0008月日記
last-modified: 2011/12/14 02:22:17. JST
000801 火 「こんな時キン肉マンだったら・・・!」テリーマン@ニューマシンガンズ
適当に起きて「バカ記事大全」を読む。
キリがねえ。
ひらやまが起きる。
某氏にスキャナを売る算段がついたらしい。
ちうわけで一緒に出る。
某氏宅・・・。
なんと、はやしまと一緒のアパルトメントだった。うーん。オタクの巣窟?
で、少々のセッティングなどしたあと退散。
昼飯はマクド×4。
でも3つで止めておくべきだね。食えるけど、不愉快。
昨日締め切りのレポートを書く。
bossのお使いで論文を取りに行く。
せっかくだから、と理学部の図書に行ってみたりした。開いてなかったけどね。
レポートが上がったのが16:55。
出しに行ったが教授がいない。
しょうがない、明日か、明後日か。・・・まずいよなあ。
今からbossの客のもてなしでビールを飲むらしい。
うーん、面倒くさい。
000802 水
ヨリが跳ぶ!(ヒラマツミノル、全20巻)かなり面白い。
絵描きとしては破壊力の描写がかなり使える。
京大漫研川端杯。
コンビ5チームが優勝を目指し総当たり。
通し、ローズ可。
鴨川デルタで青空でやるというのもなかなかの話。
各対戦2半荘もすることはなかったと思うのだが、ま、いいや。
うーん、その時使った通しの方法はここで書くべきではないだろう。
追々漫研であとがき本みたいの、作らないのかなあ。
あ、おれが出来ねーのに適当に言うべきではないですな。
通しに関する反省点としては、私からのサインが曖昧だったので相方に迷惑を掛けたこと、とかか。
8:30から始めて日没までやっても終わらなかった。疲れた。
途中雨にも降られたし。
写真取ってたけどすぐ京都から離れるので下旬くらいまで写真は出来ません。
関係者の方ごめんなさい。
もりりん提起のアニソン縛り1フレーズ200曲耐久カラオケ大会へそのまま直行。
7人で行く。もりりん、長月氏、とんまくん、T中、樹山氏、まさひろ、そして俺。
2部屋とって、うちの部屋は。俺、まさひろ、樹山氏の3人。
うーん、早い早い。
ぐるぐる回る。
4時間くらいか、で結局140曲。
向こうの部屋も140曲くらいだったらしい。
カブってないのは50曲くらいだと踏んでいるが、どのくらいだろう?
東の山の端が青く染まり始める。
朝焼けがただの白い雲に変わっていく。
そんな時間。
帰った。
シャワーを浴びて、歯磨いて、寝た。31:00
000803 木
12:00頃には起きてしまった。
昨日は24時間くらい起きていたので、かえって目が覚めてしまう現象だ。
ssgとうどん食う。
部屋でぼーっとしていてもしょうがないので旧研究室にいってサンマガを読む。
その研究室に行っている吉田寮生某は全然学校に行っていないらしい。
さすがに院試勉強せんとまずいと思うんだけど、ま、本人の自由だからね。
どうでもいいや。
サンデーの新連載の「トガリ」だったかな。1話目感想。
面白くない。
絵に関しては基礎が出来てるので描いてりゃその内うまくなるだろうからいいんだが、話と構成がね。
「罪を持つ者が罪を刈る」
というアイデア、これ自体は悪くないんだけど、そこで止まってしまってる。もっと深く掘り下げて欲しい。
冒頭いきなりあの世の場面で始まるんだけど、その世界がわかりにくい。描写がたらん。
話と、設定と、キャラクターの練り込みがたらんのではないかと。
仮に、次以降の話で解決されるとしても、だ、連載の1話目でキチンと読者をつかんでおかねばならんと思う。
自分に一番向く職業は漫画の編集担当かもしれんと思った。
(コンテの段階でこれらの批評が出来るのなら、ね。)
だけど、締め切りをまもらん作家を操ることなんて俺には出来なさそうだ。
そっち方向の能力は皆無。
研究室に行く。
ネット遊び。
今日これからどうすっかな、というところ。
ま、例会→寝る→大阪に帰る
といったところでしょうがね。
あ、そうそう、8/6〜16とチベット周辺を旅行してきます。
4日にはその準備で大阪に戻りますので、事実上このサイトは運用休止になります。
(そもそも中身の更新はズイブンやってないのだが。)
BBSは動いてるでしょうが、誰が利用するのでしょう?(あはは)
・・・てゆーか、10日あまりもWindowsが落ちずに持つとは思えない・・・。
てなわけで、イッテキマッスル。
000818 タダイマ
うーん、かえってきたけどデジカメの絵の整理とか出来てないのでキチンと更新できないにゃー。
Librettoもってったので文章量もそこそこ膨大だし。
どうすぺー?
うーん、とりあえず書いてきた文章そのまま(若干削除)載せることにする。
内容吟味はその後で。
000804
例会の後ひらやまんちで少々あかね漫画など描く予定だったのだがついつい寝入ってしまう。
5時間くらい寝て起きる。
3:00。
帰って寝る。
喉が痛い。寒い。風邪かもしれん。
が、ただの煙草の吸いすぎかもしれん。
8:00。
再度起きる。
が、出る気がしない。
ファミコンとかして、でる用意する。
出掛けに安田んところ寄ってLANの金を回収、昆に飯を食わせてもらって12:00頃出発。
本当は夜が明ける前にバイクで帰りたかったんだけどね。
ここんところ乗ってないし。
帰って、じいちゃんの見舞い。
ウチは親父が死んどるので
「人間いつかは死ぬんやし、じいちゃんもそろそろ寿命やろう」
と落ち着いたもんだ。
ま、まだもうちょっと死ななさそうだが。
いろいろ買い物。
帰って、飯食って、デジカメとかをいじってみる。
で、ねる。
22:30
000805
うちのかあちゃんはうるさい。感じで当てると「煩い」か。
頼む、思う存分寝させてくれ。
高山病対策には十分睡眠とっておくって言ったのあんただろ。
そうでなくても体調崩しかけで喉痛いのに。
衣類も、俺一人で行くなら換えの服一着持っていけばいいだろうが、絶対あの人は俺が毎日着替えてなければ気が済まないからなあ。
あー面倒臭い。
せっかくの旅行なのに窮屈窮屈。
もう二度と、親孝行以外の目的であの人とは旅行をしないことを心に誓う俺だった。
でもまあ、チベット自体はかなり興味があるところなので楽しみ。
起こされる。寝させてくれ。
すぐ出るわけでもないのに。
で、ま、ばあちゃんとかと会うて、買い物、いろいろ。
ついでにスーファミのAVケーブルを買う。
帰ってつないでみる。動くけど、むなしい。
コントローラーを京都に忘れたためデモ画面しか見れない・・・
昼寝、晩飯、デジカメの使い方。
旅行とは関係ないこと。
WACOMが液晶タブレットを開発。
ええなあ、ほしいなあ。
でも高いやろうなあ。買えないやろうなあ。
友達が研究室で使っている小さいキーボードがノートパソコンのキーボードみたいなヤツでキーピッチも小さいがキーストロークも小さい。
使ってみたら打ち込み速度が3割くらい速くなった。いいなあ、次買うキーボードはあの手の奴に決定。
旅行かあ、本当に行きたいのかなあ。
「あー、面倒くさいなあ」ってのが先に来る。困ったことだ。
ニュース。
「いじめ続けられていた」→「いじめられ続けていた」とするべきではないだろうか。
福岡県穂波町町長失踪。
不謹慎だが面白いなあ。
000806 旅行1日目 大阪→北京
ねみい、というのは前日眠れなかったのよ。
寝るときに今ゴージャス連載(Socal Kingdom)の話をいろいろ考えてたんだけど、、、
そもそもこいつはとにかく毎月描くことを第一目的に設定したもので、話の骨子なんかもまったく考えてなかった。
それでもいいんだけど、描き始めるとやっぱりもうちょっとちゃんとした筋がほしくなったのよ。
結局、そうこう考えてるうちにちょっと前から温めている話の「アフター物」としてしまうのが一番ウツクシイ、という結論に。
ちうわけで、あんまり描いて本編のネタバレになるのもやだしなあ、ちうかんじ。
来月どうしよう?
