OHP 作成。
未明、OHP 作成が一段落したのでもりりん邸に行ってみる。 そこにいた数名と2時間ほどダベる。
起きてしまえば結構ラクなのに、どうして目を覚まさなければならない瞬間はあんなに辛いんだろう。
「ホモセクシャルは性質に依るもので恥ずべきことではない」という理論に従うと、「二次元を嗜好すること」も個人の性質の一つであり、特に恥ずべきことではないと言える。
3時間睡眠で OHP 発表準備。 教官相手にリハーサル。 どうやら私は「説得力があるように喋る」のが得意らしい。 寮での生活が訓練になっていたに違いない。
自信がなくなるとどんどんダメになっていくので(ダメスパイラル?)、ちょっと自信をつけるために言ったのかもしれないけれど。
肉。 何だか寮OB 焼肉サークルという様相を呈して来た気がする。
寮でメタスラ X やってみたけど眠くて駄目。 帰って寝る。
1:30に目が覚める。 3時間しか寝てねえ。 これじゃ今日一日保たねえよ、と思ったが、まあ学会に行って適当に聞いてるだけだしな。 体力なくてもなんとかなる。 ということでぼーっとメタスラ X などやってみる。 ラスボス第二形態で2死。 いつものパターン。
で、電車の時間になるまで研究室で OHP の打ち出し。 発表は明日なので結構余裕がある。
ここ数ヶ月の仕事から分かったこと。 緩やかな締切状態(「これくらいの期限でこの程度の仕事を」)では焦ってばかりで空回りばかりする。 かといって締切がなければ殆ど仕事をしない。 とりあえずもうちょっと落ち着いて仕事できるようになろう。
6:00になったので大阪へ。 スーツが下宿に存在してなかったので実家経由。 で、実家でメシ食って風呂入るともうダメだった。
起きたら夕刻だった。 起き抜けの晩飯を食って、某のためのじゃりン子チエ全巻を持って帰る。
今日俺何しに大阪来たんやろな。
革靴がないことに気付く。 「ま、演壇では足元見えへんしスニーカーでエエや」 と思っていたが、ずっと起きていたこともあって早めに出て実家に寄る。 ますます昨日何のために帰ったのか分からなくなる。
実家に行ってみると、「こっちに革靴なんてないよ」。 今日実家に寄ったことに意味はなかった。
学会発表自体はまあ、つつがなく。 ……上司による「共同研究者ですけど……」という援護射撃を受けてしまったのではありますが。
帰り、寺町で BKi810 用のパーツを漁る。 Pentium!!! 667MHz(6,800円), intel 純正CPUクーラ(500円), 電源延長ケーブル(500円), USBハブ(2500円)。 VisualC++ で DirectX というような本も探してみたけど見当たらなかった。 どうも DirectX の正体を捕み切れていないので見当違いの探し方をしているのかもしれないが。
3:00 起き。 6時間しか寝ていないので明らかに不足。 で、ボーッとメタスラ X などやる。 ロマサガもやった。
6:00就寝。
18:00起床。 まぁここんとこ疲労が溜まってたから今日は学校いいや、と言い訳を付けてダラーっとする。
昨日買ったパーツで BKi810 を組み立ててみる。 まず、CPU クーラが大きくて使えない。 電源延長ケーブル長さが足りん。 で、とりあえず別に持ってた CPUクーラをヒートシンクとして使って起動テストをしてみる。 動かん。 部屋に転がっていた HDD を差してやってみる。 2GB の方は windows が起動し、問題なく使えるようだ。 使いたい HDD は動かなかったのだが、これは多分 ATA のモードとかその辺の問題。 ジャンパか何かでどうにかなれば良いなあ。
とかやってるウチにメモリと CPU クーラを拝借していた現役サブマシンが起動しなくなった。 原因は不明だが、少なくとも電源は死んでいる (ファンが回らない。死んでないとしても死ぬのは時間の問題だし、何より危険)。 問題は、生きてる電源を繋いだら他のパーツが使えるかどうか、なんだが……。
最適解は「BKi810 をジャンク屋にでも売っ払って、新しくマシンを組んでしまうこと」だったのかもしれない。
8:00〜15:00研究室。 それなりにハッパかけられる。 とりあえずキリの良いところまで行かんとな。
カットモデル。 理容師さんの腕が上がっている。 初めて入ったころは2時間ほどかかっていたが、今回は手間がかかりそうな作業をしながらも 45分で終わった。
寮で漫画読んだり。 「ブラックジャックによろしく(3)」激しく良い。 「並木通りアオバ自転車店(6)」普通に良い。
