0006月日記

last-modified: 2011/12/14 02:27:57. JST

000601 午前 「ターンエーは面白いからなあ」(かってに改造)

雨の中寮に帰ったのが15:00。帰ってみたら∀ガンダムはまだ上映中だった。
間あいた状態で見るのはいやなので、そのまま現場を任せて部屋で寝る。
17:00から芝居の練習だったけど、起きれず。
19:00にキャンディさんからの電話でようやく起きる。
ゲネ。すなわち、本番と同じ事をする。

禿のオカマ。
カツラをかぶる予定だったのだが(もっとも用意できてないので本来なら文句いわれるところである)、禿が結構セクシーという意見があったので、そのまま決行。
俺としては、最後の役者紹介の時にカツラを帽子のように手にとって礼をしたかったのだが、カツラ作るのが面倒くさいのでいいや。

どうも、割舌が悪いらしい。
役がオカマということもあって、幾分高め、ネチこい感じでしゃべってるということもあるが、最近日常会話でも相手が聞き取りずらそうにしてるということもあるので、かなり本質的な問題だろう。
とりあえず、本番では意識する、ということで、芝居が終わっても発声練習はしようかな、と思うわけだ。

23:00。∀が終わる。
次は明けて6:00のTo Heart。
「7時間あいてるな。」
この間、寝るべきなのだ。俺は。
ただ、借りてるプロジェクター管理の問題もあって、俺は旧印刷室(大部屋)で寝なければならない。
そこで、只寝てるのはもったいない、と思い立って、急遽まさひろから借りたセラフィムコールを流す。
いちおう全寮に放送を掛けたが、誰一人来なかった。

私は結局寝られず、3話見た時点で焦り始めた。
土曜日中にはアレルゲン名雪1Pを上げねばならないのだが、残りの木、金、土はすべて芝居が入ってる。
「今動かなきゃ、今動かなきゃ、」と心の中で念仏を繰り返し、部屋に戻る。
とりあえず描く。
下書きとペン入れの一部を終わらせたが、アナログでもまだまだ作業がある。
かなりギリギリのような気がしてきたが、まだまだ大丈夫だろう。
人間1週間くらい寝なくても大丈夫な気がしてきたし。

俺は最終工程がcompになるので最終修羅場に参加できないことが確定している。
とりあえずテキトーにひらやまんちにでもいってプレ修羅場でも勝手に組もうかしら。

そういえば、風車小屋の原稿どうしようかな。
最低でも8ページくらいは描きたいんだが。
ただ、シナリオが決定してない。
種はいろいろあるんやけどね。

    例によってイヤガラセ企画を思いついた。
    アレルゲン表紙は平山のモノで譲らないらしいので、中の6ページ(?)をすべて表紙状のイラスト(当然『アレルゲンX』とタイトルを入れる)で埋める。
    ま、無理だろうけどね。

5:30過ぎ頃に眠る。
6:30にイマムラから電話。
「ひよってんじゃねー」
ということでTo Heart上映会開始。
2話目を見てるところで旧金属系のソフトボールの試合の呼び出しがかかったので、いく。

負ける。10:11。
でも4打数4安打の2本塁打なら、俺のせいではないといって過言ではないだろう。
最後の打席がヒットじゃなくホームランなら同点だったんだけどね。
最後の守備でエラーしてなかったら勝ってたんだけどね。

で、研究室で日記書く。今。
毎日これに30分くらい費やしてるよなあ。
これを英語の学習とかに回したら(当然そんな気は更々ないが)有効なのだろうか?
それよりは絵を描け、ですな。今の俺は。


000602 昼 「てめー何朝からバグってんだ!?」(ゲッチューまごころ便)

帰って、寝る。
授業は人任せ。

14:00。電話で起こされる。
わざわざセンチメンタルジャーニーを心待ちにしていた人がいるらしい。
ということで上映会開始。
1話目から爆睡。

17:00に起きる。
芝居の準備だ。

芝居。
俺のテンションは低くはなかったが、どうもあんまりハジけてなかったと思う。

終わって、メイクのままビィヤントにカレーを食いに行く。

総括が終わったら22:00頃だった。

24:00。CCさくらの上映会開始。
2話を見たところで眠りに落ちる。

起きたら3時間ばかりたっていた。
部屋に帰ってまんがを描く。
いろいろと問題点が浮き彫りに。
    曲線が引けない。
    線を一度で引こうとしない方がいいだろう、ということ。

それはそうと、今の私に一番必要なのはペンでたくさん線を引くこと。
話なんか考えなくてもいいから、とにかく枚数を描くことですな。
がんばれ、おれ。

ゲッチューまごころ便をゲット。
すげーおもしれー。


授業は出てみたが、完全に熟睡していた。
質問が当たるはずだったのだが、本当に当たらなかったのだろうか?
名を呼ばれてなお寝ていたのならば、それはきっとはじめてのことに違いない。


研究室にいると直属の上司の先生が研究テーマについてちょっと説明してくれた。
基本とする理念は俺と同じであることが分かった。

「これとこれを混ぜたらこうなった」ではなく、「この性質を引き出すためにこれを混ぜる」という理論から入る研究。
いいなあ、勉強したいなあ。研究したいなあ。
風車小屋。
よく動く主人公を描きたいと思ったのだが、それにつけるシナリオが考えつかん。
あと2週間強。
一口にシスコンと言うが、シスコンでも姉か妹かで意味合いが全く変わってしまう。
そもそもコンプレックスという言葉の定義は何だ?
いったい何をどうすれば安寧が得られるのだろうか。
どの道を行くにしても長く険しく、終点のない旅となる。
目的を忘却の彼方に捨て去り、ただ流されるままに生きるというのも一つだろう。
だが、それをするにはまだ若すぎる。

極める、というのには相当の年月がかかるだろうし、一生をかけても無理な話だ。
最も現実的で前向きな有り様の一つは、「己の成長を実感する」であろう。
その時にはじめて暫しの心の休息が許される。
尤も、長くそこに滞在することはできないのだが。

000604 朝 「おかまにゃかわりないだろーが」 ナベ子

ようやく芝居、3日間の行程が終わる。
ついでにいうと『もえる男の耐久上映会』も全行程が終わった。
機材の管理とかで面倒くさいことがなくなる。

いちおう寝てるつもりだったけど、上映会の会場で音を聞きながら寝てるのはあまり睡眠時間には入ってないのだなあ、と実感。
金曜日はあんまり研究室にいたくなかったのだが、少々TASKがはいって帰れず。
結局17:00近くまでいることに。
それから寮に帰って本番の支度。

相変わらず。
あまりよくないだろう。

終わって、バラバーラでカレーを食って、上映開場で寝る。2時間くらい寝たかな。
キリノが芝居のネタを仕込んできて、俺がそれを書き直す。
上手いモノになったとも思えないが、とりあえず寝てるキリノの横に置いて部屋に帰る。

アレルゲンforなゆけっと1Pを仕上げる。

寝る。
久々に自分の布団で寝た。
3時間くらい寝たら起きるだろう、と思っていたらしっかり9:00〜17:00まで寝ることになる。

芝居。

どうやら、私の役は今日のが一番できがよかったらしい。
てゆーか、結構みんな、
「おかま、よかったよ。」
といってくれた。
「俺もNFで芝居に出る!」
という奴もいた。
そら、俺だけの力ではないだろうが、救われたことは確かだ。
本当は相方があまりにできてなかったので口惜しい面もあるのだが。

漫研の人は来なかった。
当然だ。情宣できなかったのだから。
寮祭パンフができたのが金曜日。
土曜日に渡すことを忘れていて、月曜日は野球部OB会。木曜日は本番で例会に出られなかったのだから。
残念といえば、残念だが、どうでもいいことだ。
寮祭芝居なんて、外部の人が見る価値があると自信を持っていえるもんでもないし。

バラし。
芝居3度目にして実ははじめて。
やってみるとなかなか楽しい作業だった。

バラバーラで飯を食って、そのあとT字路の人民酒場で酒を飲む。
結局夜明けまで酒を飲んでいた。

今年の寮祭は若い人と友達になれてかなりよかったと思う。

人民で酒を飲んで、帰るところを思い立って研究室によって、日記を書く。
5:10。

今日は鴨川レース。
鴨川を逆行する。行け。俺様。


今年の寮祭はすごい頑張ったよ。
実行委員会も毎日ビラを作って、芝居なんて1ヶ月前から動いてたもんね。
よかった。すごくよかった。
ありがとう。
心からそう思うよ。