そのへんの本筋を描くというようなことを予告してしまってんけどな。
6:00前起き。
6:30出発。関空に7:00過ぎ着。
8:00にツアメン集合、10:00フライト。
雲が目と同じ高さや、眼下に。
・・・あの曲が頭の中を流れる。
たかがエロゲーと思っていたのに、俺の心をこんなに占めるなんて。
どこぞの国では観光が第一資源なので飛行機のサービスをかなりがんばっているらしい。
スチュワーデス(今はフライトアテンダントというのか?)にもよい人材(所謂エリート)を投入しているらしいが。
エリートは、生産業やその辺の開発的な業務に投入すべきじゃないのかなあ、と思ったわけです。
3時間の飛行時間。
偏西風が弱かったので15分ほど早く北京に着く。
ブリッジ故障。
「お粗末だ」という声を聞いたが俺にしてみればあんなもんが壊れん方がおかしい。
カメラ&レンズ2機、それにデジカメ、リブレット。
貴重品だけをいれる手回り袋はとても重たい。
北京。昼飯のレストラン。
ボーイがローラースケートなんか「ついー」っと移動して変だ。
故宮に着く。
とんでもねー。でけー。中国人すごいよ、あいつら。あんなでけー建造物よくつくる。
えらい。
偉いのかエライのかはわからんが。
故宮博物館でいろいろ宝物を見たわけだが、その中で一番カッコよい、と思ったのは水晶球(クリスタルボール)だった。
ふと、Z先生の「円は究極の図形だからな」という言葉を思い出した。
(そもそものZ先生の言葉は、漫画を描いてると線が丸くなる、ということからそう言われたらしいが。)
あと、象牙のゴザ。
そもそも2mくらいある象牙が飾ってあって、「どんな像だ」とも思ったが、それと同様のサイズの象牙を柔らかくして割いてゴザを作ってた。
えらい。
石細工で鎖を作るとか、球の中に球を作とか、すきやねー、中国人。
巨大な一枚板を持ってきて石段を作る。
下にコロをしいて引っ張った、と凡人は思うのだが、石を運ぶ前に地面に水を撒いて凍らし、その上を滑らせる、という手段があるらしい。ガイドさんは「こおりみち」と日本語でいっていた。
晩飯の飯屋のねーちゃんがかわいかった。
そのあと茶屋にいったのだが、そこのねーちゃんがきれいでかわいくて頭がよくて楽しかった。
ちなみに「春来茶藝館」。超萌える。
天安門には、けさわひがしの肖像画が飾られていた。
しかし、この手のツアーはせわしないね。
二度とする気がしない。
今回もチベットがなければ参加しなかったのだが、しょうがない。
チベットへは個人で入国することは難しいらしいからね。
そもそもどこぞへ行くよりも町をぷらぷらしてる方が性に合う。
だけど、野尻みたく貧乏人には見えないだろうなあ。
必ずカメラ携帯してるし。
何かを得ようと必死なんだよね。
でもそこまでがんばんなくてもいいと思い始めた。
てきとーに時間をつぶすつもりでいればいい。
「何もしなくていいから気楽だね」と同行者には言ったのだが、何もしてないとかえって焦るたちだな、ということも分かっている。俺は。
コンピュータ、漫画、やることはたくさんあるつもりなんだがいつだって空回り。
中国は240Vでコンセントの形は2つ。縦横三極と丸二極。
変圧器とアダプタを持ってきたが、持ってきたアダプタに合うコンセントが部屋に一つしかなく、そっちの方が電気がきてない。
だから充電できず。この日記も焦り気味。困ったね。
ホテルの地下に温泉があるらしい。
行こうとしたが、場所が分からなかった。
窓口のねーちゃんも要領を得なかったので(私の英語力の問題なのだが)、部屋に帰ってシャワーだけ浴びる。
へたれ。
寝れ。
中国通貨は日本では「元」と表記されるが、当地では「圓」。
発音は「yuan」で表記も¥。
日本円とまぎらわしい。
で、1元が大体13〜14日本円
大卒初任給は
日本円で1.5万円乃至2万円〜10万円くらい。
都市部の肉体労働者の日給が30元(約400円)なので、1円の価値が我々と30倍くらい違う。
我々は一日働くだけで彼らが一ヶ月休まずに働いたのと同じ金を手に出来るのだ!!
Strong Japan Money Magic!!
清水んちの一ヶ月の家賃で吉田寮に数年住める、というのは似た現象なのだろうか。
000807 旅行2日目 北京→成都
6:30起き。
飯食う。
バイキング形式なのだが連れの母が先に部屋に戻った。
で、皿をもって料理を取りに行ったらものすごい勢いでテーブルを片づけられてしまった。仕方なく同行者のテーブルに乱入。むー。
北京をうろつく。
高さ18mの直立仏像。一木造りらしい。
動き出しそう。
中国ってエライね。
でかいよ。すごいよ。超萌える。
俺が中国人だったらこの国を整備するのに一生懸命なっちゃうよ。
だからね、国の基本は労働なのよ。
そして良質の労働力を育てる教育こそが重要なのよ。
大学を整備し留学しなくても国内で一通り以上の学問はできるようにしなくてはならない。
北京の空港では店員さんがラジコンの実演をしていた。
でも全然楽しそうじゃないの。
空路成都へ。
ひとまずホテルに行って、それから一人でぷらつく。
超面白い。ぷらつくのサイコー。
ツアーなんて糞食らえ!
