タイトルはそれを見たときに中身に興味を引かれるように付ける、 というのが第一なんだろうな。
論文作業。 英語が入ると作業速度が覿面に低下する。 そして進まないことに鬱。
昼休みを長めに見積って、昼間にプールに行ってみた。 気持ち良い。
布団に入ってからデキナイ子鬱モード。 英語ができるようになれば良い、そのためには勉強すれば良い、それは分かってるんだけど。 できない。 ああああー誰かタスケテー。
学生の一番の特権は、仕事を 0:00〜8:00 にやっても誰も文句を言わない点だと思う (いや、博士の頃それでちょっと痛い目にあったことはあるがそれはそれ)。 己の腑甲斐無さに眠れない時、そんな時は仕事を進めるに限る。 で、疲れ果てた時に眠る。 あーもーなんか感情のない機械になりてえ。
「一応定時には学校に居ないとなー」とか、 この辺が俺が気にしすぎな点でもあるとは思う。 もうちょっとルーズにやっても良いのだろう。 だが俺は、ルールを定義しなければ自分がどこまでも自堕落にやってしまうことが 容易に想像できるのである程度「ここまではやっても良いよ」と言われた方が ラクで良い。 榎田君タイプだな、俺。
仕事を片付けるに当たって「自分が一番綺麗に仕事をできる」という自負が 他の人に仕事を投げるのを邪魔する。 こんなのは主観なんだ、きっと。 そんな美学はたぶん総合的にはマイナスの効果なんだろう。 いいよ、もう。
明後日からの旅行に備えて物資の購入。
高校の物理では摩擦力は物体の重量のみに依存し、 接地面積に依存しないことになっている。 これは摩擦力は接地面にかかる圧力と接地面積に比例するからその積としては 面積の項がキャンセルされるからだ。 しかしこれは近似としてはかなり粗いと思う。 例えば、「タイヤの空気が抜けていると地面との接地面積が大きくなって摩擦が増える」 と説明される。 これは経験上間違ってないと思う。
ここで雪山でソリ滑りすることを考えてみよう。 小さなソリと大きなソリではどちらが速いだろうか? 大きなソリでは小さなソリに比べてかき分ける雪の量が大くなるため、 その分だけ大きな仕事が失われる。 だから小さなソリの方が速いと考えられる。
では、接地面積が同じで、縦長のソリと横長のソリではどちらが速いか? 縦長のソリは前の部分でならされた雪面を滑るため、横長のソリに比べて 失われる仕事が少ない。 これを極端にしたものがスキー板やスケート靴なのだろう。
オープンキャンパス打ち上げということでビアガーデン。 ビールは好きだし飲み会も好きだが、 もうちょっと静かなところで酒飲み話する方が好きかな。
Emacs の良くないところは、undo, redo の方向が一意でないことだ。 何かやりようあるのかな?
Emacs の良いところは、
後者を vim でやろうとすると、 一方のファイルでカットした時点で一度保存しなければならない(:wn の操作)。 これは他方のファイルでペーストする前に vim や PC がフリーズしたらと考えると 大変怖い作業だ (そういうことは滅多にないけれど)。
現在でも編集作業の8割は vim で行っているのだが、 この2点さえ vim でクリアできたらエディタとしては完全に vim オンリーに できるのだがなあ。
ちょっと船旅してきます。 島根は境港←→隠岐のあたりをブラブラと、最長1週間くらいかな。 ……そういえば境港は、一昨年の漫研合宿地ですね。
面子は7人、60前2人、40前後3名、30前後2名。 内2名が女性。 車が境港に到着し、カレー食ってすぐ出航。 しかし雷雨でざんざか雨や波をかぶった。 時化は1時間くらいで通過したけれど、 やや寝不足気味だったのもあって、きゅーーーっと体温が下がる。 あっというまに船に酔った。
船室で寝てたんだけど、喉が痛くて目が覚める。 どうやら風邪を引いたらしい。 そういやここんところ体に負荷がかかってたからなあ、 こういう時に慣れないことすると覿面。
島前の海士町 菱浦に到着。 港湾にヨットをつけ、持って来た七輪に火を起こして魚やなんやを焼いて食う。
雨がポツポツ。 ビニールシートを天幕に張って、港に毛布広げて野宿。
聞いた話によると不思議とヨットには雷は落ちにくいらしい。 なんでやろ、マストなんかアルミ合金製やし落ち易そうなもんなんやけどなあ。