あ、まだ終わってないんだけどね。

000605 昼前 歯医者に行くときはビーフジャーキーを持っていけ。

歯医者の帰りに猫にビーフジャーキーをやってると妙齢の娘さんと仲良しになれるらしい。
鴨川レース。
武者姿で軽く駆け上がる。
やはり髪型が例の通りイカしてないのが悔やまれるが、まあ仕方あるまい。
ゴム草履なので怪我するのもいやなのでぬるぬるモードで貫徹。
デルタで軽くビールのむ。
寒かったからか、ビールが温かったからか、不味かった。

寮に帰って「ザギンでローフー」。銀座湯へGo!!
冷え切った体に熱い湯。
風呂上がりの帰り道。
空は高く青空。
すばらしい。泣きたくなるくらいにすばらしい。

部屋に帰って、一度GIGAWINGして、寝る。2時間くらい寝て、寮祭打ち上げコンパ。
食う。飲む。
胃袋が小さくなっている。食えない、飲めない。

泡盛はいい酒だ。今一番好きな酒。
最近、酒を飲む体力がない。
アルコール量は大丈夫なんだけど、量(体積)を飲むのがしんどいのだ。
酔いたいんだけどね。
こないだアンコウ食ったときの酒はなんだったかな。
あのときの酒はサカナが良かったのだろうか。

思ったよりも、世の中にはいい男、いい女がいるもんだ。

部屋に帰ってcompでもさわってると、SSGが帰ってきた。
「いやぁ、俺が買うつもりだった本がリサイクル棚にあってだなあ。」
手にとって見てみると仰天だったらしい。
本のタイトルは『パブリックスクールの社会学』。ハードカバーの学術書だ。
「一目見たら分かるから、」
と渡してくる。
この手の本は文字ばっかだから一目じゃわからんだろう、と思いつつ、まあ、こいつがこういうんだから一目見てみよう、と、見てみたら、
わははははははははははは。
エロまんがだった。
それも、ロリレズ学園モノ。
そうか、パブリックスクールってこういうところだったんだ。(笑)
カバーだけ付け替えてたんですな。
(中身は『卒業アルバム』(りえちゃん14歳))
俺も桜木健一郎(RYU)に「就職試験に役立つ!この一冊で世界情勢が読める」とデータパルのオビをつけたりしてるのだが、さすがに負けたな、と思った。

24:00頃に寝る。

遠くで声が聞こえる。まだ宴会やっとんのか。

4:30頃起きる。
声はどうやらストームのようだ。
(ストームとは、安眠している寮生をたたき起こしアッピールを求める部屋廻りのこと)
階下に降りるとちょうど真下を通ったところだった。
とりあえず参加。
自室に近づいてきたので、キャンディさんとバリケードを張って彼らを迎え撃つ。
「おめーらうるせーぞ!」
とトラメガで叫んだ。
「うるせーのはおまえだ!!」
とは誰もつっこんでくれなかった。さびしい。
キャンディさんは写真を撮った。(活動家は写真に撮られるのをいやがるので、イヤガラセごっこ。)
あえなくバリケードはうち破られ、ストームはすぎていった。
どうやらそのあと熊野寮にも行くらしかったが、本当に行ったのか?

∀を見る。
やはり面白い。

授業は休講。だけど、今日は機材が届くのを待ってサンプルを作らねばならない。
ということで、研究室に∀ビデオを持ってきている。
みるか。

変な奴と言われるのは私にとってはけっこう誉め言葉になる。
(まあ、相手にもよるんだろうが。)
これを美徳とするのはオタク(気質)だということだろうな。

000606 火 14:30 「これじゃ地球に戻れない。」ロラン。∀32話。

ウチのBossは信用できん。

悪い人じゃないんだけどね。
ただ、結構気分屋なところがあって、人にさせる仕事の説明が下手だというところ。
今度6/8〜12と筑波に出張って実験するんだけど、そのサンプルづくりを仰せつかった。
「なに、1時間もあったらできるから。」
で、洗浄ビン、ビーカーを発注して、納品された今日、
「1時間はきつい。何もトラブルがなかったらできるけど、試行錯誤でやると時間がかかるぞ。」
おいおい、そういうときは期待値〜最大値でいうとくもんでしょう。

悪い人ではないが、Bossとして仰ぐには少々力不足な気がする。
飴は使えるが(もっともうまくはないが)、鞭は使えない。
4回生がゼミに来ないのもそのせいだろう。
修士の俺達がもっとリードせんとあかんねやろか。

ま、信用できない、ちうほどでもないな。
慣れたらうまく回るようになるでしょう。


ウチの研究室のホームページを作るように仰せつかった。
本当は金が出るはずらしい。てゆーか、去年の担当者が金を受け取ったそうな。
でも彼は作らずそのままトンズラ。
本来無償ならそれでもいいのだが、何もしない彼が金を受けとったんなら無償じゃやる気がしなくなる。
やっぱ人を使うの下手だよなあ。出来高制で払えばいいのに。
月曜日はゼミ。
担当の4回生が来なかったので本編はなし。
修士2回生の研究報告のみ。

すぐに帰ってバイクでプイッと京都駅まで行って夜行バスのチケットを買う。
帰ってきたところでキャンディさんに「ルネでも売ってるよ」と言われ、悔しがる。

漫研例会。
ゲッチューまごころ便を持っていくが読んでくる人が少なかった。残念。

飯を食う。
対二郎戦に備えて一品多く注文。
胃袋拡張週間と名付ける。名付けただけだ。
    だって火曜日の晩飯はシリアルのみなんだもの。
生協で食った南瓜とひらやまんちでくった南瓜は全く別物だ。

寮に帰ってひらやまとアレルゲン5のスット。
あ、スットは吉田寮用語か。寮外団体なら印刷と言うべきか。

ひらやまは帰って、私は総会。
総会は一瞬で終わった。
山形大学学寮はエラい事になってるらしい。
山の上にある寮で電気もガスも水道も止まっているそうな。
支援には行くべきだろうが、俺がいけるわけでもないので「行くべきだ」、と無責任に主張するのもどうか。

寝たのは、23:00頃。


今日もソフトボール。
ボロ負け。
相手のピッチャーがよかった。
そこそこ投げられるピッチャーが相手だととたんに打てなくなるんだよね。俺。

成り行きで審判もかねた。
「贔屓するよ」と冗談で言ったのだが、通じなかった。
彼が冗談の通じない奴か、初対面なので間合いがつかめてなかったのか分からないが。
結果、潤滑油のつもりがただ私の人間を汚す泥となり果ててしまった。

間合い、といえばウチの部屋での会話では、お互いほとんど完璧に間合いがつかめている。
(気がする。もう一歩踏み込めるかも知れないが。)
お互い5センチのマージンをもって刀を振りあう感じ。
毎日そうやってじゃれている。

一度寮に帰る。
∀を10話ほど見る。
最初ほどむやみに面白くなかったが、十分惰性で見られる範囲内だ。

14:00学校に行く。
ネット遊びをしていると機材が納品されたので、サンプル作成開始。
バナジウム化合物をPF(ポールフィギュアだと思う)用に圧縮して固める作業。
『ああっ女神さまっ』で蛍一が月の石を作ったのと同じ作業。溶かしてはいないが。

終わって、研究室で寝る。18:30だった。

サワヤから電話。
8日の予定が立った。

起きたのは24:00。今25:00。
丸1時間これを書いてたことになる。
CPUの性能は上がり続け、工場での歩留まりは上がり続ける。
生き馬の目を抜くような競争社会。
やりたくない仕事の一つではあるが。

私の夢。
全ての知識を人類の共有財産にする、あるいはその機構をつくること。
学会を電算化し、論文検索とかを高速化する。
また、工学系のあらゆる学会を統合し、知識を系統化する。


プログラミングスキルを上げたい。
でもって、XでもGUIプログラムがしたい、ってことはGTKか。
というより、Xを立ち上げねば。
本当に使えるようにならんよなあ、FreeBSD。


∀を見て。
バカな奴は嫌いだが、フィクション上では愛すべきものだろう。
てゆーか、バカな奴がいないと話を作るのがしんどくなる。


最近、かなり「怒らない」ということができてきた。
が、運転中はむかつくことが多い。
普段と何が違うんだろう。


偽善者か善人か?
といわれれば、偽善者だろうな。わたしは。
でもそれでいと思ってる。
心の底がどうであれ、外になす効果がよろしければいい。
そもそも心の底でどう思ってるかなんて自分でも分からないことだ。

