0109月日記

last-modified: 2011/12/14 02:30:13. JST

2001年9月1日(土) 「まんがタイムを読むくらいなら何もしない方がましだ」

トリコロールクライシス。 ゲームシステムが緩い。 が、それを補うだけ絵が可愛いので、まあ60点。 私がゲームシステムで緩いと思う点は、一日に行動量に制限がなく、序盤から際限なく強くできてしまうということ。 定員枠のある試験を受けていて、自分は必死であるはずだ。あるべきだ。 また、「今日はこれくらいにしておこう」という目安もない。 私は収入カウンタがストップするまで戦ってしまった。 プログラムもヌルい。 数量の指定は上下の増減ではなく、桁と数の指定でやるべきだろう。 また、最大量指定をワンボタンで出来るようにするべきだ。

久遠の絆-再臨詔- 幕末編。ごく稀に光る文はあるけど、全体的に文章が稚拙。 表現としても、話の流れとしても。

元寮生某が持って来たまんがタイム。 試しに読んでみたけど泣く程つまんない。


2001年9月2日(日)

トリコロールクライシスをクリア。

寮内LAN 配線工事。 右腕とも言える kinoka が負傷。 おかげで手間取る。

久遠の絆-再臨詔-。 やっぱり、ひたすらに音が良いゲーム。 絵はまあありきたりではあるが綺麗。

「綺麗」という文字が画面に並ぶ。 そこに在る万葉の顔は綺麗で、美しくて。 ……自分の絵がそこにあるとして、果たして「綺麗」だろうか? そうは言えまい。 私の絵は言葉の美しさに負ける程度。 ちょっと悔やしい。


2001年9月3日(月)

最近見るギャルゲーは会話中心のものが多い。 メッセージウィンドウが会話用に3行程度しか用意されてないような。 会話だとそのキャラクターしか見えない。 私はキャラよりもシナリオに萌える。 描写を好み、表現にこだわる。 久遠の絆や痕の方が最近のゲームより美しいと思うのはこのような私の資質に依るのだろうか?

逃避。 登校拒否みたいなもん。 その気持ちがよく分かる。うん。


2001年9月4日(火)

久遠の絆-再臨詔-。 再臨詔シナリオをクリア。 なんだかなぁ。 楽しいところもあるけれど良いかと言われたら、あんまり。

思い余って犬歯にヤスリを当てる。 工科系学生としてはサンド&ウォーターペーパーで仕上げるべきか。

最近自炊。 今日は鰻が安かった(3尾 480円)。 アメリカ産の発泡酒も安かった(350ml x 6缶 558円)。 得意技はキャベツの味噌汁。 安くて美味い。

漸く登校できた。 もうヒキコモリはしない、と、思う。

するべきことはあいかわらず3つ。 研究、FreeBSD、漫画。

クリアしてから数時間が経ちました。 再臨詔シナリオに納得できません。 ↓以下ネタバレ

これまで繰り返されてきたシナリオと何が違うというのだろうか? 今まで度々繰り返されてきた「すれちがい」が、キャラクターを換えてまた行われているに過ぎない。 御門武は「救われなかった魂を救うため」に過去に遡った。 救われなかった魂とは、杵築と絵里、そして幹久。 杵築と絵里は救われるが、幹久は救われず堕ちる。 シナリオ的には、無理矢理にでも幹久まで救い、大団円にしてしまうべきじゃないだろうか? また、「魂を救う」と言っているのだから、自らの命の重要性も理解しているべきだろう。 それを認識せずに「他者を救うために自分の命をかえりみない」というのは、ただ安っぽい自己犠牲に浸っているようにしか見えない。 薙の気持ちの結着も結局言葉足らずだ。 また、テキストでは薙が剣になったとは一言も書かれていないが、最後の絵では万葉が天叢雲を構えている。 結局薙は本当に剣になったのだろうか? 薙は心の中でどのように結着を付けたのだろうか? あと、戦闘はもっと大雑把で良いだろう。 極端なこと言ったら、「戦闘開始」→「戦闘による結果」までズバっと飛ばしても良いと思う。

やりたかったことは恐らく「杵築との友情」「天野先輩とラブラブ」ということなんだろうが、如何せん「同人 if 話」という印象しか受けない。 いやまあ「謹製」なので価値はあるのだが。


2001年9月5日(水)

何もしないことをやめた時、私は何者かになれるのだろうか?

