2004_10月日記

last-modified: 2011/12/14 02:46:47. JST

2004年10月1日(金)

『100年の恋も覚めてしまう』(くらもちふさこ)。 コマの作り方とかが芸術的な気がする。 ……何故かは知らんが好きではないのだが、それでもとても凄い人だと思う。

『お天気予報』(槙村さとる)。 目新しさはないが、いつもの感じで安心して読める感じ。

『9時から5時半まで』(逢坂みえこ)。 いいなあ、楽しいなあ。 しっかりエンターテインメントしてくれる。

『てるてる×少年』(高尾滋)。 1巻途中で挫折。 作者のやりたいことをひっつき合わせてるニオイがする。 作品として芯が通っていないというか。 コマ割りとかセリフとかなんか読み難いし。

『ポーの一族』(萩尾望都)。 萩尾望都は何か、話やセリフの構成が美しい。 話の立て方に無理がない。 伏線の張り方がさりげなくて、必要にして十分な感じ。


2004年10月2日(土)

『トーマの心臓』(萩尾望都)。 ちょっと急いで読んだので理解が浅い。 多分ちょっと読み難い。

『ハンサムな彼女』(吉住渉)。 サクサクと読み易いし面白い。 が、イベントを繋ぎ合わせている印象が若干する。 もうちょっと叙情的な盛り上がりを重視する演出をしても良いのではなかろうか? 例えば「彼に長いこと会えていない」のならば、それをもっとページやコマを使って表現するべきじゃかなろうか? でも個々のイベントにあまり無理が感じられないしこんなもんで十分なんだろう。

NHK で花火やってたけど、弾幕にしか見えません。

ショウビジネス。 必要なことは教科書に書いてあるし、ネットで引けばそれなりに適切な答えが返ってくる。 じゃあ講師が黒板の前でやることは何かっていうと、学生のモチベーションを高めることが最大の仕事だと思う。 『ファンシィ・ダンス』(岡野玲子)でミチコさんが「教師は教室じゃ…女優なの!」とか言うてたけど、結構深い言葉だと思う。

100% 正しいこと。 我々はついつい、より正しいことを言いたがる。 だけど、講師として正しいのは、厳密性が高いことよりも、大雑把なつかみ方を提示すること。


2004年10月3日(日)

『Kiss+πr2』(くらもちふさこ)。 なんかプラプラ浮いてるエピソードがあるなーと思ってたら、ちゃんと伏線になってて忘れた頃に使われた。 話の作り方、渋いなあ。

『A-girl』(くらもちふさこ)。 やっぱりセンスについていけないところがある。

高校の先輩の結婚式の二次会。 そこで会った後輩ですら社会人(4年目)になってて、結婚してて。 ぬーん。

その足で京都に帰って来ました。


2004年10月4日(月)

今日からが10月の始まりみたいなもん、ということで、ちょっと気合入れよう。 論文と、就職関係と、風車小屋。

ゼミ後、ちょっとやるべき仕事の量を前に疲れを感じつつ例会。 馬鹿話をしてちょっと回復。

横のテーブルで「18歳は少女か否か?」みたいな話になっていた。 ……うーん、「美少女」ちゃうかなあ。 少なくともスペックシート上は。


2004年10月5日(火)

久々に丸二。

俺の知る限り最低の少年漫画家、平沢隆行(『ゲームクリエイター列伝』の作者)をチャンピオン(42号)で発見! まだ漫画家やってたんやなあ。


2004年10月6日(水)

次の学会の概要が漸く固まったので、漸く就職関係の書類にかかれる。

偉い人が視察に来るのが1時間早まったせいで、筋トレしたのにシャワー浴びられずに研究室に行くことに。 むーん。

アサリ汁は手軽だけど美味い。


2004年10月7日(木)

めっちゃだるい。 どうしたものか。

『ボウリング・フォー・コロンバイン』。 ドキュメントとしてはマイケル・ムーアの立場が分かり易くて良いと思うのだが、エンターテインメントとしては微妙。


2004年10月8日(金)