000607 水 5:20 「空の上の方で何かが閉じた音がした」ドラクエ3

閉じたくせに日が差すというのは釈然としなかった。
延々comp上のテキストの整理。
リンクの整理。
他にすることあったような気もするが、気がするだけにしておこう。
ヒゲを見る。
5:00〜10:00@研究室。
9:00に2話を残して中央に飯を食いに行く。
「あ、ハゲがいる」
ひらやまだ。
うるせー、ちょっと毛が伸びたからっていい気になりやがって。
重大情報を得る。
ヒゲが実は打ち切りだと言うこと。
そのあと残り2話を見る。
うーん、たしかに。もっと時間が欲しかったろうなあ。
こういう消化不良の作品はどうするんでしょうねえ。
うーむ。
ディアナ様は死ぬと思ってたんだけどね。

000607 水 16:00 「ターンXって、逆さにしてもXでしょう」リリィ嬢 ∀

今から寮に帰って旅立ち準備。
だいたいまるまる1週間京都を離れることになるんだなあ。
頑張ってコンテ切ってこなきゃ。
そういや、ノートにBSDを入れるって、できなかったなあ。
もう一度入れてみてあかんかったら修理するとか考えよう。

∀をみて。
戦場において敵の機体に人間が乗っていることを想像することは難しい事じゃないかなあ。
あの手の主人公はみんな気付いているのだが。
そのうえで自機の性能が圧倒的に勝っているときにはゲームのように(半ばトランス状態で)、戦闘を行うのではないだろうか。


000608 木 01:27 『ましダブル全地獄』

掲示板にUPしたモノ。

何だかんだと研究室で17:00頃までいる。
帰って、キャンディさんに電話。
芝居打ち上げが19:00からなら何とか出席できる。
が、予定変更で20:00からになったそうな。だめだな、コリャ。
とりあえず丸二で飯を食う。
軽く寝る。
ssgに起こしてもらって、21:00に出る。
京都駅から、夜行バス。22:00発。

バスの旅は好きだ。
ちうのも、何か思索するのにいい環境だからだ。
他に何もできない、というのがいい。
そういえば、ごみバイトのときも何かと思索をしていたなあ。

いろいろ考えたことはまた後で書くことにする。

ついたのは6:00。
そこから電車でサワヤんちへ。
相変わらずちらかってる。
暇なので片付けようと試みたが、圧倒的に収納スペースが足りないので挫折。
本棚がもっと要る。

9:20に出撃。
今日唯一といってもいい目的、二郎。
標的は、ましダブル全地獄と決定。

うつくしい。
親父のあの手順はうつくしすぎる。


ましダブル全地獄が目の前に出される。
第一印象。「こんなもんか」
目に映る量はCOCO壱の800gの方が多いと思う。
第二印象。「ゴムのような味がする」(タクティクスオウガ、合成肉ハンバーグ)
何だあの歯ごたえは。
うどんがラーメンのコシを持っているのか、ラーメンがうどんの太さを持っているのか。
どっちでもいいや。あれは二郎という物体。
まさに噂は真実であった。
5合目まではすいすい行った。
そこから8合目までが結構きつい。
残り2合は気合でGo!
めんを食い終わった時点で俺の頭にあったこと。
「これは、汁もいかな漢やない」
ずる、ずる、ずる。
辛い。
ずる、ずる、ずる。
塩い。
ずる、ずる、ずる。
まだある。
ずる、ずる、ずる。
・・・勝った。

二郎に、勝った。まさひろに、勝った。
今、俺は最強の称号を手に入れた。
「あなたの知恵と勇気が古代の文明に打ち勝ちました。」
知恵はねーな。体力だ。気合だ。根性だ。そして、友情努力勝利。

そして、一番印象に強いのは、あの異常なまでの腹持ちの良さ。
あれから24:00に寝るまで腹が減らなかった。


二郎後、成蹊大の漫研部室でうだうだする。
ニューファミコンはあったが、ソロモンもテトリス2もなかった。
せっかく吉田寮ファミコン部の力を見せてやろうと思ったのに。

泣かせるのは、『Romancing SaGa大事典』と『あまいぞ男吾』があったこと。
前者は私が中1のときに3800円もするので買うのをあきらめた本。
あの時ほんのちょっとの勇気があれば、今ごろ後悔しなくてもすんだのに。
(ちなみに今も古本屋で探しつづけています。情報求ム。)
うーん、噂には聞いていたけれどもやっぱりナイトハルト様は悪い人だったのですね。
ダイヤモンドはあんなところにあったわけですね。無くなったわけではないのですね。
なるほど。
後者は私が小学生の頃、コロコロコミックで連載していたMoo.念平の漫画。
あの頃のコロコロじゃピカイチだった。
(これまた今も古本屋で捜索中。10と12〜16が抜けている。)
はあ、あんな風に終わるのね。
俺もそろえなくては。

俺とサワヤは文化と嗜好が似てるかもしれない。
先の2件でそう思った。

吉祥寺から東京駅まで出て、八重洲口から筑波山行きのバスに乗る。
1時間半ほどバスに揺られて到着。
で、PFに入るためのガイダンスビデオを見る。
事務所の場所などを案内される。
ねむいー。
部屋に戻ってバタン、キュー。
24:00だった。

000609
7:50にお目覚め。
すばらしい目覚めだった。
熟睡後、パッチリお目覚め。
こんなすばらしい目覚めは1年に1度くらいだ。
カーテンをカシャァっと開けると空は、、、雨でした。残念。

やっぱりONEって音がいいよな。
シナリオもいいけど。

実験。
特に書くこと無し。
俺達(今回きたのは、助教授と、俺と、もう一人M1)はデータ取ってる最中の助教授の話し相手になるために連れてこられたんや無いかと思う。

一応半自由な端末があったのでこうやってネットも見れる。
が、メールが見れない。
どうしよっかなあ。
ああ、早くUNIXが使えるようになりたいなあ。

晩飯を食い終わった後はもう一人のM1と2交代。
俺は22:00〜25:00。
終わらせて、日記を書いた。

帰って、寝よう。


やっぱりbossはbossで大変やな。
6:00におきてデータを身に来るらしい。
おれらは8:30でいいと言われたが。



本当はもっと書きたいこと(バスの中で考えたこととか)があるけど、もう眠いので今日はここまで。
おやすみなさい。

000610 11:00

つくばの共同compで書いてフロッピーでもって帰ったモノ。
いまみたら研究室のHTMLサーバーが落ちていた。
くああ。


バスの中で考えたこと その一

ああいうタイプの人間がどのように作られるか、という考察

ヒカルの碁のイヤな都議
特徴
虚栄心。負けず嫌い。プライドだけ高く(もっともその裏づけは無いのだが)それを傷つけられることを極端に嫌う。
社会性が著しく欠如している。
いってしまえば、小人。

このような人間がどのようにして作られたか、というと、
幼い頃から「頭が良い」「親が政治家」などと威張り散らしていた。
or 幼い頃いじめられていた。大人になって権力を持ったら威張り始めた。
などが考えられる。
どうも、小さいころから少々屈折していたようなにおいを感じさせる。
延々一人で遊んでいたんやないでしょうか。
成長する過程でとおってきた社会で人ときちんと付き合わなかったとか。
おそらく、友人もいないでしょう。
その時その時には友人と呼べる人もいたでしょうが、おそらくは利害関係の一致する者との協調、趣味の一致する者との薄っぺらい会話しかしなかったのではないだろうか。

社会性が著しく欠如しているのだが、これは己と他者を同じカテゴリに当てはめて考えたことが無いと言うことによると思われる。
「自分がされたらいやなこと」とか、その手のことを他人の立場に立って考えることができない。
どこまでも自分中心であり、それ以外の世界は存在していない。
(なんだか哲学的な命題になりそうな気もしてきた。このことについては後に載せる。哲学のような思索
社会における自分の位置、周囲からどのように思われているかを認識しようともせず、理想とする自己像も確立していない。

虚栄を張ることは美しいか?
確かに自分が「エライ人間である」と認めたい、他者に認めさせたい欲求が誰しも(私自身にも)存在することは認めるが、状況、環境によって言わせることは本当に認めさせた事にならないと思う。
そういう考え方がないのでしょう。
いってしまえば相手がうわべだけで「あんたはエライ」というだけで満足してしまうのでしょう。