進路についてウチのbossと相談。 国家公務員という手がある。 聞けば聞くほど、私には研究者より適正があるような気がする。 来年国Iでも受けてみるかな。 ……受けてみるかな、というのは真面目に受ける人に失礼か。 ふと、ヒカルの碁を思い出した。


2001年9月6日(木)

見えていない。 何をするべきか、何処に向かうべきか、もう少し考えれば見えるはずなのに。 ……いや、「見えてなかった」と見えるようになったあとに気付くのではなく、「自分が今見えてない」と感じるのも珍しいかな、と。

チャンピオンで能田達規がサッカーまんがの新連載。 凡百。

久遠の絆。栞シナリオ。 「あれが俺の・・鷹久の初恋だった」 うまいなあ、この一言。

やっぱりタルい。 冗長としか言いようがない。 もっとザクっとサクっと作れんもんかね。


2001年9月7日(金)

雨。

久遠の絆、沙夜シナリオ終了。 それほど良くなかった。 これで一応全てのシナリオが終わるが、「こんなことしてる場合ではない」とちょっとブルー。

歯医者。 とりあえず虫歯の治療。 週開けに親不知を抜くことに。 あと3日で長い間つきあってきた身体の一部とお別れ。

カットモデルに行く。 そのままひらやまんちでシスプリの小説(というより日記)を4冊ほど読む。

カットモデルってのは散髪の練習台になる、ということ。 終わったらその成果を検討する。 聞いてるだけなんだが、これがなかなか面白い。 「襟足の処理に如何にこだわりを見せるか」とか「ここを大きめに取るならここも取るべきだ」とか。 髪なんか短かければそれで良いと思ってた私はちょっと申し訳なく感じたり。


2001年9月8日(土)

日記プログラムを組む。

京都買い出し紀行。 コーヒー豆→カレー材料。 そしてカレー作る。


2001年9月9日(日)

やっぱり perl。 テキスト扱うには perl の方が百倍楽。 C では数日悩んでたようなことが perl では数時間で解決。


2001年9月10日(月) 今日の替え歌 「♪ぼーくーオナってるー」(スピッツのやつ)

今日も雨。 「雨」、というのは「学校行くの面倒臭いなぁ」ということを示しています。 実際に行ったか行かなかったかは想像にお任せします。 ……「水は低きに流れる」と言ったら綺麗に繋がる、かな?

親不知、まずは左上を抜く。 エナメル質が脱灰し、虫歯もできてる。 ごめんな、一昨年の内に抜いとけばキレイなままだったのにな。 てゆーか、抜いても思ってたより痛くない。

カレー食ってから例会。 the STAR は全然喜ばれなかった。 むー、俺って感性古いのかなあ。

長月さん、おつかれさまです。 ぼくもそろそろがんばりたいところです。

emacs の html-helper-mode が素敵。


2001年9月11日(火)

日曜日にサーバのカーネルバージョンアップをしようとして、そのままなので稼働してない。 むー。 行って再起動しなきゃ。 CD-ROM 持ってってやりゃこんな手こずらなかったのにな。


2001年9月12日(水)

アメリカで同時多発テロらしい。 寮の一室で力道山よろしくたむろってニュースを見てました。 「どこでデューク東郷が暗躍してるのかな」 などと思ってしまいます。 平和っていいですね。

どのくらいロリコンかと聞かれたら竹本泉くらいだと言っておこう。

「毒されてる」が「ド腐れてる」となり、それはすなわち本宮ひろしかと。

16:00に起きて歯医者、丸二。 そしてずっと日記更新スクリプトを作る。


2001年9月13日(木) 「私は書く。内なる情念を吐き出す為に」

↑頭に「マスターベーション」とつけるとアッと言う間にダイナシに。

日記更新スクリプト完成。 やったね。 多分、便利。 これから暫くテストの日々。 月を越えて、年を越えたらたぶん本物。

そのまま勢いに乗ってファイル同期プログラムにとりかかる。 実は FTP デーモンだけで双方向に出来ることが判明。 うー、楽しそうだ。

ネットに生きる人間としては、プログラムを作ったら公開すべきなんだろうけど……。 HTML で日記をつけていて、文字コードに EUC を使っていて、skk を使っていて(日付認識がskk的)、perl が分かって、かつこのページを見てるような人間というのは期待値 1 人を大きく下回っているでしょう。 まだ十分テストしてないのでそんなリスクもあるし。