BKi810 を売り払って新規にマシンを組む場合、まあ 6万円くらいで Pen3 1.5GHz くらいのになるんやろな。 BKi810 を使うと 8000円で Pen3 667MHz。 コストパフォーマンスからいくと断然後者。 印刷品質の絵なんて描かないからそんなにスペックは要らない。
BKi810。 ちょっと手間取ったが起動するところまで行った。 あとドライバを入れて、小さな CPU クーラを入れたらほぼ完璧。 昨日の「起動しない」というのは、HDD のブートレコードが壊れていたため。 BKi810 では何故か win2000 のブートレコードの読み込みが遅く、凍ったようになる。 そこで本当に凍ったと思って何度か電源断をやってるうちにブートレコードが壊れてしまったわけだ。
ちょっとエクスプローラ作業なんかをしたところ、動作がキビキビしている気がする。
部屋から 8GB の HDD が出てきた。 時価にしたら 1600円くらいか? 今まで windows サブマシンにしていたデカいマシンに付けて Linux という手もあるが、奴には今電源がない。 電源くらい落ちてそうなもんなんだがなあ。
コンピュータは今週中にして、来週くらいから漫画作業を再開しよう。
久々に日本酒。 南魚沼の雪譜。75点。普通に十分美味い。
「フランス語検定」は「仏検」と略すらしい。 なんか悟りの程度を検定するみたいだな。
通ったら仏になれる、でも面白い。
とらハ3再開。 なんとなく、残務処理というか、消化試合というか。
己を研鑽する姿は美しい。 武の道をひたすら邁進する彼らに憧れる。 しかし考えてみれば、道は何も武術に限られた話ではなく、 絵を描くだとか、研究のスキルだとか、プログラムだとか、そういう道も等しく貴い。
早く CPU クーラ買って来て箱を閉じたいなぁ。 今はデカい CPU クーラを乗せているので箱が閉まらず格好悪いのですよ。
ゲームにおいて、選ぶ選択肢が異なると過去が違ってくる、というのは美しくないと思っていたが、別に問題ないかもしれない。 今直面している選択肢を選ぶということは、自分を定義するということ。 自分とは過去の経験によって作られるので、今の自分が違うということは、経験してきた過去が違うということもできる。
ヴァイスは単純にその時デニムに反発する行動を取っただけと解釈することもできる。 しかし、デニムが「こういう人間」であることが(あるいはデニムが「こういう人間」になる過程にヴァイスが関与していて、それが)ヴァイスの在り方を決めたと考えることもできる。
味噌をツマミに酒を飲む。 両方美味いし交互に味わうものなら、と試みに混ぜてみる。 ……激しく後悔。 何か、金属質な苦味が。
ロマサガ。
主人公(今回はアルベルト)を名誉騎士にするくだり。
「騎士団領内のゴタゴタは騎士によって解決されるべきだ。
しかし結局他所者であるアルベルトに解決してもらった。
騎士の名折れだ。
いやまて、アルベルトを騎士にしてしまえば 身内で解決したことになるじゃないか。
(アルベルトの場合は家柄も良いし。)
騎士とはいえ所領を与えなければ騎士団の懐は痛まない
『名誉』騎士なんだから所領は与える必要はない。
どうせ旅に流れて行くのだし」
このような思索があったのではあるまいか?
テオドールは案外汚い。
名誉騎士って、アルベルト以外でもなれるんだよな、と軽くネットサーフィンしてると、復刊ドットコムでロマサガ大事典が既に復刊されていて、完売していた。 悔しい。 とりあえず重版されたときのために登録しておきましたが。
とらハ3 終了。 なんか、かなりどうでもいいや、という印象。 某の言うとおり、あれは熟成期間が短すぎる。 主人公の生活は美由希のことで一杯一杯だし、恋をする準備の出来てないニブチンがあんなに高速に恋をするもんだろうか、と思う。 恋愛関係になった/なろうとする時に、回りの他の人間との関係も考えるもんだと思うのだが、そういう描写もなかった (なきゃダメ、というわけでもないが、表現できたら面白いんじゃなかろうか)。 結局私にとって 2に勝る作品ではなかった。 私にとって 2は完膚なきまでに完結している世界。
2 の主人公は社会人であり、基本的には「変化しない」性質のものだ。 少なくともこれから数年というスパンでは同じ状態のままだろう。 その性質のためか、彼は基本的に傍観者である。 悠久に続く時間の中の一風景を、我々は彼を通して見ることになる。 私はここに、一つの永遠を見ているのだと思う。
石原知事、テレビで「北朝鮮とは戦争したっていい」
「あの国は許せないから戦争したっていい」というのでしょうか?