中国麻雀を見る。
住宅街(マンション)の庭みたいなところに屋根張ってそこで10卓近く立っていた。
河はやはり乱れていた。
商店街で10元の悪趣味グラサン購入。
本屋を覗くが貸本屋が多い。
中国版CCさくらがほしかった。
その他はそんなにパンチ力のある物はなかった。
やっぱりしゃべりたい。
チャイニーズでコミュニケーションとって怪しげなところにも潜入してぷらつく。
くー、チャイナしゃべれるようになって一月くらいぷらぷらしたらたのしいだろうなあ。
ホテルに帰ってくると門衛のにーちゃんが怪しげな目で見てきた。
そらなあ、半袖短パンにベスト、首タオル。その辺歩いてる中国人とまったく変わらん。金なさそうだろうしな。
このホテルの利用者か、というようなことを聞かれたみたいだがいかんせん通じない。
通じないので日本人旅行者ということが分かったのか、そのまま通してくれた。
明日から待ちに待ったチベットなのだが、昨日のお土産屋で翡翠のなんか安いのを買っておくべきだったな、と思った。
日本へのお土産ではない。
チベットの女の子に与えるのじゃよ。くうう、萌える〜。
けど思い付いたのが遅かったね。
これは是非次回以降の戦略としよう。
晩飯。
他の学生は栄養を摂取することに貪欲でない。
あんな青くて栄養の有りそうなもの(野菜のスープ。少々青臭い)を避けていた。
ゴージャス連載の話はぜんぜんまとまらない。どうしよう。
000808 旅行3日目 成都→拉薩→澤当
中国はあんなに広いのに一つの時計で動いてる。
多分、北京とかあの辺で合わしてるんだろう。
で、成都はかなり内地の方なので日の出、日の入りが遅い。
昨日かて20:00頃にやっと日が暮れたしな。
4:30起き。
すなわち、真夜中。
飯を食って出発。
飛行機で拉薩(ラサ、Lhasa)へ。
空港でLasaと綴られていてちょっとがっかり。
けど他のところではちゃんとLhasaだった。よかったよかった。
lhaちうのは「神の」、saは「土地」ちう意味らしい。
で、lhasaは「神の住まう土地」。
飛行機乗ってて、ふと気がつくと山が近くてびっくりした。
おろし金のように山肌がぎざぎざとむき出しになっていた。
谷に雲が淀んでいるところがあった。
あの中では霧で10mとみえまい。
だが、一旦ぬけてしまうと大きな空が広がるだろう。
空気が冷たく、澄んで、薄い。
清清しい。
遠くの稜線もくっきりしている。
山が高い。
ゴツい。
そしてゴツゴツしてる。
バスで澤当(TSE DANG)へ。
途中船場で休憩。
パラボラコンロ、牛、犬、豚。
人間結構、大きいものに心を動かされる。
「あの山でけー」「でかい河やなー」とか。
写真を撮るということはその中の風景を切り取ること。
結構写真のフレームって小さいのよね。
広角レンズとかだったら歪むし、正道ではない(と私は思っている)。
よって、肉眼で見て小さい視野の中に如何に大きな物を感じられるか、写真にした時に効果的な風景を見出すことができるか、これが重要なのだと思う。
澤当着。
とりあえず飯食って、散歩に行く。
カメラもって、その辺くるっと。
日差しがきつい。
そのへんテコテコと歩いてパチパチ撮る。
ホテルで昼寝。
18:30晩飯。
その後も日が残っているので散歩。
日が暮れそうなので帰ってくる。
チベットは案外治安がいいということを聞いてもう一度出歩くことにする。
今度は結構遠出。
回教文化圏のところをてくてく。
あー、片言でいいからしゃべりたいなあ。
やっぱどっか警戒してんねんな。おれ。
こちらが怪訝な顔をしてたら向こうも怪訝な顔をする。ま、当然なんだが。
その辺のガキとかも笑いかけたら笑いかえしてくれた。
21:00日没。
月は半月。
さて、どうすっかな。
寝るのかな。
さすがにチベットなんて観光地じゃないし欧米人はあまり見なかった。
今日は萌えなかった。
もっと絵とか、映画とかを勉強したい。
必ずしも縛られることはないとは分かっているのだが、○○を象徴する、とか漫画の中に含めることができたら、(自己満足だろうが)楽しいと思う。
今日仕入れた話
今回の旅は高野山大学関連の方々に付いていってるわけです。
高野山大学は仏教系、お寺関係者が多いわけです。
で、あるお寺のお話。
檀家さんからお菓子をもらった。
そのお菓子は「胡麻入りカステラ」であった。
その包装紙にはひらがなで「ごまかすてら」と書いてあった。
ゴージャス連載の元になる、温めてる話、どう考えても漫画にならない。
てことでゲーム用シナリオとしてすすめることにする。
世にはでないだろうなあ。
で、ゴージャスどうすんだ?
000809 旅行4日目 澤当2日目
ようさん寝た。
おかしいくらい。
高山病のせいだろうと思ってた。
8:30起き、飯、少食。
10:00出発。
午前に寺。
坊主を撮る。
大変。
息が切れる。
ここではおもに煉瓦造りの質感を撮影。
一旦ホテルに帰って飯を食う。
午後はバスで1.5h揺られて何たらいう王墓へ。
しんどい。
細かい金がほしいところ。10元いうても140円だから日本人の感覚では痛くも痒くもないのだが。
現地のガキから水晶とか鉄系化合物(たぶん黄鉄鉱)の結晶買う。
1元でいいと言われたのだが、こまいのがなかったので10元を出した。
あと、スリングは15元。
彼はスリングを音ならしのおもちゃとして使っていた。
んやけど、あんまり現地のガキにたくさん金を渡すのは教育上よろしくないかもしれん。
水晶は旧研究室の研磨機を使って球形に研磨しよう。
俺があげたんやないけど、鉛筆をあげたらたいそう喜んでいた。
けど紙あるかなあ。
鉛筆の使い方は、分かるよなあ。
スケブを持ってきてお絵描き実演したらよかったね。
いちおう絵描きを名乗るのならば。
帰り道、バス、停止。
バッテリー周りの配線がいかれたらしい。
1時間少々休止。
いい感じの風景があったがちょっと撮り損ね。くやしい。
かえったらシャワーの湯が出るのが遅く、体が冷えきってしまう。
で、本格的に風邪をひく。
しんどいなあ。
そういや、寝てて腰が痛かったり、下痢気味だったりと、風邪の諸症状がでていたのだなあ。
000810 旅行5日目 澤当3日目→日喀則
熱い。
発熱で腰が痛い。
浅い眠りを繰り返し朝を迎える。
飯食って薬飲むと驚くくらい落ち着いた。
medicine超萌、文明万歳!!