6:00 頃起きて、メシ食い。 その後サザエを探しに、褌しめて磯潜り。 ……いや言葉の綾ではなくて、男性陣5人のユニフォームとして 女将が持って来たのが手染めの六越褌(ろっこしふんどし)なんですわ。 しかし結局サザエは抜け殻のみ、アワビは見つけたけど岩からはがしたところで キャッチし損ねて岩間に落ちてしまったらしい。 まあチャパチャパ磯遊びしたようなもんですな。
道連れの一人が褌をいたく気に入ったようで、 道中の大くの時間を褌一丁で過ごしてた。
タクシーを呼んで島内めぐり。 隠岐神社は随分立派な作りなのに誰一人いなかった。 一人でぽてぽて歩くのに良さげな感じ。
村上家というのが土地の豪族で、1000年続いている旧家なのだとか。 そいで当代は46代目だとか。 そういうのあるんやなあ。
隠岐島前といえば後鳥羽上皇の配流された島らしい。 で海士町民俗歴史資料館というところで後鳥羽上皇ゆかりの物が展示されていたのだが、 日本刀が何本か展示されていた。 そういえば、と、菊一文字と呼ばれる刀は後鳥羽上皇の印を入れたもの、ということを思い出す。 今の天皇家の菊の御紋はこの後鳥羽上皇の菊の紋をルーツとするらしい。 逆だと思ってたよ。
遅めの昼飯の後、クルージングに出る。 風が出たのでエンジン切ってセイリング。 でもやっぱり体調良くないので寝てた。
目が覚めるとベタ凪で船がピタッと止まってた、みんな泳いでた。 最寄りの陸まで十数マイル(海里)という海の真ん中で。 私も飛び込んでパチャパチャ泳いだ。 隠岐の港でも水は綺麗だったが、沖に離れるともっと綺麗だった。
菱浦が静かで良い所だったのでもう一泊ここですることに。 ところが晩飯食材のアテにしていた釣具屋(サザエやアワビを売ってた)が 18:00 に閉まってしまっていたのでいかんともしがたい状態に。 道ゆく人をつかまえて食材を手に入れられる所を聞くと、 色々話をつけてくれて、どこかの店の人がサザエとイカを港まで持って来てくれた。 ええ人ばっかりですわ。
道行く人がいろいろ声をかけてくれる。 ……というのはまあ半島からの不審船がらみの問題もあるんだろう。 話をしてキチンと日本語で会話ができるか、とかチェックしてるんだろう。 基本的にはこうやって見回ってくれている方が、 きちんと管理された港ということなので安心できると思う。 土地の人と話もできるし、普通にそういう意味でも有り難い。
サザエは単純にツボ焼きするよりも、先に出して切っておいて ニンニクバターで焼いた方が美味い。 道連れの女将に教えてもらった。
今日も星空天井で野宿。
島後、西郷に移ってとりあえず接岸して昼食。 一人ここまでで帰京する人を送ってからレンタカーで島内観光。 内地の人間、というか私は「島」と聞くともっともっと小さなイメージが優先してしまうのだけど、結構大きな島でした(当たり前)。
水若酢神社→隠岐郷土館→牛突。 あまり「観光してやる!」という気もなく、例によってなんとなく回っただけ。 隠岐郷土館には竹島関連の資料がいくつか。
ヨットハーバーがあるらしいのでそちらに行ってみると誰もいない。 普通ヨットハーバー言うたら水や燃料を補給させてもらうところな筈なんだけどなあ。 管理棟にも誰もいねえ。 まあ港で野宿する分にはその方が気楽で良いっちゃ良いのだが。 とりあえず水と便所が使えそうなので。 そこで泊まることに決定。
隠岐牛を一口ずつ、 飛魚(アゴ)の干物 その他をバーベキュー形式で。 七輪大活躍。
地元の警察のパトカーが見回りに来たけど、 「このヨットハーバーに船がとまってるの見たことありませんよ。 今日初めて見ました」 とのこと。 うーむ。
「風邪っぽい」ということを伝えたら、道連れの現役看護婦さんが 「この症状にはコレとコレ」とササッと薬を適当に選んで出してくれた。 オイオイ格好良いじゃねーか。
やっぱり星空天井で野宿。
6:00起き。 私はここまでで帰ることにしたので、メシ食ってテキパキ片付けして、西郷港へ。 他の5人のうち1人は今日午後離脱予定、他4人はあと3〜4泊くらいする予定らしい。 着けた港で漁協の人に声をかけられ、イカやらブリやらを沢山くれた (やりとりを見てなかったけど、多分ロハ)。 家へのお土産がまた重くなった。
西郷→(フェリー)→境港→(バス)→米子駅→(高速バス)→なんば。
数日分のネット的空白を埋める。
一応月〜金と休みということにしておいたが、 体調が回復していれば明日は学校に行こう。 どうせ論文が最優先事項なんだし、休むのはその仕事の区切りがつき次第でも構うまい。