でも、こういうひとって案外うそを看破する能力に長けていたりするんだよね。
でもそれは生きている社会(政治の世界)によって育まれたものかもしれない。



ヒゲガンダムのマヒロー部隊の隊長。
特徴
あのまま大人になったジャイアン。
性能のよいおもちゃを手に入れたら試さずにはいられない。
現在の状況だけで行動を決定し、それによる影響、次の状況が考えられない。
(後先を考えぬ馬鹿、といえよう。)
そして、おそらくは、無能。
彼我の戦力を認識せずひたすら突っ込む。
相手と同じモビルスーツを使えば互角以上の戦いができると頭から信じている。
自分が楽しければよい、というのは「黒歴史は武人の時代」と言って歓迎しているのをみればわかる。

おそらく小さいころから体がでかく、力も強く、いじめっ子。
頭がよくないのだが、軍人に頭はいらないと思っているに違いない。
さらに、軍に入ることによって社会性を身につけることができなかったと思われる。
一般に軍といえば厳しい縦社会なので社会性も身につけられるかもしれないが、同時に屈折する可能性も多分にある。
しかしそのような屈折したようなところはあまり感じられなかった。
たぶん、親がエライさんでそこそこ上位から入隊したと思われる。
ギンガナム家は月の守護を担う血統であり、そのもとでギンガナム軍は何世代にも渡って軍事演習を行ってきた。
おそらく、ギンガナム軍の士官、幹部はほとんど世襲なのだろう。
彼がいつまでもそうやっていられるのは上官がギンガナムしかいないからだろう。
そのギンガナムも(クーデターを企むために)騒がしいやつがいたほうが都合がいいのであえて放っておいてあるのだ。



のびのび育てることと、しらかずに育てると言うことは違うことだということだね。


フィクションのキャラクターはわかりやすいね。
現実の人間は非常にわかりにくい。

哲学のような思索

そういえば、昔手塚治虫の『ユニコ』の映画を見たのだが、その中に以下のようなシーンがあった。(たぶん)

自分が村人と話をしている。
自分がその家を去る。
その後、村人が人形に戻る。
自分は、村人が人間だったことに気づかない。

そもそも、人間は自分が観測している世界が自分の世界であり、その裏側で何が行われていようともまったく関係無い話だ。
以下は私の幼い頃の妄想なのだが、(多分、『うる星やつら』の映画のどれかが出所だと思うが)

僕は小学校で授業を受けているんだけど、本当の僕は廃墟の瓦礫の中、私以外誰もいないところで椅子に座っているのかもしれない。

大学に入ってからモリタせんせいと話していたときに、

実は私は脳味噌だけが存在していて、知覚はすべて脳に埋め込まれた電極で入出力されているに過ぎないかもしれない。

という話があった。
で、結局人間は自分が感じる世界でしか物事を計れないんだよ、という感じですか。
それ以外の結論を導ける方大募集。
わたしは自分の在り方がかなり気に入ってるが、ほかの人はどうなのだろう。
「こんな私がキライ」
とはフィクションの中ではよく聞くのだが。



毎日毎日、起こることが少なければ日記にかかる時間も少なくてすむのに。
日常が退屈だなんて誰が言ったのだろう?



そういえば、先期の風車小屋ネタ。
真紀ちゃんと和彦君。
男を強くするとどうしてもヒロユキちゃんとあかりになってしまうので、女性を強くするしかなかった。



俺の漫画、たぶん、わかりにくい。
軽妙洒脱なギャグ力がほしいね。
ストーリー物を描くときにも大きな力となるだろう。



藤子=F=不二夫はいいね。
とくにSF短編集が。
SF短編集のゴツイ本が出てるはずだ。
古本で見かけたら買おう。



成蹊大にて。
成蹊学園は小学校から大学までひとつのキャンパスにある。
サワヤが講義に出ている間ぶらぶらとうろついてみた。
ちょうど15:00、授業が終わる頃。
小学生がわらわらと歩いていた。
ああ、なんか懐かしい、あの掛け合い。
俺、結構子供好きかもしれん。
・・・いうとくけど、ロリコンとは関係ないで。

でもって、こんなに小学校とか中学校とかが近かったらもえないと思う。
いま小学校とか中学校とか思い出すときゅうっとなるこの感覚があんなに近くにあって毎日通っていたら弱くなるんやないだろうか。
「故郷は遠くにありて思うもの」

ふと思う、やっぱ幸せに生きていたんやな、と。
世の中には「思い出したくもない」と思う人もいるはずだ。



テレビを見て時間をつぶすと言うことに吝かでない人々。
bossがことあるごとに「テレビでも見て時間をつぶしていたらいい」というのだが、俺にはそんなことできん。
ま、見るも見ないも人の自由なのでどうでもいいのだが。
時間が余ってしょうがない人がうらやましいとも思うが、そうなりたくないと思う.



過去の記憶を掘り起こす。
ロマサガ。いいゲームだった。
今思い返す。クローディアに萌えていた。
おそらく、私の人生で初めての萌えだったに違いない。



実験一日目。
ちょっと雑用をすることになって、することのメモをとろうとしたら紙が手元にない。
そこまで紙を取りに行こうとしたらbossがいう。
「メモとるな、覚えろ」
メモをとろうとしてるのに、メモとるな、っていうのはどうかと思うんですけど。
ま、確かにたいしたことないtask量でしたが。


000610 何曜日だったっけ?

つくばの共同compで書いてフロッピーでもって帰ったモノ。
いま、共同compの前に座ってみるとIEが立ち上がっていた。
こんなサイト
思わぬところで同志を見つけたような感じ。

ちなみに、XAFSとか、PFとかKEKとか言うのはつくばの研究施設関連の単語なので明らかに同じ場所で(そして同じ時に)実験してる人。
例によって実験。
俺かもう一人かどちらかがいればいいはずだが両方ともいさせられる.
というより、もはやboss一人で何とかなると言うことはわかっているので解放してほしいゥ泣)

相方のM1にそういうこと言うたら、
「寂しいからやろ」
うーん。ま、いいけどね.サーヴィス業に従事.




朝は職員レストランでバイキング形式。
たらふく食って満足。

昼はあまり腹減ってなかったのと、一飯680円もするのでやめて部屋で茶でもすする.

実験再開。
結局、ずっと本を読んだりネット遊びをしたり.
自分のサイトのサーバが死んでいるので人の掲示板に書きこんだり.
もってきたUNIX雑誌2冊は読んじまったのじゃよ.
BSD本も持って来てはいるがあれはさすがに自室でcompを触りながら読まねば意味が無い.

ちょっとだけXが入りそうな予感.

晩飯。
その後も実験.
俺は実験BOXの横で寝ていただけだったけど、実験は滞りなくすすむ。
だから、俺はいらねーんだってば。

晩飯直後、20:00から25:00くらいまでねて、部屋にかえってまた8:00まで寝てた.
研究棟に9:00集合。
その間1時間はゴージャス用コンテを切っていた.

で、研究棟にいくがやっぱりすることが無い.
雨が途切れたら買い出しに行くと言う使命を帯びたので、それ幸いとブースを抜け出し控え室でcompを触ってる次第.
やっぱ中途半端機能でも98ノートもって来たらよかったかも。
と思ったけど、portsも何もインストールできないので意味がないな。
かろうじて英文でメモが取れる程度だし。
ま、コマンドの練習くらいはできるけどね.
うちのbossは少々独善の嫌いがある。
人の話を聞かないんだもの。
その上で自分がよいと思われる選択肢を推し進める.

根は悪い人じゃないんだよ.たしかに。
だけど、しんどい.
気に入らないところははっきり言うべきなのかなあ.
たとえ睨まれても。
所詮小物なのでそういう強い生き方ができない.