8:00澤当発。
バスで揺られて3日目に通った船場に寄る。
そこから河を渡って寺を見に行く。
ざっと差し渡し3〜4キロ。片道45分。
現地の人もたくさん乗る。
コミュニケーション。
言葉が通じないのがイタイが。
でもま、笑顔が最大の意志疎通手段でしょうかね。
(幸か不幸か、営業)スマイルが得意なものでね。
向こう岸にバスをチャーターしていて、それでお寺まで行く。
寺ではそこかしこに犬が寝ている。
チベットの犬は東南アジアと違って貧相ではない。
そこそこいいもん食ってるんやろな。
チャーターしてあったバスに現地の人が乗り込んで乗合バス状態に。
他の日本人同行者は「そらおかしいやろ」みたいなことを言うてたけど、ねえ。
そこから日喀則(シガツェ、中国読みRIKAZE)へ。
バス片道6時間。
30分くらい行ったところで止められる。
中国軍の偉いさん(将軍クラス)が通るから、対向車線が一時通行止めだって。
で、そこで1時間くらい止められる。
他の日本人同行者は「こんなんに当たるなんて運が悪いね」と言っていたが、俺としてはネタが増える方がうれしい。
で、私今風邪なんですよね。
で、感冒性の下痢ぴーなんです。
下痢のときの便意は阪神の打線爆発よろしく「急に来て、来たら来たで止まらないもの」なので、こちらとしては先の先を打たねばならない。
で、ちょっと離れて野うんこ。
きばり中に対向車が通って車が動き始めたのが分かったのだが最早しょうがないです。
出し切って、戻っていった。
すると、バスは出発しかかっていた。事実、もう走っていた。
あぶねー。
ま、村の有るところなので放っていかれても野垂れ死にすることはないだろうが。
にしても、「どこいってたん?」と聞かれて、「青空うんこ」とは答えにくいね。
気心の知れた奴ならまだしもなんだが。
また止まる。
今度はパンク。
まあ、20万キロ走ってるバスなのでしょうがないでしょ。
なんと、交換したスペアタイヤもパンクしてた。
お粗末・・・。
いや、本当、スケッチブック持ってきたらよかった。
牛とか羊とかを資料として写真に取ってるんだけど、写真を元に絵を描いても2次元から2次元で厚みがないんだよね。
手で描くと時間がかかるぶんだけ細部も見るのでいい感じに違いない。
何かと便利だと思うし。筆談できて。
あと、録音可能なポータブルMDかな。
考えたこととかボイスメモにしておくととても便利。
あとで起こすの大変だけど。
飴かなんか、甘いもん持ってくるべきだね。
現地のガキに喜ばれるに違いない。
人間の視点から見ると、風景とかは大抵横長に見える。
水墨画などは縦長の画面に上下を誇張した形で描くことによって奥行きを感じさせているのだと思った。
また止まる。
発破。
煙が上がる。そして、ドムと車体に響く。
これはすぐに出発できた。
20:00。
日喀則着。
晩飯食う。
これから寝る。
先進国においても途上国においても人間一人が一日にする労働量はあまり変わらない。
(教育の効果によって多少増減するが)
両者において何が違うかというと、労働量に対する生産効率だ。
すなわち、先進国では機械化が進み、労働力があまり必要とされないような生産形態を取っている。
これこそがすなわち工業であり、大量生産である。
すなわち、工業萌え萌え、大量生産万歳なわけである。
比較的余裕のある土地では木を燃料とするが、もっと貧しいところでは木を燃料にはしない。
知ってる人も多いだろうが、家畜(主に牛)の糞を乾燥させたものを燃料に使う。
しかし、糞を燃料に使うと肥料が弱いので畑がどんどん痩せていく。
動物の糞は肥料として優良品なので、できれば肥料に使いたいところだ。
植林してはどうかと思う。
年に20本木を植えたら年に20本分の薪が使えるということでしょう。
土地は、かなりあまってるように見えるのだが。
日喀則のホテルは結構調度品とかは品よくまとめられていた。
(が、鍵とかは貧相な代物だ。あかねー。)
これから観光地として売り出すつもりなのだろうか。
そうだとしたら、交通の整備が課題ですな。
澤当からバスで単純計算6時間というのはしんどすぎる。
となったらやっぱり鉄道だろうなあ。
観光じゃなくても重要だし。
俺が執政官になったら鉄道を走らせるのにがんばっちゃうよ。
同行している日本人大学生4人組みはなかなかオタク文化の愛好者だ。
まだお互い距離を測りあっている感じが否めないが。
ていうより、多分俺の方がオタクなのでネタの振り方、返し方が難しいんだよね。
漫画書きの視点で漫画を評価するなんて一般人はしないだろうしなあ。
今数えてみたんだけど、俺は今、
・サンデー
・マガジン
・ヤンマガ
・スピリッツ
・ジャンプ(60%)
・チャンピオン(40%)
・アフタヌーン
・エースネクスト
こんだけ定期的にチェックしてることになる。
なかなかの数だな。
一般人が言う漫画のネタは大抵返せるしな。
うわっ停電だっ。
外はエレベーターに閉じ込められた人がいた。
5分くらいで復旧。
で、うんこして手を洗おうと水を出すとガスが入っていて、その圧力で爆発的に水が飛び出した。
ひょっとしてあんまよくないホテル?
いや、ま、安宿願ったりなんですけどね。
二度目の停電。数秒後、また停電。
なんか電圧も不安定だし。
000811 旅行6日目 日喀則2日目
こういう田舎でしばらく過ごすのもいいかな、などと思ったが、やっぱり無理。
電気超萌え、オタク文化万歳だからね。
あー早く帰って1万円マシンであそびてー。
8:00起き。
飯食うが、どうもまともに全部食えたためしがない。
何だかすごく負けた気分。
いや、向こうも全部食わせるつもりで出してるんじゃないだろうけどね。
10:00出発のはずがパーミッションが取れないとかで役所が開くまで動けない、と。
結局11:00過ぎ出発。
バスで2.5h。
途中、橋が落ちていたりして3個所ほど川を直に渡った。
着く直前に弁当を食う。またあんなの。
昼から肉塊食えるかい。いや、食うたけど。
で、やっぱり3割くらい残す。負け。
寺を見る。
入って、延々のぼる。
各階の各部屋には仏像と仏画がある。
が、この手のもんは俺が撮らんでも誰かが撮るので(または本に載ってる)避ける。
寺の隣に城があった。(1kmくらい離れていたが)
「何もないから」「高いところ登るのしんどい」
という理由で行かないことになったらしい。
帰る段になってそんな話だったことを知った。
それだったら俺は寺に行かずに城に行ってたよ。
西洋でなくても城の感じとかは十分意味があるの、俺には。
ま、しゃあないけどね。団体行動だし。
それよりおばちゃんとかの会話はしんどい
「あの山きれいやねー」に対して、
「わあ、きれいー」
とはよう言わん。俺は。
逆に何か気づいても他人には言わんしな。
バザールを少々覗く。
で、バスで帰る。
持ってる最小貨幣が10元なのでやはり何にしても10元支払い。
ネチャンというチベットの麦酒を飲む。
が、引率の先生によるといくらか水で薄められていたらしい。
味は、酸味が強過ぎて他の味があまりしなかった。
しかし2倍くらいこゆければクセがでて面白い味だったとは思う。
その場で高野山大学の学生さんとゲーム話。
趣味が合うのか合わんのか。
テイルズオブファンタジアはシナリオ駄目だし、幻想水滸伝もどうかと思うのよ。
私は。
適度に酔うて部屋に帰ったら彼らから遊びのお誘い。
オタク話でもするのか、と思ったらただのカードゲーム。
でも、彼らもなかなかワルだったみたいですね。
高校時分とかだったら恐くて目も合わせられないですよ。