でしたらまず、貴方から前線へ出てください。
一人も死なない戦争なんて在り得ません。
「自国民が他の国に殺されること」は許せなくて、「自国民が自国首脳に殺されること」は容認するのですか?
「戦争したっていい」という発言には、「やったとしても勝てるから」というニュアンスを感じる。 負けるつもりで国の命運を賭けて戦う馬鹿はおるまい。 勝てるのなら戦争をしても良いのだろうか?
戦争に対してこのように反感を抱く人間は、アメリカでは少数派なんだろうな。
ジャンプで SWORDBREAKER が本当に大変なことになっている。 あの単行本は、きっと買うことになる。
まず、私が「兎に角戦争はいけないことだ」と盲信していたことは認めなければならないでしょう。 たとえ本当に「戦争はいけないことだ」ということが正しいとしても、それに硬直した思考は確かに危険だと思います。 私は戦後の反戦教育を受けて来て、半ば無批判にそれを受け入れて来ました。 それを間違っているとはあまり思えないのですが、それは私の立場がそこにあるからでしょう (洗脳されている人間はそのことを自覚しませんし)。 しかし、(絶対的に or 妥協点として)正しい立場の在り様を探るのは本当に難しい作業なので、この点についてはとりあえず保留させて頂きます。
「そこまで言うのでしたら、まず貴方から前線へ出てください。」には、「お前が死ね」という意味よりも、「戦争をすることによって人死にが出ることを忘れているのではなかろうか、そのことを実感として持っているのだろうか」という疑問の意味を込めたつもりです。 人間を前線に送るという決定を行う政治的指導者は、そのことを忘れがちだと私は思っています。
「戦争」にしろ「資本主義」にしろ、そういう言い方をするならば人を殺さないものなんてこの世に存在しません。 問題は「人を殺すことがあるか」ではなく「人を殺すことが目的・前提である」ということだと思います。 また「そこかしこに暴力が溢れているからといって、今そこにある暴力を見すごすこと」は、何か違う気がします。
ちなみに、「爭ひは何も生み出さない」という類の言葉が私は嫌いです。 何故なら正しくないからです。 争いは少なくとも技術の進歩を生みました。 我々現代人はその恩恵を大きく被っています。 私が戦争を嫌うのは、それによって失われる労力(時間やコスト、人生と言い換えても良い)を勿体無いと思うからです。 仮に、「ある予想される損失に対して、戦争することによって損失の総和が小さくなる」という状況が発生するならば、戦争もあり得る選択肢なんでしょう。 そのような状況は想像もつきませんが。
俄かに大変なことになってる気がする。
「人間がする判断で、理によって定量的に測れないものはほぼ全て感情に因るもので、それはあまり正確ではない」と思っていたのだが、そうじゃないのかしら。 とりあえず私はそれに替わる判断基準を持ち合わせていないのでこの点も保留。
自分にある問題点の一つは、「他人には他人の価値観があると分かっているつもりになっていながらもそれを把握していない」ということでしたか。 宗教や信条といった価値観が存在するということは知ってますし、否定していません。 が、私は本当の理解に至ってないようです。 とりあえず、精進します。
「そこかしこに暴力が溢れているからといって、今そこにある暴力を見すごすこと」と書いたのは、まき氏が書くところの「何も戰爭ばかりが憂ふべき事ではないのである。」を「第一級の問題でない問題を二の次に回す考え方」のように感じたからです。 まき氏の一文を私は、「論じるべきもっと重要な問題が他にある、戦争は後回しするべきだ」と読んでしまっていましたが、「戦争のことを論じる為には、順番として先に論じておくべき問題がある」ということなんでしょうか。
研究会でまた阪大。 行ってびっくり。 みんなスーツだ。 最初は「浮いてるなあ、恥ずかしなあ」と思ったが、そのうち慣れた。
日記に1.5時間もかけてちゃいかん。 しかしこれ以上の時間は割けない。
論理の通った文章をあんだけ書けるのは凄いと思う。 あ、通ってない方が大変か。 いずれにせよ到底真似できない。
いやしかし、毎日日記をチェックして、敬意を抱いてる人にダメな日本人とか言われちゃいましたよ。 まあ物の考え方とか考える対象とかかなり違いますしな、こんなもんでしょう。 人間。
一般論として言えることがあるのだが、今書いたら流石に失礼だ。 当人に向けて書いたつもりでなくてもそのように読まれてしまうので。
「日本刀で石灯籠は斬れるか」という事について思考実験を繰り返す。 結論。多分、斬れる。 だけど、「石灯籠の背後にある敵ごと斬る」は、桁違いに難しくなる。