「気になったところははっきり言う」
といえば、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』のレオナだが、ああやってはっきり言えるのは彼女がトップに立つべき人間だからかもしれない.
一応目上の人間は立てようとするところが私にはある.
とはいえ、私が彼女の立場だったとしても年寄りに譲るような気がする.
やはりあれは結構唯一の資質であると思われる.
その辺の店で物品を買って、領収証で手続きをするほうが校費で買うより安上がりだ。
しかし、手続きにかかる手間まで考えると校費のほうが安い。
というのも手続きはboss自身がしなくてはならず、それに半日かかるのならばbossの給料半日分が無駄になるからだ。
ウチのbossはそう言う。

手間と金とを同一視する考えは私も全く賛成するところだ。
しかし、ならばなぜ、である。
なぜM1を二人も連れてきた?
はっきり言うならばboss一人でも実験できるはずだ。
2人×5日=10人日の労働を浪費しているわけだ.約10万円当量っすよ。
移動にかかるコストもあるし。
さらにわれわれは授業を受けられないのですよ。
半期25万円で私は6教科登録、すなわち1教科あたり4万円。
半期13週あるので1コマあたり3000円.
それを5コマ休まされるので15000円。
相方も同じくらいだろう。
彼は、おそらくは定量化(数値化)されたものでしかそういう判断ができないのだろう。
われわれの労力は数値化できないために彼には把握できていないに違いない.
だが、われわれもtaskを持っている.
直接金には換わらんが、時間は貴重なものである.

全ての人類は楽をしなくてはならない、と言うのが私の持論である.
そのためには無駄な行動をしないように(そして上に立つものはさせないように)しなくてはならない.

この辺の事をbossに言うたら嫌われるんやろうなあ.
友達やったら間合いを計って言うんやけど。
それでもいうべきか?
相方は
「bossとの付き合い方を覚えなつかれるで。
てきとーにハイハイ言うとったらええねん」
と言うのだが。
描きまくるぞ。噛みつづけねば死ぬネズミのように。
描きまくるぞ。カキつづけて死ぬサルのように。
もしも永遠に時を生きられるなら、全ての知を究めようとするだろう。
永劫の果て、全ての地を究めたら私はラプラスの魔となっているだろう。
そして私は口を閉ざすのだ。

000611 日

Bossと相方M1は帰っていった。
ワシは帰れない。
ワシら3人とも宿はこの晩まで取っていたのだが、帰ってしまうので「空出張」ということになる。
だからどうだ、と言いたくなるが、「それはいけない」とBossがいうので帰らない。

ま、勝手に帰ってもいいんだけどね。
どうせワシの夜行バスは翌日夜だし、それまで疲れるので今からサワヤんちに行っても体がしんどくなるだけだし。

で、この春からつくばの研究所で勤めている将軍に電話を掛ける。
とても暇らしい。
とりあえず会うことにして、車で迎えに来てもらう。

首尾よく落ち合う。

さらに、イマイヒロコも来た。
私は彼女をまるっきり忘れていた。
一緒にバンドを組んだこともあるのに(あはは)


Red Lobstarちう店で食う。
たけえ。
でも、サラダバーが充実していたので大満足。

将軍の部屋による。
きれいだ。
ヒメマルカツオブシムシとか育てていた将軍とは思えない。
将軍か部屋か、どっちかがニセモノに違いない。
    (帰ったあと、タクちゃんは将軍がニセモノだ、と言った。
    「あのダメ人間が公務員試験に受かるはずがない」と。)

再度部屋に帰ったのが21:30ころ。
最終バスも出たし、しゃあないから寝るか。


000612 月

5:00頃起きる。
コンテを切ったり、アプリの設計をしたり。
6:00東京への高速バスに乗る。
東京駅に8:20。
サワヤんちには9:30頃。
ちょうどそのころサワヤが家を出るので休む間もなくてくてく歩く羽目に。

吉祥寺の方に向かって歩いた。
結構歩いたはずだ。
bookoffを見つける。
目当ての『甘いぞ男吾』と『ロマサガ大事典』はサワヤチェックが入ってるだろうな、と思って入る。

案の定なくて、結局立ち読み。
『真夜中の少女 MAYA①〜③』(本島某)
この人のまんがは突き抜けるモノはあまり感じないけど、十分うまいし安心して読める。

何だ、見覚えがあると思ったら、荻窪駅前だ。
ぐるっと回ってきただけなのね。

電車に乗って吉祥寺。
成蹊大の漫研部室に向かう。
中古ゲーム屋があったので覗く。
ソロモンはなし。BPS製テトリス2があったので購入。
不思議の海のナディアのファミコン版があった。
レアだ。気になるが、お値段の方が4980円。
まいった。
ここの値段設定妙に分かってるんだよなあ。
ミネルバトンサーガが1500円ですよ。

成蹊大漫研部室で時間をつぶす。

二郎。
今度は「大つけダブルにんにく唐辛子少なめあと地獄」
さほどうまいとは感じられなかった。
二郎はスープがうまい店なので、あえてスープが少ないつけを選ぶ理由が感じられない。
が、、、サワヤがやったように食ったあとのつけダレにスープをたしてもらったら、、、これが絶品。
このスープのために「つけ」と「どんぶり」が同じくらいの点数になってしまった。
ううむ。恐るべし。

そもそも二郎を食いに来たのはネタのためというのが大きい。
一度目食ってる間はただ面白かった。
正直言うとあまりうまいとも思わなかった。
    というのも、多分、ちょっとはずれだったようだ。
    麺の中心がゆだってないような感じ。
が、丸一日たって、つくばの宿で、「あのスープは、絶品だった」と思うようになりはじめた。
二日たつと食いたくてたまらなくなった。
何だろう、とにかく恐ろしい食物だ。



まさひろは「世界の広さと己の卑小さを思い知った」と言ったそうな。
おれは、そこまでは思わなかったが、図らずもこの道中で己の卑小さは思い知った。
が、これは別のところでだ。


ここ数ヶ月くらい、なるたけ「怒らないようにしよう」としてきた。
その成果か、かなり実現できるようになった。
事実ここ1ヶ月くらい本気で怒る前に制御できるようになった。
が、それは幻想だった。
環境が私に優しかっただけだ。

Bossがムカつくんす。
己の卑小さを思い知ったのはこれです。



再度、成蹊大漫研部室でたむろう。
テトリス2をやったらレベル20で「超はえー」と言われた。
120ラインで「すげー」と言われた。
改めて吉田寮のレベルの高さを確認。



そのまま21:00過ぎまでいる。
そして、帰路に就く。



22:50のバスに乗って、熟睡。


000613 火

7:00につく。
バスで寮へ。
寮ではGガンダム上映会をしていた。
今回も見れなかった。
寝る。

13:00に起きる。
こうたろうで納豆Bを食って、キンヤをつれて川端ニックへ。
寮の仕事だ。
シャワーの鍵を付け替えるので、材料を買いに行く。
レジが計算ミスって2000円くらい得した。
窃盗と同じなんだがな。
良心がとがめなかったのでいいことにしよう。

寮に帰って設置。
買い物と併せて2時間くらいかかった。

LANの管理。
新規加入者のケーブルを引っ張って、設定。
元々引っ張ってあった人のケーブルがおかしくなっていたので修理。
LANの配線を考え直さなイカン。
これじゃ保守性もとても悪い。

するともう晩飯の時間。
丸二で食う。

部屋で、ちょっとうだうだする。
やっぱりXは入らない。

業を煮やしてタマキ先生を呼ぶ。
BSDに関してはひらやまが師匠、タマキが先生だ。(from ダイの大冒険)
・・・逆かもしれんな。まあいいや。

タマキ先生は4時間近く格闘していた。
どうやらXのインストーラがダメだったらしく、手動でいろいろ設定していたためだ。
結局めでたくXは立ち上がった。
でもこんなんやったら怖くていじれんな。

先生は帰り、わたしは研究室へ。
この何日かダウンしていたサーバを立ち上げ直すためだ。
で、再起動して、この日記とかを打ち込んでる。
ねみい。
今日は2限のみ。



風車小屋は3ページに決定。
ゴージャスは4ページ。
結局お茶を濁すようなモノしか描けない。
まあ、演劇とかいろいろ忙しかったのでしゃあないとしよう。
オーバーワークは好むところではない。


000614 水

嫌いなモノをキライと言うのは大事なことだがwebサイトでそれを言うのはどうかと感じ始めた。
けど書き換えるのが面倒なので(と言うより時間がない)のでこのまんま。
メールの出入りをするだけで時間は過ぎてゆく。
いいのか?おれ。
帰る。
メシは、レトルトカレー。ちなみに本日唯一の食事。
だって、ssgはいないし、へくちんさんはレトルト食うって言うし、オジイサンは白飯とチキンラーメン食ったっていってたし。
一人で食いに行くのもさみしいし。