やばすぎここにも書けません。
彼らにナポレオンを教えて、やる。
しばらくやって、25:00。
眠い、寝る。
000812 旅行7日目 日喀則3日目→拉薩
丸二とこうたろうが食いたい。
帰ってコンピュータいじりたい。
漫画作業をしたい。
雨。
8:00起き、9:30発で寺に行く。
雨の中見学。
だけどシトシトだったので一応傘持ってなかったけど何とかなった。
さして書くべきところはない。
午後、バザール。
これはそのまま西洋世界にも通用しそう。
肉、装飾品。
肉売り場は生臭かった。
ナイフを買う。鞘の装飾はそのまま使える。
6時間かけてわれわれの最終目的地ラサに再到着。
今までの行程は全てラサの為の体慣らしだったのだ。
晩飯を食った後は昨日と同じように学生とトランプで遊ぶ。
無為な時間だが、さして断る理由もない。
26:00。
母上のマザーストップがかかり、終了。
日本語、音としては美しいとは思わない。
音として、旋律として美しく聴こえる為には音の数がたくさんあった方が有利だと思う。
某漫画によると日本語は音が114しかないらしい。
(英語とかだと万を数えるらしい)
よって、言葉の音文化としては貧弱じゃないだろうか。うーん。
でも、日本語は文字文化としてはウツクシイと思う。
表意文字の漢字と表音文字の仮名を混在させることで、大体の意味は漢字を拾っていくだけでいいので速いし。
母が言っていたのだが、エレベーターの開閉ボタンを押さないことで節電できるらしい。
が、どうしても信じられないです。
だれか納得できる理由を知ってる人教えてください。
チベットの所々に菜の花と思われる黄色い花が植えられているが、それはおそらく痩せた土地なんだろう。
あるいは小麦の休耕期間に植えられているのもあるかもしれない。
自分の周りの人間、ひいては社会にいる全ての人間が、私にとってすごいと思う、尊敬に値する人間だったらいいな、と思う。
だけど、もし仮にそうだったとすると自分はすべての人間に劣る人間だということになる。
それで良しとするべきなんだろうが、俺は所詮小人なので下手な功名心とかあるんだよなあ。
「地水火風」といったらのファンタジーでもよく使われているアリストテレスの四元素。
まれにそこに「空」を加えて五元素にするファンタジー世界もある。
その、「地水火風空」は実はチベット仏教の世界を構成する五要素だったりする。
空は宇宙、この世界をおさめる器のことらしい。
チベットあたりになると仏教と土着の信仰がいっしょくたになってしまっている。
今回の旅には親からもらったPENTAXの一眼レフと、親から借りたOLYMPUSのデジカメを持ってきているのだが、、、
最初は一眼レフの方が細かいところもちゃんと出してくれそうな気がしたのでそちらをメインに使っていたのだが、よく考えたらデジカメも1024x768が出るので、600dpiとしたら3cmx5cmくらいは出せるわけだ。そんなに品質で劣るわけではない。
そこで今度はデジカメをメインに使い始めたんだが。
今日はバスでの移動が多かったので、移動するバスの中からの写真が多かった。
そういう、一瞬を切り取るときにデジカメはあかん。
液晶が細かくないのでどういう画面かわかりにくい。
また、液晶でオートフォーカスなのでどうしてもレスポンスが遅れがちだ。
ファインダーで覗いてとったら予想外の視野が移っていたりするし。
だから、自分の足で歩いているときはデジカメ、高速移動中とか、そういう時は一眼レフがいいんじゃないだろうか。
高地にいる。
気圧は多分下界の2/3〜1/2くらい。
下に降りたら強いぞぉ。
とりあえず母には帰ったらスポーツクラブで泳いでこい、と言っておいた。
俺は拳武会で連打の練習をするのがすごく楽しみだ。
せっかくだから、高地にいる間に少し走り込んでおくか?
000813 旅行8日目 拉薩2日目
ラサ。
8:00起き、9:30出発でまた寺。
もう寺の名前なんか憶えていない。
12:00バス乗り場集合ということで山のふもとで待っていたら、てっぺんの本殿で、バター茶とツァンパをいただく。
バター茶はお茶にバターを入れたもの。
感じとしては豚骨スープから骨を抜いたような感じ。
ツァンパは小麦とバターと乾燥チーズに糖分を混ぜたもの。
粉っぽい。
ツァンパは同行者がいらないといったので持ち帰ることにする。
カビずに保てばお土産となるはずである。
そこのお寺の最高権力者がわれわれに「カタ」という白い布を授けてくださった。
が、その時にふもとでお土産に買った悪趣味羊の骸骨ペンダントを掛けていたら怒られた。
お昼はホテル。
また寺。
そしてバザール。
バザールが楽しい。
値段交渉は、最初に提示された額の半分くらいには下げられる。
でも、多分それでもボられてる。
1/4くらいでもあいては十分儲けが出るはずだ。
だけど、そこまで下げるくらいなら別の観光客を見つけてふっかけたらいいだけなのでそこまでは下げない。
だから、大体半分くらいまで下げて買うもんだ、と思った方がいいだろう。
今日の買い物。
午前に髑髏のブレスレット(50→25元)、山羊骸骨のペンダント(15→5元)、ガラスか石でできたリング(タオル+50→タオル+30元)。
午後に108珠の大数珠(1個で40→2個で50元。)。
実はタオルとか百円ライターとか日本製のものを持っていくと結構交換できるらしい。
インドあたりに行くときは百円ライターをたくさん持っていくとかなりいい交換ができるらしいで。
本当はね、僕、器が欲しかったの。
ひらやまくんちね、食器が少ないの。
自分の使う分くらいそこにおかしてもらおうと、そう思っていたの。
でもね、買えなかったの。
高かったんじゃないの。
交渉失敗したの。
帰る振りをしたら本当に帰ることになっちゃったの。
たぶん、引き返してもう一度交渉するべきだったんだろうけど、それは負けなような気がしたの。
300元(約4000円)で言われたからたぶん100〜150元(約1500円)にはなっただろうなぁ。
ああ、ほしかった。
人の頭蓋骨の器。
バザールの裏で斧で銀と思われる金属を切っていた。
その金属に斧を当て、上からハンマーで叩く。
数回叩くと加工摩擦で斧がかなり熱を持つので水で冷やしていた。(焼き入れと同じように水が激しく気化した。)
そして斧の刃をハンマーで整えて、また叩く。
大体10x15cmで3cm厚の金属を8つに割っていた。
つくづくカメラマンってのは化け物だと思う。
ポタラ宮というチベット最高の宮殿があるのだが、来る前そこの写真を見たらえらく荘厳なのな。
で、今日車で前を通ったら、(そらまあ十分すごいんだけど)写真で見るほどはすごく感じなかった。
まーなー、アイドルとかでも写真だけだったらすごくかわいいもんな、みんな。
夜に先生のところでネチャンというチベットの麦酒を飲む。
チベットの焼酎も飲む。
臭い。けど、飲めないわけではない。
そのあと、学生の部屋でキン肉マンの話に打ち興じる。
あー、やっぱおもしろかったなぁ。
はやいとこ王位継承戦を見つけて読もう。
坊主には、修行僧と学問僧と政治家僧がいるらしい。
000814 旅行9日目 拉薩3日目
8:00起き、9:00出発。
今回の旅のメインディッシュのポタラ宮。
・・・結論。
遺跡は遠くにありて思うもの。
中に入ってしまったらもう普通のお寺と違いがわかんない。
でもやっぱり外からの景観は圧巻だった。
縁結びの赤い糸を5本5元で買う。
渡す奴は4人は決まっているが、残り一人をどうするかゥB
・・・俺かッ!?