vim で2つのファイル間でテキストを移動させる場合には 「:split」か「:vsplit」を用いてウィンドウ分割し、 C-w C-w でウィンドウ間を移動すれば良いことが分かった。 ふむ、便利便利。
水で濡らすと物がくっつくのは、気圧の効果もあるが分子間力の効果もあるっぽい。
市営の駐輪場の階段で、自転車を体の左側に置いて押している人がいた。 その人が言うには左利きだから、ということらしい。 後から考えてみたが、この左利きは「利き足が」という意味だったのだろう。 何となく成程と思った。
郵政民営化にからんで、 「郵政民営化は良いことだが小泉がやるなら俺は反対だ」という意見を見かけた。 仮に郵政民営化が良いことだとすると、 誰がやろうと良いことは良いことなのだから進めるべきだと私は思うのだが。
この論理に従うと、完全無欠の聖人君子にしか物事を改善する資格がないことになる。 そんな人間の存在しないこの世界では、彼のやり方では世界は一歩たりとも進展しない。
彼にとって小泉首相が好ましい政治家になるには、小泉首相はどうしたら良いのだろう? 人が他者(特に政治家)を評価するのには、その行われた行為でしか計ることができない。 ならば人は善行を積むことでしか、 他者から良い評価を得られるようにならないということになる。 彼のやり方では小泉首相が善行を積む手段さえ奪うことになる。 大変稚拙な、イジメの論理にも似たレッテル貼りに私には思える。
勿論、今回の選挙の焦点が郵政民営化だとしても、 それが片付いた後の数年間の政府を任せるに足りるかどうかという視点は不可欠だ。 だから「郵政民営化には賛成だけど、 小泉はそれ以外の部分で不安だから小泉に投票しない」というのならば、 それは全く真っ当な論理だ。
論文作業の間バックグラウンドで PC に作業させる目的だったのだが、 ふと気がつくと Linux いじりばっかりやってて日が暮れていた。
墓参りと買い出し手伝い。 あと PC の HDD のデータ整理とかバックアップとか。
去年の筋トレ、今年の水泳とで筋肉量がアップしている。 そのおかげで日常生活で何かする時の負荷が軽く感じる。 行動力とかモチベーションという意味での初動が速くなった気がする。 ビバ筋肉!
あー、コミケか。 奴の本が 上がっていたら行っていたんだろうけれど、 上がってもないのに行く用事はねえしな。 普段ダラダラしてるけど、やる事や やりたい事はそれなりに沢山ある。
社会人としての、漫画とのつき合い方をもうちょっとキチンと考えた方が 良いかもしれない。 もう少し、若しくはもっと、描きたいことがまだ残っている。
環境も才能だ。 未来の選択肢のある奴など、要らんよ。 しがらみを捨てる必要もなく、 マンガを描くしかないくらい何もないのなら、 君は、 最高の人材だな。 (阿久田編集長@G戦場ヘヴンズドア(2巻, ACT.9))
この程度にしか描いてこなかった私にはおこがましく、口にするのも恥ずかしいが、 プロ云々という妄想は勿論したことがある。 今にして思うと、それなりに他のことをこなせる小器用さを持つ私はそれ故に、 漫画家になる為に最も必要性の高いもの(必然性と言っても良いかもしれない)に 欠けていたと言える。
漫画家にならなければ生きていけないような人間でなければ、 漫画家にならない方が幸せなのだろう。 まあ、趣味の一つとして気楽にやろう。 今まで通りに。
Linux よく分からん。 /etc/fstab で fstab-sync というのが絡んで来たり、 LVM(Logical Volume Manager) という技術があったり、 どうも勝手が分からない。 HDD を繋ぎかえて、また戻して電源投入するとマウントできなくなるし。 HDD の完全二重化というやや特殊なことをやるから悪いのか。 システム部分の二重化は諦めて /home の二重化に留めよう。
9:00に来て17:00 に退室してみた。 18:00 に帰宅してメシ喰って、20:00には寝ていた。
8:00起き(12時間睡眠)。 体力でカバーしていたみたいだけど、疲れがたまっていたのね。
同人ショップの『ひぐらし』は売り切れ多発らしい。 うーむ。