研究室内部ページが hiki なので、これから情報を取得して不要な情報を削除するスクリプトを作った。 ということで、研究室内で私がほぼ毎日更新している UNIX 関連の記事、『UNIX 今日の技』。

通常液体は、融点以下になっても何らかの刺激が加わらなければ凝固しない。 これを過冷却という。 ニトログリセリンはその爆発性のために極めて安定した状況で実験されただろう。 だから、それ以前の多くの実験で「どれだけ冷却しても決して凝固しない」とされてしまったことにもそれなりに納得がいく。

科学者がやる実験というのは、恐らく理系以外の人間が考えるほどには「間違いのない」ものではない。 結局は「人のみわざ」なので、試料純度の問題や、測定機器の精度などと様々な紛れが入る。 「こうなる筈だ」という確信がなければ、あるいは「こうならない筈だ」という確信の下での実験は意識的/無意識的に偏った結果を抽出してしまうことも有り得る。

『バキ』で紹介されていたシンクロニシティという現象、その「ニトログリセリンの凝固」という例は、全く不可思議な現象というわけではなく、それなりにありうることだと思う。


2004年10月9日(土)

台風が来るというので買ってあったワインでひきこもり。 だけど台風がそれる。 で例会には酔っ払って寝倒し。

中途半端度の高いページを片っ端から削除。 情報の中身をおいとくとしても、センスがなく手入れ性の悪い構成をしていたとつくづく思う。 トップページからの水平管理、コレ最強。


2004年10月10日(日)

TeX 化バイトという2年越しのイヤな仕事。 上司は以前に比べると幾分マシになったかには見える。 が、やっぱり指示の出し方が下手。

日記更新スクリプトを ruby で書いてみる。 5kb で 5時間弱。 コンパクトでキレイでちょっと便利になった。 オブジェクト指向マンセーです。


2004年10月11日(月)

キナコ 180g 100円、蛋白質含有率 40%。 プロテイン 1000g 5000円、蛋白質含有率 90%。 ということでこれからはキナコです。

また、「締切が迫ってきたらギリギリまで逃避する」という悪い癖。


2004年10月12日(火)

「計算機を使って仕事する」という観点において、私はかなり有能なんだな、と。 いや正確には「UNIX 計算機の管理」というべきか。 計算機のセットアップ、管理、運用という各フェーズで研究室の仕事が結構発生するんだが、かなりの部分を私が水際で潰してしまえている、という事。 もう一人有能な人がいるんだけれど、実質この二人で殆どの仕事を潰せるということ。

私が仕事を潰してしまえる能力を持っているということ。 他人に仕事を振るより自分でやってしまった方が数倍速くてラクだということ。 そういうわけで後輩は UNIX をあれこれ操作する機会が減り、結果 UNIX 能力が全く育ってない。

その点もう一人の優秀な人の方は、キチンと仕事を投げて後進を育てようという気概が見えるので、バランスが良い、というか先々のことを考慮して動けている分凄いと思う。

この辺昔っからの悪い癖なんだけどなあ。 自分で仕事を処理しようとしてしまう。 上手く他人に仕事を振れるようになりたいもんだ。


2004年10月13日(水)

研究以外の仕事が集中した。 俺がコンパイルするのが早いけど、横について頑張ることにしたというのもある。

大学の研究室ってのは学生の回転が早い。 学部1年、修士2年、博士3年。 学部生は修士に上がるとしても自分の研究室に残るとは限らないし、修士は博士に上がるとは限らない。 大体2〜3年で学生が入れ替わる。 そういうわけで毎年ノウハウを下の学年に伝えていかねばならない。 だから、種を撒いてもそれを自分で収穫することがなく、自分の作業を分担させるために育てるという面はかなり薄い。

「仕事はできる人間がやるのが能率的でこれが分業ってもんだ」みたいな考えでもって仕事を潰していたのだが、これは結局彼等のスキルアップの機会を奪っていただけな気がしてきた。

まあ、俺のスキルは上がったんだがな。


2004年10月14日(木)