で、歩きがてら道端の木なんかを斬るイメージを蓄えるのだが、これから先の人生で何回日本刀を握る機会があるだろうか。
ダメ人間だなあ、本当。
議論にするには難しい事柄が幾つか。 例えば、命という概念。 私はそれを時間と等価だと思っているのだが、それは多分、一般には通用しない概念。 そしてそれを説明するのは、多分、議論の本筋ではない。
今日も学会。 実家に泊まる。
私は気が短くて、書くよりしゃべる方が得意なので、そろそろ某と対話・議論してそれで終わりにしたいのだけれど。
まき氏のリプライに対して書いてたけれど、ちょっと感情的になりすぎた。 ので、まき氏にメールで送ることにする。 最初はそんなに攻撃的になるつもりはなかったんだけどなあ。 やっぱ酒入るとアカン。
下宿の PC はメール環境を整備していない。 しょうがないので windowsマシンに Becky! を入れて送ることにする。 しかし何故か送信できず。 しょうがない。 明日にでも研究室から送ろう。
ということで、以下の戦争と暴力についてのコメントは基本的に自分の内側で回してる考えにすぎません。
私にとって「正しくない行動」が、某によってを行われようとしているとする。 この時に私が取るべき行動は何か、ということについて考える。 たとえば「私にとって正しくない行動」を「いじめ」に置き換えてみた場合、「彼には彼の行動原理があるのだから」、と放置することは正しくない。 正解に近いのは恐らく、「彼の行動原理を計り、その上で判断すること」。 正確には2点「何故彼はいじめをするのか」「何故いじめは良くないか」。 実際に取る行動が「彼に干渉する」か「放置する」かはその上で決められることだ。 私がアメリカに抱いていた感覚は、その両方に失敗していたことに因る。
理解できた上で嫌いである可能性も十分にある。
「判断は定量的に行うべきだ」と私は考えている。 損得勘定という言葉に多少引っ掛かりを覚えたが、定量とはすなわち勘定することであり、社会全体を対象としてもやはり勘定だ。 自分を含む社会、世界にプラスになることは自分にとってもプラスになることで、利己的な損得勘定と言える。 利他的な行動は、これはひょっとすると自己満足を得んがための行為であり、そうだとすれば判断に係る全ての定量評価は利己的な損得勘定だと言える。 ……という経緯を経て損得勘定という言葉を受け入れた。 しかし、果たして、定量評価そのものが問題なのか、狭義の利己的な損得勘定が問題なのか。
「あんまり他人を信用するものではない」という言葉は、「他人は裏切るから」ではなく、「人間は間違うから」という意味もあるのではないかと思い到った。 自分よりどんなに知識の有る人間にしても……比較ではなく、知識や考察のどんなに深い人間にしても、絶対の真理に辿り着いているわけではない。 「知者も千慮に一失あり」。 思考を停止して「彼は間違わないだろう」と思い込んでいたが、自分にとって理解できず、納得に足る理由を持たない言葉は必ずしも信じる必要がない。
「彼がいじめをするのを止めようと、私が干渉することもまた暴力だ」という一点に固執し、いじめを傍観するのも間違いだろう。 私は何故いじめが良くないかを明確に説明できないけれど、 理屈を考えていじめは間違いだと判断し、だからいじめを止めさせる暴力は振るって良い、という論理は多分正しい。 要は自分が振るう暴力と他人が振るう暴力を秤に掛けているだけだろう。
「皮相的」。 とりあえずそういう評価をされ得るということだけ覚えておくことにする。
帝国主義戦争だから駄目だったという理論は、帝国主義という信仰を理解しようとしていないだけに見える。 実際にどういう主張なのかは原書を読んでないので何とも言えないのだが。
パンク修理。 過去10回程やったことがあるのだが、ゴムのりの使い方を今まで完全に間違っていたことを知った。 確かに「くっつけへんなあ」と思ってはいたが……
例会後、もりりん邸に寄る。 件のデータ集を借りるために。 で、ついでにビームの発行部数を調べて貰う。 5万部。 泣けるなあ。
今月のビーム、鈴木みその漫画で「2万部」という数字がでていた。 どうも雑誌の発行部数には、公称と実売とあるらしい。 泣けるなあ。
でもなんか、他所で生きていけないような漫画家がようけ居るのでビームは好きな雑誌。 買ってないけど。 今度から見かけたら買おう。
BKi810 死亡。 そもそも不安定やったしなー。 キミもーええわ、新しの買うわ。
新しく買った DVD-ROM/CD-R コンボドライブを繋いだ辺りからおかしくなって、CD-R ライティングソフトを入れたらもうアカン。 電源切れなくなって、隙を見て電源ケーブル引っこ抜いた。 したらもう起動してくれない。 もう一度バラして組めば動くかもしれんがいずれにせよそんな不安定なマシンは使いたくない。 さようなら、BKi810、夢をありがとう。