チャリの修理。
前ギアの変速機へのワイヤーが腐ってたので交換。
はじめての作業だが何とかなった。
一つアビリティを得た感じ。
空気の抜けた後輪にとりあえず空気を入れておく。
パンクだったら明日何とかしよう。

部屋を片づける。
シンイチローのマザボが届いて、compを組むから。

軽く、BSDをいじる。

総会。
駒場への派遣。

新入寮生タチバナのLANケーブルを切りにいくが、一番近いハブが全部埋まっていたので何もできず。
明日、買おう。
というより、寮内LANのケーブル、ハブ配置を考えなおさなならん。
面倒くさい。

ヤスヤスのLANケーブルのコネクタをつけなおす。
復旧完了。

疲れたので、テキトーに寝た。
24:00になってなかった。


000615 木

11:00に起きる。
うだうだ2限をサボる。

飯を食って、行動を起こしたのが14:00。

チャリの後輪はやはりパンクだった。
チューブを出してみると前パッチを当てたところに改めて穴があいてることが分かった。
ダメモトでパッチを当ててみる。

快適快適。

まず、西部生協に行く。
目当ては、UNIX USER、VC++の本、GTK+の本、16ポートハブ、LANケーブルのコネクタカバー。

VC++の本はあんまりぱっとしなかったのと、詳しい人に聞いてからの方がいいと思ったのでやめ。
GTKも同様。せめて平山くらいには聞こう。
16ポートハブはおいてない。
いまさら8ポートを買うのもあまりよろしくない。
(ロマリアで鉄の槍を買うようなモノか?)
コネクタカバーはおいてない。
結局UNIX USERだけ買った。

ちょうどルネ南館でまんが古本祭りというモノをやっていた。
ゲームクリエイター列伝 1,2、佃島パイレーツ 1,2、RED 2、ロードス島戦記(夏元雅人)購入。
やはりあまいぞ男吾はない。

ゲームクリエイター列伝は、私は大っキライなのだが、もう一人いやがる奴がいるので「せっかくだから」購入。
たった300円でこれだけイヤになれるのだから大したモノだ。
あとは普通に好きな作家だからこうてきただけ。

生協から出るとタイヤの空気が抜けていた。
やはりダメだったようだ。
チャリ屋に行ってチューブを買ってこよう。

そのまま研究室に行く。

なんと、ロマサガ大事典をDCさまがもってて、譲ってくださるそうだ。
ありがたい。10年越しの恋を成就させた気分。

漫研の例会に行く。
飯を食う。

ひらやまが来る。
BSDをさわってもらう。
おお、やっぱりすげー、できることが一気に増えた。
・・・と思ったら最終的にはカーネルを破壊してBSDを使えなくして帰っていった。
(いや、ホントに感謝してるっすよ。カーネルだけ差し替えたら設定は残ってるんでしょう?
彼も心残りだっただろう。が、如何せん高速なネット環境から落としてくるモノがあるのと、翌日の講義があるために帰らざるを得なかったのだ。)

で、彼が帰るのに合わせて俺もレポートを書くために研究室へ。おおむね25:00。

000616 金 マッスルで行こう!

なかじ有紀+南ひろたつ+こみパ
あれ、レポート書いてるはずなのに、コンテンツが増えてるよー?
ただいま31:00。
レポートは今日中だが、寝てないし2,4,5限あるし、画材買いに行かなならんし、漫画描かなならんし、、、
結構修羅の道だな。
攻略ページは。
俺の未来には闇が横たわっている気がした。今日授業を受けてると。


日記、極力俺にとって楽なように書いてるのだがそれでも時間がかかる。
文量を減らすにしても減らす努力が別にいるだけだ。
そもそも日記を書かなければよいのかも知れないが、日記を書くということは、これはこれで俺にとって有益なことだ。
ラクチンに、密度濃く書かねばなるまい。
結局、漫画を描くことと同じ、というより人間のなす全ての活動と目指すところは同じであるのだが、能力に問題がある以上どこか妥協点を探さねばならない。
一つの案は今よりも文章を推敲しないということなのだが、それこそ支離滅裂になるような気がしてならない。
てゆーか、そうやって言葉を探す作業が結構好きだったりするのでね。
じゃ、今以上の妥協点なんてないじゃん。

「ネットに置く以上、面白くなくてはならない」と昔ひらやまが言っていたが、今の俺には面白くする努力などしんどすぎる。
所詮俺は自己中心者なので、垂れ流すモノには「勝手に見てくれヘイヘイ♪」といった感じになってしまう。
読む人は金払ってるわけでもないので読まない自由があるわけで。という理屈。
   (ちなみに俺の友達で毎週日記をメールで送ってくる奴がいる。
    彼に言わせると読ませたいからだそうだが、これは読まない権利を圧迫してるような気がする。)

とはいえ、インターネット上に無益なデータがおいてあるというだけで世界の情報密度が薄まるという害はあるのだが。

びっくりしたぁ!!
KEK(つくばの高エネルギー研)で見かけた日記に、以下のような記述。

2000年06月14日(水)

<中略>

#3 偶然ですね...

PFで見られてしまいましたか...
僕はIE消して行ったはずなんで不思議です... もしかしてニアミスだったかも... 
こんどPFでオフ会状態かも知れませんね...

どっから見つけたんだろう?
俺もネスケは閉じてったし。
案の定、というか、晩飯が遅かったので拳武会に行く気にならず、うしおととらをひたすら読む。 こゆい。 描きたいことがたくさんあるんだろうなあ。 荒木飛呂彦といっしょだ。 寮の会議が複数ある。 ま、それをいいわけにするか。己的には。 寮祭文章を書いてみたけど面白くするのに手間がかかるので中断。 間に合わなさそう。 眠くなって、寝たのは4:00頃。

000617 土

15:00に起きる。
うしおととらをよむ。
奴は、漫画がうまい。
絵はそこそこなんだけど、漫画がうまい。
そして、漫画的な絵がうまい。心象描写とか、魂に訴えかけるような絵を非常に効果的に使う。
いいなあ。
昔、藤田和日郎の漫画の書き方本があったんだが、かっとくべきだったか?

4:00過ぎに晩飯を食っておくも雨のため拳武会はあきらめ。
行こうと思ったらいけるんだけどね。合羽来てバイクのって。
でも行かない。
ものぐさだから。

うしおととらをよんで、結局途中だったけど漫研修羅場に残りをもっていく。
読み切る。

結局ほとんど原稿進んでねー。
がんばれ、俺。


000618 日

修羅場にて
樹山さんがもってきたと思われるエロ漫画、『ずっとずっと好きだった』(某十三)を読む。
エロかった。

エロいってなんでしょうね?
エロ度ちうもんはエッチな絵があるというだけではないし。
考えても面白いのだが時間がないので今日はこの辺で。

再び修羅の舞う戦場へ。

適当に描く。
手で描くか、強引に電気で描くかどうか迷うが、結局手で描く。

18:00頃に寮に帰って寝る。
20:40にssgに起こしてもらって焼き肉。with ハヤシマ、キャンディ、ssg、ヤスヤス。
食って、カラオケ。
アニソン。
のどがすぐにつぶれた。
3時間歌って、終わり。
だいたい1:30頃。

三度、修羅場。

000619 月 インテリ原チャ

手で描くと結構楽しい。電気の方がラクチンなんだけどね。

寝たり寝なかったり。
だいたい満足の行くモノは描けた。現状ではね。

今週ペン先とインクを新しく買ったので、それを使ってみたら、全然違った。
Gペンってあんなに細い線が引けるのね。

それと、やっぱりある程度は魂を込めないと漫画はうまくならんと思った。
アレルゲンにぺぺっとテキトーに描いたのではダメですわ。
違う。テキトーに描くのがいけないのではない。
ある程度のページ数が必要なのだ。
1ページだと結構力技で何とかなるのだが、そこそこのページ数を飽きないように構成するとか、そういう思考が必要。
とりあえず、数カ所で漫画的表現をラーニングした。

結局時間はいっぱいいっぱいまでかかった。

作者紹介にひらやまと合わせて長いのを作ろうと言うことになった。
どうせだからまさひろも合わせてL字型にした方が面白いと言うことになった。
そしたらひらやまはイカした形に3等分し、「男は馬歩」の絵を描きやがった。
それを受けておれは「漢はライダーキック」を描いた。
それを受けてまさひろがどんなイカした作紹を描いたのか気になるが・・・結局確認できず。
できてくるまでのお楽しみ、ということか。

終わらせて、ひらやまとソフマップに行く。
奴はイベント用の団扇セットを買うため、俺は寮内LANのハブを買うため。
ソフマップは16ポートが3000円で買えるのだ。

で、目的を果たして中央食堂へ。
メシ食って、そのまま研究室でこれを打ち込む。
さらに日記を上から順に書き換える。
index.htmlからはいると下から見えるようになってます。

帰って、寝よう。

だけど、描かねば。
止まらず、弛まず。


このサイトを作り始めて(多分はじめて)知らない人からメールが来た。
武器関連のこと。
うれしくて思わずコンテンツ作成しちゃいました。
やったね。


ソロモンの鍵のページを更新。
いま4面まで完成。
だいたい1面あたり1時間かかる。
あと50時間くらいかかる?
ホント、精一杯あそんどるな、俺。

さらに、このサイトのファイルのゴミ取りで1時間。
(ハードディスククラッシュしたときにジオにおいてあるファイルをホームページダウンロードツールで落としたらゴミがたくさん入ってた。)
ええんか、俺?