プール、50分で 1km 泳げることが分かった。 それと、昼の日差しの中で泳ぐのは気持ち良いが 昼休みに泳ぐよりも早めに退庁して泳ぐ方が生活リズムとして良い気がする。
健康診断の結果出たけど全然健康体。 俺のアルコール量は適量だと診断されました。 ガンマ団に入れません。
18:00頃、白川郷に行こうという漫研某の提案を見て、『ひぐらし』熱に火が灯ってしまう。 そしてもう気もそぞろになって早めの退室、帰り道に日本橋。 ……やっぱありませんですた。 とらのあな、28日入荷だって。 しゃあないので漫画だけ買って帰った。
『地球上のある地点に、「南に10km、次に東に10km、最後に北に10kmゆく と元の地点に戻る点」はあるか。あるとするといくつあるか? 』 という問題を見かけた。
答えの一つは北極点。 あと南極点の回りにもあるなぁ。 南極点から 10/2π km 離れた点では、東に 10km 移動すると南極点の周囲を一周して 元いた点に戻る。 スタート地点としては「南極点から (10/2π + 10) km 離れた点」も正解であり、 これは無数にあることになる。 東に10km 移動する間に南極点を複数回回ることも考えられる。 「南極点から (10/2πn + 10) km 離れた点(n=1,2,3,...)」も正解となる。 「いくつあるか」という問は若干不正確だ。 だけれども、「何種類あるか」というのももっと微妙だしなあ。 「全て挙げよ」がやっぱり妥当かな。
某からひぐらしを「借り」ることができた。 ありがとう。 あとでちゃんと買います、はい。
うん、僕、ちゃんと英語勉強してるからこういうのをどう表現するかは分かるよ。 "A friend in need is a friend indeed." だよね。 日本語に訳すと、えーと、「おお、心の友よ!」てところかな。
明日はもともと休みを取っていて、『ひぐらし』を買うなど、幾つか用事を済ませるために当てることにしていた。 でも日本橋にあった幾つかの用事は、早めの帰り道で全て済ませてしまった。 明日することは、もう『ひぐらし』しかありません。
デジカメ欲しいなあ。 一眼レフでマニュアルフォーカスで絞りもマニュアルの奴。 いや今のもマニュアルでできるといえばそうなんだけど、 ボタン操作で操作性が大変良くないのですよ。
"A friend in need is a friend indeed." か……。
家の押し入れのガラクタを選別、処分。
『ひぐらし』終わったー。 こう、自分で物を作りたい、創作したい欲求がふつふつと。 何か作ろう、そのために論文作業をサクサク終わらそう。 本業の負担を軽くするために英語もちゃんと勉強を続けよう。 土曜日の同窓会、日曜日の雛見沢巡礼を済ませれば、あとは頑張ろう。 ストイックに頑張ろう。
大阪で高校野球部の同窓会。 俺が思っていたよりも、俺はみんなに愛されていたのだなあ、と。
終電間際の阪急電車で京都入り。 川端河原町でまさひろに拾ってもらって、その足で岐阜は白川郷へ! 今回のバカはまさひろ、ひらしょー、水崎、月雲、そして俺の5人。
まあたぶん、酔っ払ってはいたけれどナビシートに座るのは俺が適任だったろう。 ナビとして大体よく機能しましたよ? ドライバーが眠いならばその眠気をさますために話をするのがナビの仕事の一つなので、 「オイ、貴様。眠いから何か話しろ」とドライバーは指示を出すべきだろうと思う。 ……自分がドライバーだったら言いにくいけどなー。
脳内でたくさん補完、構築しているんだなあ、と。 例えばレナの家は、俺の脳内では360度田んぼに囲まれているのに対して、 実際のその家屋は隣接家屋の距離が近かったので見てもそれと全然気付かなかった。 竜宮家が北条家、沙都子と梨花ちゃんハウスから近いというのも違和感があったし。
明らかに空気の違う数人組が。 あれをアキバ系と言うのか。 我々も外から見たら間違いなくそうなのだが。
仮にだ、富士山がクライマックスの舞台となる作品を作ったら、 俺らみたいな馬鹿どもが「聖地巡礼」と称して富士山に登るんだ。 こんな愉快なことはなかろう。 ……そのための『天国への扉(ヘヴンズドア)』は、俺に向かって差し出された。
全体としては雨がしんどかった。 そこで土産物屋で和傘を買って雨具とした。 帰ったら通勤時にも使う予定。
白川郷で撮ったデジカメ写真を見てみると、大半がピンぼけで使えねえの。 以下の2点が理由として考えられるがどうだろう?