『研究の進め方』的なテキストをしこしこと。

上手くいけば、いったのならば、俺はあと半年で色んなモノに別れを告げることになるんだなあ、とふと思った。

風車小屋原稿はかなりダメそうな予感。 FF2がやりてえ。 やらねえけどな、流石に。


2004年10月15日(金)

寝て起きたら、目が覚めたようにバリバリ自分の仕事を片付けていってやると心に誓って、寝る。 おやすみ。

鈍い腹痛に目が覚める。 起きれんことはないが、外出できない程度には痛い。 そのまま数時間転がる。

うんこ出したのと同時刻くらいでなおった。 昨日の米がマズかったんだろうなー。 なんか苦かったし。 もっと早く捨てる勇気を発動すべきだった。

体調不良を言い訳にして結局何も進まなかった。 これじゃダメですよ……。


2004年10月16日(土)

情報の内容よりもむしろ、情報それ自体に関する情報の方が重要だ。 誰がどのくらいの強さで言っていたか、自分が発信源ならばそれは推論なのか、当然の帰結なのか。 推論を断定で言ってしまう人がいたり。 この辺の情報に関する情報の伝え方を違えられるとかなり困るんやけどな、こっちは。

8:00、コンテ終了。 結局5ページに。 1ページ4時間として20時間。 今回は背景殆んどないので1ページ4時間もかからないかな。 女の子を綺麗に可愛く描くことに情熱を注ぎたいなあ。

これだけの時間で済むのなら、明日は公募の原稿とか博士論文に結構時間を割けそう。 風車小屋原稿は今週末に終わらせる必要もないしな。 とにかく頑張ろう。

花とゆめ形式 1/4 スペースの逆襲を入れようとしたけれど、ムリ。 1/4ページってデカいなあ。 てゆーか5ページの1/4ページは全体の5%に相当する。 さらに3ページ目は結構要な部分なので余分なものを入れ難い。

某批評。 原作を貶すつもりは一行たりともなかったし、そういう風に読まれてはいないだろうとは思う。 だけれどもアレを見て「貶しているような読まれ方をされうる」という懸念は尤もだ。 具体的には一つの事象を表すのに勘違いされ易い言葉(「裁量がない」事について「どーしよーもない」という言葉)を選んでしまったのがマズかったと思う。 でも本当に反省すべきはそういう小手先の部分ではなくて、「そういう気遣いができていなかったこと」。 ということで反省。


2004年10月17日(日)

寝すぎ。 そしてはじめの一歩は面白いなあ。

よく「○○のリスクを2倍にする」みたいなことがニュースになるけれど、何倍になるかではなく、何%増えるかで考えるべきじゃなかろうか。

0.01%の人間が死ぬというリスクは、余命が10000日の人間にとっては、余命が期待値として1日減ることに相当する。 これが10倍になると10日間減ることになり、その差は9日間。 1%なら100日間、これが10倍になると1000日間減ることになり、その差は900日。 余命の期待値が減る量は「元のリスクが何倍になったか」ではなく「何%増えたか」に依存する。

「携帯電話が腫瘍のリスクを2倍にする」ということが本当だとしても、それが何%増えたかが分からないと自分にとってどれくらい余命を減らすことになるのか定量化できない。 仮に 0.01% が2倍になっても、それは先の例では更に1日縮まるにすぎない。

ちょっと別の話になるが、私は人生を時間と等価だと思っている。 「生きてる内でどれだけ好きなことに時間を使えるか?」 人間はこれを最大にするために行動するのだと思う。 携帯電話を使うことによって人生における無駄な労力を省く効果が期待できる。 この効果とリスクによって余命の期待値が減る効果を天秤にかけるようなもんだろう。 実際に生きている時間が短くなっても、実質的に人生をより有意義にする時間(遊んだりする時間)が増える方を選択すべきだと思う。


2004年10月18日(月)

久々に筋トレ。 8〜15回で使い切るように狙ってやるというのは短時間高密度なトレーニングになる。 最近は大胸筋を鍛えるのがなかなか楽しい。

ゼミが終わったら21:30。 例会に、と中央食堂前にいっても誰もいなかった。 帰ってサクっと寝る。


2004年10月19日(火)