ホテルの洋食がうまい。
昼飯込みで100分自由な時間があったのだが、昼飯で50分かかったので断念して昼寝。
午後はセラ寺。
やっぱり寺は見飽きてる。
寺の建物を建てていて、屋根を整えていた。
この辺の屋根は土に藁を混ぜて乾かして造る。
(これもやっぱり複合材料だな。鉄筋コンクリートやFRPと同じ原理だ。)
で、地元の人が歌いながら、パチ、パチと木ベラで屋根土をたたいていた。
そのあとは自由時間。
街を独りでテクテク歩く。
他の若者と歩くのも楽しかっただろうが、俺に団体行動ができるとも思えんので無難に単独行動。
市場でNin1カセットを一つ、ドラゴンボールのパチモンの絵が描いてあるゲームウォッチを2つで40元→22元で買う。
ホテルを見過ごして延々2キロぐらい余分に歩く。
時間的にやばくなったのでタクシーに乗る。
10分で10元。
晩飯。
ガイドさんいいひとだ。
金満日本人の団体に酒をおごってくれる。希有な気がするぞ。
帰って、ふろ入って、若者の部屋に遊びに行くぞ。
超面白い。
またも少々ヤバイ話とか入ったのでやめとく。
ねる。1:30
あす5:00起き。
000815 旅行10日目 拉薩4日目→成都→上海
かなり高地に順応したはずなのだが、いまだに息が切れる。
こう、普通に生活していてたまに呼吸することを忘れる。
低地だとなんてことはないのだが、高地ではマジで苦しくなる。
5:00起き、飯、6:30出発。
バスでラサからラサ空港まで1時間半。
機内食が出る。腹へってなかったし、成都で昼飯が出ることが分かっていたけど食う。
だってもらえるもんはもらわなきゃ、出されたもんは全部食わなきゃ負けたような気がするじゃないですか。
・・・われながら難儀な性格。
成都はまたも雨。
で、飯を食いに出る。
面白看板。
「中国石化集団」:なんか坊主が集まってペトロクラウドでも唱えてそうですね。
どうも集団というのは日本語で言う「グループ」に当たるらしい。
英名は「China Petrochemical Groupe」
明日集団
未来を予感させますね。
大便屋
飯屋。ただし写真なし。
あわただしく飯を食って、飛行機で上海へ。
機内食はきっちり食いました。
上海についてまず飯屋。
辛いけどうまい。
で、ホテルへ。
バスの中で酒を飲む。
許容量を超えたことは分かったのだが、雰囲気的に仕方のないこと。
ホテルに帰って若者の部屋に遊びに行く。
とりあえずホテルの前の「原宿・龍」という馬鹿っぽい名前の店に行こうとするがいきなり客引きに捕まる。
「ニィチャン、オンナイルヨ」
のらりくらりとかわしていたのだが、しまいに
「オマンコ、オマンコ」
と連発するようになった。
・・・部屋に戻って大爆笑。
面白いからもう一度外に出ることにする。
ただし、今度の目標は文化の光、ローソン。
が、たどり着けず。
タクシーに聞いたけど要領を得なかったので面倒くさくなってホテルに帰る。
そのころにバス酒が回り切って、部屋に帰ってダウン。
聞けば100%胸が悪くなる話を仕入れる。
「タンツボ小僧」
興味のある人は私に直接聞いてください。
日中韓で漢字の省略の仕方を統一しとけばよかったのにね。
眠り姫コンプレックス・・・
どこかにお姫様が落ちていないかなあ。
000816 旅行11日目 上海→大阪
昨日の最後の酒がかないキいている。
しかし、酒が原因で胃が痛くなったのは初めてだ。
とにかく胃薬を飲むにも飯をくわなならんので上の階のレストランに行く。
が、ビーチサンダルだったので断られる。
胃が痛くて元気がなかったのでもういいや、と思っていたのだけれど、マネージャーみたいな人が出てきて、いいよ、と言ってくれた。
ふう。
フルーツとヨーグルトだけ食って胃薬飲む。
午前は上海博物館。
民族工芸がかなりいい感じ。
写真をかなり撮る。
昼飯。
かなりキツイが一通り食う。
飛行機。
機内食。当然食う。
我ながら難儀な性格や。
関空に18:30着。
母の友人のO氏の車に乗せてもらって帰る。
000817
実家に帰ったらサンクチュアリがあった。
ついつい手に取ると面白すぎる。
伊佐岡カッコよすぎ。
信念というものをちゃんと持っているよ。
俺もあんな悪役描きてー
かっこいいなーこいつら
みんな本当に「生きて」いるよ。
どうして武論尊はこんなにいい男を書けるのだ?
なにより人間をカッコよく描けなきゃならんな。
今の俺にもっとも欠けた資質の一つ。
他にもまだたくさんあるんだけどね。
箕面市の歯の検診に行く。
が、やってない。
しかたないのでその辺うろつく。
小学生時代の同級生をみたが、挨拶しよう、というタイミングで向こうは目をそらす。
ま、そんなモンやな。
この10年話してないし。
コミックガッタでの原哲夫先生の「アテルイ2世」立ち読み
「あのような腑抜けでは戦場(いくさば)では真っ先に死んでおる。
捨て置け。」
くうう、かっこいい!!
いろいろ漫画を買い込む。
旅行同行者が勧めていた「軍鶏(シャモ)」
1,2巻と買って読む。面白いかもしれない。
とりあえず1巻ずつ買って確かめていこう。
癒しの葉(紫堂恭子)5,6,7
4巻内容を忘れてたのでまだ読んでない。
紫堂恭子は実家の人が好きそうなので今度実家に持って帰って他の漫画を買わせよう。
辺境警備とかそろえてくれるとありがたいなぁ。
闘破蛇烈伝DEI48 5
うーん、バカ漫画はいいなあ。
花右京メイド隊2
1巻よりは面白いと思う。
新起源社の剣豪の本。
知識を蓄える気はだいぶ萎えたのだが、イメージをふくらませるにはいいかもしれない。
すずがうたう日
bossひらやまが日本橋で探しても見つからなかったものが石橋で初回特典付きであったので即ゲット。
かれが田舎で買っていたらどうしよう。ま、いいか。
チベット土産ということにしておこう。
晩飯食って、漫画を読む。
000818
帰る用意をして、3:30に出発。
4:50についた。
部屋に帰ると勉強部屋で見覚えのない3人が雑魚寝。
一人は目を覚ましたけど名乗る気配がないのでまあいいや。
こちらから名乗るのが礼儀だったはずだしね。ごめんな。
まあ、たぶん416の友人だと見切りをつけて居間に戻ってドリマガに目を通す。
7:30頃研究室。
メールのチェックなど。
数はあったが重要なのはほとんどなかった。
良かった良かった。
寝る。
9:00〜14:30。
まるで時が滑ったようですわ。
再びネット遊び。
ていうか、この日記を書いていたんですけどね。
今日は、たぶん18:00に丸二で飯食って、道場行って、帰りにしみずんちに寄って今後の打ち合わせ、というのが筋かな。
出来るかなあ。
無理でした。
末広で飯食って、その後しんどくなったので寝た。
が、暑くて30分で起きる。
クーラーのある勉強部屋で寝る。
21:00頃に起きて416の友人と話したり。
ドラゴンバスターははじめて11面まで行った。
が、時間を食うのでやめよう。
000819 土
1:00頃に研究室。
それから去年の研究室へ。
あのbossをいやがっているのは俺だけではない。
だからといって己を正当化する理由にもならないが。
旅行前に約束していたHewlet Packardの200MHzPCを受け取りに行く。
旧研究室に転がっていたのを確保し、先週のサンマガを読みつつBSDのネットワークインストールをしようとする。
が、なんかなあ、失敗。
あの辺のネットワークカードあたりの動作原理とかしらんからなあ。どうなってんのやろ。
運良く盆休みと重なっていたのでサンマガは1週分読むだけで良かった。
で、一度寮に帰り車でもって帰る。
そのマシン、超OK。
PentiumPro200MHz、64MB memory、2.5GB hdd、10/100BASE LAN、SCSI2、ZIPドライブ(笑)、さらに17inモニタ。
それで1万円ポッキリ。
くう、超萌えるぅ!
