、そういうもんだ。 同様にきっと、地球人を初めてみる宇宙人からは「地球人はみな同じような顔をしている。みんな目が2つ、鼻が1つ、口が1つある」というように見えるだろう。
英語の勉強が楽しくなってきた。 なんか、繋がるようになってきた。
「コンピュータは物理的には仕事をせず電気を熱に変えているだけ。 情報のエントロピーを減らすという意味で仕事をしている、といえるだろう」 なかなか味わい深い事を私は言ったようだ。
『UNIX 今日の技』は研究室のウェブサイトに移した方が良いだろうなあ。 zsh や screen でぐぐるとそこそこ上位に来る、ということはウチの研究室に来た学生がそれを見て、上のディレクトリから日記を探られる、ということは予想されうる事態だろう。 そうなればうかつに二日酔いで休んだりできなくなる。
……そーゆーことを日記に書かなきゃいいだけなんだけどな。 でも学生の前に晒すとちょっと体裁が悪いことも沢山あるだろう。
google earth すげー。 小中学校のころに住んでたところをとりあえず見て、山がちだったところだからチルトできることに気付いて吃驚。
人間は手で色んなものを触るから、指先から静電気が放出されるが、 猫は鼻でまず触れるので、静電気が顔面に炸裂するのだな。 ということに気付いた。 ウチの猫が俺の指先をクンクンしてる時にパチッて来た。
センター試験業務で休日出勤。
ある人が試験監督やって余ったプレイヤーを持って来てくれた。 が、かわいげのないデザインだし汎用性もないし、分解して遊ぶしかなさそう。 まあとりあえずリスニングをやってみようと思うのだが、生憎仕事が立て込んでてそんなことやってる暇があったら論文作業を進めなければならないところ。 まあ暇んなったらやってみるか。
ちなみに私の立場としては、今年のリスニングテストに対してはそれほど否定的ではない。 ペーパーだけでは英語能力の測定には不十分であることはほぼ明らかなことであり、その「不足を補う評価方法」を模索することは大事だと思う。 「不足を補うことができる」というメリットに対して、 センター試験の至上命題である「平等性の確保」のために必要なコストがどれくらいであるか、実際にやってみなければ分からない部分も多い。 少なくとも「一度やってみる」べき類のことであるとは思う。
でも否定的ではないけれど、肯定するというわけでもないのだな。 さらにいうと、「今年やってみる」ことにはそこそこ賛成するのだが、「それをデフォルトにする」べきかというと否定的な気持ちが強くなる。 リスニングを取り込んだからといって英語能力が全て測れるわけではないとか、ペーパーに比例するものと見做してもそれほど悪い近似ではないとか、大学に入ってすぐに英会話能力を必要とされるわけではないのですぐに錆びるだろうとか。 コストパフォーマンスの点で、コストがメリットに見合ってないような気がしている。
静脈側の血流を塞き止めることで血液がそこで溜まること、これが勃起のメカニズムらしい。 血流が止まってしまうので、ずーっと勃起していることは陰部の健康に良くないとのこと。 で思ったのが、寝ている間どうなっているのか、ということ。 朝立ちというのは起きた時点にはもう勃起している状態なのだが、就寝中ずっと勃起してたとしたらヤバいだろうと思って調べてみた。 困ったときの wikipedia 頼み。 (朝立ち - Wikipedia) どうやらノンレム-レム睡眠の周期が関連してるようだ。 言われてみれば、起きた時点で勃起してる時としてない時とがあるので妥当な答えだと思った。
ふと思い付いたことを携帯でメモって自分(のPC)宛にメールを打つのがちょっと便利っぽい。 でも通勤は地下鉄なので、駅でしか送信できない……。
一日ひいひい言いながら英語。
英語作業を一段落つけて共著者に投げてみたところで、 随分昔(2003/12/02)に買って放置しっぱなしだったガンプラを組み立てようと思い立つ。 組みながら思ったのだが、これすげえ工作技術で出来てるなあ、と。 組み合わせる部品同士の摩擦、すなわち接合部の締め付けが適切になるように、大きさを調整する必要があり、それには恐らく100μmかそれ以上の精度が必要だろう。 動作のギミックを組み込んだり、知恵の輪的な難解な組み立て手順にならない配慮も必要だ。 このような立体(構造物)の設計図を引く人の頭の中は一体どうなっているのだろう。 あと、鋳型にプラスチックが均一に行き渡るようにするために、行き止まりにならないようにするとか、ポリキャップなんかは他のプラモデルと同じ部品で使えるようにしてコストダウンを図るとか、なかなか面白かった。
ハイパーモードマスターガンダム、メタルカッコヨス。 写真撮影でもしたいところだが、眠いのでまた明日。
2/2 に京都行って、2/3 は京都で一日潰す予定。
ガンプラ写真を撮ろうとするもデジカメのピントが合わん。 明日日中、光が十分にあるときにやってみよう。
論文英語の学習方法が分かってきた。 日本語見出しで類義語辞典を自分で作るのがかなり効果が高い。 テキストエディタで1ファイルにガンガン入れていって、随時ファイル内検索。 検索の手間が少ないので、こゆとき vi 最強だと思う(emacs でも良いけれど)。
基本的に、表現というのは複数の表現の選択肢の中から最適なものを選び出す作業だと思う。 全ての選択肢を脳内に入れておくということは、最初は必ずしも必要ではなく、メモっておけば良い。 必要なときにそれを走査できるようにしておくと、その都度記憶を強化して徐々に頭に入ってくる。 慣れると日本語で検索ではなく、「resultを含む語の類義語で何かあった筈」とかするようになってくる。
一時期、英語ができるようになると漫画なんかにも使えるかも、ということを無理矢理モチベーションにしていたことがあったのだけれど、 漫画に使えそうなのはほとんど会話文で論文英語は使えないなあ、 と気付いた。
ぐぐる先生によると、 一卵性双生児は右利きと左利きの組み合わせになることが多い、とかいう意見が散見される。 ふむ。 『「利き手」は先天的に決定される』とのことだが、それは遺伝子レベルではなく、たとえば胚や胎児の育成環境とか、そういうことなのかな。 (関連 きづき2005年10月03日)
ぐえ、喉がいたい。 風邪気味かも。 十分な睡眠を取りたいところだが、急ぎの仕事が……。 徹夜して明日休もうかな。
だめだ、無理せず寝よう。
起きて熱測ると 37.8℃。 こりゃだめだ、ということで仕事休んで寝る。 ずーっと寝てたんだけど、16:00ころに体温測ると 39.3℃。 こりゃだめだ、ということで救急車呼んで病院へ。 インフルエンザでした。 噂のタミフルを処方されて帰りました。
京都行けません。 今週予定していたことがみんなパァになったなあ。
瞬間最大 39.6℃。 高熱と、夢現とがまじって思考が変になっていた。 コンピュータファイルとか音楽のような、物理的に実体を持たない物、というのが理解できないまま頭の中をぐるぐる回っていたり。
しきりに喉が渇くのは二日酔いに似ているのだが、飲んでも飲んでも体内の毒が薄まらない。 黒い、硬い塊が、体の中に、頭の中に残ってる。
夜が明ける頃には平熱付近まで下がっていた。
熱を出すと体の節々(私の場合、特に腹背筋)が痛くなるのは、熱を生産するために筋肉を使うからだと思った。 で、使い捨ての貼るカイロを腹と腰に使ったら大分違った。 筋肉から熱を生産しなくても済むため筋肉の負担が減ること、筋肉が弛緩した状態で温度が上がるので血行がよくなりコリが緩和されるからかなあ、と。