漫画版 銀河英雄伝説(道原かつみ)(1〜4)。 面白い。でも漫画だと多少タルい。 誰か小説持ってないかなあ。 てゆーか、この漫画は絵が雑すぎる。

例会→シスプリ。 少女少年(やぶうち優)を借りて帰る。

もりりんがお誕生日ということを知り、ミスドでドーナッツを仕入れてこーへー宅へ。 もうちょっと若い人がノってくれると思ったんだけど。


2001年9月14日(金) 「ね、あたしたちまだ6年生なんだから、今からでも"幼なじみ"になれるよねっ!」(ちよ子:少女少年III)

↑ならば、私は6年生に戻りたい。

少女少年(やぶうち優)。 1年かけて単行本1冊分という制約の中でよく描けてると思う。 てゆーか、全て可愛いので全く以て問題ない。

体調不調。


2001年9月15日(土)

ファイル同期プログラム。 たぶん、ftp のデーモン が悪い。 ftp コマンド上での ls を使うのだが、普通に ls では年が出ない。 ls -T、 ls ~/public_html、 は OK だが、 ls -T ~/public_html、 と argc が 3 の時には、3つ目の要素は対象のディレクトリではなく、リストをダウンロードしたときのファイル名になってしまう。 シェルでやるように cd; ls -lT ということも出来ない。 こう言うとエラそうに聞こえるだろうが、ftp 側で直すべき問題だと思う。

なんとかダマすことに成功。 ftp に繋ぐ時点でディレクトリを指定してしまうことにした。


2001年9月16日(日)

メタルスラッグ X。 やる度にうまくなるのが分かる。 コンティニュー回数、88→40→26。

漫研の例会後、珍しく麻雀を打つ。 2半荘で +100 で上位に食い込むという野望を長月氏に阻まれる。 むー、あそこでハネ直ですか。

アルゴリズムをちょっと考えたら関数の実行速度が10倍早くなった。 萌え。


2001年9月17日(月) ミスタープリンセス

研究室で fortran のレポート採点。 葛藤。 「これ書いた奴、絶対 fortran 使えねーよ」と思うのだが、「fortran なんか使えなくてもかまわない」とも思う。 「立場上 fortran を修得してなければ点数はやれない」とも思うのだが、私は学生に「役に立たない fortran を覚えるよりは他の事勉強しなさい」とも思う。

プログラムについて解説を書かせてるんだけど、これが一番面白い。 「プログラムは正しいはずなのに、なぜか〜〜しない」とか。 よく言うではないか。 「プログラムはプログラマが意図した通りに動くのではなく、プログラマがプログラムしたように動く」 すなわち、あらゆるプログラムは(エラーを出さない限りにおいて)コンピュータにとっては正しいのだ。

言葉足らずで悪かったな、と思う。 テキストのソースを一部借用すれば楽になるのだが、それを明記してなかった。

丸写しのレポート。 他の先生は大幅減点をされている。 私の考えはちょと違う。 プログラムなんてーのは、著作権に抵触しない限り、必要な物を何処かから拾ってくれば良いのだ。 そうやって発展して来たものだもの。 だから、全く同じ変数で全く同じコメントでも同様に評価する。 ……だ、か、ら、せっかく写すならキチンと出来た奴を写せ。 そうしたら点数やれるんだから。

まさか、100 x 100 行列を A4 3枚にまとめて提出してくる奴がいるとは……。

サッポロ一番でアルデンテを実現。

19:30起きで例会。 行っても食えない。 ということでもりりんを連れて丸二。 そして彼に「The STAR」を読ませる。 それなりに喜んでくれたようだ。

Metal Slag X。 17コンティニューまで減った。


2001年9月18日(火)

今日は IceWM をいじる。 アイコン設定。 kterm は xterm のものをそのまま使って、xipmsg は windows 版から、 emacs のは自作。 そして仮想デスクトップを2つに減らす。

壁紙。 ネコミミリアン。 アっという間に軟派PCに。

先日例会に KDY さんの「ぶっせん」を無断拝借して持ってったけど誰も読んでくれないの。 あんなに面白いのに。 持って帰って置いといたら、のじりがゲラゲラ笑いながら読むんだよな。 ああ、やっぱり俺は間違ってない、ぶっせんは面白いよな。 ……漫研の人はキレイな絵に偏ってる。 間違ってるとは言わない、言えない。 だけど、僕はちょっと寂しいです。