あれ、Xってこんなに簡単に入るモンなの?
やっぱ98ってあかんねんなぁ。
昼に寝たりいろいろして、結局一日マニュアルと格闘。
道場にも行かなかった。
もうダメ人間。
000820
一日すずうた。
あんまり魂を揺さぶるものはなかった。
ただ、すずシナリオはなにかしらモノを作りたくなった。
なぜだろう?
000821 月
夜、居間に戻ったら広池氏がエクセルを読んでいた。
話の流れで彼のマシンの再セットアップを手伝うことに。
チョコチョコっと手伝って、朝弁当をおごってもらう。
そこで漫画を読む。
『C.V.』 倉上淳士 全2巻
彼の描く女の子はかわいいね。それだけ。
『カイゼルスパイク』 ジャンプ連載中。第4話
面白くなりそうなにおいは見せるが、どうか。
それはそうと、『ヒカルの碁』の1巻も読んだのだが、小畑先生あんなにうまい人でもまだうまくなってる・・・
すごいよ。
で、広池君と「奈瀬いいなー」ということで意見の一致を見る。
そのあと延々『め組の大吾』を読む。
面白いんだよね。
だけど、やっぱりカタルシス系の漫画であって後に残るモノがない。
曽田正人は週間連載で読むべきだ。
本当は免許の更新に行かなきゃならなかったんだけど、確信犯的にいかなかった。
大吾は途中でやめられません。
よんで、11:00頃寝て、17:00頃起きて、また読んで、例会行ってまた読んで。
その後研究室で日記。
さあ、帰って部屋片づけよう。
で、漫画描ける体制を整えて、明日は免許の更新、研究室でミーティング、今後の研究方針を上司と相談、ルネに行ってノート回収、リブレットからデジカメデータを吸い出して加工。後洗濯&乾燥。
・・・このうちいくつが実現するでしょう?
000822 火
部屋に帰って昨日借りた大吾を返す刀で『シャカリキ!』(曽田正人、全18巻)を読ませてもらう。
うーん、やっぱりカタルシス系。
残らん。
読んでて、連載漫画におけるキャラクターのカタルシスな成長のパターンを見いだす。
- 勝つ。
- 才能の片鱗を見せる。
- それを伸ばす。(技の切れ)
- それを太くする。(たとえば、肉体的(フィジカル)を鍛える)
『柔道部物語』(小林まこと)なんかはいいサンプルだ。
たぶん、題材は何であれ、これだけでそこそこ面白いモノは出来るはずだ。
工業的に生産するだけでいいならね。
7:30。
長岡京の運転免許試験場に出発。
遠い。片道バイクで40分。
しかし、日本の下っ端官僚ってすごいねー。
300人からいる列を15分でサバいてるし。
免許更新講習は2時間かったるかった。
眠かったから寝てた。
コンビニめし食って、帰って、シャワー。
研究室。
2ヶ月ほど一緒にいたキューバアメリカ人研究者の方が今日を限りに京都を離れるらしい。
(しばらく全国を転々として発表とかするらしい。)
000823 水
研究室行かず。
ゴージャス原稿をはじめるはずだったがやる気なし。
おいおい。
ひらやまが京都に戻ってきたらしい。
1日暇だ、という電話があったので来てもらってペンプロ君のFreeBSDを見てもらう。
一応俺がコンソールの前に座って彼に指示を出してもらおうと思っていたのだが、いつの間にか彼がやって俺はCCさくらテトリスをするというとんでもなく駄目な状態になってしまった。
ごめんなあ。
一応飯をおごったが、その金はひらやまに借りた。その額をすずうたカンパとして受け取った。
なにやら変だが、一応収支はあってるのでよかとね?
Catch!気持ちセンセーション(PS用ゲーム)
瀬口たかひろイラストのギャルゲー。
うーん。寒い。
何が寒いって、まず音。
BGMも効果音も安っぽい。CVもなんか音が割れてるし。
最後までやってないのでシナリオについてどうのこうの言うのはフェアではないのだが、少なくともツカミは失敗だと思う。
CCさくらのテトリスをする。
CG回収の条件が分からない。むう。
000824 木
勉強部屋でコンテ切ろうかなーとか考えつつぼけーっとしてる。
そういや某氏へのthanksイラストを描かねばならないはずだった。
うーん。
無闇に理想が高いのかなあ。
とりあえずチョチョチョと描くことが出来ない私。
19:00頃起きる。
例会の時間だ。
だけどいいや。特に何もないだろうしな。
ようやっとコンテを切りはじめる。
000825 金
だいたい一日中ゴージャス。
とはいえ一日の内10時間くらいは寝ているのだが。
416と、漫画を作るという作業と音楽を作るという作業の類似性、相違点などを話す。
骨格となるシナリオを作り、コンテ、作画によってそれを100%引き出すという作業と、メロディラインを作り、和音を組み、裏で鳴る音を決める作業。
両者はほぼ同一と言っていいだろう。
ただ、漫画はシナリオを作る時点で一度文字化できるが、音の場合はそれが頭に浮かんでる間に(少なくともメロディラインくらいは)書き上げてしまわねばそれが消えてしまいかねない。
・・・今思ったけど、作曲を生業としている人はそれを記憶できるのかもしれないな、とちょっと思った。
000826 土
6:45。同室のやすやすがドラクエ7をやっていた。流石、速い。
ゴージャス原稿、描いても迫力がない。
ごめんなあ、と心の中で唱えつつ。
12:00前〜17:30睡眠。
ゴージャス原稿提出。すぐに帰って飯食わず道場。
道場。
弱い。力が伝わらない。
しばらく少林の道を歩むことに決める。
ひらやまんちでしばらく時間をつぶす。
UNIXについて少々聞く。
やはり一番のテキストは近くの詳しい人だな。
『山に住む神』皇なつき、『神童(1)』さそうあきらを買う。
皇なつきが西洋舞台の漫画を描くと山田章弘と区別がつかない。
000827
今思いだした。
明日は俺の誕生日。
これで晴れて23。酒もタバコも賭博もOK。
誰か、祝え。
ひらやまんちから旧研究室へ直行、サンデーを読む。
研究室に行ってメールとネット遊び。
ウチのページを見てくれた上に武器などの情報を送ってくれる方がちらほらおられる。
ありがたいです。
お礼の返信メールが届かなかったりするんですけど、ちゃんと感謝はしてますので。みなさん、ありがとうございます。
でもって、ウチのページをダカダカ見直してたんだけど、ひどいなあ。
書きかけの項目が多すぎる。
ごめんなあ。存在価値たる武器屋さん、北欧神話、それにソロモン。
これをライフワークといったらかっこよくなる上に遅くてもかまわないような気がするぞ。
うん、そういうことにしよう。
25日くらいかな。
へくちんさんが京都に帰ってきた。
アキバでいくつかDCゲーを仕入れてきたらしい。
ロードス島戦記やってみてーな。
・・・最近、やってみてーと思うゲームはいくつかあるのだが、「やる」というその一歩を踏み出す前に忙しくなってしまうということがおおい。
そして、同じところで足踏みしたまま時が過ぎていく。
日記を書き終わったらだいたい8:00。
寮に帰る。
9:00。
UnitEnergenの雑誌運びに車を出す。
えねるげんな人はssgに感謝のこと。
帰って、寝るべき時間だったのだが、眠くなかったのでcompいじり。
いままでの寮内webサーバだった98くんからデータをペンプロくんに移す。
いままで3年半使ってたから結構深い階層もできていたり。
で、そのファイル名、ディレクトリ名に全角文字をたくさん使っていたので、その名前を変えるのがとてもしんどかったです。
結局寝ず。