オートフォーカス嫌い! ちゃんとしたデジカメを、もうちょっと真面目に探そう。
昨日晒した画像は圧縮強すぎた。 何を血迷ったか、見る価値よりも容量を優先してしまった。 最近はダウンロードに時間かかることも少なかろうに。 本末転倒。
今日覚えた技。
sleep 2700 ; bell
をバックグラウンドで行いたい場合、
sleep 2700 ; bell &
では sleep はフォアグラウンドのままになってしまうので目的を果たせないが、
(sleep 2700 ; bell) &
とサブシェルに投げれば OK。
マニュアルフォーカスカメラについては俺の脳内で随分理想化されてるらしい。 何か動くまえにもうちょっと勉強しよう。
……ということで、キチンと恥を晒しておこう。
半分に縮小したので目立たないけど、
平板な構図なのに北条家以外はピントが合っていません。
北条家
北条家
沙都子と梨花ちゃんハウス
雛見沢遠景
入江診療所
古手神社
古手神社
↓『ひぐらし』と関係ないの。
もっとボケボケなのは即ポイしました。 すなわち確率としてはもっとヒドい。 あーもー、偉そうなこと言っててコレかよ。 ちゃんと道具使えてないだけじゃん。 子供かよ、俺。 恥ずかしなあ、もう。
露光をいじってみたいということはあるが、その前にもっとやることがある。
帰宅後に去年のラスボスからのメール。 「ろんぶんどないなってんねん」 ということで明日上げて中ボスに投げるつもりだった原稿を急いで上げてしまう。
起きてみると明らかに睡眠不足。 土日の強行軍が効いている。 6時間睡眠が続くとあかんのやなあ。 ただしんどいだけなので研究室には行けるのだが、 行ったところで机につっぷして寝るだけになってしまいそうなので、 一噌休んで思う存分寝ることに。
14:00起き。 論文のための調べものをちょっとして、 その後ちょっと新しく作るシナリオのための妄想を回す。
就寝時刻が4:00とかになってしまった。 まあ体力回復後だったから、睡眠不足はあまり致命的にならずに済んだけど。
研究用 Linux いじり。 NFS サバの設定はなんとなく通った気がするのだが、やはり手に馴染まない。 汚い設定でも、とにかく最低限動く状態にして稼動させながらいじって覚えていく べきなんだろうな。
ギガイーサって速いんだなあ。 「理論値10倍とのことだがそんなに出るわけない」と思い込んでいたが、 5〜6倍は軽く出るみたい。 自宅 PC の環境をギガイーサに変えて行こうかな。
久々に日本酒を買いに行く。 そして利き酒をするが、ここんところ日本酒飲んでなかったので 随分舌が鈍ってることに気付く。 3種類ほど試飲してみたが、どうも冴えなかった。
店の主人が出してくれた日本酒の古酒というのかな、20年物の、ブレンデッドなやつ。 古酒というのはちょっと違うか。 店主によると、「その年の新しい酒が出たらその前の年のものを古酒と呼ぶ」らしい。 ということで熟成の進んだ酒、というしかないのかも。 ともかくそのお酒がすごかった。 葡萄のような透き通る紫色になっていて。 甘く、まろやか。 これより美味い酒は考えられないような。 そこで店主がもう一本「熟成の進んだ酒」を持ってくる。 すると、これが先刻飲んだ奴よりより洗練されていて、より美味しいんだ。 そいで先のやつを飲むと何か雑味が感じられる。 これには吃驚した。 酒の道にはまだまだ知らないことがたくさんある。 全く以て楽しみだ。
もう一点。 後者の酒を、器を替えて味わうとこれが全然違う。 一般論としては、透き通った味の酒には薄くて小さな器が合うということだろうか。 いやそんなことはどうでも良い、この酒にこの器が合うということが大事なんだろう。 酒の道にはまだまだ知らないことがたくさんある。 全く以て楽しみだ。