000623

鬱。

なんか寮に帰りたくなくなってる。
まずいなあ。

ちうのも、帰ったらLANの仕事があるんだもんよ。
それがなくても集金会計の仕事とか。
部屋を片付けるちうのもあるなぁ。
あと、洗濯とか。


ここ数日サーバのハードディスクをぬいて電源切ってました。
御迷惑をおかけしました。
(迷惑かかった人なんているのか?という問題はさておき。)


000619 月


風車小屋の原稿をあげたあと、研究室で日記をかいたりメールの出し入れしたり。
だいたい20:00からはじめて26:00ころまでやってた。
とりあえず帰る。
そこからPS版To Heartをやる。
ムスケだムスケ。
葵を知るため。
ちうわけで4月までやったが、葵がでてきたところで力つきた。
7:00ころねる。


To Heart をやりながら「轟乙女荘」をよむ。
まんががへた。

火曜日
16:00ころ起きる。
うだうだする。
18:00になるのをまって丸二でメシを食う。
うだうだする。

20:00。
今日は20日だから総会の日。
だりーな、面倒だからだれかの家にいってまんがでもかいてよう、と思ってたところに 、ひらやまからでんわ。
「ひまやからこんか?BSDいれるか?」
ちうわけで、いく。
まさしく、渡りに船。
もちっと部屋でうだうだして、でがける。

研究室へよってハードディスクのバックアップをとって、ひらやまんちへ。
あとはおまかせモードになってしまった。
そらまあしゃあないんだけどね。

結局丸一昼夜かかってまった。

ひらやまは2限にでにいった。
おれは牧先生の授業は授業中ねてしまいそうだったので自主休講。
そのままえんえんねこける。

16:30ころひらやまはかえってきた。
それから彼は延々インストール作業。
おつかれさまです。


その間私はまんがかいてました。
まんが読んだりもしたけど、おおむねかいてた。
ちょっと疲れたので外に散歩しにいった。
何だか知らないけど、突然鬱になった。
人間誰しも躁と鬱がありうる。
ただ、程度の差があるだけだ。
一般に躁鬱症といわれている人達はその程度が強いだけだろう。
わたしはそんなにつよくない。
ただ、この時感じた鬱は今まで生きてきた中で一番強いものであったことは確かだ。

ここ2日程、ひらやまんちでうだうだしてたんだけど、素晴しいことに1日のほとんどの時間を自分の為に使えた。
寮にいたらこんなことはなかったろう。
友達が常にそばにいてくれるのは素晴しいことだ。
だけれども、すぐそばでそのような環境があるのに自分の仕事をするというには私は弱すぎる。
弱すぎるのだ。
ひょっとしたら、わたしは吉田寮を出べきなのかもしれない。
そして、たまに、(あるいは毎日)遊びに来る、というのが最良の選択肢なのかもしれない。

寮にいたらLANにつないでくれとたのみにくる。
こなくても(短期的なタスクだが)ハブとかの整備をすすめなくてはならない。
それ以外の仕事はたいしたことないので別にいいのだが。
ただ、自分の部屋にいても何一つ自分のことができないのが口惜しい。
そんな弱い自分が口惜しい。

今まで俺が成したことって何があるのだ?
高校までやってた野球しかり、大学にはいってからの全ての事しかり。
結局、おたく知識をたくわえて、日常業務に差し支えない程度にコンピュータにくわしくなっただけ。
絵も漫画も満足にかけないし、プログラムも真っ白け。本業であるところの物性物理もからっきし。
どれもこれも高校時代から切望していたスキルであるというのに、だ。

過去をくやんでもしょうがない。
今からでもするべきなのだろう。
己の脆弱な心を悩むのなら、無理矢理にでも外にでることを本気で考えねばならないだろう。


かいたまんがは、ゴージャス用に4ページ、アレルゲン用に1ページ、まさひろ進呈用イラストをすすめる。
いずれにせよcompがないと仕上げができないのでペン入れ段階でおわってる。

ここ数日で如何に俺がcompなしではつかえない男であるか痛感した。

今日の日記は初めてBSD上、mule+skkでかいたのだが、FEPをつくりたいと切におもった。



ぼくんち 西原理恵子
ものすごくよい。
なんで、ほんとに、あの感性は、どこで?



000622 木

ひらやまが整備したBSDハードディスクをもって研究室へ。
"make world"一発ボーン。2時間待ち。
旧研究室に行ってレポート書いて、出してもらって授業はでず。
サンデーとマガジンを読む。 コンパイルが終わってた。 やはりXは走らない。 寮に帰る。
人を呼んでLANの整備。
寮生compへの中央ハブをのじりんところからきのしたさんちへ移す。
北寮1階のハブを16ポートに差し替え。
これだけやって3時間仕事。
まだ仕事は残ってるがしんどいのでやめる。
シャワーを浴びて、きのしたさんちでスパゲチーをくって、ピさんのcompにipMessengerをいれる。
ビールをごちそうになり、適当に酔って帰る。

コタツ寝。5:30〜6:30。
例会行こうとしたが雨が降ってるのでやめ。
布団に移るとまさひろからでんわ。
「カラオケ金曜と土曜とどっちがいい?」
どっちでもいい、と答えて目をつぶる。
携帯にメールが入る。
「金曜14:00でどない?」
そういえば・・・金曜日は講義にでなならんのやった。
友達5人持ち回りででるやつ。
ちょうど俺の番。

てなわけで、目もさえちまったので例会に行く。
ちうてもそのことだけ伝えに行っただけだが。



ひらやまんちの掃除を手伝うことになっていたのだが、雨が降ってるので行かなかった。
すまん。



そのまま研究室。
ハードディスクのフォーマットをしながら貴田くんから借りた『うしおととら』31〜33巻を読む。
泣いた。顔をくしゃくしゃにして。
何でああも一言一言のセリフが切れるのだろう?

というわけで、清水用シナリオを再度見直すことを決意。
あのくらいのセリフを書けるようになろう。でなきゃシナリオ書きは名乗れねえ。



Biosのアップデートを試みる。
でもやはりXは起動しない。
さらにBootSelectのときにUSBキーボードが効かなくなっちまった。

うーむ。



眠いので、寝た。
2:00にはなってなかったはず。



000623 金

目が覚めたら13:00。
びっくりした。こんなに寝るはずではなかったのだが。
2限を寝倒してしまったじゃないか、、、とおもっていたら相方のM1がきて、休講だったと言った。
よかった。無駄に起きずにすんだじゃないか。

で、compをさわって、講義。
寝る。
4,5限の講義だったのだが5限はなし。
研究室に戻る。
何をどうしたらいいのやら。

nesticlがかたまるようになったのでソロモン攻略が更新できん。

000626 月

やっぱり土日は研究室にこんので更新しないなあ。

000623 金

道場があることを思い出したのが21:00。どうしようもないのでそのまま部屋でうだうだする。
To Heart をする。

000624 土

6:00。
寮生某がLANの調子がおかしいのでケーブルを付け替えてくれと言いに来る。
やりたくなかった。
が、文句をぶつぶつたれながら結局する。

そう、漢なら、不満があってもそれを飲み込んで笑ってやるべきだろう。
そして、本当にいやだったら「やらへん」と一言で切り捨てるべきだろう。
改めてのじりのすごさを思い知った。