7:30、ちと早いけど学校行くかと部屋を出たら雨が降ってたので、暫く部屋で時間を潰した。 ということで針仕事。 座椅子のカバーをいっぺん剥いて全面に古着布を当てる。 1.5時間かけてほぼ満足な出来。

漫画作業していた方が正解だったよーな気もするが、研究回りの作業が一段落しないとあまり気が乗らないからなあ。

研究回りの作業はそこそこ高密度に仕事を進めることができた。


2004年10月20日(水)

台風。 横なぎの風、ザンザカ降りの中を帰るのが面倒だったので研究室に泊まる。 備蓄してあったカップ麺を食った。 「久しく食ってなかったなあ」と思って賞味期限を見ると 2004/08 だった。 随分久しぶりだったんだなあ。


2004年10月21日(木)

「きなことプロテインでは吸収効率が違うかもしれんから単純にコスト当たりの蛋白質含有量で比べることはできない」ということを指摘された。 でも軽くぐぐったくらいではヒットしなかったので放置。 まあ5倍も吸収率違わんやろ。 いや、違うかもしれんような気はするが……。


2004年10月22日(金)

『バジリスク』(山田風太郎・せがわまさき)。 かなり面白い。 ただ、難点は絵。 いや、絵そのものは上手いと思うのだけれど、漫画絵としてはコントラストへの意識が低い気がする。 写真を背景に使ったりしてることそのものは結構なんだが、写真のグレースケールをそのまま貼り付けてしまっているので絵全体が薄暗くなってしまって、絵の記号性が低下、そして画面内でどこを見れば良いのかが分かりにくくなってしまってる。

『王様の仕立屋(3,4)』(大河原遁)。 いろいろ迷走した感があるが、4巻の最後のエピソードはこれから面白くなりそうな予感をさせて良かった。

公募の書類はとりあえず1個出しました。 上手くひっかかったら来年は愛媛です。 ……本当はもっと行きたいところとか出来そうなところを探して、沢山公募を出すべきなんだけど。


2004年10月23日(土)

漫画を描くつもりだった。 しかしふぬけてしまった。


2004年10月24日(日)

む、1ページ4時間を大きく越えているぞ。 久しぶりやからなあ。 大丈夫かな、間に合うかな……。

今の進捗から鑑みるに1ページ6時間くらいかかりそう。 ということは全行程30時間見た方が良い。 ゆえに残り20時間かかる。 自分内デッドラインは水曜日のつもりだったけど、これは緩めなしゃあないな。 木曜日24時として一日5時間捻り出す、ということになる。 かなり真面目にやらなならんな……。


2004年10月25日(月)

「今の時期忙しいだろうけど、一生の内でこれくらい忙しい時期も珍しい筈だから頑張れ」と助手の先生に言われた。 どうやら漫画描いてる場合ではないらしい。

どうやらペン入れの強弱を、強の方で調節しようとする癖があるみたい。 結局コントラストなんだから弱の方を上手にやっても同じ効果が出せるだろうし、俺に欠けてるのはそっち側だと思う。


2004年10月26日(火)

下描きして、ペン入れして、下描き消して……。 そこで自分の絵の下手さに愕然とした。 線の引き方を工夫せんと。

研究室8時間、原稿5時間くらい。

教授にも言われた。 やっぱり漫画を描いてる場合じゃないらしい。


2004年10月27日(水)

ふう、危い。 計算全部やり直しになるところだった。 そうなってたら漫画だとか言ってられる状況じゃなくなってたに違いない。

あさり汁に閉じた貝が残ってた。 「茹でても閉じたままの貝は既に死んでる貝で、腐ってるから食っちゃダメ」という。 でも中がどのようになっているのか(どのように腐敗しているのか?)興味を引いたので開けてみた。 中には何もなかった。いや、塩水が入ってた。 ……要は、茹でて貝が開いて、さらに茹でてるうちに身が離れて、何かの拍子に貝が閉じて、そのまま冷えて、その負圧でピッチリ閉じられていた、ということなんだろう。


2004年10月28日(木)