一段落ついて、軽く横になったところで清水から電話。15:00。
ちうわけで帰りの車を出す。
謝礼に杜仲茶をもらう。
帰って、爆睡。16:00。
22:00に起きてビィヤント。
体調が悪かったのでカツベジ大。
食休み。23:00〜4:00。
000828 「どんな記念日より待ち遠しかったよ」 LINDBERG
ペンプロ君でapacheを動かす。
index.htmlは動くのだがcgiとパーソナルページが表示されない。もうちょっと時間かかりそう。
冷蔵庫の中にあるヨーグルト。
かなり前からあるよなあ、と思って見てみると「賞味期限000714」。
・・・変なにおいはしない。
・・・味も、変じゃない。
で、食べてみた。
結果は2,3日中に分かるはず。
ヒロイケ氏の部屋にジャンプを読みに行く。
カイゼルスパイク、4話目。初回面白くなりそうなにおいを感じたのだが、どうだろう。
受付前でHEADと話をしていたら、今日寺町に買い物に行くことになった。
で、40GのHDD\18800、PCIとPCカードのネットワークアダプタを1枚ずつ買う。
寮内LAN用に10/100スイッチングハブを購入。
あと、リストレスト\1600、美少女CGの描き方本\1100を買う。
他の人は光学マウスと「あいさうんど」とやらをかった。
J&Pで「コードレストラックボール」というモノを見かけたのだが、いったい何のメリットがあるというのだろう。
7月に東京に行ったときに「名刺型CDR」という看板をみて、「なんじゃそら」と思ったのだが、なるほど、ああいうモノか。
納得。
帰ってタマキ師匠とHDDの導入をやってるウチに眠くなる。
わたしゃ睡魔にはとことん弱いの。
例会の時間だがだめだった。
行っていれば、あンまりキリの良くない23の誕生日を祝ってくれたらしいのだが。
まさひろ、ごめんなあ。
000829
1:00起き。
やすやすがDQ7をはじめる。
しみずコンテのためのシナリオに手を入れはじめる。
が、どうしようかなあ。筋は決まってるんだが、構成がなあ。
簡単に言うたら、ことの起こり、3年後、5年後、そして10年後の現在にそれぞれ不可欠のエピソードがある、といった感じかしら。
一話完結の話だとあんまり「何年後、何年後」としない方がいいだろう。
しかし、一話の中に2回も3回も回想があるのはおかしい。
冷蔵庫の中にもう一つのヨーグルト。
「賞味期限000617」。かなり激しいなあ。
ちなみにナチュレ。雪印です。
でもにおいも味も変じゃないような気がしたから大丈夫だと思いたい。
さすがにこれで食中毒になっても雪印は悪くないだろう。
11:00こうたろうに行くも準備が出来ていなかったので目当ての納豆オムレツは食えず。サービスセット。残念。
ルネに行ってノートパソコンを受け取る。
結局8000円の差額はおそらくFDドライブの修理に掛かったようだが、ルネの職員からそのことに関する説明はいっさいなかった。
いったい俺はなんのために修理が終わった後預けたままにしていたのか?
研究室。
いまからこのcompをBSD化しようか、というところ。
こまったな、、、
というのは、こないだのチベット旅行で取ったデジカメ写真は全てLibrettoに放り込んであったのだ。
で、LANで他のcompに移そうと考えて昨日LANカードを買ってきたのだが、、、
Libretto君はPCカード1スロットで、FDを使うときは専用のFDドライブアダプタPCカードを使わねばならん。
当然CD-ROMドライブなどついてない。
LANカードのインストールにFDとCDがいるらしいのだなあ。困ったことだ。
研究室のセレロン君のFreeBSDに手を入れるためにデータをバックアップ。4:00。
その間横になってちょっと休もうと思ったら、気がついたら真っ暗。
「今何時?」と混乱しつつも面倒くさいのでそのまま寝続行。
000830
ちうわけで、起きたら3:00。11時間睡眠。
最近よーねるなー。
まあおそらく体力が回復していく過程なのだろうが。
セレロン君のBSD化はかなり順調。
一応CGIもうごいたが,掲示板は「混雑している」らしい.
そんな事あるはずないのにな。
旧研究室に行ってペンプロ君に付属するはずだったキーボードとマウスを回収。
ZIPドライブが売れそうだ。
いくらくらいで売れる物だろうか?
0830 wed
こないだチベットいったときにNin1カセットをかってきた。
タイトルリストにある「音速鼠」がとても気になったから。
だけど、タイトルはうそっぱちだった。
正味はいってる本数は16くらい。
ま、べつにおこる気にもならないけどね。
0831 thur
時計の電池がもう寿命なのだが、昼頃になって気温があがりはじめるとまたうごく。
おそらく温度があがると化学反応が活発になって起電力があがるのではないか、と予測する。
「頭をよくするには体温をあげたらいい」
というチャーリーの言葉をおもいだした。
一日中まじかるアンティーク。
1010 スフィーが遊園地に行こうという。
さようなら、結花さん。
1012 とおもったら結花さんからプールのお誘い。
でも俺は約束は破らない人。
ゴメンな、そしてさようなら、結花さん。
1030 おじいさんと柿の木イベント。
隣でやすやすがドラクエをしている。
うーん、比べてみると、なんて分かり易いイベントなんだ。
骨董屋を真面目に経営してしまう。
へくちんさんによるとみどりさん以外は骨董屋はあんまり真面目に経営しなくてもいいらしい。
どうも俺はきちんと大学いったり予備校いったり、する事がある立場のゲームは苦手らしい。
「かわいい」といってスフィーを抱く結花ゆかさんに
「おめーのほうがかわいいぜ」といってやりたいデス。はい。
特売に行く報酬にメシをおごったりしたら完全に赤だと思うんですけど。
新たに増設したHDDのマウントポイントを/usr/home/ippei/erogeから/usr/homeに変更する。
(ssgが娘。データを寮内に流すため。彼のアカウントを作ってFTPでアクセスさせることにしたい。)
そのために/stand/sysinstallからlabelを変更したのだが、そのために/usr/home以下のデータを失う。
ま、データ自体はバックアップをとっていたから大事には至らなかったのだが、問題はippeiのホームディレクトリである。
/usrはルート権限なのでippeiではディレクトリ/usr/home/ippei/を作成できず、ルートで作ると結局ippeiではその下のファイルにアクセスできないことになってしまう。
問題は、うちのFreeBSD4.0では何故かchownコマンドを受け付けないことだ。
manにはあるというのに。
なんでかなあ。
findかけてもchownは見つからなかった。ないのかなぁ。
ないわけじゃなかった。
ただ、そのコマンドがあるところへのPATHがとおっていなかったらしい。
いじったおぼえもないんだけどなあ。
再起動したらなおった。ふーん。
19:00。例会。まさひろさんが「M」をもってきていた。
うーん。すごいゲームだ。
ネタとしてはかなり秀逸な部類にはいるだろう。
今HDDをさらったら、じつはねすでころがっていた。
あの頃はのべつまくなしにひろってきていたからなあ。
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