実験終わって買物。 朝親不知抜いたのでやっぱり献血は出来ない。 3日くらいは無理ということらしい。 CDプレイヤーを買うつもりだったが、その前に調子の良くないプレイヤーを分解しなくては、ということで買わず。

視覚的なデザイン重視の機械が多くて、辟易。 もっと使いで重視の対人インターフェイスは出来んのか? というより売れないのか? ……とかゆーよーなことを考えながら歩いていたら、正にその対極を見てしまう。 やっぱりソニーだ。 3:1 AVセレクタ(写真撮って来たら良かった)。 丸っこい形態でその四方にケーブルを繋ぐんだけど、繋いだ姿を想像したらとてもじゃないが使い易い代物ではない。 切り替えも「捻る」だし。 (上から「押す」でないとセレクタ自体が回ってしまって使いにくい)


2001年9月19日(水)

今週のコーヒー豆。 アメリカンロースト。 所謂アメリカン。 カズヒサによると「アメリカンとは薄いコーヒーではなく、香りの強いコーヒーだ」ということらしい。 確かに香りが良い。 2杯ほど多めに淹れて後から飲むと香りが飛んでた。 飲む分だけ淹れな、ていうのはどの豆でも一緒か。

出し入れの不自由な CD プレイヤーを分解、「さあ、どこで引っかかってるのかな」とイジェクトボタンを押すとサクッとトレイが出てきた。 ??? 僕まだ何もしてないヨー。 バラす為に下に動かした拍子になんか動いたんちゃうかなあ。 たぶん、正解は「ここんところを45度で叩く」


2001年9月20日(木)

CD プレイヤーまた不調。 なんでやろ。カバー外して使えちゅーことかな?

カズヒサの協力により html-helper-mode に色が付いた。 美しー!


2001年9月21日(金) 「GTO の作者急病のお知らせ」を全部スクラップにして公開したら面白いよなあ

↑藤沢とおる先生は新人漫画家の強い味方です。

ファイル同期スクリプトほぼ完成。 んでも次に実現すべき機能が決まってるからなあ、まだプロジェクト続行。

icewm。 仮想デスクトップて便利やなぁ。 Ctrl-Alt-[1,2,3,4] で自由自在に切り替えられる。

エイケン。 乳がデカすぎて気持ち悪くなる。 うーん、薄い方が好みかなあ、と思ったりするのだが、実際に掴むならデカい方が気持ちいいかな、とも思う。 もりりんの日記(2001 09/09)にあった

NO REASON→ココロが求めてる
BODY REQUEST→カラダが求めてる
というのはまさにこのことを指しているのではないだろうか?

同期スクリプトはだいたいできたんだけど、動かしてみて落ち込む。 サーバから落としてくるファイルリストが30kb。 寮でこれはちょっと耐えられんかなあ。


2001年9月22日(土)

未明、テトリス C-type で 593ライン消して初の得点カンスト。 ……ということをへくちんさんに言ったら「何か逃げたいことでもあるの?」だって。 ssg は「へぇぇ、いっぺいさんはうまいですなあ」だって。 コイツラいつかやる。やってやる。

「やってやる」に「犯って殺る」を当てたらとってもヤな感じ。

一日中ファイル同期スクリプト。 改良すべき点は多々あるんだけどしばらく休止。 そのうち暫定版を公開します。 どう修正しても windows では動かないので悪しからず。 linux / Mac OS X では修正すれば使えるかも。

吉田寮では Nimda が猛威を振るっています。 FreeBSD ではウィルスはないよなあ、とタカを括っていたのだが、どうだろう? 実際あったときはどういう対処をすれば良いのだろう?


2001年9月23日(日)

うわあ、html-helper-mode カッコいいっ! 新規 html ファイルを作る時にテンプレートを作ってくれる。 しかもカスタマイズできるよ。

今日も日がな一日プログラムー。 いや、ファイル同期スクリプトに手を入れてたんです。 関数を strict に定義しなおしたり、いろいろ。


2001年9月24日(月)

今日も日がな一日プログラムー。 ファイル同期スクリプト、新機能とバグフィクス。 運用テスト段階に入ったのだが、困ったことに今迄で同期が取れてないファイルが多すぎる。 折からの寮のネット環境不調も重なって全然動きません。 困った。 これじゃあ安心して研究室行けないじゃないか。