捨てられてたんは、やっぱ不安定やからかなぁ。 ハードが不安定ってのは救えないよな。
最近、研究室に居なければいけないような感覚を感じている。 隣に座っている先輩が毎日12時間席に居るというのも一因ではあるが。 私は「密度濃く労働して在席時間を短くしたい」と思っている筈なんだが、なんとなく長時間研究室に存在することで満足してしまっている。 駄目だ、俺。
今年度の NF に向けてのタスクであるカレンダーも両方絵の分は終わった。 あとは暦部分なんだけど、研究室で作らんとなあ。 BKi810 が死んだので今家には windows がないのです。 まあ、FreeBSD で GIMP という真似も全く無い訳ではないのではありますが。
研究室から借りて帰っているノートはフル稼働で某データを焼いている。 30分/枚。 10枚終わったところだが、先は長い。 「俺、何やってんだろうな」 ふと疑問が浮かびかけたが危ないところで思考停止に成功した。
「二十歳過ぎればあっという間」 そういえば、2回生の頃こんなこと言われました。 今の若い人、本当ですよ、気を付けて下さい。 私吃驚しましたよ。 まだ二十歳の気分でいましたからね。
1日は、あっという間。 30回は、あっという間。 12回は、あっという間。 10回は、あっという間。 7回は、あっという間。
積算なので「あっという間」とは言えなくなる、とは言えるが、自覚の無い人生はそれこそあっという間に過ぎて行くだろう。 怖ろしい。
俺はこの5年で何ができるようになったのだろう。
鬱。
鬱な気分を楽しむ自分を発見。 「おまえはうつといいいたいだけちゃうんか?」
ヨーグルトあじの干物はお好き?
安直というべきか、安永航一郎の先見の明に驚くべきか、何だかもうよく分かりません。
ブランデーは一人で飲む分には良いけれど、回り素面の状態で一人だけ飲む場合はにおいが強くていけない。
未明、某データを延々焼きつつ、CD-R で間に合わない分を HDD に叩き込む。 一度 ROM 化してから下宿に持って帰ってデータベース化しよう。 てゆーか windows マシンを調達せんとなあ。
NF で他のクラブ、サークルを見て回る。 A → D → E 号館と見て回り、寮で力尽きて某部屋で炬燵寝。
去年、今年と書道部の展示を見学した。 書道というのは案外面白い。
起きて ビィヤント→漫研ブース。 ひらやまが居た。 暫く話し込む。
某の寝袋を借りて寝る。 寝てばっか。
携帯の背面スピーカがまた死んだ。 前に J-phone shop に持っていったときは「マナーモードになっていただけですよ」と恥をかいたのだが、今回マナーモード回りをいじっても戻らない。 どうしたものかなあ。 とりあえず着信音が鳴らないので OB と一緒にメシという機会を二回ほど逃がしてしまった。
布団で寝ないと体力が回復しない体質なのに、帰るのが面倒だと炬燵や寝袋で寝てしまう。 時間の無駄遣い。
漫研ブースの後片付け、そして打ち上げコンパ→カラオケ。 カラオケでは「今まで入れたことがない歌」という自己縛りを入れてみた。
NF の片付け。 初心者に近い人の運転で助手席に乗るのは自分で運転するのと同じくらい疲れる。 疲労の総量は同じくらいなんだけど、自分で運転するより「スリルで疲れる」部分が結構大きい。 しかし、自分以外に運転できる人間を育てておくというのはそのうち役に立ってもらえるかもしれんので支払うべきコストだろう。
一番疲れるのは、ブレーキのタイミングが自分より遅いこと。 1秒が2秒くらいに感じられる。
自分が運転するのとの一番大きな違いは、ナビゲーターは荷物の搬出入を行わなければならない点。 精神疲労は同程度でも肉体疲労が全然違う。
その後研究室に行ったが眠くてかなわんかった。
明け方近くまで漫画を描いて、昼過ぎまで寝て研究室。
ゼミ後、研究室で鍋。 今日は全く完全に一切何もしていない。
スクウェアとエニックスが合併
社名はエニックスクウェアが良いと思います。
ロゴは「ENIX^2」な感じで。
……冗談はともかく、大変なことですな。
なかなか強力な金縛り。 2間ほど離れた所に2〜3人居るような……。 彼/彼女らに自分の名前を囁かれたような、そして見られているような感覚。 寝床の横に垂らしてあるタオルケットを捲ってそっちを確認したいのだけれど、体が動かない、瞬間動いたような気がするが、実は動いてない状態。
携帯の背面スピーカーが直った。 心当たりは全くない。 気温か?時間か?振動か?