終わらないよぅ。 9割方のコマにペンは入ったけど、手間のかかる背景付きのコマが1つ、ちょっとした背景コマが3つ。 これだけ終わらせるのに5時間、仕上げに5時間。 あと削り難い時間として、研究室6時間、睡眠6時間。 金曜昼という、プリントアウトをお願いするための本当のデッドラインには間に合いそうだけど、やっぱりギリギリになったなあ。

締切に仕上げるために、ギリギリまで逃避して引き延ばす技術ばっかり上がっている気がする。 漫画を描く事に限らず。 博士論文締切前は地獄だろうなあ。

研究室の模様替え。 今まで如何にスペースの無駄遣いをしていたかということがよく分かった。

12:00に下宿を出たので、例会の21:00まで作業が進まないことは覚悟していたのだが、メシ食わずみっちり9時間研究室にいて研究が何一つ進まなかったというのは結構悲しい。


2004年10月29日(金)

5:00、ペン入れ全終了。 -2:00 から作業してたから7時間か。 遠近法とカメラ視点の歪みを取り込んだ俯瞰の絵なんて、画力ねえくせに慣れないことやるからめっちゃ時間かかった。 まあこういうのやらんと描けるようにならんしな。

しかしグーグル先生のイメージ検索は便利だなあ。

9:30完成。 やっぱ塗り(ベタ、トーン)は PC でやるのが圧倒的に速くて綺麗。 ただグラデトーンの操作方法がよく分からん。

新日鉄の副社長が来て講演会。 話が結構上手で面白かった。

日本とアメリカの鉄鋼業について、「アメリカは目先の利益を優先し、日本は将来のための技術開発を惜しまなかった」という話を聞いて、漠然と思ったこと。 「目先の利益」に対して「将来を見据えた視点」が優位性を持つように、「将来を見据えた視点」に対しても何かより良い視点があるのかもしれない。 とりあえず簡単に思い付いたのは、「開発した技術を独占したままにするか、他社に売るか」。 目先の利益ならば、他社に売って現金にすれば良い。 その技術を独占すれば、当面の間利益を確保できる。 しかし、開発した技術を売買することで、将来技術を先んじられた場面において、相手の会社から技術を買うことでそれに追い付けるようになるかもしれない。

「将来を見据えた視点」というのにも幾つかレベルがある、ということ。 これらを一つの表現にまとめると、「将来」を何年先まで見積もるか、ということになる。 目先の利益は「0年後の将来」を見ているわけだ。

勿論、遠い先まで見ようとするのが常に優れているわけではない。 100年先のことなんて紛れが多すぎて真っ当にシミュレートできるわけないし。 自分の現在の体力を見込んで、然るべきスパンの将来について考えておくこと、すなわち「どの程度の将来を考えるのか」を明確にする事が肝要なんだろう。

博士は嫌われるみたい。 「実際物を知らん癖にプライドだけは高い」、「年下の会社的には先輩の言うことを聞かない」みたいに思われているらしい。 「組織を乱す元」なんだって。 ふーん。 まあ他所でもよく聞く話だし別にどうでも良いけど。

献血。 16:00に終わるらしく、俺が最後の一人だった。 俺は普段右手で採血するんだが、ベッドの配置を見ると右手用3台、左手用1台だった。 聞いてみると「利き手の方が筋肉が発達し易いので血管も太い」とのことらしい。

原稿が一段落したのでワイン1本空けて、FF2 を少し始めてしまった。 でも献血後に酒ってあんまり良くないんだよなぁ。


2004年10月30日(土)

FF2 はカシュオーン城直前までやって中断。 ゲームやってるくらいなら他の人の原稿手伝いするべきだ。 しかし、他の人の原稿手伝いより、俺は博士論文執筆へ向けた作業や公募書類の作成をせねばならん。 あと作者紹介も描かなならん(ネタもまだない)。 まあサクサク片付けばちょっとは手伝えるかな。


2004年10月31日(日)

13:00起床。 作者紹介5コマで7時間。

メシくったりで22:00。 このまま学校行くのもしんどいので、一度寝てからにしよう。


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