2001年9月25日(火) トトカルチョ「探偵学園Qは金田一少年が出て来るまで続けることができるか?」

いっぺん公開してみたけれど、あきまへんわ。 もちっと様子見ます。

メタルスラッグX。 9コンティニューまで減る。 まだうまくなれる。

メタルスラッグX。 7コンティニュー。 まだもう少しは。


2001年9月26日(水)

学校行くけど体力なし。

「己の弱さを知ることが強くなるための第一歩だ。」 強い人は簡単に言いますが、弱い人間はただヘコむだけ。

珍しく学校に行ったら、もりりんが The STAR の続きを借りに来るという。 帰る。 もてなす気まんまんで待ってるとこれからバイトらしい。 空振り。

ssg を京都駅へ送り、のじりの実家にコンピュータを持っていく。 話の流れでそのまま泊まってくことに。

最終回ウラ、3点を追う近鉄。 北川の代打逆転満塁サヨナラ本塁打で優勝決定。 素敵だ。 今時漫画でもこんなオイシすぎる場面は描けません。

運転が怖あてしゃあないです。 ブルブル。


2001年9月27日(木)

朝帰ってもっぺん寝る。

プロジェクト X という番組があるらしい。 私も一度だけ見たことがある。 私はドキュメント好きなので結構良い番組だと思った。

番組は悪くない。 それ見たおっちゃん連中が「日本は元々技術の国だった」などと言うのがたまらなくイヤなだけだ。 称賛すべきは技術者であり、日本という国ではない。 日本に生まれついただけで技術者としての素養が付いてくるわけではない。 技術者としての苦労、努力を見た彼等が何故「日本」という国で括るのか。 選民思想のような、性質の悪い国粋主義のような、そんなものを見た気がした。


2001年9月28日(金)

午起き。

この週末は実験と漫画の予定。

私は中高と野球やってきたので野球漫画への目が厳しいです。 ジャンプの Mr.FULLSWING は大嫌いです。 マガジンの Dreams はそういう目でみると危ういラインなんだけど、良い感じで漫画的であり気楽に読めるので OK であります。 サンデーの Major は最近ダメです。 支離滅裂です。 メジャーリーグで野球するのが目的でそれに向かって一直線だったはずだったのに、たかが高校野球で海堂倒すためにわざわざ出るなんて。 素直に海堂で野球やっときゃいいのに。 まあ高校野球編が終わるまでは最終的な評価はできませんが。 チャンピオンのショーバンはそこそこ。 だけどただのピッチャー漫画になり下がり気味。

モノホンのロリ画像を見て思ったのは、「ロリは二次元だけで十分だ」ということ。 この発言に対し一般人は迎合するか、迫害するか。


2001年9月29日(土)

物語を一本の糸に連ねると、出来すぎた話になってしまうのだろうか? 風車小屋の反応を待とう。

酒を嗜む。 てゆーか、初対面の人に「いっぺーさん、てゆーと、○○(ペンネーム)さん?」と言われるとは夢にも思わなかった。

「人は図星を指されると怒るものだ」と川原泉先生は言っておられる。 「知ったかぶり」という単語に憤りを覚えるのはやはり図星を指されているからなんだろうなぁ。 でもまあ「知ったつもり」でいても よりよく知っている人から見たらやはり「よく分かってない」人だと認識されるのだろうし、その辺はまあしゃあない。 「知ったかぶり」と指摘された瞬間に「知ったつもりでしか人は話せない」と思えたら、たぶんそれが俺の成長なんだろう。

コンテが終わらん。 まだ文字コンテ。 てゆーか、今回も長そう。 大丈夫かいな、俺。 もっと縮めるべきなんかなぁ? 別に戦闘を描きたい訳ではないんだが、キチっとアクションを入れんとバランス悪そう。

アクションのキャラタクという漫画が不愉快でしょうがない。 「カリスマ女社長」ということはかなりのやり手なんだろうがただの色に狂った雌豚にしか見えん。 主人公キャラタクの「もう一度だけチャンスを下さい」ちうセリフも典型的な漫画台詞で鼻につく。



2001年9月30日(日)

三条の川原で太極拳の演武があるらしいので行く予定だったのだが、雨なのでやめ。 刀シナリオを練る。 今からコンテ作業。 16ページじゃおさまらんな。 24ページくらいか。むー。

ブレーメン(梅沢春人)の PSYCLOPS の

殴(や)れ! 刺(や)れ!
犯(や)れ! 殺(や)れ!
壊(や)っちまえ————!!!
てのは、俺的にはかなり「死ね死ね団のテーマ」なんですけど。
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