漸く「科学的なアプローチ」というものが分かって来た。 学部生の時は与えられたテーマに沿うのみで終わった。 修士の時はがむしゃらに実験だけして、たまたま出たデータでまとまっただけ。
実験はある意味神聖なもので、「こういう結果が出た」のなら、(手順に疑問が残ることもあるが)それは前提となる。 とにかくまず、興味深い結果を持ってくる。 全てはそこからだ。 「興味深い」とは、「単純な考えで説明できない現象」と言うこともできる (工学では更に「工業的に価値のある」という点を付加しても良いが)。
単純な考えで説明できないのならば、幾つかの考えを組み合わることで説明できないか試みる。 一応説明ができそうならば、その方針で仮説を立てる。 仮説を検証する幾つかの実験や証明。 仮説が正しくなければもう一度考える。 仮説が正しそうならば、その仮説の適用範囲を検証する。
私が行っているような第一原理計算は、実験とは言えないが、実験に準じる扱いになる。 計算結果が実験事実と反するなら計算が間違っていることになる。 しかし、他のより低級なモデルと比較する時には、より信頼性の高い「結果」を得る有効な手段となる。
「単刀直入に聞こう。何時まで延びる?」 締切を24時まで延ばしてもらって、原稿。 例会組に電話を入れて、こーへーさんに手伝ってもらう。 何とか上げる。 今回写植でけなんだなあ。 PC が死んでるのでしょうがないのだが。
原稿提出したみやざき邸でぼーっとする。 ガウガウわー太をちょっと読ませてもらう。 普通に可愛いだけかと思ったら、激しく可愛い様子。 とりあえず借りて帰る。
ガウガウわー太。 委員長。 萌えつきた。
3巻終了時点の幸せ気分を布団に持ち込む。 4巻はまた明日。
起きてから30時間経っていて体力的にヘロヘロだった、というのがブーストを掛けたと思われる。 私は体力的にヘバっている時の方が激しく萌え易い傾向にある。 種族維持本能みたいなもんかなあ。 二次元相手に種族維持もないのだが。
前に長月氏に金縛りの話をしたことがある。 でも結局私は「半覚醒状態の夢みたいなもん」と解釈していて、自分の体験ではあったが怖くも何ともなかった。 所詮私は科学の下僕であり、実践としてのオカルトは私的には存在しないことになっている。 知識としてのオカルトは好きですけどね。
「科学で説明できない事は存在しない事と同じこと」という立場は科学的ではない気がするが、どうだろう?
より正確には「科学を志す人間の取るべき立場ではない」だろうか。
HDD がクラッシュしてもう5ヶ月も稼働していない研究室所有の PC の CPU クーラを2週間程無断で借りていた。 そのことについて非難された。 「研究室所有のモノは一切私用に使ってはいけない」と原則論で言われているのかと思って返す言葉もなくうなだれていたら、その人はどうやらリスクの定量化に失敗していただけらしい (CPU クーラではなく、メモリ程度だったら良いんだと)。 で、そのことを指摘すると「俺はその辺はよく分からんが」と言い放って帰ってしまった。 おかげでそのあと半日気分が悪い。
某データはとりあえず FreeBSD の samba ドライブに置いている。 それを windows マシンに転送して焼く。 約3時間。 転送ってこんなに遅いもんなんか? 書き込むときは15分くらいで行ったのになあ。
メール書くのに5時間。 気がついたら正午。 銀行で PC を買う金下ろして家賃振り込んで、ハンバーガー買って帰って食う。 14:00。 ここで体力が尽きた。 PC 買うのはまた明日。