結局、ハブ側のケーブルが抜けていただけ。
それくらいはチェックして欲しいのだが・・・。
(当然チェックしてると思っていたから口を付け替えたりで結構時間を食った。)



松原葵。
輝いてるよ、彼女。そして彼も。
おじさん眩しくて正視できなかったよ。
全く脇目もふらずに一つのことに邁進する姿・・・
そう、俺も高校球児だったわけだが、はっきり言える。
「俺(達?)はあんなに輝いてなかった。もっと目が濁ってた。」
毎日毎日練習がしんどくて、明日も練習があるんだぁ、、、もはや当然のこととして受け止めてはいましたがね。
たまに練習が休みだったりするとうれしくて。
・・・眩しい。
たしかに、あのころの俺は、意識の持ち方が甘かった。



終わらせて、寝る。



18:00に起きる。
パスタをゆでて食って、道場へ。

先生もいなかったのでぬるぬる。
とりあえず、直拳が素人並だったのがびっくりした。
全然とばねえ。

某氏にプレステを貸し出す。
びっくりしたのは、普通の人はAVケーブルをもってないということ。

ひらやまんちへ。
奴は寝てた。
俺は仕方なく持ってったアフタヌーンを読んだり、FreeBSDのネットワーキングの本を読んだり、絵を描いたり。
一応毎日ペンを使って絵を描くようにしようと。昨日からだけど。


00625 日

米を炊く。
ひらやまが起きたのは7:00頃だった。
うだうだしゃべる。
9:00頃、Ktoreishi氏がひらやま邸に来る。
そのころ俺は寝付いた。


11:00。ひらやまに起こされる。
そうだ、野球があったんだ。ちうわけで寮に戻る。
着替えて、岡崎グラウンドへ。
負け。4:0。
3打数0安打。
打てねえ。
守備は上々であったが。


帰って、シャワー浴びて、洗濯。どんだけぶりだ!?
軽く寝て、乾燥&メシ。


部屋に帰って、寝た。22:00くらいだった。



000626 月

蚊に食われて起きる。2:30。
部屋の片づけをはじめる。
共用の部屋だがほとんど俺が散らかしていた。
おわったのは6:30。

アレルゲンの原稿(1p)を仕上げる。
ついでにゴージャスの原稿を描く。
きたねえ。原稿の扱いに慣れておらず紙面を汚してしまう。



2限でたあと旧研究室で漫画を読む。

何かといろいろ中途半端で気持ち悪い状態がつづく。

お金と時間は等価なモノ。
労働とは時間をお金に変換することであり、消費活動は(主に)お金を時間に変換すること。

他人に対して寛容であるということは、他人が自分に対して金銭的/時間的損害を与えることに対して覚悟をもつということ。
ある意味、他人を信用しない人間の方が寛容であると言えよう。

そのような覚悟を持っていないのに他人に対して寛容であろうというのは傲慢なのか?
例会後ひらやまんちでアレルゲン修羅場。
そもそも描く予定はあまりなかったのだが、とりあえず行った。

そこで2ページモノが湧いてくる。
ターゲットは、まさひろだ。心して、読め。
でも引っかかるとも思えない。
むう。うまく同志だと思わせることができたらいいんだが。

下書きがある程度終わったところで3:00。ひらやまが眠りにつく時間。
退散。

000628 水 ポジティブ、ポジティブ〜 ポジティブ仮面(未来さん:新谷明宏)

相変わらずダメダメだ。
火曜日は講義もゼミもなかったのでお休み。
朝まで漫画描いたりして、9:00就寝。

17:00起きる。
メシ食う。
漫画を描いたり。
修正液がなくて困る。
トレス台のグローランプが死んでしまったり。

水曜日。
漫画を描いたり。

講義は自主休講。
あかん。

夕方に研究室に行ってレポートを書いたり。
旧研究室にそれをおいて、サンマガをよむ。
「今週のサラダ」がキーワードらしい。

ラブひな。
普段まともに読んでないけど今週は気がついたら読んでた。
てことは、おれは素子派か。それともメイドか。

キャンディさんから電話。
へくちんさんの誕生日。
祝いに帰る。
いい感じにいやがられた(?。尤も俺個人だが)。

本当はテキトーに研究室戻ってレポートでも書く予定だったんだけど、へっぽこだったので漫画を描く。
よく考えたら結構きびしいスケジュール。
ま、大したことないと信じよう。

000629 木

漫画を描いて夜を明かす。
眠い。
2限はテキトーなのでレポート出して、プリントもらって帰る。

今日の予定。
これからゴージャス漫画を仕上げて、明日朝までのレポート2本進めて、漫研でゴージャス漫画を提出して、アレルゲンをスットして、研究室戻ってレポート再開。
ぬるま湯に浸った体には少々厳しいかも。


へくちんさんとした話
問題「ゲームの移植屋ってのはそれだけで食えるんかねえ?」
結論としては結構食っていけるんちゃうか、ということになった。
そこで、移植だけをやってるところに入っちゃった人はゲームを作る人(クリエイター)として悲しくないのかなあ、という話になった。
結局、移植屋にいる人は結局転職前提でスキルアップを目的にやってるんだろう、技術が残るからいいじゃないか、ということになった。
てことは、みんなバイトか派遣社員か、そんな感じ。
出来の悪い移植なんかはみんなこのせいにしちゃえばいいね。きっと。


たばこの吸いすぎと睡眠不足で吐き気が少々。
でももったいないので吐かない。
やっぱり結構ストレス溜まってるみたい。


原稿を上げて、こうたろうでメシ。
そのまま講義。
但し即突っ伏しモード。

今月は、風車3ページを上げたあと、、そのあとアレルゲン3ページ、ゴージャス4ページ描いた。
なかなかいいペース。
がんばれ、俺。

例会に出る。
ゴージャス編集に行くが全然手伝えず。
体力に不安を感じて研究室に戻って寝ることにする。
20:00に起きれたらいいなあ。

案の定起きられず。
20:30にもりりん氏から電話がかかってきて、ひらやまが印刷したいらしいので俺も寮に帰ることにする。
印刷する。

今まで結構リソグラフを使ってきたけれども、マスターロールの交換をしたのははじめてだ。
で、結構ピンチなトラブルが頻発したがどうにかなった。よかった。
どうでもいいけど、リソをするときのメモ書き。
まず、編集するときにできるだけ黒いページが裏あわせにならないようにする。
ページを決めたら白い面から印刷する。
何も考えずに表からやったら黒い面がひっついて紙が詰まりやすい。
印刷を進めるんだけど、とにかく片面を刷ってしまって、それが終わったら裏面を刷る。
そうやってインクがかわく時間を与える。
折る。ひらやまは帰る。
俺はスパゲティをくう。
研究室に、来る。
明日の発表資料を、作る、レポートを、書く。



どうも、頭を使いすぎるようだ。
結果、話を作るのに時間がかかるのと、わかりにくいモノができあがってしまう。
もちっと、楽に軽いモノができるといいのだが。
それはそうと、今回のアレルゲンネタ分かるひとはどれくらいいるのだろう?

000630 金 「古い映画のセリフだったかしら?」 狼なんて怖くない

思ったより寝てしまう。
寝たのが0:30頃。起きたのが5:30頃。
さて、講義は9:30〜。それまでに発表準備だ。

そういえば、格闘技同好会会長同好会のページ申告明日だよなあ。
そういえば、今日は道場の日だよなあ。

漫画をやめてプログラムに走るか、、、いずれにせよこんな根性ではモノにはなるまいが。


したいこととしなくてはならないことをまとめてみよう。10点満点。
項目 やりたい 緊急性
講義発表準備 0 10
レポート 0 8
葵本 7 8
吉田寮の集金会計 3 8
本来の研究 6 6
集金会計プログラム開発 7 5
ゴージャス来月 7 5
FreeBSDいじり 10 4
清水漫画シナリオ 7 4
ふと思ったけど、10点満点って、11進的表現なんだよね。
・・・てことは、ファミ通のクロスレビューは8進的なのか。



最近妙にかわくのはやりたいことができてないからだろうなあ。



発表準備は終了。(9:20)
あとはレポート。



発表は惨敗。



研究室で寝る。
18:20頃起きて旧研究室のボーリング大会に参加。
スコアには悔いが残るが所詮大したことない。

一度旧研究室によってエロゲーを借りる。
そのあとは研究室。

レポートを、書く、予定だった。

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