話に「ネクシャリスト」という単語が出て来たので帰ってからググってみたのだが、 SF用語かよ、おっさん。 こうやって仲間の探りを入れてるのかなあ。 俺らもよくやるけどな。
そこでたまたま一緒になったおネエちゃんと仲良くなったので、 (かつ店主に美味い中華の店を教えてもらったので)一緒に晩飯。
シナリオの種にしようと日本神話をちょっとカジる。 「神話にはその背景となった歴史的な事実が存在する」という観点からどうしても 見てしまうのだが、こうやって見ると国譲り神話も随分不穏な話だなあ。 やってることは間違いなく脅迫で、為政者一族の2人は自殺、1人は遠流されてるし。 遠流された人はたぶん何度か剣を交えた結果だし。
中国地方の「中国」は、「中つ国」のことなのかな。 あそこには出雲もあることだし。 格好良い名前を付けるものだなあと関心する。 ……幼いころは日本なのに何故「中国」と呼ぶのか不思議でしゃあなかったもんだが。
恐らく神話を持たない民族はない。 これは「人はどこから来たのか」という疑問が人類に普遍的に存在するものだから ではなかろうか。 「今自分がここにいる」事に対しての原因と論理の問い掛けは、 子供が年寄に、語り部に常に尋ねる事だろう。 だから語り部はその答を用意しておくのだ。 自らが子供だった頃に語り部から聞いたことに幾らかの脚色を加えて。 時には語り部が答を用意してなかった事を聞かれるかもしれない。 誠実な語り部ならばその時、自らの推論を披露するだろう。 そしてその推論は、数世代を経た後には正当な神話としての地位を得ているかもしれない。
現在の日本は天照大神の後胤たる天皇家に統一されたのでその神話が残ったが、 彼等によって滅ぼされた民族にもそれぞれ神話が残されていたと考えられる。 例えばもし、大国主命が勝っていたら、熊襲が勝っていたら、 どのような神話が残されただろうか?
論理と理論の違いが分からない人って結構多いのね。 まあ俺がキチンと区別付くようになったのも博士課程以後なので、 普通そういうもんなんだろうとは思うけれど。
メイド喫茶は紳士の嗜み。 ということで寮の友人どもと日本橋で落ち合い、メイド喫茶へ。 メイド喫茶はなんか気恥ずかしい感じで悪くなかった。 まあ入ってしまえば普通の店と割り切れるものだと思う。 ただ、最初に昼飯に入った飯屋『あさちゃん』(メイド喫茶ではない)が ボリューム系の店でそこで無理に詰め込んだ『親子丼(小)あさちゃんセット』がずっと 腹に残ってしんどかった。 メイド喫茶では28歳の誕生日、ということで友人にケーキセットをオゴってもらう。 ありがとう。
『ひぐらしのなく頃に』『ひぐらしのなく頃に解』をまとめて買って、 そのまま布教のために京都へ帰るへくちん氏に渡す。
わんだーらんど で漫画を3冊ほど購入して帰る。 が、その内『駿河城御前試合(下)』をダブらせてしまった。 ぬう、不覚。 それにしても『沈夫人の料理人(3)』。 たまんねえ、全く以てたまんねえ。 沈夫人と李三の絶妙な関係は他の漫画では見ることができない。
なんかパワーがねえ。 気合いが足りねえ。 とりあえず寝ることで体力を温存する方針で。
パラレル計算のコンパイルが通らない。 うぬー。 こんなことではなく、普通に勉強に時間を使いたい。
女の子とデートとかって、考えてみると面倒そうだよなあ。 なによりその算段を付けるのが。
手持ちの風車小屋(主にA4版)をバラしてスキャンして、 漫研部員に配ることを計画している。 んだけど、解像度はどれくらいが良いのかなあ? 300dpi くらい必要やろか? 識者の意見求む。 ついでにゴージャス(B5版)についても。